2024年10月30日水曜日

株の話 損切作戦スタート

昨年と同じく、今年も年末が意識されて来ました。

時間的にはまだ先なのですが、株の損切に関しては遅いと言えるかも。

 

1月スタートで取引を開始し、12月で締めになります。

利益を出すのが目的とは言え、何時も出せる訳ではない。だから、損失も出てくるのです。

買った値段より安く売る事もあり得る。


持っていれば上がる株、可能性のある銘柄。そして、手放したい株も。

配当が出るからキープしたいなどなど。ホールドしたいのは山々ですが、どこかで切らないと資金繰りに影響が出ます。

また、利益が多すぎると税金絡みの問題もある。


今年は利確ベースでは350万を超える見通し。

既に50万以上は損切していますけど、まだ利益分が大きく課税される分が気になります。

利益が出たから課税されるのは良いのですが、所得税だけではなく諸々の費用に影響がある。正確には追いかけられませんし、絶対的な正解はないのですが、、、。


少し曖昧、でも個人的な方針は決めてあります。

利益は150万程度で納め、出来るだけ損切します。

もちろん、切るにしても出来る限り望ましい形にしたいので、タイミングを見ながらの決断となるでしょう。


それなりにハードな決断かも知れません。

切るにあたっては、その株がある程度値上がりしているのが望ましい。上手くタイミングが図れるかどうか。

実際、切るには度胸と割り切りが寛容。勿体ないとか思ってはいけない。


取り合えず、第1弾と実行しました。

23万以上の損失確定です。

でも、まだまだ目標には程遠い。これから、いい感じに損切出来ますように。




2024年10月28日月曜日

1/48 P-51 マスタング タミヤ製 その10

キャノピーが乗りました。

これで作業は終了です。綺麗すぎなので、汚したい気持ちはあります。

 

おっと、2つ忘れていました。プロペラ先端の塗装と翼端灯が漏れております。

今度手直しします。









2024年10月26日土曜日

CMF Phone 1 という名の、スマートフォン 大したことないインプレ

興味深く見ていた端末を入手しました。

CMF Phone 1 と、アクセサリーです。


   CMF PHONE 1 パッケージ


この端末は、Nothing phone というメーカー製です。

企業的にはイギリスですが、中の人は元OPPO 系のOneplus に居た方で中国人。

Oneplus と言えば、昔は高性能な尖った端末で有名でした。恐らく、今もそうなのでしょうが、良くない話も漏れ聞こえていたような。

スピンアウトして起業した中の人も、不満を抱えていたのかも知れません。


さて、何が面白いかと言えばデザイン。

スペックは高くはありませんし、問題になりそうな部分もある。

素性は良いと考えて良さそうであり、興味本位で買った本当のガジェット?となるかと。


Phone 1 本体の背面


特徴

・背面が交換可能

 色の違う背面と交換して、リフレッシュ。綺麗さを維持しつつ、気分で交換。

・背面のネジで拡張

 スタンド、カードケース、ストラップのアクセサリーがあります。

・デザイン的な面白さ

 背面はもちろん、独自のアイコンやウィジットなども楽しい。

 (興味を持てない人には意味がないですが)



Phone 1 背面カバーを外したところ


懸念事項

・バンドが貧弱

 国内で使うためには、所謂プラチナ系のバンドがサポート外。

 田舎だと辛い可能性が高いです。

・NFC が無い

 おサイフケータイはもちろん、それ以外のタッチ決済なども非対応。

 スイカの残額も読めないし、今どきちょっと不便かも知れない。



カードケースのアクセサリー

オレンジ色しかないため、考える余地なく手に入れました。(初回限定特典で無料)

思いのほか分厚い。本体と同じくらいありそう。

それと固定用のネジ3本は専用で、尚且つ右下の大きなネジも専用となっていました。

ネジ足の都合上仕方ないのでしょうが、本体側と共用出来れば色を変える遊びも出来たかと思います。

なお、厚みがあるためカードは複数入ります。入れてどうする?



