2024年7月30日火曜日

カメラの入れ替え後 フードなど

カメラ本体と専用レンズを入れ替えました。

特に支障はないのですが、フードは必要と思い入手しています。

ただし、純正ではなくレンズ鏡筒(可動しない部分)に付けるタイプのもの。

 

純正だと、レンズ先端のネジに固定する小型のもので少々物足りない。

少し大きな物だと、内部の鏡筒と一緒に前後した時に不安。衝突時のリスクも高いです。


手に入れたのはこれです。


35mmMacro専用のフード

 

RFマウント用の35㎜マクロ専用のフードです。

したがって、他に流用は出来ません。しませんけどね。

 

ボディ下に付けるアレ(非純正)も買ってみた。 

 


ストラップ右付けした全体像


縦方向に延長すると、グリップし易くなる?

電池ボックス用の切り欠きがあるので、あまり効果無いような。

ストラップが右付けできるのは良いですね。


アルカスイス互換のアリガタは、私の手元では生きません。

三脚周りに付けているのは、マンフロットのアリミゾです。似ているけど、形状が違います。


電池の交換が少しやりにくくなりました。

写真の通り平たいストラップを付けて、折り返しなどしているので蓋と干渉しています。スムースに電池交換したい人には向きません。

ストラップ側を工夫して逃げてください。




レンズ格納状態

レンズが飛び出した状態


電源を切るとレンズが格納状態(最も引っ込む)になります。

ピント合わせし、近距離に寄ればレンズが飛び出す。

このフードは鏡筒側に固定されているので、レンズの飛び出しは外からは見えにくい。

フードが動かないので、何かに接触したり手で触れても安心。

 


脱着は出来ますし、逆向けに付けて持ち歩くことも可能。

ただ、少々脱着がスムースではないのが気になります。毎回、試行錯誤するような感じで、すっきりしません。慣れますかね。



※貼った写真(カメラ3枚)が歪んでいるのは、Pixel7Pro のカメラのせいです。

 マクロ域は広角レンズを使うから仕方ないのでしょう。

 



2024年7月28日日曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その9

生命の樹が完成。

ざっと塗装して組み立てただけです。

細かい継ぎ目処理や、手をかけた塗り分けはしていないです。


生命の樹


ベースはピンク系の三日月形です。

その中央に樹木のような幹と枝を持つ支持部と、枝に乗る動物たち。

生命と言いつつ、植物系のモデルはありません。動物目線。

 

ベース上には、原生動物の白いもにょもにょしたモノが並びます。(写真にはありません)

 

 

製作中のパーツ類

 

幹は緑系の色が指定されています。

下部には茶色い三葉虫が沢山。(一体成型)

枝はカラフルに色分けされるため、オレンジや黄色、青や緑で塗り分けます。

各動物は単色か2色程度ですが、貝は模様があるのでちょっと厄介かもしれません。



2024年7月26日金曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その8

内部のエスカレーター等を仮組します。


エスカレーターは、白色塗装です。ステップの部分は黒色が指定され、手すり上のフェンス上の部分は薄い水色です。

 


赤い空間と青い空間、そしてエスカレーター


4本のエスカレーターは、接着しないように説明書に記されています。

このまま固定すると、内部の生命の樹が設置できませんし、設置したとしても殆ど見えなくなってしまいます。


ボディの前後も二つ割になっていますが、当然接着は出来ません。中が見えなくなるから。

外観だけ欲しいと割り切るなら、内部は作らずにしっかり接着固定して仕上げるのもありでしょう。勿体ないですけどね。



2024年7月24日水曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その7

赤い空間の上は、青い空間です。


内部上層の青い空間


青い空間

青い空間を下から


1枚目の写真では、赤と青の中間が無塗装になっています。

この部分も青なので、別途塗装しておきましょう。


青い空間は、ひだ状で、さらによく見るとウネリのような複雑な形でした。

この部分の塗装はエアブラシで吹いていますので、一番奥の深い部分には塗料が行き届いていないようです。深く追求しないでおきます。





2024年7月22日月曜日

1/72 X-29 ハセガワ製 その6

最終的にどこに落とすかを決めました。


キャノピーなしの全体像


モノトーン系塗装


前回のプラン通り、色味は添えていません。

ただし、脚格納庫の塗装で赤を入れています。

手塗りで適当に塗装したので、少々失敗ですね。目立ちすぎるし、塗分けも汚いです。



機首上面も黒塗装


コックピットから先は、反射防止のため黒系の塗装が多いものです。

最近のロービジ(目立たないためのグレー塗)は別として、艶消し黒で塗りたくなるでしょう。

今回はスルーも考えましたが、バランス的に必要に感じたので採用です。

また、機首のパーツ接合部を目立たなくする意味もあります。

 

