しかし、保管場の問題や昨今の高値だったり、興味ない新製品はパスしています。
そんな流れで、1/72の手軽な?模型も少し手を出しています。
1/72 T-62 パッケージ |
今回はコレです。
中国メーカーのトランペッター製品。戦車自体は、ロシアの古いタイプです。
もっとも、今でも稼動している国や地域はあるような。
パッケージは随分と精密な模型の画像が掲載されています。
恐らくスケール違いの物でしょう。作りこんで塗装もシッカリしてますから、これを参考にして買わない方がよろしいです。
大物パーツ |
箱を開けて、大きなパーツを出してみました。
砲塔、主砲、ボディ上部、ボディ下部、キャタピラの構成です。
キャタピラは転輪等とキャタピラ部分が一体成型されています。最初から茶色系の成型色なのは何でしょうね。ボディが緑なら理解も出来ますが、、、。
転輪は外に面する部分だけが一体化されています。
車体側に取り付けるための転輪も別パーツであります。
黒色のサーフェイサーまで |
上の写真は一通りの部品を組み込んであります。
また、黒いサーフェイサーを全体に塗装済み。まだ緑系の色は入っていません。
濃い緑色の塗装まで |
サーフェイサーの上には、緑色の濃い色を適当に作って塗装しました。
ムラがあるのは筆塗りでいい加減に作業したからです。
細かいことは気にしない。
ではなく、平面的な部分を塗装する場合、ベタ塗りするとノッペラボウになります。それを避けるためは、下地にムラを与えておくこと。
上塗りである程度綺麗に整えつつ、表情を作るのが妥当なやり方だと思います。
車体下部 |
部品を組み込んでから、下側を撮影しています。
車体側の転輪も付いていて、違和感はありません。
思ったより、トーションバーなども良く作ってありますね。正しい形かどうかは分かりませんけども。
明るい緑色の上塗り その1 |
暗い緑の上に、明るい緑を塗装しています。
エアブラシを使って、全体に綺麗にムラが気にならないように塗りますが、グラデーションの効果も狙っています。だから、正確にはムラになるように塗装しています。
上にあった筆塗りの荒れは、上塗りで上手く調整しましょう。
明るい緑色の上塗り その2 |
全体を後方からも撮影。
全部緑なので楽ですね。細かいパーツも少ないし、気楽に直ぐ完成するのはすばらしい。
やっぱり、気楽に作るなら1/72でしょうかね。
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