インプレッション色々

画面は思ったより大きい。Pixel 7 Pro に近いかもしれない。

画面内の指紋センサーは良好。Pixel 7 Pro より明確に良い感じ。

動作速度は実用上十分でしょう。ゲーム含めて弄り回すならハイスペック機へどうぞ。

専用のホーム(デフォルトのモノクロ、専用アイコンなど)は、案外普通に見える。


sim なしで暫く触ってみましたが、何も問題ありません。

動作速度は速く、思いのほか快適です。

モバイルで運用した時のバンド問題や、利便性のNFC は気になるところですが、、、。

今のところ、サブ機で玩具なので大丈夫です。


本体だけだと平たい感じの板で、机の上に置くと持ち上げにくい。

背面に何か付けると良いですね。

カードケースも良いけれど、厚みが許容できるかどうか。

本体にTPUケースを付けたい場合は、純正のアクセサリーは付かないでしょう。

見た目云々なら、裸運用となるはず。

 

 


2024年10月24日木曜日

1/48 P-51 マスタング タミヤ製 その9

足回りのパーツ取り付け、フィギュアの搭乗。


主脚などを取り付け中

フィギュアも乗りました

残るはキャノピー関係


クリア塗装でテカテカ

ラジエーター下面もそれなりに処理


ということで、一旦終了です。

この後は、キャノピー塗装になります。

 

 




2024年10月22日火曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その13

キャノピーの取り付けです。

キャノピーは大きなクリアパーツのため、少し注意しながら塗装します。

何時も通りの複数回マスクと塗装の手順でしたが、終わってみると問題も出ています。


塗装を分割しているので、重なった部分に凸が入ってしまいました。

また、内部含めて大きなクリア面に汚れが出ている。

少しクリーニングしましたが、それ程綺麗にはならないので妥協しておきましょう。


それから、窓枠の一部にデカールが指定されています。

当初は無視することも考えたのですが、窓にモールドがあり塗装もしていないので貼ることにしました。



全体の様子


側面の窓、下部にデカール貼り付け後


尾翼とリアゲート付近


プロペラを強調した構図


一見、トラックが乗りそうですが、、、

上から見ると、乗せるのは無理と分かります。



そんな感じで、一通りの作業は終了です。

今後は気が向いたら汚しの追加などしたいかと。

特に、エンジンナセル周りは相当な汚れもあるらしく、派手目に汚すとかありでしょう。

恐らく、海軍機だからなのでしょうけどね。




2024年10月20日日曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その12

細かいパーツの組み込みが続きます。

 

コックピット付近

 

シート2つと操縦桿、計器盤などを装着。

シートを付けると操縦桿が取り付け不能になります。仕方ないですから、床の取付穴を別途開けて処理しました。シートが大きいのかな?

 

左右の小窓は、塗装前に装着してマスクしてありました。

それを剥がして終了ですが、力を加えたら剥がれてしまい再度取り付けています。意味ないマスクだったような。

左右にピトー管?センサー?が付きます。

取付位置の説明が曖昧なため、実機の写真を参照して適当に接着。

片側は2個付いているようなのですが、そもそも時代による改修の軌跡なんて分かりませんからスルーです。

 

下部の前脚カバーは、適当に接着しました。

平面的な形状ではないし、胴体側との接続アームが再現されてないのです。

 

 

ペイロードに10円追加

 

前後のバランスが悪いので、ウエイトを1つ増やしました。

床下の40円に加えて、合計50円の賽銭?になります。



胴体腹面のディティール


左手が機首側で、黒っぽいセンサーがあります。

次に前脚、四角い白いデカール。

少し離れて、横方向の棒、赤いフラッシュライト。さらに縦方向に長いアンテナ?