この後、キャノピーの塗装を行って、取り付けたらほぼ終了です。

ちなみに、キャノピーは解放状態にする予定で組んであります。


 

機体全体が青っぽい感じに見えるのは、カラーバランスの乱れです。

ガルグレーなので、暖色系のライトグレーが正解。

 


2024年7月20日土曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その6

内部の中心?には、生命の樹が立っています。

 

内部空間に生命の樹が収まります


内部は(現状)赤色のみ塗装してあります。

生命の樹は緑色で、枝はカラフル。その枝に取り付く動植も、多色で構成されています。

植物はいないのかな。


この部分が一番?重要な気もしますし、塗装が細々あります。

少し時間をかけて根気よくやらないとなりません。





2024年7月18日木曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その5

腕の部分は内部のトラス構造が再現されています。

 


トラス構造のパーツランナー

組み立てた様子


部品は左右ともに4パーツで構成されています。

組み合わせて、円錐形のような形になり、それを腕の中に入れて固定します。

 

塗装色は薄い紫系が指定されています。

紫系の塗装は、トラス以外にもありまして、断面等にはもっと濃い感じの色になります。

また、本体手前側の裏面に付く階段室?も紫系ですが、やはり色味が少し違います。

 

トラス構造は細かい網のようなものですから、ざっとウォッシングするかも知れません。ピカピカなのは少し違うかなと。





2024年7月16日火曜日

Povo2.0 の通話機能に不具合?

ある場所に電話をかけてみたら、全然つながりませんでした。

1回目は話し中。2回目以降は、ずっとコールしていて応答なし。

 

普通に考えれば、誰もいないということになる。

都合4回位、日を跨いで電話しても変わらず。おかしいと思って、別の回線を使ったら普通に繋がりました。

 

はて?理由は何でしょう。

手元のpovo 回線は、データも通話もテストは終えています。

別の携帯へ電話しても、呼び出し音はなっています。通話はテストしていませんが、問題ないでしょう。

 

最初に思いついたのは、ブラックリストの可能性。

私は何もしていないものの、安いmvno 絡みの電話は使いまわしが多い筈です。

ましては、安価なところになるとリスクの高い系が使われているかも。

そう思って、番号検索してみましたが何も出ず。ブラックではなさそうです。

 

後は、物理SIM との兼ね合いです。

SIM 1 に物理、SIM 2 にe-SIM の設定が不味いのか。

とりあえず、物理SIM は解約済みの古いものが入れっぱなしなので、外しておきました。影響あるやなしや。

 

 

 

 

 

2024年7月14日日曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その4

外回りを一旦、白サーフェイサーで塗装。



外回りの仮組(白サフ後)




内部の赤い空間


内部空間(下部)は赤一色

 

この写真は赤色がサチュレーションしています。

目に痛いのはご容赦。

背景が白なので、露出プラス補正しているので普通こうなります。





2024年7月12日金曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その3

本体の外回りを見てみましょう。


正面、背面の巨大なパーツ


高さは30㎝を超えますので、厚み含めてかなりのボリューム感です。

最初は普通の上下分割金型かと思いましたが、、、。



顔の右側に縦筋が見える


気になる点がありました。

正面の大きなパーツ(顔が付いている)に、複数の縦方向の線があります。

本来は必要のないものでしょうが、その1本は顔にも掛かっている。

円筒状のパーツなので、スライド金型でしょう。

よく見ると、他の場所にも何本か線が走っています。

顔の部分だけは消さないと気になるかと。


外回りは大きなパーツで完結します。

問題は内部。

生命の樹と、それに繋がる動物などが肝ですね。

神経質な綺麗さは不要ですが、気楽に気長に進めることになりそうです。


一部の内部パーツを仮組




2024年7月10日水曜日

株の話 税金に関しての色々

株取引をしていると、税金を意識するようになります。

株以外も含めて、少し初歩的な話。

 

