デカールを貼って、塗装の追加などもしてみました。
イーグルの全景 貨物除く |
操縦室兼脱出ポッドの黒い部分をデカール処理。
若干失敗していますが、全体として良しとしました。
主脚4カ所の脇に付いているスラスターも装着。黒い部分はデカールを剥がして、塗装に切り替えてあります。あまり綺麗とは言えませんけども。
船体の前後をつなぐトラスは貧相です。
こんなもので、地球と月を往復するのは怖いというか無理では?
前部 |
後部 |
操縦室と前脚付近 |
問題のコンテナは、下の写真を見てください。
下部に脚とノズルが付いたもので、イーグルの中央にドッキングすることも出来ます。
コンテナ |
コンテナを当てがってみる |
コンテナ付近を横から見たところ |
コンテナをきちんとドッキングするには、トラス構造に吊り下げるように固定しないとなりません。しかし、この模型ではネジ止めが指定されていました。
所謂ネジ(プラ用の金属ネジ)が付属していています。
直接プラスチックにネジ込むのは少々恐ろしい。見た目も悪いし、脱着もしたくありません。固定するなら接着でしょう。若しくは、何もしないか。
どうしようか少し悩みましたが、固定するのも多少憚られた。
また、コンテナ下部の脚は格納状態ではなく、降着タイプにしてあります。
だったら、フリーでよいだろうという結論です。
これで終わりにします。
参考までに、このドラマのアウトラインを改めて書いておきます。
時代は1999年、地球と月がステージで始まります。
月は開発が進み月面基地なども構築されていました。また、地球との往復も頻繁?にあり、その足としてイーグルが使われています。
月面の一角に核廃棄物処理場(保管場所)がありましたが、ある日突然爆発して大きなインパクトに。その反動で月が地球周回軌道から外れてしまう。
月面基地は月もろとも、宇宙をさまよう旅に出ることになった。
そんな感じですね。
製作はもっと前の時代です。1999年は未来であり、技術が進歩して月にも基地があるという流れで作られたお話でした。
現在、2025年と1999年なんてとっくに追い越しています。
そんな立場で作品を見ると、現代でも出来ない技術が出てくる半面、時代遅れ過ぎる感じのアイテムなども見られて面白いです。
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