2025年10月22日水曜日

初めてでもないけど、e-paper 端末 その2 boox note max

前置きが長くて失礼しました。

今回は、入手した現物を触った話などです。

 

ネット上の情報だけで、現物を見たことはありませんでした。

e-paper 自体は分かるから心配は要らない筈と。

 

手にした時の印象は「薄くて軽い」でした。

13インチの大きさがあるため、見た目からは非常に薄くて軽い印象を持った訳です。

ただし、単純な重量はありますので大きさ含めて取り回しは良くないですね。

 

ボディの表も裏もフラットです。 

今時のスマートフォンと違って、カメラの出っ張りを気にせず机上に置けます。

カメラは付いていませんからねw

 

フレームはアルミのような金属。

表面はフラットなガラス?

裏面は樹脂パネルなのかな。

 

アンドロイドのタブレットですが、ホーム含めて独特です。

パワーは無いし、そもそもe-paper なので画面切り替えは苦手。

同一目線で見てはいけません。



少し漫画を読んでみました。

何時もはPCやカラーのタブレットを使っていますから、この画面は新鮮に映ります。

実際、艶は無くて地味というか紙に近い雰囲気。

画面も大きく見やすくて良いですね。

問題としては、やはり残像が気になりました。

 

自動リフレッシュ機能?などもあるのですが、逆に違和感も出ます。

画面を切り替えて見ていると、時々ざわつくような挙動が出る。大きく乱れませんが、微妙に動くと気になるものです。

漫画だったらまだしも、テキスト系は辛くないでしょうか?



ペンが付属していて、絵や文字が描けます。

付属するペンはワコムのemr 方式らしい。

実際、手持ちのギャラクシータブ7S のペンでも動作しました。

古いヨガブックの付属ペンも同じ方式なので使えます。

それと、ステッドラーの鉛筆みたいなタッチペンも同様。

 

※ワコムのペンは確か4種類くらいの方式違いがあります。

 ワコム方式のペンだから使えるという事ではありません。要注意です。


文字を書いてみたところ、レスポンスは良好に思えました。

走り書きする私からすれば、今一つなところもありますが、、、。それは無謀ですね。

レイヤーもあるから、真面目に使いこなせば便利でしょう。

後は絵でも描ければ、、、。 

素描とかスケッチ系、イラスト系など描ける人には良いかも知れません。 


バッテリーについては、思ったより消耗する印象です。

そもそも、画面の更新時にしか電力を消費しません。でも、そうは言っても無線lanやアンドロイド部分の動作もあります。

今までは無線lanはオンにしていたので、しばらく止めて運用してみましょう。

 

 

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