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2023年8月30日水曜日

模型の整理

完成品や半完成品が増えました。

置く場所が限られるため、掃除しながら廃棄することに。

処分する前に、若干撮影しておきます。

 



 

1/35scale の三連装砲。

大戦中の艦船に積んでいた対空砲ですね。カバーは無いので、少しゴチャゴチャした感じ。

構造が良く分かるので、左右に一人ずつ座ってハンドル回している姿が思い浮かびます。当然、弾倉の交換もしないとなりませんし、、、。

 

 



同じく1/35scale の野砲です。

こっちはソ連軍の大砲で、大きく重たいのでキャタピラが付いています。

自走することは出来ないので、この状態で牽引されていた様子。


 



スケール変わって1/72scale です。

装甲列車の類で、御覧の通り台車の上に戦車の砲塔が乗っているもの。

これも自走は出来ないため、機関車で引かれて移動することになります。



1/35 タイガー1


戦車模型といえば、最初に出てくるのがコレ。第二次大戦中のドイツ戦車です。

模型的には、飛行機だと零戦、戦車だとタイガー1、船だと大和でしょうかね。時代は変わるのだろうけど、そもそもスケールモデラーは年寄なので、、、。

ちなみに、製作当時古いタイガーが手元にあったので、差別化の意味でマルーン仕上げにしてあります。機関銃は未装着の未完成車両モドキ。その割にOVM がシッカリ乗っていて違和感ありあり。



1/35 82式指揮車


上の2枚は自衛隊の車両です。

一見、大型車両に見えますが、中はかなり狭そう。

大きなタイヤがあるため、車体の左右は使いにくい。エンジンは車体中央にあり、かなりの空間を占めている。

運転席周りを見ても、人が座ったらギチギチの設定です。

後部は背が高いキャビンになっているものの、4人座ったら頭上含めてカツカツの空間に見えます。これで走られたら、相当厳しそう。

なお、エアコンはないのでしょ?

 

取り合えず、以上で終わりにしておきます。

紹介していない物も、それなりに処分しました。

なお、例のスペースシャトルは保留にしています。手間だけは掛かっているので、即捨てる気にはならないものです。

 




2020年11月21日土曜日

1/35 ハンビー タミヤ製 2

最初の記事から時間が空いてしまいました。


さて、ハンビーですが完成扱いになってます。

いつも通り、細かいところは保留にしていたりですね。まあ、こんなものかなと。

 

下の写真は未完成の状態です。

一部未塗装ですし、フィギュアは首無しで仮置きの状態。

撮影したのは春先でしたので、その後作業を少し進めてあります。もう一度、それらを撮影して記事にしようかとは思ってますが、何時になるかは分かりません。悪しからず。








2020年7月26日日曜日

1/35 106mm 無反動自走砲 ファインモールド製 4

アバウトですが、終わりにします。
完成はしていない写真を何点か貼っておきます。

この後、完成度が高くなったものは気が向いたら撮影しておきましょう。










2020年5月22日金曜日

1/35 106mm 無反動自走砲 ファインモールド製 2

ボチボチ進行します。



シャーシ側と上面をある程度組み立ててあります。
まだ下塗りのサフ状態のため、グレー一色の状態。





横倒しにしたところ。
脚周りや底面がよく見えます。車両関係にはありがちな、見えないけど重要な部分というアレです。





上部を外したところです。
車内は白塗りしてあります。左側が正面、右側は車両後方のエンジンルーム。





1/35 106mm 無反動自走砲 ファインモールド製 3

3回目。


ボディを組んで、内側はマスクをしました。
その後、緑系の塗装を行っています。
迷彩塗装にするかどうか悩みますが、面倒なのでいつも通り簡単に終わらせましょう。
OD色が指定色にあったので、そっち方向です。




脚周りです。
この模型のキャタピラは、成形品の組み立て方式です。
長いものや単体のパーツがあり、それらを組み立て接着して仕上げます。
上の写真では、該当する位置にキャタピラを仮置きしたところです。





上の2枚の写真はキャタピラを接着した後のものです。
多少おかしい部分もありますが、、、。気にしないことにしましょう。






2020年5月3日日曜日

1/35 106mm 無反動自走砲 ファインモールド製 1

自衛隊の古い装備です。
形状的な面白さがあるので、戦車物としては興味を引きます。
スケール違いで、1/144と1/72も出ていますし。

60式とある様に、1960年制式かと思います。
それだけ古い訳で、シンプルというか変に凝っている様な奇妙さがある。


60式自走106mm無反動砲 パッケージ

 
箱型のボディにキャタピラです。エンジンはリア配置で、駆動輪は前側。
火砲は無反動砲が二門。
戦車ではないので、待ち伏せ攻撃に使う突撃砲などと同じものなのでしょう。


