2019年3月16日土曜日

1/24 ダットサン240zラリー仕様 ハセガワ製 その10

もう10回目になりましたか。長いなw
大きな部分は終わってますので、小物パーツの順次という流れです。



ハッチバックのガラスを付けた
  
同じくガラスの様子

ガラスパーツは大きいものが2個あります。
ハッチバックの1枚とフロント及び左右面の1枚。

汚れや傷は避けたいので、出来るだけ後にしたいパーツでもあります。
そろそろ決心して、後ろのガラスを装着。ゴムブッシュの塗装は甘いけど、あまり気にしないで付けてしまいます。

上の写真だと曇って見えますが、ただの反射です。




後輪の泥除けを付ける

少し時間が飛びました。

既にメインのガラスは取り付け済み。内部のバックミラーも付いています。その上で、ボディの上下を合体済み。
それから仰向け?に置いて、泥除けを付けているシーンです。

この泥除けは、ボディの曲面に取りつけます。ガイドの穴などはなく、上に載せるような形になりますが、、、。パーツがホールドできず固定は困難な作業なのです。

今回は、写真のようにアームで支えておいて、横から接着剤を入れる事にしました。






2019年3月10日日曜日

1/72 銀河 ハセガワ製 その7

前回はキャノピーのマスクだけで終わっておりました。
その後、塗装を行ってます。


塗装後


マスクを終えたので、その上から塗装を行いました。
実際の手順は、最初にキャノピーだけで何度か塗装。その後はボディに固定して上のような形にしています。
また、ボディ固定後にも少し塗装を加えて全体の統一感を誤魔化します。

キャノピー単独で塗装するだけでは、ボディの色と微妙に合わなくなっておかしいですからね。と言っても、あまり良い出来でないか。





塗装が終わってから、マスクを剥がしたところ


こちらはマスクを剥がした様子です。
残念な部分もあるけれど、クリアーが見えてくるとそっちに目を奪われてしまいます。

案外気にならないかも知れないということにしておきましょう。
直す気もありませんからw



同じく、上の方から

少し上から覗きます。
パイロットの座席も見えてきます。

反省点は多くあります。
照準器が黒くない。後回しにして忘れました。
後部座席の機銃が未装着。忘れた。
機首側の機銃が未装着。同じく。

結構残念ですね。
細かいことは気にしない。
キャノピーが山場なので、そっちに気を取られすぎました。反省。




主翼のデカール


デカールは日の丸だけにしました。
黄色の識別帯は塗装済み。

ここでも残念が出ています。
デカールにはマークソフターを使って粘ったのだけど、スジボリに追従していません。
何だか、全然伸びないデカールですね。
私の処理も悪いのだろうけど、結構残念。




爆弾庫

この飛行機は爆撃機。小さくても爆弾は積めます。
細いボディなので、縦ならびに納められています。写真の通り、付属の爆弾が2発。

それから、写真を見ると少し違和感があるかと思います。
開口部の内側に一枚何か入ってます。これは、弾倉の蓋です。

扉は2枚の観音開きですが、外側には開きません。
内側に収容する形で開くのです。だから、開いたらこのような様子になる。

説明書でも一応案内されていました。
私は当初気にせず外側で当たりをつけ、あれ?と思い出して資料を再確認しました。やっぱり内開きですよね。




ボディを少し下から眺める


目線を下げて眺めると、こんな感じです。
爆弾が少し見えるようなレベルで、扉は全く意識されません。



2019年3月2日土曜日

1/35 ガントリークレーン タコム製 その6

ワイヤー関係の作業に入ったので、一応先は見えました。
とりあえず終わりの心算。
後は、細かい塗装とか調整をボチボチでしょうか。



全体像

フックの先端には錘としてクリップを付けてあります。
この程度では、まだロープが撓んでカッコ悪い。ここ、肝なのですけどねえ。

車輪は90度曲げてあります。
本来のポジションではないです。輸送時のセッティングのまま上部を組んだら感じ。
撮影のために回してあるだけなので、元に戻せます。




台車付近

やっぱりロープの部分が気になります。
タコ糸の場合、上手く引っ張るなどしないと撓みますから。
出来れば、金属線とかメタルワイヤーとかで直線を出して接着する方が良いでしょう。



モーターユニット側

フックを吊るすロープと、台車用のチェーンが見えます。
ロープは本来、金属ワイヤーだと思います。

それから、ロープが白いタコ糸なのでグレーに塗装しました。問題は、塗装によってロープが膨満しつつ繊維が暴れたことです。
見苦しく、金属ワイヤーに見えなくなってしまいました。





プーリー側

モーター側と違って、シンプルな構造です。
台車を動かすための歯車が見えている程度。





脚部の全体

タイヤとサスペンションの上に三角形の台座が載ります。
外側にアウトリガー。
櫓は2段構造になっていて、中央で折れる仕掛けがあります。
全体を潰すような感じで開いて、車両で牽引輸送します。

上にも書きましたが、タイヤの位置は90度ずれています。この状態は輸送時のポジション。クレーンとして使うには、タイヤが邪魔になります。




櫓の上部

モータが付いている方の櫓上部。
左側のチェーンは、台車を動かすためのものです。手動で引っ張るものでしょう。




櫓の下部

少し絵が曲がっております。
こちらのワイヤーもタコ糸方式なのですが、クレーン本体の反省から塗料を変更してみました。エナメル系の黒を含浸させてグレーに。
この方式の方が、糸の膨らみが押さえられますね。最初に確認すべきでした。




櫓の基部

櫓についているワイヤーは、基部の巻き上げ構造で操作します。
歯車が3つありまして、巻くことで櫓が上がるのかな?詳細は理解できてないです。

また、歯車は剥き出しだと危ないですから、カバーも付属しています。
全部にカバーでは見えなくなるので、この部分はカバーを付けずに組みました。




砲塔釣り治具

ドラゴン製のパンサーAに乗せてみました。
釣り金具の位置はピッタリの様ですね。




戦車とクレーン

折角なので、今回も車両と一緒に撮影。
全体の大きさとか、バランスが見えるので良い感じ。
やっぱり、クレーンだけでは意味が無い様な気が致します。戦車の引き立て役であり、組み合わせた場合に魅力的に見える、そんなストラクチャーなのでしょう。