2017年12月30日土曜日

zenfone 3 ultra とUQmobile のSIM

前にもzenfone の話を書いておりました。
少し古い記事なので、確認せずにこれを書き始めております。
故に、多少の重複等はあるかも知れません。


さて、手元のzenfone は輸入版です。
国内向けは出ないだろうと思って購入。その後、国内物も発売されました。
それも、殆ど中身は同じで、ストレージの容量が少し小さいだけ。

個人的にはストレージはどうでも良いのです。
多少のアプリを入れるだけなので、およそ8Gでも問題ないです。



輸入版だと、少し日本語が不自由。
場合によっては、中華フォントが出てきます。あまり気分の良いものではありません。


さて、そんな端末ですが、巨大なスマートフォンとして使っております。
もちろん、通話はしませんけど。

物が大きく重たいのはデメリットです。しかし、画面が6.8インチあるのは大きなアドバンテージ。電話も出来ますし(使いませんけど)。


それから、知見ではドコモだけではなく、AUの電波も掴むはずと認識していました。
しかし、どうやらそれは間違いだったようです。



先日から遊んでいるessential phone の方には、UQmobile のSIM を入れてあります。試験的に使っているわけですが、評判どおり速度は出ますし悪くないです。

そのまま使うのも良いですけど、稼働率を考えるとzenfone に回そうかなと思うのは合理的なお話。しかし、SIM を挿しても使えません。
何故かと調べてみたら、どうやら国内版が出たことで輸入版の機能を潰したようです。

気分は悪いのですけど、会社側の立場だと同じ事をするかも知れませんね。
商売優先でもあり、本来は国内版を使ってねというのも道理です。


個人的には国内版でよかったのですけど、、、。
もうちょっと早く出していてくれたらね。




2017年12月27日水曜日

1/35 82式指揮車 ピットロード製(トランペッター) その1


国内メーカの物を買おうと思っていて手をだしました。

しかし、良く見ると、、、。
生産はトランペッターですね。企画だけ国内なのかな?



パッケージ





出来具合は、まあ普通でしょうか。
特に悪いとは思いませんし、良いとも言えません。
まだ組む前の、ザックリした感想です。

自衛隊の車両は好みでは無いのですが、少し癖があって良いのかも。
古いドイツ戦車とか、そんなのばかりでは飽きますし。




説明書の一部



定番のモノクロ線画な説明書です。
車内の運転席周辺は再現されていて、シートやハンドルなどがあります。
また、この写真にはエッチング製の網を取り付ける指示が書かれています。




塗装指示



塗装は2色の迷彩。
塗り分けは暈しではないので、またもや塗装方法で悩みます。
今度はマスキングテープ方式でしょうかね。





ランナー 1

ランナー 2


ランナーは2枚。クリアは成型品ではなく透明な板が付属しています。
ワイヤーロープ用の糸、エッチングなどもあります。



実車については殆ど知りませんでした。
でも、解説などを見ていると、案外面白い。

先頭に2名の乗員が乗り、運転の業務を行います。後方はルーフが高くなっていて、偵察や諜報、指揮などを執る人たちが乗るようです。
エンジンは中央!にある、ミッドシップです。前後の行き来は一応出来るらしいですが、、、。相当狭いよね。




ボディの上下を合わせたところ


パーツ画像の手前側にはエンジンのグリルがあります。従って、こちら側にエンジンが載っていて、何も無い方は通路ですね。


大きなタイヤが6個。フロント側の4輪で操舵する構造です。
高速道路も走れるそうです。乗りたくないなあ。
ラリータイヤのレオーネより酷そう。当たり前か。



足周り

運転席周り


上の2枚の写真は、パーツを組み立ててあります。
また、一定の塗装は行ったものです。



この指揮車以外にもバリエーションがあります。
砲塔付きの強行装甲車の場合、側面の窓などがありません。模型的には塞いだ形で成型されていますので、この指揮車の場合は穴を開ける事になります。

また、OVM の取り付け穴も都度開けるように指示されております。




エッチングパーツ


エッチングパーツ アップ



エッチングの数が、、、。
多分、別売用に開発されたのでしょう。標準付属のものとは別に、3枚も入っていました。これだけ盛り込むと、作業が大変ですね。止めておこうかと考え中。




2017年12月23日土曜日

1/144 食玩 自衛隊のトラック アオシマ製

最近、食玩に嵌っています。
いやいや、そうでもありませんけど。

今回眺めているのは、アオシマの1/144スケール品です。
このスケールだと飛行機がメジャーなのですが、何故かトラックです。

自衛隊のトラックをバリエーションで増やし、当て物食玩にしている製品。当て物なので、箱を開けないと何が入っているかは分かりません。

特に欲しいものが無ければよいですけど、狙いがあるならボックス買いすべき代物。ボックスというのは、製品が10個程度詰められた小箱のこと。
ボックスで買えば、普通は全種類揃います。シークレットなどは別としてね。







箱はこんなデザインです。
下の方に、全6種とか注意書きがあります。これを見れば当て物だと認識できるでしょう。しかし、良く見ないと描かれている物が出ると思い込みそう。