ボディ上下などの仮組

車内の白塗り

小さいボディの割に、部品点数が多いです。
少し凝った構造などの再現もあるからでしょうか。

車内はよくある白色です。
適当に汚れた白を塗装しておきます。
車体中央に通っている円筒形の物は、ドライブシャフトのカバーです。
その先にあるのが、ミッションですね。



脚周り

主砲は上下分割構造

脚周りも部品が多目に思います。
アームが別パーツで、ショックなどもあります。予備履帯もこちらにある。
ボディ下面の部分もフラットではなく、モールドが沢山あります。

下の写真で手前にあるのが主砲です。
上下分割されたパーツの状態で置いてあります。細長いので若干反りがある感じ。
接着すれば問題ないでしょう。



2020年3月21日土曜日

1/35 ハンビー タミヤ製 1

それなりに昔からあるタミヤ製の四輪車です。
装甲車ではなくて、ソフトスキンと呼ばれる普通の車両ですが、これに関しては改造されてミサイルを搭載しています。

ミサイルは対戦車用です。だから、戦車と戦うのかと言っても、正面から手向かったら即死してしまいます。あくまでもキャリアーみたいなもので、防御力は殆ど無いです。
道路などが整備されているなら機動力は高いですから、駆け付けて攻撃とか待ち伏せは出来るでしょう。その後どうなるかは知らないですよ。

模型の方はタミヤの其れですから、良く出来ています。
特に不安なく、綺麗に組めるでしょう。
気にするとすれば、車体と上物(幌ではない)の接合部です。隙間が空きやすいから、気になるなら案外大変かも知れません。


ハンビー シャーシなど(裏返してあります)

車系の模型は、見せ場が足回りになりますね。
特に 装甲車などは上面が平面だったりして面白くない。尚更、内部とか足回りが重要になるでしょう。
普通は見えないから省略するという選択肢もあるのですが、マニア向けには端折れないハズ。いつも、無駄だなと思いながらも、構造が分かって面白いというのも事実です。


ボディ 車内と天面

左上にシャーシがちょっとだけ写っています。
ボディ内部はまだ黒っぽい塗装のみ、天面側はサンドイエロー系の塗装を重ねてあります。
内部については、NATOグリーンの指定ですので適当に緑っぽくします。

今後組み立てを進めると分かりますが、ボディの窪み部分にシートが4つ付きます。要するに4人乗り。そして、中央は広い廊下?が占めていて後方の荷台と繋がっています。
無駄に広いスペースを使って、火器の台座を固定するのでしょう。

ちなみに、今回のミサイル系システムを支える支柱はありません。それほど重たくないので、必要ないのかな?




ハンビー 内部の構成

少し時間が飛んでます。
ボディ内部の緑系塗装は終わって、シートなども仮置きしてみました。
運転席と助手席の間には、無線機が置かれています。
後方にはミサイルのラックとその他備品も。
一番後方に置かれた三脚は、ミサイルシステムを持ち出して設置する時に使うのでしょう。前述の通り、車両で戦うのはリスクありますからね。



説明書には2通りの組み方が記載されています。
ジャングル?などのある場所に適した排気管やバンパーの組み合わせと、一般的な癖のない仕様のどちらかに出来るようです。
私は単色塗装の手抜きを目指しているので、一般的な方にしました。



2018年11月3日土曜日

1/72 列車砲 ハセガワ製 レオパルド 完成後の写真

以前、製作中の記事を書いた列車砲です。
見返してみると、完成の話は出ていませんでしたので、、、。



列車砲 前方

列車砲 後方

列車砲 全体


こんな風情です。
幅は無くても全長がかなりの長さです。置き場所に困って、家具の上に放置されています。埃も適当に被っているので、掃除はどうしたものかと。

なお、フィギュアが10体近く付属していました。
全く手を付けずに放置、捨てたかも知れないですね。




2018年2月12日月曜日

1/35 25mm三連装機銃 ピットロード製 その3

とりあえず、この模型は完成としました。
その2までに書いていない内容等を格納しておきます。



ランナーの様子

組み立て作業に入る前に撮影したものです。
一般的な感じで、特に悪いと思える部分はありません。綺麗な感じに見えます。




機関銃の開口部分

三連装の銃が並ぶと、銃身の先が気になるというか目立ちます。
さすがに開口しないとカッコ付かないですから、ご覧の通り穴が開いています。
手間のランナーは大きく下方向にU字に反っていて、スライド金型を使って横からか抜いたのが分かりやすいです。