 

株の売買をして利益が出たら税金が発生します。

税率は約20%なので、100万の利益なら20万が税金で消えます。手取りは80万。

もしニーサだったら税金は0なので、手取り100万です。

 

 

無職で収入がない場合は、株の利益を確定申告すると税金が0になるかも知れません。

100万円ほどの利益であれば、所得控除などで全部消し込み出来ます。

厳密には、所得税が0になり、市民税は別途計算になるでしょう。

市民税は0かも知れませんし、均等割りが取られるかも。


サラリーマンなどで収入があれば、それらと合わせて確定申告しましょう。

収入少なめなら税金が減るでしょうし、減らなくても市民税への効果が期待できます。



注意したいのは、総合課税になる投資です。

例えばビットコイン。

課税方式が違うので、税率が異なりますし、別途収入がある場合は高い税金を掛けられる可能性があります。

サラリーマンでそれなりに収入があれば、その収入に直接合算されて税金が計算されてしまいます。年俸500万でビットコイン100万だと、年収600万扱いです。

この場合、所得税はそれなりに上がります。

更に、もし高収入なら税率は相当高くなるでしょう。



株取引は分離課税です。20%固定で優遇されているのです。

昔は税率10%だったようですけど、、、。

この流れで分かるでしょうが、高収入な年寄は優遇されていた訳です。

年俸が高くても、株の税金は別枠。

税率は低いから手取りは多い。



ニーサの話に振ってみましょう。

この取引では税金が掛かりません。

正確に言えば、税金に絡んだ処理は不要で尚且つできません。


損失が出てもただそれだけです。損益通算は不可能。

普通の株取引だと、利益が出たり損失を出したりします。それを年間通して通算して、利益が出たらその分にのみ課税されます。

100万利益で、50万損失の場合は通算して50万の利益です。その分にのみ課税されます。

 

ニーサの場合100万の利益に税金は掛かりませんが、50万の損失は通算出来ない。

これだけなら良いですが、損失繰越も出来ません。

年間通してマイナスの場合、翌年以降に損失を持って行き処理することも不可能です。

あくまでも利益を出して、税金を払わない前提なのです。

 

逆から見ると、絶対損してはいけない。

損しても救う方法がない訳です。

もちろん、非ニーサ枠との通算も出来ません。


ネット情報を見ていると、半分ネタとして”ニーサ損切”というワードを見かけます。

損してはいけない取引なのに、損切しているという悪手を指して嘲笑しているのです。

現行のニーサは期限がないから、プラスになるまで持っていましょう。

若しくは、配当だけ貰う覚悟で買うのもあり。長く持つ忍耐も重要。

積み立てだったら尚更でしょう。






2024年7月9日火曜日

カメラの入れ替え マイクロフォーサーズから、EOS フルサイズへ

EOS R8 というカメラに入れ替えました。

レンズは、マクロの35mm のみ。当面は追加予定なしです。


ここで、少し使ってみた感想などを纏めておきます。

比較対象は、パナソニック製G99D とマクロ60mm です。(マイクロフォーサーズ)



大きさと重さ

事前調査でボディサイズはあまり変わらない。重量はEOS の方が軽い。

レンズは逆で100g 以上重くなります。フルサイズ用で太くて重い。

これを組み合わせて使うわけですが、今のところ大きなギャップはありません。あえて言うと、レンズが太いのでちょっとだけ慣れない感じでしょうか。


ボディの高さ的に、手が大きいと小指が余ります。

その点もG99D と同じ。私は気になりませんけど、しっかりグリップしないと気がかりな人はご注意ください。下につけるアレもあるようですが。



液晶モニターとEVF (アイレベルの電子ファインダー)

印象としてEOS の負けです。厳密な比較ではありませんのであしからず。

液晶モニターは、特に悪くないのですがUIが負けている。

画像は綺麗なものの、表示される情報の文字が小さく見にくい。


EVF は覗いた瞬間、非常に悪い印象を受けました。

しかし、その後の撮影では特に違和感ありません。

なぜだろうと考えたら、初回は液晶画面をEVF で見ていたからでした。非常にベタな塗り絵に見えるのです。

視野全体は比較的見やすく、悪くないと思いました。



電池とメディア(SD card)