その後は主脚庫です。

広い腹面ですが、モールドはありません。正確に言えば、凸線が少しありましたけどパテやヤスリで消えております。

説明書に書かれた豊富な外板のライン、それらを掘る気力は無いですね。




2024年10月19日土曜日

キヤノン EOS R8 キャッシュバックキャンペーン

その昔、ニコンのカメラを使っておりました。

趣味に始まり、仕事の物撮りにも使っていましたが、一式を処分しています。

その後はマイクロフォーサーズの体制で、今度はキヤノンへ移行した次第です。


そのカメラですが、ちょうどキャッシュバックキャンペーンの恩恵を受けました。

7月ころの応募で、少し待たされて10月。

予告通り10月になってキャッシュバックを受けております。

R8 のバック金額は3万円。馬鹿にならない金額です。


このカメラは上代30万位で、私が購入した時は26万位だったかな。

キャッシュバック3万ですから、実態は23万での購入という受け止めでよいでしょう。


昔、ニコンのカメラでも同様のキャッシュバックがありました。

今回も手順は似たようなもので、カメラの領収書のコピーなどが必要でした。

また、重要なのはカメラの外箱。一部を切り取って郵送しないとなりません。手間にはなりますが、インチキ防止のため仕方ないのでしょうね。


手元の箱には大穴が空きますから、嫌な人は多いのだろうなと思っています。

個人的に大きな抵抗感はありません。箱は保管しておく派なので、見た目は気になるけれど。



話が少し逸れて、新しいレンズのニュースも見かけました。

少し前に発売された標準ズームですが、内容的に高級系のラインと近い内容でも安いという触れ込みです。

しかし、安くても20万位です。

高い方は30万超なので、、、。

 

昔と違い、ボディもレンズも高価です。

気楽には買えないから、私は当面1本でやり過ごす予定です。

率直に言えば欲しいこともある。でも、価格以外に大きく重いというのもデメリット。小型軽量の単焦点が良いに決まっているのです。私の理想では。

 

カメラはシステム商品です。レンズを増やすと自由度は上がりますが、今度はこのマウントから抜けられなくなります。

今のところメーカーチェンジは考えていないものの、過剰投資は止めておきます。

(キヤノンの株なら買うかもしれません)




2024年10月18日金曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その11

デカールが終わったので、クリア塗装です。

そして、細かいパーツ等の取り付けなど。


クリア塗装後の仮組み


一度全体の様子を見てみます。

クリア塗装前に、機首先端に取り付けるセンサー?2つを装着しています。

物がある程度大きいこと、先端が黒っぽい塗装になることから、クリアを一緒に吹くことに。


仮組して気が付きましたが、プロペラには向きがあります。

トルクを打ち消すために逆回転しているから、羽の向きが決まっている。

逆に付けるとカッコ悪いですね。説明書のイラストを信用しておきます。



バランスの問題等


最初に大事なポイントです。

機首に錘を入れる指示があり、機首とペイロード(床下)に加工を施してありました。

しかし、これだけでは不十分だったのです。写真の通り、主脚だけの状態で後ろに倒れています。後部ハッチがつっかえ棒になるので転倒はしませんが、、、。

この後、前脚を装着すると、今度は主脚が浮き上がりました。

仕方ないので、後部ハッチの調整を行って大体合わせたという次第です。

 

なお、対策としてペイロードに錘を追加します。

 


2024年10月16日水曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その10

デカール貼りの作業です。


プロペラには、根本付近と先端部にデカールが指定されています。

先端部は赤と白の帯が入るのですが、試してみたところ寸法が足りない。

上手く処理できそうもないのでパス。必要なら塗装するという判断に至りました。


塗装後のプロペラ(デカールなし)


実機の写真を適当に眺めていると、赤白帯が入っていない機体も多いような。

あれって、飛行機用だから?ヘリコプター的には不要なマーク?

目立つから廃止というのもあるのかな。

従って、模型的にもスルー致します。



主翼側のデカール


ボディのデカールは、塗装に合わせてロービジ仕様を選びます。

ただし、モールドの都合等で貼りにくいとか、バランスが取れないものはスルー。

細かくて数が多いボディ下部(腹面ではない)もスルー。

腹面の四角は重要なので貼っておきます。何せ、モールドは全部ありませんから、間が持たないし。



窓周りのデカール(歪んでしまう)


窓の周りなどに貼るデカールは、中央が抜けた枠だけのものです。

扱いづらいのは仕方ないですけど、歪みが入って仕上げも上手く行きませんでした。

よく見ると失敗しているのが目立つ。



エンジンインテークのデカール、プロペラのデカールも

胴体腹面の白いデカール(右側、前脚庫の隣)



デカールが終わったら、次はクリア塗装です。

その後は、汚し塗装と小物装着になるでしょう。

やっと終わる?