弾倉、銃身、本体

本体側をざっと組み上げて、これから銃身などを取り付ける場面です。
説明書通りだと、既に装着済みになる流れですが、無視して後から取り付けました。
結局、銃身の間隔や向きなどの微調整は必須です。




全体の様子


一通り組み立てた様子。
3つの銃が平行に並び、それらをフォーク型で支えています。
操作する人は左右に各1名。椅子に座って足を踏ん張る形で作業する様です。

手前の席には照準器があり、手で回すクランクが付いています。仰角調整なのでしょうか。

また、向こう側の席に座る人は、ハンドル操作をするようです。
旋回操作なのかな?

後は、椅子等ありませんが、弾倉の入れ替えとか機関部の操作などもあるかと。
指揮者も必要だろうから、4名編成位で張り付きでしょうかね。



模型の方は、写真のようなメタリック塗装から、一部をグレー塗装して終わりにしました。説明書に拠れば、照準器周りなどに多少の塗り分けがあります。当面は無視しておきます。その内、手を入れたくなったらやりましょう。



2018年2月11日日曜日

1/35 25mm三連装機銃 ピットロード製 その2

ほぼ単色の塗装、構造は多少複雑ですがパーツは多くは無いです。
従って、一気に組んで終わりにすべく進めました。



しかし、それ程甘くは無かったのです。


25mm三連装機銃 ざっと組んだところ


パーツは多くはありません。でも、組み合わせが多くなりますから、積層されたズレが気になり出します。
同じような機銃が3つ並ぶので、その調整もありますね。



一部のパーツは組み立てがよく分からず。
普通に組むとちょっと長さが足りないとか、色々と問題も出てきました。


結果、組み直したり、そのまま進行するなどちょっと?雑な形で出来ております。
一番問題だったのは、銃身付近を横切っている長い横棒です。
どの位置に通して、接続パーツの取り付け角度はどうなのかを理解せず進めてしまいました。結果残念な事になっています。





塗装については、取りあえずの金属色。
この後、グレー塗装などは入れる予定。
また、ボロイ火気として扱うので、錆とかグリス汚れとかも考えております。



機関部付近


3つの銃は一見同じですが、一丁だけ少し違っています。
このパーツは、台座への固定と共に銃身側の横長プレートにも接着する事になりますから、それぞれの位置調整や向きの微調整は必須です。
私は手抜きで固定してあるので、機関部が傾いてしまいました。(この写真では分かりません)






2018年1月28日日曜日

1/35 25mm三連装機銃 ピットロード製

年末に?発売された新製品です。

発表当初から気になっておりました。
ただ、これを作ってどうするか、そんな疑問も有りや無しや。


パッケージ


個人的には「機関砲」なのですが、パッケージは機銃とされています。
こっちが正式な名称なのでしょう。




説明書


それなりのパーツ数もあり、組み上げれば見栄えはしそうです。
訂正版も入っていました。




パーツ案内


ランナーは5枚あります。
普通にグレーな成型色。塗装についても、基本は1色です。
全部組んでから塗装でも良さそう。




おまけの冊子


得体の知れないおまけ本です。
中身は古いテキストや図面らしく、読む気もしません。
昔は、この手の資料はカッコよく見えたのですが、、、。




物は軍艦等に載っていた対空兵器です。
25mm の機関砲が3つ並んだ代物で、飛行機が近くに来たら打ち落としたいなという装備。実際にはあまり役立ちそうも無いですけど。

日本で一番メジャーな戦艦は大和ですね。
あれにも付いていた機関砲。駆逐艦などにも搭載されていた物です。

船の模型はスケールが1/700とか小さいから、25mm 機関砲も本当に小さいです。
そうなると、一体どんな形状なのかよく分かりません。
それを確認出来るというのも、この模型のありがたさ?でもあります。


改めて眺めると、この装置はカートリッジで給弾しているのですね。
初めて知りました。当然ながら、発射性能は低いだろうけど、それでもちょっと撃ったら直ぐに弾切れなのはよく分かります。
頻繁にカートリッジを交換しないと駄目でしょう。なんだか、やっぱり残念な感じに思えます。



2017年5月13日土曜日

静岡ホビーショー(2017年5月)

