気が向いたので、再生産された飛行機模型を1つ。
正確なところは知りませんが、開発されたのは30年以上?前の製品です。
スケールは1/32ですから、飛行機の定番スケール(でかい)に当たります。ただし、実物が小さいため、模型化してもコンパクトではあります。
単座戦闘機となれば、一定の大きさになる。しかし、コメットさんはロケット機。翼も小さいし全長も短いのです。
第2次大戦中にドイツで開発された機体です。
一般的な飛行機はレシプロエンジンでしたが、これはロケットエンジンを搭載しています。加速抜群、インターセプターとして活躍?を目指したのでしょう。
ただし、ロケットだけに点火したら制御が大変。燃料もすぐ無くなりそうです。
飛行機模型の場合、良くチェックされるのはスジボリ再現です。
古い模型だと、凸線の再現が多いです。この方が金型製作は楽ですし、劣化の心配も少なくなります。
でも、ユーザー目線では凹線が好ましい事が多いです。細く、深すぎない凹線スジボリが良い物とされています。作る方(メーカー)は大変ですが、、、。
コメットさんは凸線です。気になる方は気になるかも知れませんね。
なお、私は気にせずそのまま組みます。凹線に掘り直すのは手間ですし、細かいことはいいんだよ。
塗装は面倒なドイツ機です。
なので、手を抜きつつ単色塗装にする予定です。当然赤ですよ。彗星だし。