スケールが1/72で小さいから、パーツ少なくて簡単かと思ったら、、、。
案外部品が多いです。
正確には、装甲車ベースの指揮車両ですね。
パーツも後部キャビンを載せ替える形に作られていました。
パッケージ |
説明書 |
説明書(後部キャビン) |
パッケージは薄くて小さいです。中身も知れていると思ったら、案外バーツが多い。
個人的にはもっと簡略化して良いと思いますね。
設計的に1/35の内容を引っ張って来たとか?そっちの方が欲しくなります。
説明書はカラーです。表紙はカラー写真付きで、中は3Cのカラーかな。
3枚目の写真にある通り、後部キャビンを載せる形に設計されています。
装甲車との差異はここですから、パーツ入れ替えで両方に対応させる設計なのでしょう。
部品をよく見ると、ボディ側には
その上から後部キャビンを被せるのですが、四角い箱状態で中にも座席のディティールがありました。なんか腑に落ちないですね。
それから、この手の組み込みにおいては、干渉が問題になります。
一見、きちんと嵌め込めるように見えても、あちらこちらで接触して浮き上がります。
きっちり作りたいなら、大幅に削り込むのが良いかと思います。
なお、このキットはパーツが多いと書きました。
ボディ下面も一体成型ではなく、面の組み合わせが多数出てきます。
すると、やっぱり干渉とか、ズレが積算されて残念なことになりますね。
軽い気持ちでパーツを組んで進めたら、最後にズレが目立つ。それも、下面ではなく上の目立つところで隙間が空いてしまいます。
なんだか面倒なキットです。
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