2017年8月13日日曜日

レーザー加工機 これはガジェットではない


先日、レーザーカッター的な物を買いました。
厳密にはカッターと呼ぶにはパワーが弱く、切り抜きは難しそうです。
出来るのは、平面の上に焼き跡をつけて文字や絵などを描くことでしょう。


話を始める前に少々、断り書きをしておきます。
この器械はガジェットではないです。少なくとも、私はそう思います。また、模型でもない。模型の部品を作ることは出来なく無いでしょうけどね。
工作機械とか工具の範疇と言えるでしょう。だから、このブログに書くのは場違い。

この場では、細かいことは気にせず、先を進めます。


装置の全体図(事前に見ていたもの)



この手の器械は昔は非常に高価でした。
もちろん今でも国内品を探せば、それなりのお値段は致しますね。

今回は偶然にも?気が向いたので、工作機械を買ってみたというお話。
もちろん、安いもので適当に遊ぶのが目的です。仕事用に使えるとか、本格的なとかではありません。

安い物は中国から。昨今、安くもなくなりつつあるのでしょうが、彼の地は良い物から粗悪品まで幅広くあります。それに、日本の様に企業が死に体ではなく、アグレッシブに活動しております。
だから、手作り的なものもラフだけど、安く売られているという訳です。


入手した器械もかなりラフな感じ。
WEBに掲載されていた画像と、送られてきたものはちょっと違います。
恐らく、小ロットで作っているうちに、改良されたのでしょう。
上に貼った画像は、WEBに掲載されていたものです。当然、これが届くのだろうと思ったら、アクリルの部分が違う形状になっておりました。些細なことではあります。

全パーツ


また、組み立てが必要なキットみたいなものなのですが、説明書がありません。ある程度予測しておりましたけどね。確かWEBに動画の説明があったようなと探しても、見当たらない。恐らく、別の商品で見たものと混同しているのでしょう。

仕方ないので、完成画像などを見ながら組み立て開始。
特に難しいところもなく、一通り完成しました。

パーツの画像も販売元から持ってきています。中央に文字が入っているのは、そのためです。私が加工した訳ではありません。



早速試運転をしてみたところ、、、。
白い紙にレーザーを当ててもほぼ何も起きません。
仕方ないので、適当な木材で試したところ線が引けました。

木材の場合はレーザーの反射も弱くなっているので、恐らく白色は反射が強くて焼けないのでしょう。パワーの弱い機材だと使い勝手は悪いのかも知れません。

弱いレーザーでは、アクリル板が切れないとか、その手の知識はあります。しかし、実際に触ってみないと分からない事も多いです。そんな訳ですから、今回はテストで買ってみたというのが正しいお話。

なお、私が手に入れたのはパワーの最も弱いと思われる製品です。
その点お間違いの無いように。500mW 程度では、カッターにはならないかと。



紙などを切るにはレーザーだと焦げ目が気になります。
それなら、物理的なカッターで切れば良いです。そして、それを実現する器械も世の中にはあります。
最も手を出しやすい感じなのは、ブラザーのアレです。

実は一度現物のデモを拝見したのですが、非常に良い感じでした。高いのだろうなと調べると、思いの外安くて直ぐに買える範囲。一桁万円です。
ただ切るだけではなく、絵などをスキャンして、そのデータから輪郭抽出したりも出来ました。個人的に欲しいと思えたので、その流れで今回のレーザーを買ってみた次第。

レーザーの場合はカットよりも、焦げ目で文字を入れるような使い方の方が良いのかなと思うようになりました。出力が小さいとカットの作業時間は長くなりますし、パワーがあれば焦げ目も多くなるでしょう。



テスト加工例


この画像は、木材の表面に加工した事例です。
装置に最初から付属しているサンプルの線画をそのまま出力してあります。(厳密には、一部欠落した加工例)

パッと見は分からないものの、こうやって拡大してみるとレーザーのドットが良く分かります。



販売WEBで掲載されていた作例画像


最期に、WEBに乗っていた画像を貼っておきます。(中華なので著作権的にはアレですね)
これは商品の機能・性能を示す作例なのですが、中央上のような厚手の木材は切れません。その下にあるサンプルの様に、木に線画を描くのが妥当かと思います。

右下の色紙の切り抜き位は出来るかも知れませんけどね。
まだ、テストも1度だけですし、今後遊んでみたいと思います。




2017年8月11日金曜日

YOGA BOOK Lenovo製のアンドロイド その3

3回目の記事です。
ただし、特に何も特筆すべきネタはありません。気まぐれで少しだけ。


その後、順調に使っております。
特別な不具合はないと思いますね。

10inch のアンドロイドは、手元で使う定番になっています。
それをyogabook に置き換えたのですが、不具合無くというか、この形式の方が使いやすいのは明白です。

