たまたま気になったので入手しました。
ストライカーの実車は、あまり上手く使えずに終了らしいです。
消えてゆくものなら、模型の1つもと思った次第。
パッケージ |
御覧の通り8輪装甲車です。
そして、上物を乗せ換えたバリエーション的な代物。
このタイプは105mm砲を無理やり乗せた風な際物デザインですね。
パッケージ絵では分かりにくいですが、横から見た線画では巨大な砲と小柄な車体のアンバランスなイメージが強烈です。
模型には、細かい部品が多い様子。
ランナーの枚数もありますし、エッチングなども付いています。
少々手間が掛かりそうで若干後悔というか、面倒な印象が拭い切れません。
説明書の一部 |
砲塔上部の説明書には、エッチングによるフックのようなものが沢山描かれています。
ディティール的には良いけれど、組むのが面倒かもしれない。
タイヤはゴム系の樹脂です。プラではありません。
個人的にはプラの方が好きです。
105mm砲と8輪車だと、日本の機動戦闘車を連想させます。
というか、この手のデザインは昔からある訳ですが、、、。
ネット情報によると、車体が小さく拡張性に限界があるらしい。
そこに無理やり大砲を乗せるのは駄目なのでしょう。
別の模型(バリエーション展開)を見ていると、車外にエアコンの室外機を付けているタイプがありました。
あれは更に異様な見た目です。
元々この手の車両はエアコンなんてありませんが、暑い場所で鉄の箱に入って運用するのは困難を極めます。後から付けたら、場所が無いというお話。
機動戦闘車も似たような事をしていましたね。
バケット内だから無難に収まっていたけれど。
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