その昔在籍していた会社での話。
とある上司がおりまして、株で損したような話をしていました。
付き合いのある別会社の方が株に詳しく、講師?をしているとか。
その人に感化したらしいのは知っていました。それから、何故か株で損したという話も出てきたので、やらかしたのだろうと思う次第。
どんな銘柄を買ったのかは定かではありませんが、確か300万位損したと言っていたような気も致します。この数字もはっきりはしませんけど。
講師とやらも、インチキ臭い人は沢山います。
それなりに名前が露出している人でも、ハッキリ言ってアレですし。私は何も信じません。
そもそも、株の世界は一寸先は闇です。先の事は誰にも分からない。
必ず上がるとか儲かるなんてのは嘘しかありません。
多くは希望的観測で、上がると決めつけている。
根拠がないので、でっち上げだったり、個人的な思い込みでそうなります。
その結果、運よく上がれば勝ち誇り、そんな記憶だけを積み上げて偉そうにしている。
パチンコや競馬のそれと同じですね。
テクニカルや、過去のチャートと重ねている話も同じです。
過去と未来は同じではない。偶然重なることはあるでしょうが、ただそれだけのこと。
ただし、それなりの確立で上がるとか下がるという予測は出来る。色々条件はありますが、硬そうなところを買うのはありだと思います。
というか、それしか打つ手はないのでは?
上に書いたような時代は、株を触っていませんでした。
当時は、株は博打位に受け止めていたんですね。だから、損したという話を聞いても、馬鹿だとしか思わなかった。
今なら、銘柄とか買った理由とかは気になるところです。
糞株の一発狙いだったのだろうなと思っていますけども。
鼻息荒くして、儲けようと考えると糞株へ目を向けるでしょう。
これを買うと2倍、3倍に金が増えると妄想し流されてしまう。それではダメなのです。
ギャンブル的に考え、信用取引で30万を90万で運用。
倍々ゲームで、資産1億を目指そう。そんな臭い話は無視しておきましょう。
損するだけです。
自分だけは特別?そんな事はあり得ません。
0 件のコメント:
コメントを投稿