コックピット内部の様子
内部の様子1 |
内部の様子2 |
上の写真は組み立て途中のコックピット内部です。
手前の壁は固定していないので、横に寝かせてあります。
2枚目の写真の左手が操縦席です。フットペダルと操縦桿があります。
計器盤は未装着。(フットペダルの上に跨るパーツ)
その後方が爆撃照準器のある席で、最後は無線機や機関銃の置かれた席です。
真ん中の座席は支柱からの腕に載った形をしていて、必要に応じて位置が変えられるようです。実際、模型もある程度任意の位置に固定できます。
後部の座席は折り畳み構造の様ですが、模型としては固定です。
機関銃などを使う時には座席を上げるのでしょう。
この写真だと分かりませんが、更に後方には機体下部のハッチがあります。
そこを開いて、機関銃をセットする構造になっていました。
射手は腹ばいで撃つのでしょう。
一般的なコックピット後方銃座のために、機関銃の取り付け金具も再現されています。
風防が開けられない構造のため銃は置けませんけど。
塗装について
説明書からは、黄緑に茶色を添加するイメージで書かれています。
私も似たような色味を作ったのですが、少し暗いかもしれません。
余談:
昔の模型には青竹色という塗料が指定されていました。
今でも同じ指示が使われているかは不明です。何せ、かなり強いメタリックなのです。
あんな色で塗装していたら、パイロットが幻惑されるでしょう。
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