ボチボチ程度に進行しています。
白い網目?を入れたところ |
キリンの肝?は網目です。
塗装を考えると面倒な部分ですが、避けては通れない。
思い切って作業を進めました。かなり粗い仕上がりですが、後で手直しなどもあります。
その後、追加塗装 |
網目の塗装色が白すぎることや、全体のコントラストが強いと判断してエアブラシで暈しつつ上塗りしています。
これも雑な作業ですが、まだ先があるので十分でしょう。
今後、升目を一つずつ、色調を変えながら塗ります。
一番の山場です。
古いブログ等を清算し、2016年から新規スタートとしました。元(株)トミーテック企画部スタッフにして、カメラマン、そばや、トレーダー。 徐々にタイトルと逸れた内容も書くことになります。あしからず。
長期間放置してありましたが、気が向いたので再開です。
前の記事に書いた通り、迷彩塗装前で投げておりました。
一応、基本色は塗装して、2番目の色を乗せるためのマスクまで終了。
完全なマスクでもないでしょうが、気にせず塗装を入れています。
その後、3番目の最も濃い色を塗装するため、マスクを追加します。
塗装したら一旦全部のマスクを解除。すると、残りは腹側の塗装だけになります。
3色の塗装後 |
通常は、腹面の白っぽい部分を先に塗装します。
しかし、この機体は4色使っていることや、いずれもグレーである点などを踏まえて手順を変更しています。
3色目の濃い色を塗装しましたので、最後は腹面です。
最も明るい(白寄り)の色を最後に入れるので、少々気にはなります。
でも、グレー単色の上に薄く乗せる感じであれば問題ないでしょう。真っ白にする訳ではありませんし、溶けてしまう感じが出ても良いかと。
ちなみに、写真の3色塗装上がりには手直しが必要な部分がありました。
仕方ないので、別途追加塗装を致します。
それから話変わってガラス部分です。
コックピット全面のガラスは、仮置き状態でした。
問題もありますが、塗装後に接着しています。若干の隙間や段差もあるのですが、それを直し始めるのは大変。パスですね。
また、窓の枠に当たる部分は塗装が必要です。細かくマスクして、塗装仕上げを予定しています。
ぼちぼち、作業を続けています。
ハシビロコウ グレー塗装 |
1/35 のため、それなりの大きさはあります。
人間との対比は下の方の写真を見てください。(ホラー)
キリン ピンク塗装 |
キリン 茶色系塗装 |
キリンはピンクで塗装してから、茶色系の上塗りを入れました。
グラデーションでもないですし、ぼちぼちで調整しましょう。
EV軽トラ |
EV軽トラ 後方より |
車両は先行して進めたため、一応完成です。
ドア上のバイザーは、何か塗装した方が良さそうですけど、、、。まあいいか。
ナンバープレートは味気ない。付属のデカールを使ってます。何故、こんなカタログ的なモノにしたのでしょう?
ハシビロコウ アップ |
ハシビロコウと少年? ホラー |
これらが下の写真です。
怖い系
きりん
キリン 組み立て中 |
キリン 胴体パーツ |
キリンのパーツは数点のみと少ないため、さっさと仮組しつつ塗装を始めました。
説明書には、ピンクのグラデーション塗装の指示があり、その上からオレンジや茶色の塗装とあります。参考にしながら進めます。
胴体パーツを見ると分かる通り、筋が沢山モールドされています。
体表の毛並みというか模様をそのままスジボリしている感じです。塗装作業にはありがたいですが、そのままだと凹凸が激しすぎるかな。
ハシビロコウ
ハシビロコウ 組み立て済 |
こっちも部品は少ないですから、組んでからパテや塗装で良いでしょう。
立て看板 |
亀 |
