2016年4月29日金曜日

1/35 ターミネーター その3

そろそろ終わりです。
というか、手抜きで終わりにしてしまおうという話。




大体の塗装終わりなターミネーター





ご覧の通り3色迷彩という風情です。
でも塗装が適当。現物の画像を見る範囲で、迷彩の境目は明瞭です。だから、ボケたような部分があってはなりません。
というのが、正統派スケールモデラーの理屈。私は気にしませんが。




斜め後方から BMT-P


エーと、ターミネーターというのは西側読み。
ロシアだと違うのでしょうね。BMP-T で追いかけた方が良さそうにも思います。

目線を下げて斜め後方から見ると、其れっぽいですね。
側面のスリット部分は、予想通り排気ノズル周りです。車体後方にもスリットがありますけど、そっちはヒート弾対策でしょう。

さらに、画像からは分かりませんが、砲塔周り後方にも柵やフェンスがあります。取ってつけた様な物ですけど、意味があるのでしょう。それだけ、乗員を大切にしているし、被害を恐れているのですね。





2016年4月23日土曜日

排気ブース レッドサイクロン 再掲載・再構築 1

前のブログにあげていた記事を再掲載します。
内容は若干変わっているかも知れません。


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今まで使っていた排気ブースは、ブラックホール(シングルファン)でした。
一度ホースを交換(工業用のしっかりしたもの)したり、ボディを補強しながら延命して7年ほど。そろそろ、危ないかもしれませんし、気が向いたので入れ替えとなった次第。

新しいものは、レッドサイクロンという代物。多少不安はありましたけど、思い切って決めました。


購入前の懸念は、AC アダプターで動く点。それから、騒音や耐久性。
排気の能力は一定以上あるらしいし、現在のブラックホールよりは良くなるのは間違いなさそうでした。

AC アダプター仕様については、やはりモーターの能力が気がかり。問題ないという場合、取り回しやアダプターが巨大などのデメリットありか?

騒音はかなり大きな音が出るらしい。
ブラックホールも五月蝿いですし、そんなに変わるのかちょっと気になります。現在の環境では騒音が65dB程度。もちろん、簡易的な測定なので参考程度です。さて、どれくらい変わるのか。

耐久性は少し不安ですね。ボディは全部プラですから。それに、畳んでしまえるということは、稼動部が多くて壊れやすい。固定装置にするなら意味ないです。やっぱり、ステンレスのアレの方がよいんでしょうねえ。



それでは続きです。
画像付きで、感想など含めて書きましょう。




レッドサイクロンの全景

名前がレッドなんで、本体も赤。ベタですねえ。
塗装のことを考えると、あまり強い色はよろしくないと思います。灰色などが好ましいですよ。



左手の黒い丸はターンテーブルです。塗装用に使えということでしょうが、たぶん不要です。
また、その周辺の白っぽい部分は半透明のプラで出来たフード。折り畳みが出来る構造なので、別途画像で説明します。





スイッチと電源取り付け部分

スイッチは普通の物理的なシーソー型。ランプは点きません。
電源の方は、良くあるDC ジャックです。付属の12V なアダプターから給電します。





フード周り

フードだけを拡大。よく見ていただくと、4つの板に分かれる継ぎ目がわかるでしょう。動く部分には、金属の芯が入っていますが、プラの蝶番はあまり出気が良くないですね。誰でも、その内割れるだろうと考えちゃうレベル。





フードの内側、ターンテーブル、フィルター

ターンテーブルの下は2分割のステージです。それぞれ、左右のフード部分とヒンジで繋がっています。黒い点状のものはゴム脚。正確には脚は下に出ているので、脚の一部が上に突き出しています。(本体に固定するための飛び出し)
奥に見える青紫の部分がフィルターです。外してみると、厚みのある不織布というか綿みたいなものが2層入っています。
なお、この様な構造で、ブラックホールに付いていたハニカム的なプレフィルターはありません。






折りたたみ その1

全部組みあがった状態から、収納していく流れをお見せします。
最初に、フードの最も外側を左右に広げます。正確には、上に被さっているフードを外して(画像では持ち上がっている)、それから左右に広げます。





折りたたみ その2

フードの上部分を持ち上げ、その下にある内側部分を中に倒します。この画像では、両方とも内側に倒しているため折り重なった状態です。




折りたたみ その3

外側のフードも中に倒し、ステージを折り曲げます。そして、フィルター側へ収納。






折りたたみ その4

完全に折り曲げて収納。最後の細い部分も90度曲げて終わりです。(この絵ではまだ曲げていません)
この画像では本体を倒しています。フードが被っている部分の内側に、フィルターがあります。手前側にゴム足が見ていますので、こちらが底になる部分。






