2025年2月20日木曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その2

コックピット内部の様子


内部の様子1

内部の様子2


上の写真は組み立て途中のコックピット内部です。

手前の壁は固定していないので、横に寝かせてあります。


2枚目の写真の左手が操縦席です。フットペダルと操縦桿があります。

計器盤は未装着。(フットペダルの上に跨るパーツ)

その後方が爆撃照準器のある席で、最後は無線機や機関銃の置かれた席です。

真ん中の座席は支柱からの腕に載った形をしていて、必要に応じて位置が変えられるようです。実際、模型もある程度任意の位置に固定できます。

後部の座席は折り畳み構造の様ですが、模型としては固定です。

機関銃などを使う時には座席を上げるのでしょう。

 

この写真だと分かりませんが、更に後方には機体下部のハッチがあります。

そこを開いて、機関銃をセットする構造になっていました。

射手は腹ばいで撃つのでしょう。

一般的なコックピット後方銃座のために、機関銃の取り付け金具も再現されています。

風防が開けられない構造のため銃は置けませんけど。

 

 

塗装について

説明書からは、黄緑に茶色を添加するイメージで書かれています。

私も似たような色味を作ったのですが、少し暗いかもしれません。

 

余談:

昔の模型には青竹色という塗料が指定されていました。

今でも同じ指示が使われているかは不明です。何せ、かなり強いメタリックなのです。

あんな色で塗装していたら、パイロットが幻惑されるでしょう。




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