立て看板は、特にポスター等の掲示物がありません。
デカールもないので、適当にでっち上げて貼った方がよいかも。
亀は閉じた状態。
手も足も出ません。
このキットには、車両、フィギュア(人間、動物)などが入っています。
メカもの主体に作っているから、フィギュアは遠慮がちに進めましょう。
最初の車ですね。
サーフェイサー処理 |
下塗り |
運転手 途中経過 |
運転手 試乗? |
車のボディは、パッケージのイメージ合わせで空色にしました。
と言っても、適当なカラーです。
下面は黒指定なので、適当にダークグレーとか黒で。
車内は見えないので、サーフェイサーのグレーで良いでしょう。シート周りだけ、色味を変えておきます。
運転手の方は、青い作業着と白の長靴がパッケージにありました。
妥当なカラーなのですけど、ベタな緑系と黒い長靴にしておきましょう。やっぱりミリタリー系へ流れる感じ。
ハンドルはフィギュアの一部です。
ボディ側との接続は有りません。
キャビン前部 車内側から見たところ |
少しわかりにくいでしょうか。
ボディの一番前に装着される「顔」パーツの裏面です。
光っている白っぽい部分がヘッドライトです。クリアパーツ装着のみ。
下側のオレンジ色部分はウインカー。クリアパーツにオレンジ塗装。
窓ガラスについては、黒淵を付けてあります。
塗装は内側のみで終了。パーツの凹凸がある方は塗装しやすいためです。
ガラスの下、右側にはインパネがあります。デカール処理です。
見えないからどうでも良いですが、少々デザインがイメージと合いません。もっとシンプルでよいかと思います。
フィギュア関係の造形で有名な海洋堂さん。
そういえば、ワールドタンクミュージアムの書籍も出てましたね。
プラモデルとは少々距離があったはずですが、最近目を惹く製品が投入されました。
お題の通り1/35 の模型です。
ホビーショーでもチェックしておりました。
アートプラ パッケージ |
商品名は「TOURISTS & GIRAFFE SET」ですね。
絵にある通り、車や動物、観光客も入っています。
キリンのランナー |
沢山パーツがありますが、ランナー1枚だけ貼っておきます。
キリンの構成パーツです。
左上にあるのは頭部(上半分)と、耳のパーツ。
仮組すると、それなりに継ぎ目はあります。別途、パテ等で処理することにします。
軽トラ |
動物やフィギュアは敷居が高いので、物である軽トラから仮組です。
一般的な車の模型とは違うため、構造は簡略で気になる人も居るでしょう。
私自身は、車のマニアではないけれど、設定のEVというのが引っかかりました。
余談
EVであれば、バッテリーとモーターで走ります。
その割に、ボディ下部にガソリンエンジン車を思わせるバッテリーらしき構造が、、、。
インパネのデカールも少々カッコ良すぎるかな。
サスペンション等の裏面は、見なかったことにしましょう。
飛龍に続いて、物品整理に絡むネタです。
ジオコレには、コンビナートのシリーズがあります。
発売時にリリースしたものだけでも、AからFまでありました。また、セット商品も出しましたし、その後に拡張セットも出ています。
その中には、最も人気の高いC (ガスホルダー)があります。
いわゆる、球形をしたガスタンクですね。
人目につく場所の物は、サッカーボールやスイカをイメージしたペイントが施されていることもあります。
さて、お題のG タイプはというと、同様にガスホルダーなのです。
しかし、一般にイメージされる球形ではなく、円筒形。更にその周囲を鉄骨などで囲うような構造があります。
コンビナートG |
上の写真を見て、既視感があるでしょうか?
