ブルーインパルスは、一般的に知名度の高い名称でしょう。自衛隊の飛行教導隊。
いわゆるトップガンですし、イベント時の曲芸飛行は目立ちます。
使われている機体は国産のT-4です。
練習機であるT-4を塗装換えしたり、スモークの装置を取り付けるなどしているようです。
模型の方は、小型の飛行機で1/72ゆえに手ごろなサイズ。
ミサイルとかの装備もありませんから、気楽に作れるかな?と考えてみたり。
T-4 ブルーインパルス 仮組み
パーツは多くありません。
金型も比較的新しいはずなので、そんなに問題はなさそうです。
上の画像では、一部を組み立てて、下塗りのサーフェイサーを塗ったところ。
左手にあるのはコックピット周りの部品です。
T-4 ブルーインパルス デカール
付属のデカールは画像の通り。
基本的にT-4 の模型で、一部のパーツとデカール等の違いだけだと思います。
デカールについては、機体の青色塗装などが含まれています。これを貼るのはちょっと厳しいのですけど、、、。私は塗装しますよ。
機体以外には、増槽が2つだけ付属しています。
増槽というのは燃料タンクです。説明書には通常取り付けないと書かれています。うーん、確かに付けていないのが基本ですかね。でも、意図的に?付けていることもありますし。
今回はキッパリ外しましょう。面倒なので。
パーツ分割は普通かな。
ボディは左右に二つ割。主翼は別物で、上下二分割。
エアインテイクが別なので、組み合わせると継ぎ目が気になります。1つ目の画像で白っぽくて、黒の筋が見える部分が該当します。
面倒と割り切れば、全部組み立てて一気にヤスリがけというのもありかも。
しかし、それをやると、エアインテイクとボディの隙間は塗装出来ません。表面のモールドも多少は再生したいとか、そんな都合もあります。
そもそも、組み上げていたら青色塗装も大変ですね。
パーツの継ぎ目はそれなりに発生します。
特にエンジン下部の合わせは段差やヒケが目立つので、パテ処理は必須です。
それ以外にも、機首や胴体中央、エアインテイクも同様です。
何時も通り、最初は黒色の瞬間接着剤で固定。削ってから後は緑のパテなども使っておきます。
今回はありもの塗料ではなく、専用に用意されている塗料セットを買いました。
そのまま使う気になるかどうかは分かりませんけど、まずは基本色として一塗りしてみる予定です。
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