EOS では、ボディ底面に電池とメディアの蓋があります。

メディアの出し入れを考えると、側面の方がベターです。態と使いにくくしているように思えます。廉価機だからでしょうかね。


バッテリーは双方とも小さなリチウムイオンです。

容量は小さく、運用には心もとない。予備は必須でしょう。

安い互換バッテリーも売られていますが、あの手は買わない方が宜しい。

純正は高いですが、爆発等のリスクは相当引くくなります。

また、経験上あの手の物は、寿命が短く急速に容量が低下します。

セルが安物なのでしょうから、危険度と相まって碌なことになりません。



35mm F1.8 macro レンズ

EOS R システム用のRF マウントレンズです。手振れ補正付き。

銀塩カメラ慣れした目線で見ると、プラスチック鏡筒で安っぽい。

太くて、案外長い。そのせいか前玉が小さく見える。

 

沈胴で前玉部分の鏡筒が伸びる構造です。そして、先端部にフィルターネジあり。

フードを付ける場合、可動する鏡筒先端になりますので不安があります。

衝撃が加わった場合、内部の機構に影響が出やすいです。


その点を考慮したのか、純正のフードは小さくてサイズ的にはレンズキャップ程度です。

もしも、金属製で立派なフードだったら、ぶつけた時の故障率が高まるでしょう。


個人的にはフード必要、プロテクター(フィルター)不要です。

純正にするか少々迷いましたが、結局外鏡筒側に固定するフードを試すことにしました。

衝撃に強い方が良いですから。

 


模型等の撮影では

マクロ必須です。

しかし、35mm だと画角が広すぎるし、パースも問題。

ここはひとつ、クロップで。

フルサイズは止めて、APS-C クラスに切り出すのが良さそうです。 

少々本末転倒?


そもそも、物撮りだけなら望遠系マクロが良いでしょう。それを敢えてしなかったのは、スナップなどの一般撮りにも使うから。

レンズの本数を無駄に増やさないという方針なのです。

ズームも趣味ではないし、Lレンズは高いので尚更考えます。

一番の問題は、大きくて重いことです。今更、そんな重厚長大なのは要りません。



その他

EOS R8 の記事を見ると、AF 用のセレクターが無いとか、背面のダイアル(EOS 伝統のアレ)が省かれていることの指摘を見かけます。

確かに、指摘はもっともで重要なことなのでしょう。

私からするとCANON は初めてなので、何も気にならない。

背面ダイアルはちょっと触ってみたかった気もしますが、AF 用セレクターは不要です。

なんせ、そんな使い方をしませんから。


AF 性能が高いのも売りらしいですが、私にとっては馬の耳にしかならない。

EOS RP も検討していた位です。10万位安いですし。

サーボという自動追尾してくれる機能がありますけど、オフにしようかと思っています。


 

キヤノンには、その昔F1 というカメラがありマウントはFD でした。

その後、EOS が登場して、マウントはEF に変わります。

そして、ミラーレスのM シリーズが出て、なぜかその後R シリーズのRF マウントも出る。

規格変更しすぎでは?

詳しく知りませんが、M シリーズ初期は酷評されていたような。

混沌としているように見えるのも、不安を煽りますね。何処も大変なのかと。



悪口山盛りみたいな書き方になっていますが、全体的な印象は悪くありません。

期待値からすると少し弱いだけです。

どのみち、しばらく使い続けるので馴染んで行くでしょう。

 




2024年7月8日月曜日

カメラの入れ替え実行

入れ替え時期を悩んでいましたが、夏のキャンペーンに合わせて実施することに。

手元のマイクロフォーサーズ一式を売却し、代わりにキヤノンを入れます。


マイクロフォーサーズは手ごろなサイズで、フットワークは良いです。

気になるのは画質と、先行き不安でしょう。

そろそろ変えたい気もするので、思い立った移行計画です。


 

システム入れ替えになり、キヤノンは未知数なところもあります。

大きな支障なないでしょうが経験値がない。

キヤノンだと、コンデジ位しか知りません。


ミラーレスのフルサイズ、R8という機種をセレクトしました。

理由は小型軽量だから。

同じようなカメラにRPというのもありましたけど、少し古いのでパス。

コスト的には、倍増するのですが、、、。

それに、私の使い方だとAFは弱くても大丈夫ですし。と、悩んでもみました。

 