ああ、キャノピーが最後でしたね。




2024年10月13日日曜日

全日本模型ホビーショー 第62回 東京ビックサイトへ行ってきた

10月11日から三日間開催のイベントです。(初日は業者日)

前回は2022年に行っていましたので、2年ぶりのチェックになりました。


朝なら空いているというイメージで出かけたら、入場の列ができていました。

少しびっくりしたのですが、たぶん2年前はコロナ関係の規制や自粛のためだったのでしょう。

会場内も混雑していました。まだ午前中なのに大変です。

 

会場の俯瞰


写真では混雑という程に見えませんが、中を歩くと人が多くて避けながらという感じです。展示物も人だかりがあると見るのも大変。

手前のKATO は手前の狭い?通路で人の流れが多く、少々近づきにくい気がしました。

左奥にバンナム、中ほどに東京マルイ、手前にKATO。その奥にトミーテック。

タミヤは右奥の方です。


個人的に一番気になったのは、戦車模型の開発告知です。

 

strv103 開発告知


スウェーデンの無砲塔戦車です。既に退役している車両ですが、独特の形状から存在感は高い。もちろんマニア向けなので、一般の人は知らない代物と言えるでしょう。

ホビージャパン製品のため、74戦車の出来から期待しておきましょう。

ちなみに、私は以前トランぺッター製の同戦車模型を組んでいます。

可能なら並べて比べたい感じです。



無人機

 

飛行機模型を進めていると、こんな無人機の模型も目に留まります。

ちょっと惹かれる部分もありますけど、主翼がかなり長くて大変そうですね。

躊躇するのは、その辺りが主原因。



この後は、トミーテック絡みの話です。


ジオコレ・コンバット

 

1/144 scale の建物などを、戦場風ジオラマとして使うシリーズ。

はっきり言うと、ガンプラなどと組み合わせる前提の商品群です。

鉄道模型用にも使えなくはないですが、正統派の人に廃墟は勧められませんね。

今回の展示には、ガンプラそのものも登場しています。

無許可ではなく、コラボの展示だそうです。



ジオコレ・コンバットのガンプラ演出例

ジオコレ・コンバット


このジオラマは展示用に加工改造したものです。

製品そのものとは異なる形状や、塗装があります。念のため。

 

 

通常のジオコレ ストラクチャー

 

通常のジオコレ ストラクチャー

 

手芸向けの素材と作例


機関庫の使用例

 

上に貼った4枚は、ストラクチャーの通常展示です。

新金型は無さそうでしたけど、地味に売る商品群のため良いかと思います。




この先は、ディープな話です。

スルー推奨しておきます。知見の無い人が見ても意味不明でしょう。


古巣のトミーテックを覗き見し、スルーしようと思っていましたが、、、。少し立ち話などしてきました。

会社は一度赤字を出しています。(非公開情報ではなく、事前に知っていました)

そのため、色々と見直しが入っていて大変なそうな。


ジオコレ関係に関しては、ほぼ中国生産のためコスト上昇がさらに厳しいとか。彼の地は経済発展により物価・給料共に年率10%くらいで上昇を続けてきました。

私がハンドリングしていた20年間はもちろん、今も継続中なのでしょう。

コストが上がれば、定価も上がります。しかし、限度はありますね。


元々のジオコレは安いのが売りでした。

しかし、そんな時代は終わりつつあります。

今後は、別の方向性を探って展開しないとなりません。

メーカーもユーザーも、変化しないと駄目だと思います。たぶん。


以上、古い人の独り言でした。



2024年10月12日土曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その9

やっと全体塗装。


ボディ左側から

ボディ右側から

 

ホワイトバランスが狂っていますけど、ツートンで塗装されているのは分かりますね。

全体を白っぽいグレーで、その上から少し濃い色味のグレーを乗せてあります。

実機写真からは、塗装の境界線が明瞭なので、厳密にやるならマスキングしてキッチリ塗装してあげましょう。

なお、塗装指示はやっぱり間違っていました。

濃淡のカラー指定が逆になっています。まあ、気にしないで自分目線で進めます。


写真では普通の塗装以外に、墨入れや汚しも少し施してあります。



今一度、仮組み

尾翼が仮に付きました。接着はしていません。

大きな別パーツなので、後で接着するのは少し不安もある。


主翼上面は、濃い目のグレーで塗装してあります。

中央付近が白っぽく上がっていて、尚且つ反射も強めかな。

もう少し、暗い方の塗装を追加しても良さそうな感じ。

 