裏側には、どんなバリエーションがあるかを明示しています。
シークレットは分かりませんけど、キッチン?のけん引とかそんなのでしょうかね。





トラック 左側


私が引いたのには、この車両が入っていました。
燃料車です。



トラック 右側

同じく右側面側の様子。
スケールを考えると、思いの外良く出来ています。
ドアミラーが別パーツで入っていて、装着するともっと良くなるでしょう。



アオシマの自衛隊トラックは、1/72のラインナップがあります。
私も持っているのですけど、それらの設計をベースに縮小・デフォルメしたのでしょうか。

スケール的に小さなトラックです。
タンポやパーツの出来を見ると、かなり良い感じです。
全部集めたくなるのも分かります。






2017年12月16日土曜日

1/144 食玩 セスナ f-toys製

今回も食玩の話です。
一般向けに露出度の高いセスナです。
軽飛行機の1つなのですけど、小さい飛行機は皆セスナと呼ばれたりします。

この食玩は、まじめにスケールモデルしていました。
ライセンスも取っているらしい。




パッケージ

パッケージ 裏面


箱のデザインは、よい感じです。
裏面を見れば、色違いで7種あることが一目で分かります。
地味にフィギュアが2体付属。ただし、塗装はされていません。



中身

箱を開けると、こんな感じです。
ブリスターにパーツが乗せられています。機番のシールや、飛行状態をイメージした展示台もあります。

コックピットにはシートと計器板が再現されていました。
フィギュアは乗りません。




組み立て後 1

組み立て 2

組み立て 3

組み立て 4

上の4枚は、組み立てた後の様子です。
組み立ては難しくありませんが、主翼などの勘合はキツイ感じです。カッター等で削り込むなりして調整すると良いでしょう。

飛行機模型に有り勝ちな、お尻が接地する重量バランスでした。
錘を入れるにも小さすぎますから、付属の透明なパーツで誤魔化しておきましょう。





2017年12月13日水曜日

1/72 食玩 彗星 フルアクション・プラモデル f-toys製 その2

彗星の続きです。


最初に目立つ不具合をご案内。
この程度は、不具合品が混ざると思います。安い工場でしょうしね。



主翼 モールドの乱れ

日の丸の内側右寄りに凹みがあります。
塗装ではなく、プラの成型に問題がありそうな感じ。




主翼 塗装のゴミ内包

小さくてわかりにくいですが、塗装にプラの切りくず?のようなものが混ざっています。
塗装前の清浄を行っていないのかも。




胴体側面 銘板表記

印刷自体は、この程度でしょう。
左手に黒いものが見えています。タンポ印刷が雑です。



胴体側面 塗装不具合?


これは塗装の問題に見えます。
恐らく、不要な塗料が垂れて、その上に通常の塗装をやってしまったのでしょう。




全体像 上から




それでは、全体を組み上げた様子をご紹介します。
フルアクションなので、動翼は少し下がっていたりします。

写真の右にある2つの物体は増槽です。
本来は主翼下面に取り付けますが、撮影時には未装着でした。

また、胴体側に取り付く主脚のカバーは、下に置いてあります。
一度取り付けたものの、向きが反対で撤去。その後、再度取り付けましたが、上手く行っておりません。どの道、固定する心算なので良しとしましょう。



全体像 左手から


目線を下げて来ると、主翼の合わせ目が目立ちます。
また、爆弾もみえます。





機体前方





上の写真なら、動翼が動く構造だと分かりやすいでしょう。
少し不自然な感じですけど気にしない。

キャノピーから飛び出した筒は照準器です。原始的なやつ。




機首付近



ここまで寄せると、主翼の合わせ目が酷いです。
最初からこんな感じなので、直したければパテ埋めなどが必要になるでしょう。

爆弾は投下機とセットです。この様にぶら下った形にも出来ますし、胴体内部に入れる事も出来ます。意味あるのかはちょっと、何とも言えません。




終わりに
パッケージ開封から、色々と見てきました。
このページの上の方では、少し粗探しになっております。
個人的に、この手の食玩では、特に不具合・不良とは思っていません。念のため。

食玩などは安価に作っています。今時、中国の工場も安くはないので、安いところを探して大変だとも聞き及びます。売値が1000円程度の模型ですし、塗装済みだったりパーツ数や稼動機構を考えるに、充分な品質だと思います。

私は飛行機模型も作ります。ただ、単発レシプロのこの手の機体は小さいですから、1/72スケールはちょっと触手が動きませんでした。
けれど、この彗星を組んでみて、ちょっと興味を持ったというか、見直したのが正直な感想です。零戦よりも大きいのでボリュームもそれなりにあることから、古い金型でなければ、キチンと組みたい気がして来ました。




2017年12月10日日曜日

1/72 食玩 彗星 フルアクション・プラモデル f-toys製

前から気になっていた模型を買ってみました。

一応、食玩扱いです。中にはガムも入っておりました。
そっちはさておき、模型の方の話。

最初に飛行機自身について少々。
この飛行機は、第二次大戦中の日本の機体です。艦上爆撃機なので、空母に載せて運用され、爆弾を搭載した飛行機。
特徴的なのは、液冷エンジンを搭載していて機首周りのデザインが目を引く点でしょうか。中翼とか、素人には関係ないですね。




パッケージ


どう見ても模型の箱。フルアクションで、あちこち動きます。




この製品は、あくまでもガムですw

側面を見ると、このような表示があります。
物としてはチューインガムなのです。模型ジャンルの製品ではないと。




こっちは、おまけの模型ですw

箱の中に入っているガムは捨てて、大切なブリスターを取り出したところです。
ブリスターには多数のパーツが入っています。ちょっと無理やり入れたような配置ですから、もう少し大きな箱の方がベターだろうと思います。
食玩的な事情かなにか?