折りたたみ その5

全部収納して、機材を起こして終わり。
これは裏側から見ているので、DC ファンが正面に位置しています。






2016年4月20日水曜日

1/48 ドラケン ハセガワ製

ドラケンと言えばマクロス?。
いえ、関係ありません。あれは、名称的な、、、に過ぎません。

ドラケンと言えば北欧の戦闘機。既に古い機体なのですけど、外観が特徴的です。どこかで聞いた話では、ウルトラマンに出てくる機体のデザインも影響を受けているとか。確かに、似ていると言えますかね。




今回の模型は、ナチュラル・メタルと銘打ったものです。
詳細は良く知りません。
実機は戦闘機からの改造で、偵察機仕様になってます。ボディは全面的に銀色で、ジェラルミンの剥き出し。マーキングはトリプルクラウンです。

偵察機なので、武装はありません。
ボディの機関砲は撤去され、機首周辺等にはカメラ用の窓が開いています。
付属物は増槽だけと言って良いでしょう。



1/48なのでボディは大きいです。全長で30cm 位でしょうか。測ってはいませんけども。
塗装は銀色ばかりで、大きなトリプルクラウンのデカールが目を引きます。
適当な手抜き模型製作には良い素材かなと思っています。何色も塗り分けるの面倒。


金型は綺麗で、成型品の出来も良いと思います。
機体表面の細い筋彫りや、パネル周りなども繊細です。
パーツの合いも良好。多少の工作(パテやヤスリなど)は必要ですけどね。



今回も技量や気力が伴わないので手抜きしております。
増槽の合わせ目は、ラインが消えていません。→再調整はしました。

機首周辺の合わせ目は消してあるけれど、パテの関係で若干妙な凹があります。


エンジンノズル手前の、機体下部あたりの継ぎ目が、、、。
もういいので目を瞑りましょう。






2016年4月15日金曜日

改めて、ネクサス9 Nexus9

ネクサス端末は3台ほど持っています。
5、7、9といずれも奇数番台ですね。

最も新しいものが9です。といっても、既に1年以上前。ソロソロ新型の声があるような無いような。

Nexus シリーズは、グーグルの純正端末です。
実際に製造しているのは色々なメーカーですが、ある程度の仕様決定に関与するなどしているらしい。もっとも決定的なのはOSの部分で、常に最新のものが供給されます。実験的とも、リファレンスとも受け止めることが出来るでしょう。


ネクサス9は名前の通り、液晶が9インチのタブレットです。
私が持っているのはLTEで通信出来るモデル。無線LANのみのモデルも発売されていて、どちらかと言えば、後者の方が普通というか一般的でしょうか。

製造メーカーはhtcです。昔だったら大歓迎、今だと微妙というか少しパスしたいような立場の台湾メーカーさん。うーん。

初期の出荷品の評判が悪く、少し不安もありました。それから、一番問題そうなのはSoc の部分。PCで言うとcpu の部分です。悪名高き?テグラーwシリーズ。
当時は最高スペックと言ってました。しかし、歴代を振り返っても良いことは殆ど無く、爆熱とか不具合の話ばかり。モデムが別構造で割高とか、色々と揶揄されてきた代物です。


購入したのは発売後しばらく経過してからです。今更買うか?という思いもありつつ、割高な値段で買いました。いわゆる定価です。

初期状態では、遅い。
更に、変にフリーズするような動作が気になっていました。

その後、カスタムロムを入れたら、動作が随分と軽く。

さらにその後、標準のマシュマロ(アンドロイドのバージョン6系)を入れて現在に至ります。一応、動作は悪くないのですけど、フリーズするような動作は変わらず。
データ通信量を眺めていると、どうやらフリーズしているように見えるときは、データが流れていないようです。だから、待っていてだんまりになる。

どうしてパケットが詰まるのかは分かりません。
ただし、LTEだけでなく、無線LANでも同じ現象が出るようなので、根本的な欠陥ではないかと推測しています。テグラー絡みの問題なのかなあ?