まだ現存するタンクもあるようですが、普通は見ないですよね。
模型としても、かなりマニアックです。そして、あまり売れないものでした。(過去形)
ちなみに、写真のブツはデコマスです。
所謂試作品であり、製品版ではありません。
そのため、手の混んだ塗装が施されています。
タンクの下部壁面 |
少し分かりにくいかもしれませんが、壁面にはグラデーションが入っています。
柱の周囲は薄暗く、壁の中央部分は明るくなっていますね。
これは光の加減ではなく、塗装で再現されています。
現物は大きく、凹凸や色の変化もあります。そして、太陽光や周辺の反射光などの影響もあり立体的に見えます。影の出方も複雑ですし、小さな模型とは雲泥の差です。
製品版では、この手の塗装は難しいです。
基本は単色塗装となりますので、物撮りすると表情がなくのっぺりするでしょう。
タンクのような大型構造はもちろん、小さな住居の屋根なども同様です。
原型やデコマスでは凝った塗装を施していますが、製品での再現は難しいことも多いです。
うまく出来ても、2色重ね塗り位が限度かな。
昔掲載した飛行機模型の続きのようなものです。
タイトルの通り、1/144 の小さい模型です。ただし実物は双発爆撃機なので、ある程度のボリュームはあります。
その4までに模型は完成していたので、今回は番外編。
1/144 飛龍 残骸バージョン |
ご覧の通り変わり果てた姿です。
製品には同じ機体が2機入っていましたので、1つは普通に製作し、もう1つは残骸にしてみました。
手を掛けずに、それっぽく適当に壊したり、パテを乗せたりしています。
この残骸、実は仕事で使いました。
建物コレクション「廃墟」の組み立て説明書を見ていただくと、何処かに掲載されていると思います。
そもそも、機体が大きめなので本来”廃墟”には収まりません。正確には入り口から入れないということです。その点を無視して、中に機体を置いて撮影した画像を使っています。
飛龍の模型は、個人的に購入して組み立てたものです。
少々、公私混同ですね。
諸々整理中に出てきました。まもなく廃棄予定です。
お疲れさまでした。
海辺でテスト撮影してみました。
あまり深い意味はありませんが、気づいた点などを書いておきます。
x1 |
x5 |
x10 |
x20 |
x30 |
倍率表記はあっていると思いますが、最初のカットはx2 だったかも知れません。
また、exif を見ると7mm と19mm しかありません。
写真を貼っていないx0.5 は2mm でした。
ということで、3つのレンズを使っていることが分かります。
で、問題は望遠側ですね。
全部同じ焦点距離?光学ズームじゃなかったっけ?勘違いかな
確かx10 までは、デジタルズームは使わない筈です。
だから、x20 や x30 はデジタルズーム(画像拡大、補完処理)でしょう。
うーん、exif が嘘なのかな。バグなのか、手抜き仕様なのか。
画像保存の設定は、高画質と普通画質の2択。
サイズや圧縮率の設定はありません。
また、それなりのピクセル数なのに、ファイルサイズは小さい。
メモカメラとしては使いやすいけど、カメラとしてはダメかな。
サードパーティーのカメラアプリなら、もうちょっと調整可能でしょうかね。
一応、設定すればraw データも保存できます。
意味があるかどうかは不明ですし、面倒ですね。
追記
カメラのスペックを勘違いしていたようです。
上の記事には取り消し線を入れておきました。
カメラは超広角、広角、望遠の3種ですが、光学ズームは無いみたいですね。
望遠が5倍固定らしいです。
ただし、複数のカメラの画像を合成したり、適当にデジタルズームを入れたりするらしく、何だか気持ち悪い自動機材のようです。
そのうち固定できるカメラアプリが出たら、そっちに変えましょうかね。
新しい端末が来たので、少しずつテストしています。
のんびり適当にやっていますけど、今のところ問題は出ていません。
カメラが売りみたいなのですが、現状はパッとしない。
マクロや望遠は使えてますし、機能的には大体理解はできました。でも、画質的に好ましくないですね。
素人向けには、望遠の高倍率が売りになります。
手元の物を撮る場合のマクロも便利。
でもね、画質というのは、そういう事ではありません。
少々期待し過ぎかもしれないですが、写真屋としては率直な感想です。
普通は、はっきり、くっきりが期待されます。
そのため、派手な色付けやコントラスト、エッジ強調が目立ちます。
一番大事なのは、ディティールですが、、、。この手のカメラになると、後回しになる。
特に画像処理を売りにする端末ですから、尚更酷いことにもなります。
望遠のデジタルズームは酷いです。
玩具としては楽しい事もあるから、その点はありですけどね。
分かりやすくするために、10倍とか30倍と表示されています。それって、なんぼ?と思ってしまう。exif 見れば分かるけど面倒。