今年の静岡ホビーショーも無事に見学できました。
何時も通り、適当なレポート?です。




バンダイ
通常なら敢えて無視するバンダイですが、今回は特別に1点だけ掲載しましょう。
正確な大きさは知りません。確か、3mというツイート?を見かけたような。

でかいアンドロメダ




ハセガワ
個人的に注目したものはありませんでした。
手堅いとも言えますな。
エリア88辺りは従来目線で妥当。たまごひこーきは、イラスト一人歩きだったり、フィギュア要望を受けての変化球です。それなりに人気にはなるかも知れないけれど、従来ユーザーには嫌われる。
今更、絶滅するモデラー(爺)の機嫌取りは止めたほうがよいとは思います。それに、二式大艇もあるからね。




エリア88もの

エリア88 クフィル

エリア88 F-20

たまごネタ フィギュアとキューベルワーゲン

たまごひこーき

たまごひこーき パッケージイラスト

たまごひこーき? 今時はこうなるの図

二式大艇 カットモデル

二式大艇

ヘリ空母 かが

ヘリ空母 かが 新規パーツ


個人的にエリア88は漫画原作を少し読んだことがあります。
嫌いで無いけれど、模型作るかと言われたら何とも言えません。
たまごひこーきは作ったこと無いです。あまり興味も沸かない。キューベルワーゲンは、フィギュアは置いといてちょっと欲しい。



アオシマ
何時も通り、車関係中心に色々なジャンルの物が出ていました。
普通の車は興味ないのでパス。取りあえず、1点だけ上げておきます。


OH-1 牽引車付き

OH-1 完成見本

OH-1 新規パーツ


OH-1は興味あるけれど、買ってませんでした。
トーイングカー付きなら、より購買意欲は増しますね。





プラッツ
このメーカーは小さいです。しかし、どちらかと言えば、商社機能が強いのかな。海外含めた他社製品を手広く出しています。
見ていて飽きませんね。


ドラゴン製 ハーフトラックなど

新シリーズ 昭和レトロな模型

ミニクラフト製 B-52 (後ろのパッケージはB-29)

ミグ15 フィンランド空軍

C-1 開発告知

ガルパン フィギュア

ガルパン ラッピング電車の模型


ガルパン攻勢はグッズなども含めて大量です。
一番下の画像にある電車は、お値段的にどうなのでしょう?
個人的にC-1がどうなるのか期待しつつ、物を待ちたいと思います。




タミヤ
ホビーショーに合わせる様なタイミングで訃報が流れておりました。
タミヤの社長が亡くなられたそうです。合掌。


たいれる 3軸6輪車 F1のアレ



トミーテック
リトルアーモリーのコーナーを見てきました。1/12の模型は縁もありませんけど、、、。
そんなことより、MG42ですね。カギかかってます。


MG42 本物

1/12の模型

ブローニングM2




その他色々
ウッディジョーの木製模型とか、クレオスにあった海外製品などです。




ウッディジョーのお城 木製です
空港の消防車 値段が高いです


キ102乙


1/35の小型潜航艇


B737 (間に合わせのような)
同上 窓の周りは見ないでね

1/35妙な物を

1/56のハーフトラック スケールがちょっと馴染まない
ミニアート製 T-54

砲塔内部もぎっしり






瑞雲の大型模型(ディスプレー)
詳細は知りませんけど、片隅にこんなものが展示されておりました。
真ん中に女の子イラストがあります。艦コレネタなのでお約束でしょう。流行り物に引っ掛けて、古臭いネタを盛り上げるという手法。



瑞雲の展示 1/1実物大








会場のレイアウト図
会場の全体を見渡せる図面です。
左側が一般的な模型メーカーのスペースです。奥にある広いスペースがタミヤのそれ。
続いて、バンダイ、東京マルイ、ハセガワ、トミーテック、アオシマが大きいですね。

右側の建物にはラジコンや商談スペース、合同作品展などが入っています。
商談スペースに書かれている名前は、問屋さんのものです。彼らが商談するために使うのでしょう。一般公開日には撤去?だった気もします。

ホビーショーは前半2日は商談日。その後、一般公開日となっています。ネットで出ている情報や見に来る一般の方は、当然後半の内容がメインです。
しかし、前半は商売のための商談会なんですね。ただのお祭りイベントではないのです。ここで決まった商談は、夏以降の商品として流通して、エンドユーザーの手に渡ります。
ということは、土日に見に来た人たちの意向は関係なく、既に商品の勝敗は付いていると考えることも出来ますね。少し複雑な気持ち。


静岡ホビーショー2017全体図