2024年5月10日金曜日

1/72 T-1 練習機 プラッツ製 その5

デカール貼り


カラー指示書を見ると、デカールだらけです。

赤とオレンジの大きなデカールがあり、日の丸や部隊マークなどもある。

小さい注意書きも含めて、数は多いです。

率直に、小さいマークは無視します。



デカール貼りを始める


筋彫りモールドが深くて幅も少し広い感じです。

そのままでは重たい見た目になりますが、デカール貼るならベターですね。

それを考慮した設計なのかも知れません。

 

スジボリのモールドは重たい感じ


デカールは平面なので、局面やモールドには馴染みにくい。

今はマークソフターとかその手の薬剤があるので、対応はかなり楽です。それでも、手間はかかるし、失敗することも多いですけども。


局面部分の馴染ませ

 

機首部分は、黒、赤、緑、オレンジが一体のデカールです。

後方に伸びる細い赤帯部分は、分離されているタイプ。

いずれにせよ、平面的なデカールは素直に貼れません。処理は必須です。



今回は大型デカールだったので、位置決めが厄介でした。

貼ってから多少の移動はするけれど、ある程度は妥協してスルーしています。

 

コックピット横のデカール


赤帯の上に機番、脱出危険マークを重ね貼りします。

指示書と比べると赤帯、機番共に位置がズレてしまいました。


※逆三角形の赤白マーキングは、射出座席の操作と危険を示す警告表示です。

 操作するとコックピットの座席が飛び出します。緊急脱出です。

 その場合、爆発が起きますので周りでボケっとしていると危険です。

 自衛隊的に何と呼ぶのか分かりませんが、便宜上”脱出危険マーク”と書きました。

 一般的には、コーションで良いのかも。




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