2017年10月28日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その8

デカールを始めました。
水に浸してから貼るシールの類です。


今回は架空の塗装なので、マーキングも適当にしておきます。

黒い部分のデカールを貼る。「載ってよい場所マーク」を手始めにしました。

それから、翼の前縁の黒い部分。これは着氷防止何とかでしょうね。



US-2 デカール作業 全体


全体はこんな感じで進みました。
黒く見えている部分の面や線がデカールです。細い線は気を使います。



US-2 デカール 翼端付近 シルバリング


残念な事に、後から確認したら白くなっている部分がありました。
この部分は細い線だけではなく、クリアーな部分もデカールなのです。切り落として貼るのがベターでしょうね。
もっとも、直線が基本なので塗装した方が良いとは思いました。面倒なのでデカールを貼ってみただけ。どうしましょうかね。



US-2 デカール 胴体中央付近

胴体と主翼の接合部付近です。
この飛行機は、複雑な構造を持っていて、それに合わせた「載ってよい場所マーク」が入り組んでます。
左手のコックピット付近から、中央、右手の方は穴が沢山開いていて、それを避けるように黒帯があります。

この部分にはレーダー?と、補助エンジンなどが納められています。
特に後者は特徴的な装置なのです。巨大な飛行機を超低速で飛ばすための異常な仕組みがここにあります。
開口部が多く、それらを避けて黒帯が付けられているのは、そんな理由によります。



さて、この先について考えて見ましょう。

まず、機体番号などの数字関係はパスします。
架空のマーキングなので、99番とかも考えましたが、、、。



日の丸と自衛隊表記は入れようかと思っていたら、、、。

ボディ左面後方に黄色い棒状の構造があります。救助用の開口部後方にあり、取り付き用のバーなのか、マーカー?か詳細は知りません。
そして、このバーには黄色のデカールを貼り付け済み。

説明書を良く見ると、この位置には日の丸が被るのです。どう考えても、日の丸が下ですし、今更な気がしてきました。
そもそも、架空機なのでw
日の丸も自衛隊表記も無しとしましょうかね。





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