株取引は1月スタートで12月終わりです。
しかし、企業決算などは3月に多い。配当や優待の権利日も同様です。
ということで、3月末になったため振り返りで書いておきます。
確定申告終わり
2024年の所得税(天引き分)は全て戻りました。
20万少々の還付です。
同時に引かれている市民税は、市役所の計算が終わらないと決着しません。
そのため、6月位になるでしょう。
3月の配当
3月と言えば期末。
そして、多くの企業では配当も決まります。
3月27日辺りが権利日になりますので、株を持っていれば3か月くらい後に配当を受け取れます。だから、6月位までお預けです。
今回の配当は、15万程度の見通しです。
目標、年間で30万という線ですから、順調と言えるのかな。
2025年の年間収支 1~3月分
+110万程です。
現状、損切なし。何時も通り、損切出来ていないのは問題かも。
含み損は継続しています。およそ300万円付近で、好ましくない。
配当や株主優待の裏技?
知識のある人には特別な技ではありませんが、クロスと呼ばれる取引があります。
まず、現物で株を買います。
その後、同じ株を信用取引で空売りします。そして、後日買い戻します。
この操作をすると、権利は取れるので金品が手に入ります。
信用取引は現物とは違い、ある意味バーチャルなもの。
でも、無い株は売れませんから、それを借りてくるシステムになっています。
借りたものを売るので、後で買い戻して返さないとなりません。
そこで、実際に買い戻すのではなく、現物株を差し出して処理することも出来ます。
手間は掛かりますし、株を借りるにもコストは掛かる。
売買時の株価が同じではないでしょうから、損失もある程度は出るでしょう。
そこまでして、優待などが欲しいかどうかですね。
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