2025年5月12日月曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その2

初回の投稿から半年以上?経過しています。

やっと手を付けたということで、ボチボチ組んでみましょう。

 


ボディ左側のパーツ


ボディは左右分割の最中構造。

例によって、フロントのガラス周りは一体成型のクリアパーツです。


成型品(グレー)は綺麗に見えましたが、念のため中性洗剤で洗っておきました。

その後、クリアパーツもチェックすると多少べたつく感じ。

よく見ると、ヒビのような模様が沢山見えました。離型剤かと思って洗浄しても落ちません。触ってみると、確かに凹凸があります。



フロントのクリアパーツ


ボディに仮固定した様子


これはちょっと酷いですね。

何も手を加えずに使ったら悲惨な仕上がりになること請け合いです。

上手く処理出来るか分かりませんが、内側をヤスリ掛けしつつ調整してみます。


その後の確認で、ボディとの勘合は良く調整されていることが分かりました。

しかし、内面がガタガタ。

よく見ると、外面も一部凹凸が見られました。

これではテストショットレベルでしょう。酷い有様です。


もう1つ追記。

昨今の金型製品なので、設計は3Dでしょう。そして、金型彫りも機械加工。

テストショットだからと言って、奇妙なヒビワレ状に仕上がる筈はありません。

そうなると、ショット後に何かに貼りついて剥がしたという線もあります。しかし、発生部位は主に内側です。さらに、金型の熱制御に失敗したという条件も必要。

これらを鑑みて、金型の温度が高目且つ、ショット不具合で引っ張り出した代物の可能性が高いと思います。

推測通りであれば、明らかな不良パーツです。




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