2024年10月6日日曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その6

組み立て途中に、説明書のミスを発見。


説明書とパーツの齟齬(説明書は裏面の指示)


説明書では、主翼の裏面にリブを付けるように描かれています。

パーツを当ててみると、どうも曲率が合わない。

では、主翼の上面はと観察すると、パーツを付ける位置にモールドがあります。

曲率も合っているので、説明書のミスなのでしょう。

気になるなら、実機の写真をチェックするのが妥当かな。とりあえずスルーで。

 

主翼上面にパーツを仮置き

 

写真は主翼上面です。

仮置きしたパーツは、その下側にあるモールドに合わせて設置しろということでしょう。

この後、位置を合わせて接着固定しました。


飛行機の翼は風を切って揚力を生み出します。

上面と下面では働きが違い、特に上面は風の流れが重要です。

横方向に流れる風の影響を避けるためのリブなのでしょう。

 

そういえば、この機体は前進翼なデザインですね。

その点も関係あるのでしょうか。

 


計器盤

もう1つ、若干気になったお話。

計器盤の塗装指示と、パーツのモールドが違いました。

どっちでもよいけど、すっきりしませんね。

中央の2つの画面の形状と位置が違う。




2024年10月5日土曜日

CMF Phone 1 という名の、スマートフォン

国内でも発売されるナッシングの端末です。(←公式ページへのリンク)

普通の人々には知られていないメーカーですが、中身は良いもののようですね。

ただし、基本的に安価な機種で、面白さと問題点が含まれています。

 

最初にデザインありき。

そして、裏蓋交換のギミックも面白い。

 

安価で低スペックを狙いつつ、デザイン面のプッシュもある。

しかし、円安含めてあまり安くは感じません。

 

 

それから、大きな問題点が2つ。

NFC がありません。

ということは、おサイフケータイは不可。スイカの残高チェック的なことも出来ない。

 

次に、バンドの不備があります。

具体的には使える周波数の制約があり、ドコモやau 向けの電波は掴みにくいのです。



これらを全般的に捉えると、面白いの一点で買うかどうかでしょう。

個人的には興味のある端末ですし、メインで使う気はないので買ってみようか位の感覚で見ております。



2024年10月4日金曜日

1/48 P-51 マスタング タミヤ製 その8

デカールの上から、クリア塗装


保護のために厚く塗る感じで。

デカール砥ぎはしません。


クリア塗装後 増槽装着済

クリア塗装後 プロペラ仮装着


プロペラのデカール


増槽のデカール



終わったら、墨入れの追加と汚しを少々。

墨入れは、タミヤのエナメル系。

汚しは、クレオスの油性塗料。ラッカー系ではなく、油絵具的なアレです。

クリア塗装しているため、汚し塗装はちょっと拭いたらほぼ落ちてしまう。

 

主翼取り付け、エアインテーク接着。

主脚庫内部の塗装手直し

 

取り付け直後

塗装手直し、クリア塗装後

 

 

2024年10月2日水曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その5

ボディ周りの削り込みと、各部作業。

 

コックピットの床下

 

組み立て指示では、機首先端部分に錘を入れるように書かれています。

カーゴの床下に錘(10円)を入れてあるものの、たぶん重量不足でしょう。

今回はコックピット下の空間に鉄粉を仕込みました。

写真だと、黒っぽい感じの砂状のものがそれです。

 

物は、使い捨てカイロの中身。

要するに酸化した鉄の粉ですね。

これを接着剤で適当に捏ねて、中に敷き詰めます。砂が多少漏れるけど、気にしない。


ボディ下面


二つ割構造のため、ボディの中心に接合部が来ます。

そこそこ直線的に接着していても、隙間や段差は出てしまう。

今回は内側からパテを使っているため、隙間から漏れて膨らんでいます。

 

全体をヤスリ掛けして、馴らしつつ何とかしましょう。

なお、パテを何とかしても、パーツの引けは治りません。そっちも対応しないとなりません。

 

盛大にパテやヤスリを使っていますので、凸線は多くが失われます。

嫌な人は頑張ってスジボリしてください。私はパス。