デカール貼り
カラー指示書を見ると、デカールだらけです。
赤とオレンジの大きなデカールがあり、日の丸や部隊マークなどもある。
小さい注意書きも含めて、数は多いです。
率直に、小さいマークは無視します。
デカール貼りを始める |
筋彫りモールドが深くて幅も少し広い感じです。
そのままでは重たい見た目になりますが、デカール貼るならベターですね。
それを考慮した設計なのかも知れません。
スジボリのモールドは重たい感じ |
デカールは平面なので、局面やモールドには馴染みにくい。
今はマークソフターとかその手の薬剤があるので、対応はかなり楽です。それでも、手間はかかるし、失敗することも多いですけども。
局面部分の馴染ませ |
機首部分は、黒、赤、緑、オレンジが一体のデカールです。
後方に伸びる細い赤帯部分は、分離されているタイプ。
いずれにせよ、平面的なデカールは素直に貼れません。処理は必須です。
今回は大型デカールだったので、位置決めが厄介でした。
貼ってから多少の移動はするけれど、ある程度は妥協してスルーしています。
コックピット横のデカール |
赤帯の上に機番、脱出危険マークを重ね貼りします。
指示書と比べると赤帯、機番共に位置がズレてしまいました。
※逆三角形の赤白マーキングは、射出座席の操作と危険を示す警告表示です。
操作するとコックピットの座席が飛び出します。緊急脱出です。
その場合、爆発が起きますので周りでボケっとしていると危険です。
自衛隊的に何と呼ぶのか分かりませんが、便宜上”脱出危険マーク”と書きました。
一般的には、コーションで良いのかも。
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