それから、よく見ると分かりますが黒塗りを追加しています。

主翼前縁と垂直尾翼前縁。それから、スピナーの後方に当たる部分です。

 

 

この後、全体にクリア塗装(艶消し)を吹いています。

試験的に水系クリアを使ってみたら、盛大に弾かれて斑になってしまいました。

汚し塗装が拙かったのでしょう。

仕方ないので修正の意味も含め、ラッカー系の艶消しクリアを乗せています。

 

下準備が出来たので、次はデカール貼りへ。




2024年10月10日木曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その8

やっと内部のパーツを固定しました。


内部の様子

”格納庫の床と壁面”を挿入して、固定しています。

真上に翼が来る構造ですが、その部分は接着しません。

だから、こんな風に中も見られますし、組み立て作業も楽になる訳です。

ちなみに、実機でも主翼は回転します。当然中は見えませんけども。



後方から、内部を覗く

内部のゲートパーツも付けてあります


内部のパーツを後方から挿入し、その後ゲートパーツも取り付けています。

作業は少し面倒ですが、何とか遣り繰りして終了。

なお、下部にある昇降用の床も填め込んであるため、作業性は悪いです。



現状で仮組してみる

プロペラを黒塗りしましたので、仮組して様子を見ています。

こんな風に全体を眺めると、大きくて邪魔だなと実感します。

ヘリコプターもローターが大きくて邪魔なのですが、オスプレイの場合はそれが2つで横並びです。一見、飛行機のスタイルだけど、横にも大きくて鬱陶しい。

置く場所問題がかなり深刻かも。




2024年10月8日火曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その7

引き続き、地味に作業中です。



ナセルの開口部を埋める

 

ナセルの下面にある開口部(細長い穴)を埋めました。

写真では、白っぽい横長の部分が写っています。開口部にプラバンを入れて、パテ埋めして塞いだ状態です。

 

開口部があるのは良さそうですが、どうも穴ではなくメッシュとかスリットが妥当な感じ。少なくとも空洞が丸見えになる穴は要りませんね。



ナセルの処理を進めたところ

 

上で説明した穴を塞いでから、サーフェイサーで塗装しています。

一応、穴は塞がってフラットに近いかな。若干凸の風情は残っていますけど。

別の作業として、インテークが2つ付きました。

それから、ナセル後方(写真では下側)の開口部は内部を黒塗りしていますので、保護のためにマスキングを施しました。

後のボディ塗装による、黒塗りへの上塗りを防いでおきます。



スピナーのキノコ?パーツ

プロペラのハブを隠すスピナーには、三本の奇妙な突起が付いています。

きのこでも生えたような違和感。



スピナーを黒塗り

とりあえず黒色に塗装しておきます。

一応、艶消し黒設定なので、別途艶調整はするかも。

現状、半艶の塗装になっています。(写真だと光沢強い)




2024年10月6日日曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その6

組み立て途中に、説明書のミスを発見。


説明書とパーツの齟齬(説明書は裏面の指示)


説明書では、主翼の裏面にリブを付けるように描かれています。

パーツを当ててみると、どうも曲率が合わない。

では、主翼の上面はと観察すると、パーツを付ける位置にモールドがあります。

曲率も合っているので、説明書のミスなのでしょう。

気になるなら、実機の写真をチェックするのが妥当かな。とりあえずスルーで。

 

主翼上面にパーツを仮置き

 

写真は主翼上面です。

仮置きしたパーツは、その下側にあるモールドに合わせて設置しろということでしょう。

この後、位置を合わせて接着固定しました。


飛行機の翼は風を切って揚力を生み出します。

上面と下面では働きが違い、特に上面は風の流れが重要です。

横方向に流れる風の影響を避けるためのリブなのでしょう。

 

そういえば、この機体は前進翼なデザインですね。

その点も関係あるのでしょうか。

 


計器盤

もう1つ、若干気になったお話。

計器盤の塗装指示と、パーツのモールドが違いました。

どっちでもよいけど、すっきりしませんね。

中央の2つの画面の形状と位置が違う。