スケールは半端な?1/50の蒸気機関車。
金型はLSとかオオタキでしょうかね。
よく分かりませんけど、自社でも無いだろうし。それと、かなり古いと思います。
C11 すずらん号 パッケージ
ご覧の通りの黒い列車。正確には機関車です。
パッケージの写真には客車も写っていますが、当然ながら模型には入っていません。
C11 すずらん号 説明書
モノクロの説明書が1つ。冊子ではなくて、折りたたみ方式です。もっとも安いタイプ。
中は古臭い(失礼)線画などで構成されています。
当然、説明は分かりにくく、線画も不親切です。私はあまり気にしませんけど、まじめに作ろうとすると、パーツの向きとかが気になるかも。資料があれば良いのでしょうね。
蒸気機関車のことは良く知りません。勢いで入手しただけです。
紹介記事によると留萌本線で走っていたそうな。ソロソロ廃止されそうな路線の方ですね。
石炭
蒸気機関車なので、石炭は必須です。
どうやら、このペレットみたいなのが石炭のパーツですね。
もちろんプラスティックです。
付属の真鍮パーツ
機関車の車輪周りにあるロッドを繋ぐパイプやネジなどです。
プラパーツの精度をざっと見た範囲で考えると、この手の部品は要らないような。固定して仕上げておくことをお勧めします。動かすものではありません。
線路と道床
機関車だけだと置く場所がなくなりますから、線路も付属しています。
ご覧の通り、プラスティックの一発成型品。線路とその下の地面というか土手も一体です。
整形時のパーティングラインや切り離し部分など、雑な仕上がり。
これが3個入っています。
線路を突き合わせる
3つの線路は繋がなくてはなりません。
もちろん、繋ぐと長いので並べるだけでも良いですけど、問題はつなぎ目。
しかし、キチンとそれなりに繋がりました。
よく観察してみると、突合せ面は下側が狭くなった形状に作られています。拘って作った金型みたいですね。どこぞの中国製安物金型とは違うなあ。30年くらい?前の日本製でしょうかね。
勢いで買ってしまったSL模型。
どうしようかと思った割に、即効作業と決めました。
そもそも、成型品の上がりは良くないですし、大きいだけでディティールも少ない。
表面は金型の損傷(傷跡)なども散見されます。
古いから仕方ないのでしょうね。保管とか、色々経て来たのでしょうし。
そんな感じで手をつけました。
問題は鍍金パーツですね。画像は掲載しておりませんが、それなりに部品として入っています。そのままじゃつかえないし、剥がすのも面倒、、、。
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