コックピットの窓は、ボディとの合が悪いです。
全くダメではありませんが、隙間が空く。そもそも、クリアパーツに凸線モールドで、直線が出ていないヘナヘナな描画が気になり過ぎます。
クリアパーツの仮置き |
そのため、今回は先にクリアパーツを固定します。
固定後、裏打ち等で補強してから、表面をパテ盛り。その後はヤスリ掛けします。
クリア部分をヤスリ掛けすると、曇ってしまいます。
細かいヤスリを掛けてから、更にコンパウンドの磨きが必要。当然ながら、モールドは無くなってツルツルになる。
窓の内側は銀色で塗装しました。
最初はスモークも考えましたが、裏側から抑えるパーツが見えてしまうし。
なお、銀色塗装はありだったのですが、その後のパテ等の処理でシミのような部分が出来てしまいました。残念な感じになりそうです。正目からも見えるはず。
窓を固定し、削って磨いて、マスクしたところ |
さて、そこまで出来たとして、窓枠周りの塗装をどうするか。
マスキングするのは当然ですが、マスクをどう処理しましょう。
思いついたのは、説明書の線画から大雑把な型紙を作りつつ、修正して仕上げる方法。
線画は真上からの俯瞰になっているため、そのままの形状ではダメでしょう。だから、CAD で線画を作って微調整かなと。
しかし、最終的には面倒なので、現物合わせで切り出ししました。
なお、このマスクは正確とは思っていません。
詳しい資料はありませんし、あまり手間を掛ける気もないです。
アバウトで進行します。
説明書の平面イラスト |
1号機(試作機)とそれ以降では塗装が違います。
後者では、主翼後部のフラッペロン付近に、黒色の細い線が沢山並んでいます。ここは、塗装すると厳しい。
特にこの模型は、凸線でいい加減なモールドだし、デカールもありません。やる気ないので、エンタープライズのベタ塗装を目指そうかと思います。
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