多分、標準を35mm 程度に設定しているのでしょうから、10倍で350mm とかですね。大体画角的にはあっているし。
30倍だと10000mm 近くでしょうか。手持ちで撮れるだけ大したものです。
※ここで語っている焦点距離は、35mm フルサイズを基本としたイメージです。
スマートフォンの極小受光素子やレンズの実測値とは異なります。
知識や経験がない人は、望遠が大好きです。
しかし、それを実現するには大変なことばかり。
倍率をあげるなら、口径を大きくしないとなりませんが、出来ないですね。
では、センサーを小さくするしかない。画質は大幅に落ちる。
長い光路長を収めるため、カメラ収容のスペースが必要。だから、pixel のカメラバーはあんなに出っ張っているのでしょう。
悪口になりましたが、こんな小さな物で画質が云々以前に製品化できるのは凄いことです。
一昔前では無理でしたからね。
画面表示について少々。
この端末は、今時の傾向に合わせて有機ELを使っています。
薄く軽く、低消費電力、黒の締まりが良いなどのメリットはある。
しかし、色味やディティール面では今一つ。
屋内ではあまり気になりませんでしたが、外で見ていて変にシアン被りを感じました。
古い有機EL端末は、ギャラクシーS3を使っていました。あちらは、緑系の被りがあって時々違和感も出ていた。古いからなと思っておりました。
今の有機ELは大丈夫と思いきや、pixel7pro のこれはちょっと残念ですね。
その後、室内でも良く観察すると確かにシアンに寄っている感じを受けます。白部分は良いのですが、絵が出た時に微妙に引っ張られているような。
また、上に書いた外でというのもポイントでしょう。曇天下では、青がプッシュされるから尚更目立つはず。
予定通り入手しました。
先日の新製品発表では、ピクセル2種とスマートウォッチ1種が露出されていました。
後者についてはパスと決めていたので、そのままスルーです。
スマートフォンは7と7プロ。
手元の第3世代では、無印とXLでした。時代と共に名前も変わっています。
長らく使ったPixel 3XL ですが、今回の入れ替えで下取りに出す予定です。
流石に4世代回って、古い方はサポート切れ。
性能的にも上がっているでしょうし、6をパスした以上、入れ替えは必至かなと。
7の無印とpro では、カメラや画面サイズなどが違います。
一応、大きくて上位性能なのがpro ですね。
ちょっと大きすぎると敬遠されるかも知れないですが。
3XL からは、少しサイズアップ程度でした。重くはなっているけど。
外観上の特徴は、カメラ周りです。
他社のスマホも同様に、差別化するにはそれ位しかないのでしょう。
昔と違い画面は表示部(液晶等)が大きいですから、背面での差別化が必須。
カメラは3つ搭載されています。また、マクロもある。
個人的にはマクロがありがたいところ。
ただし、カメラの性能が上がったと喜ぶのは尚早。
サンプル等を見ている範囲では、ただの塗り絵ばかりでした。
画質が上がるというのは、派手な色やコントラスト、塗り絵、捏造画像ではありません。
マクロ以外は、望遠が売りみたいですね。
光学5倍で、デジタル入れて最大30倍ということの様です。
あまり必要ない機能ですけど、玩具としてはいいのかも。
Pixel7pro の導入に当たっては、クーポン等の優遇がありました。
まずは、10%オフのクーポンを貰いました。
次に、下取りがあるため、最大で25000円の値引き。(正確にはバック)
さらに、ストアギフト35000円分が貰えます。(買うものがあるかどうかは別として)
金額的に合算すると、12000+25000+35000=72000です。
かなり巨額なバラマキというか、販促施策ですね。
下取り端末による差異があるため、もっと安く買えた人もいます。
一部、転売ヤー案件だったような。
足回りを組みます。
車体下部(裏返しです) |
前方(向かって左側)の4つのタイヤはステアリング出来ます。
実車も同じなのでしょう。さすがに、8WSとかしないですよね。
上の写真では、4つのタイヤを動かすためのリンク機構が見られます。アームの先端はスナップフィット構造で、組むのは簡単。多少、リアルさは落ちるのだろうけど、変に細い構造物を再現されても壊れるだけですし。
サスペンション等を仮組 |
上に被っているのはアンダーガードでしょう。
その下にデフ関係が見えます。リンクや、サスペンションロッドなどもあります。
まだ取り付けていませんが、タイヤを受ける部分の構造にはディスクブレーキも一応再現されています。8輪ディスクです。
構造の共通化ということでしょう。
ボディ全体 |
細長い大きな箱ですね。
塗装に関しては、まだサーフェイサーです。
通常のグレーサフではなく、黒色を混ぜたものを使いました。
黒のサーフェイサーもありますが、今回は見合わせておきます。