R8は上位機種のR6から比べると、分かりやすくチープのようです。

見た目はもちろん、ボディ内手振れ補正やキヤノン伝統?の背面ダイヤルもありません。

フォーカス位置のセレクターも無いとか。

一瞬R6も考えはしましたが、お値段と重量から断念。昔だったら、そっちにしただろうなと。


次にレンズです。

キットレンズはきっと使わない。

模型などの撮影と、スナップ的な何かだとマクロは欲しい。

1本で当面使う感じで35mm Macro にしました。

パース的にマクロは厳しいかも知れないですが、当面の割り切りでよしとしましょう。

 

まだまだ純正レンズは少なく、サードパーティーも弱いです。 

ちょっと良さそうなのを選ぶと30~40万位。普通に買える範囲ではないですね。

所謂Lレンズという高くて高性能なタイプばかりです。

それと、大きく重いという問題が、、、。






2024年7月6日土曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その2

中身をチェックして、当面は放置(箱積み)しておく予定でした。

その割に、何となくスタートしています。


ランナーは7枚、プラスもう1枚は金メッキ。

大きなパーツも沢山あるので、金型もゴツイでしょうね。

高精度の金型ではないでしょうが、厄介そうなスライド?もあります。

推定開発費2000万?(金型次第で大幅に上下しますけど)



テキストは置いといて、中のパーツを少し貼ります。

 

生命の樹 ランナー状態 


 

大きな本体周りとは別に、細かい部品もあります。

生命の樹とそれに付随するパーツは、細かくて数も多いです。




観光客の人々(仮)

 

ランナーの隅には、人がいました。

この人たちは、生命の樹の一部ではないです。観光客としてのパーツ。

ザ・人間ではありません。あしからず。





2024年7月3日水曜日

1/72 X-29 ハセガワ製 その5

全体の塗装を考えて、単色は止めました。

安直に赤とか、ピンクも良いのでしょうが、、、。



全体塗装後(ノーズは未塗装)


塗装色に悩みながら、全体をガルグレーにしました。

最悪、全体をこの色で地味に終わっても良いかな。

その場合は艶ありクリアでも少し吹きましょう。



主翼パーツを黒塗装


もう少し考えつつ、カラーは止めようと思い立ちました。

モノトーンの方向へ振ってみましょう。思い付きです。

主翼は黒系へ。



ノーズコーンも黒系に



コーン部分も黒っぽくしてみました。ガンメタル塗装。


大体、こんな配色でよいかな。

何か気が向いたら塗装を調整しますが、やはり色味は入れたくない。



 

2024年7月2日火曜日

トミーテックの赤字決算?

先日、表題のような投稿を目にしました。

xとブルースカイに上がっていたようです。(公式決算ベースの情報)


内部情報は持ち合わせていないので、詳しい内情は知りえませんが気にはなります。

何かの整理とか、スポット的な理由かもしれない。

または、通常業務での苦しさの可能性もあります。


トミーテックの看板はトミックス(鉄道模型)です。

そして、ジオコレ(広い意味で鉄道模型)、ミニカー関係、リトルアーモリーなどが分かりやすい部分です。他には、BtoB な業務もあります。


業務範囲が広いのですが、開発費が上昇しているのは間違いありません。

そして、調達コストも上がっている。特に国外モノでドルレートだと、利益は出ないかもしれない。

鉄道模型の業界は恐らく堅調でしょう。

そうなると、安価が売りだったジオコレが厳しいだろうというのは想像に難くありません。

仕入れが上がっても、価格への反映が適切にできないのです。

所謂、日本的デフレ思想。


模型業界は自転車操業です。

毎月、沢山の商品を開発し販売しなければならない。商品点数が増えれば、単品の売れ数は落ちます。そして、利益率も落ちる。

それでも、売り上げや利益目標のために、沢山積み上げないとならない。

他の業界も似たようなことはありますけどね。


マニア向けにモノ造りを進めると、コストが上がります。

その割に数が捌けないから厳しい。



懸念されるような全体のダメージだとすると、親会社から揶揄される可能性もあります。

妙なことにならないことを祈ります。