一応、ハイスペックな9インチとして扱われている製品。
しかし、この手の不具合はどうにもこうにも気分が悪い。使っていてムカッとするのは保障できますよ。

2016年4月10日日曜日

1/35 SS-23 スパイダー (ロシアの中距離弾道ミサイル) その6

永くなりました。これで終わりにする心算です。





車体裏側 アウトリガー

タイヤが8個ありまして、そのままでは車体の固定が出来ません。
ミサイルのオペレーションには、4本の足で踏ん張るようです。
模型は可動しませんから、柱の部分を付けるか否かの選択式。とりあえず付けてみました。



フロント側 目線を下げて

ガラスの下側、車で言うところの鼻先には左右にライトなどがあります。
それらは保護用の枠で囲われていて、エッチングパーツ仕上げ。説明書には何やら四角いパーツが描かれていて、何処に取り付けるのか少し悩みました。
そのパーツ、実はエッチングパーツを曲げるための冶具でした。模型としてはいらないのです。




キャビン付近

正面は大きな窓が3枚。左右には各2枚のガラスがあります。
ワイパーは正面窓に、1つずつ。立てた上体がデフォなのかな?説明書に合わせてありますが、、、。

天面のハッチは固定しました。開けようかとも思いつつ、裏面の凹みが気になり中止。穴を埋めたりすれば良いのでしょうが面倒です。

キャビン含めて、ボディ周辺には手すりが沢山付きます。いずれもプラのパーツをそのまま使いましたけど、真鍮線にしておいた方が安全でしょう。すぐに折れますよ。



カメラを引いて全体像 SS-23 完成

適当な汚しと半端な塗装で終わりにしました。
デカールは使ってませんし、色々残念なところも。大きなボディはゆったりと、細かいことは気にせず終了したいものです。



さて、次は仕掛かりで放置しているドラケンかな?





2016年4月7日木曜日

1/35 SS-23 スパイダー (ロシアの中距離弾道ミサイル) その5

5回目になっております。
一応はゆっくりと、着実に?進んでいるのです。たぶん。



ミサイルと格納庫

ご覧の通り、格納庫の扉を取り付ける前の状態です。
既にミサイルとヘッドカバー?は入れてあります。あくまでも仮置きですけども。
内部の配管などは、赤、青、銀などで適当に塗り分けました。

ミサイル本体はメタリックグレーベース。
多分、もっとグレーっぽくした方が良いのでしょうね。


現状の全体像

カメラを引いて全体像。
右手前の細長いものが蓋です。
それからタイヤ部分はまだ取り付けていません。過去の画像でゴム製のタイヤが付いていましたけど、あれは仮に当ててあっただけです。最後は接着固定(ホイール部分)になります。


ミサイル後方のアップ

手前の4個の丸いものがノズルです。焼き網みたいなものは、ブレーキかな?
このブレーキ?と本体の間にも、小さなエッチングパーツが使われています。殆ど分からないので、意味無い気がします。


おっと、時系列が少しおかしくなったな?


キャビン付近 ほぼ完成

あ、そうでもなかったですね。
こっちの画像は、キャビンの中身を納めています。また、左右のウインカー?やエッチングパーツなども装着済み。アンテナやヘッドライト周りのガード、フェンダーミラー?はまだです。




蓋を仮固定している状態

ここでは、蓋をアームに接着して仮固定。
黄色いテープは後ではがします。
それから、良く見るとタイヤが取り付け済みです。


この後、汚し塗装をおこなってから、手すりなどを付けて完成と言う流れでしょう。
ということは、もう1回か。













2016年4月2日土曜日

elephone p7000 中華な端末 3

その後も運用中です。
しばらく間が開きまして、少し環境等が違っています。

今は、カスタムロムのエーと、なんだっけ。
AE rom v5 です。2ch やxda の斜め読みによれば、ソモソモの開発元がロシアらしく、そっちのエンジニアが趣味でカスタムしているそうな。本当かどうか分かりませんけどもね。


それから、root は再び取ってあります。
app freezer とか、disable service や、AFWall も使っています。他の端末では、そこまでした事はありません。この端末は慎重にという気がするのと、使ってみないと分からない事も多いので、何事も試してみましょう。


ロムは安定していると思います。
カメラは駄目ですね。元々の画質が残念ですし、readme にある通りピンクカメラです。撮影すると中心部がピンク色に被ります。昔よく見かけた、腐ったようなcmos の安物コンデジとかトイデジを思い起こさせるような画質劣化です。


バッテリーは大容量ですから、2日は持続できます。あまり使わなければ3日でも大丈夫そうな感じ。スリープ中の消耗も少ない様です。きちんとモニターしていなくても、その辺は充分感じ取れますし、動作も少し緩慢な方です。
パワーを絞って節約する設定なのでしょうね。z3c と同じ匂いがします。


Wi-Fi は2.4/5G 共に問題なさそうです。
正直なところ、無線LANはリスクを取って使っておりませんが、電波はモニターしてます。
感度は低目かな。


指紋センサーも使い始めました。
この手のセンサーはちょっと気分が悪いのです。個人情報というよりも、より厄介な生体情報ですから、何か抵抗ありまして。
動作自体は普通なのかな?上手く認識できないこともあり、何度もリトライするケースも度々。センサーの性能が悪いのかどうか何とも。