ランナーは4枚

一部組み立て済みなどのパーツを除き、ランナーになった物が4つあります。
いずれも塗装されていて、組めば形になる製品です。楽して遊ぼう。



大物パーツ

こっちが大物パーツ。
胴体はよくある左右二つ割。主翼も上下分割になっています。
エンジンは複数のパーツで構成されます。この絵にあるのは二つ割を合わせたもので、別パーツを取り付けてから、ボディに組み込みます。

私は何も塗装していません。
上に貼った写真は全て開封した時のものです。全塗装された模型です。



お題目どおり、フルアクションな模型です。
物が飛行機ですから、動くのは動翼などですね。動く場所を書いておきます。


フラップ、補助翼

キャノピー

プロペラ

着艦フック

主脚、尾輪

エレベータ(水平尾翼)

ラダー(垂直尾翼)

爆弾庫扉

爆弾・投下機


エンジン再現 エンジンカバー取り外し可能




胴体内部

機内の様子も予想外に再現されていました。
酸素ボンベや操作盤、旋回機銃の弾倉が見えます。



全てのパーツは、塗装済みです。
何故か、主翼下面の日の丸はデカールでした。それ以外のデカールは、機番などです。


長くなったので、その2へつづく。



2017年12月9日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その9


ゆっくり進めているUS-2 です。
オリジナルのオレンジ色に塗り上げて、作業は進行しています。




US-2 オリジナル架空塗装

全体を斜め上から見たところです。
脚は格納状態としましたので、仮の台座に乗せてあります。

プロペラは機体下面色です。本来はデカールで赤や黒、白などが入りますが、今回はパスする予定。目立つ部分ではあるのですけど、面倒であり、失敗は必至に思えてなりません。

全体的に強く艶が出ています。
写真だとライティングもあって、尚更強烈です。
これはデカールの後にクリアを塗装しているから。最終的には、半艶くらいに落とそうかとは思っています。






カメラを下げて目線くらいの位置です。
機首の黒色塗装も、US-2 の其れとは異なります。旧型塗装の流れを意識した直線的なもので仕上げています。デカールはありませんから自ずと塗装です。

また、ボディ横に小さい窓が複数あります。
一部はクリアパーツが入りますけど、何も部品が付かない箇所もある。そこは、放置するとよろしくないと思い、濃い目のグレーで塗装してあります。手塗りでいい加減ですから、アップには耐えませんけども。





更にカメラを下げて。
飛行機が上から降りてきたようなイメージです。

フラップは下げられています。






上の方からの一枚。
フラップを下げたイメージで仮置きしてあります。(右翼は付いていません)

主翼取り付け部付近の開口部には、シャッターが付きました。
1箇所の大きな穴は、観測窓です。上にクリアパーツが取り付けられます。

国籍と自衛隊マーキングはありません。機番もなし。




この後は、主翼下面などの銀色部分を塗装します。
それ以外はクリアパーツと、最期のクリア塗装になります。
あ、高揚力装置の噴射跡は入れましょうかね。汚し塗装の位置づけです。




2017年12月2日土曜日

1/24 キューベルワーゲン ハセガワ製 その5

前に書いていたキューベルワーゲンのネタです。
終わらせた方が良いかなと思いまして、これで締めとします。



キューベルワーゲン 後方から

幌をどうするかなど、少し考えておりました。
結果として、展開した幌は没にしました。一応、塗装もしてあるのですが、組み込みなどに問題ありますね。最初から組み込み前提で窓を固定するなど、配慮が必要でした。

上の写真の通り、幌は折りたたんである状態で確定。
こうすると、車内が見えますしベターでしょう。普通は、こっちの方を選びますね。

後部のエンジンハッチも開けて、付属のフィギュアも一応作ってみました。



キューベルワーゲン 前方から

前の方からの一枚。
前後のナンバープレートにはデカールを使用しています。それ以外は、ばっさり。
車内にはモゼールとかパンツとか放置してあります。いずれも付属物。



横から 例のフィギュアも

最期に例のフィギュアも一緒に。
この模型は、レジン製のフィギュアが付属しております。これが目玉なのですけど、どうにも手が動きません。
美少女フィギュアなので、塗装どうするのよということです。
やっぱり金粉ショーとかですか?

おそらく、このまま作らないでしょう。多分。
バラバラ事件はちょっと可愛そうですけど。