タブレットは自立しません。しかし、こいつはクラムシェルの形にもなるし、テントスタイルでも使えます。
キーボードはフラットなので、タイプはし難い。でも折り返した時に気にならないのは大きなメリットでしょう。

私の場合、キーボードは欲しいけど、使用頻度は低いです。
だから、この程度で大丈夫だと思いました。


画面は綺麗ですし、パフォーマンスも充分あります。
ゲームもやらないから、互換性等の問題も思い当たる節は無い。


SIM の入るモデルを買いました。なので、安いSIM を入れてあります。
通常は殆ど使いません。あくまでも、出かけた時や無線LAN が厳しい時だけの緊急用と割り切っています。


無線LAN は電波状態が少し悪化すると、即接続しなくなります。
その場合、設定画面を呼び出して少し待ちます。すると接続してくれます。


仕事では別のタブレットを使っています。そっちは普通にタブレットなのでYogabook になれていると、ちょっとモドカシク感じることもあります。
自立するかしないかは大きいですな。

ただし、そう言ってもキーボード付きだと重くなります。
かばんに入れて持ち歩く事が多いなら、普通のタブレットの方がよいかも。
後はカバーの有無ですね。

前に使っていたタブレットは、皮製のカバーを付けていました。そのため、重さが800g 位になっていたはずです。意味無いというか、Yogabook の方が優れているのは明白に思います。
もっとも、こいつにカバーする様な人には意味が無いとは思いますけどね。



2017年8月3日木曜日

1/100 DC-3 童友社製

5月頃に千葉でレッドブルエアレースがありました。
また、その頃丁度?、スイスから世界を回るDC-3 のツアーがあり、日本に飛来していました。

タイミングが良いのか、合わせたのかは分かりませんが、エアレース会場にも飛来して姿を見ることが出来ました。また、同じく復元された零戦(殆ど別物)も飛んでいたのです。


DC-3 パッケージ


さて、その時のDC-3 は千葉だけではなく、熊本や福島なども回っていて被災地への景気付けになっていた企画らしいです。
機体はかなり古いのですけど、メンテナンスされて普通に飛べる状態というのも凄いですね。日本ではあり得ないでしょう。

元々、個人的に旅客機には興味はないですが、刺激されたのでちょっと手を出したという事です。


例によって、発売社のオリジナルでは無さそうに思えました。
取り説は古い感じですし、恐らく倒産した会社の金型なのでしょうね。


DC-3 説明書の一部


いつもの様にモノクロの組み立て説明が入っています。
一応、塗装とデカールの指示書もありました。

上の説明書を見ると分かる通り、客席の窓はクリアパーツです。
また、コックピット周りもそれなりに部品があります。組み上げると殆ど見えないと思うのだけど、無駄に凝っている感じです。


パーツは白色のランナーが2枚。クリアーの窓パーツが1枚です。
それでは、各部確認を。


DC-3 機首周辺

窓下に少し引けがあります。
また、拡大してみると、スジボリが乱れている様子も見えます。
金型が古いので、凸の部分がダレているのでしょう。



DC-3 尾翼の部分

特筆すべき事はないです。
ちなみに、色がグレーっぽいのはライティングや画像調整の影響です。
表面が見えないと意味無いですから、色のズレは気にしていません。



DC-3客席窓付近

窓は普通に開口しています。
クリアパーツは2種入っていて、片方は窓の真ん中に丸い穴が開いています。
軍用バージョン?とかで使うのかな?



DC-3主翼上面のエンジンナセル付近

丸い模様部分は、デカールだと赤丸になる位置でしょう。
燃料の注入口かな。



DC-3主翼下面の中央部分

何箇所かに穴があります。
中央のものはアンテナ支柱だったかと思います。
左右の各3個は、主脚の取り付け用。上からナセルのパーツが被さるので、取り付け時に穴の位置を注意しなければなりません。



総じて、予測したより良好な製品でした。

成型品は綺麗な方ですし、パーツの合いも悪くはありません。

二つ割の合わせについては、位置決めの嵌め合い等はありません。だから、擦り合わせをしてから、慎重に接着しないと失敗します。
特に胴体は、成型品の反りがあって中央部に隙間ができます。
胴体後方の尾輪辺りは大幅に狂いもあるので、後でパテやらのお世話になるでしょう。


全体が凹線モールドで上がっています。
線が太めだったり、少し乱れている感じはあります。古い機体なので、あまり細かいことは気にせずに進めましょう。