形状的な面白さがあるので、戦車物としては興味を引きます。
スケール違いで、1/144と1/72も出ていますし。
60式とある様に、1960年制式かと思います。
それだけ古い訳で、シンプルというか変に凝っている様な奇妙さがある。
60式自走106mm無反動砲 パッケージ |
箱型のボディにキャタピラです。エンジンはリア配置で、駆動輪は前側。
火砲は無反動砲が二門。
戦車ではないので、待ち伏せ攻撃に使う突撃砲などと同じものなのでしょう。
ボディ上下などの仮組 |
車内の白塗り |
小さいボディの割に、部品点数が多いです。
少し凝った構造などの再現もあるからでしょうか。
車内はよくある白色です。
適当に汚れた白を塗装しておきます。
車体中央に通っている円筒形の物は、ドライブシャフトのカバーです。
その先にあるのが、ミッションですね。
脚周り |
主砲は上下分割構造 |
脚周りも部品が多目に思います。
アームが別パーツで、ショックなどもあります。予備履帯もこちらにある。
ボディ下面の部分もフラットではなく、モールドが沢山あります。
下の写真で手前にあるのが主砲です。
上下分割されたパーツの状態で置いてあります。細長いので若干反りがある感じ。
接着すれば問題ないでしょう。
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