株の取引きでは、キャピタルゲイン(売買益)が注目されます。
また、配当利益(インカムゲイン)も重要です。
さらに、株主優待というのもあります。
キャピタルゲインは売買益
単純に売買して、その差額で利益を出すことです。
安く買って高く売る。
普通に商売していると考えれば良いでしょう。そして、利益には税金が掛かります。
私の今までの取引では、キャピタルゲインが主流でした。
しかし、少しずつ配当も考えるようになっています。
インカムゲインは配当
株を持っていると、権利日と呼ばれる日が年に2回位あります。
この日に株の所有権が設定されていれば、配当が貰える。
もちろん配当を出してくれる株でなければ駄目ですけども。出ないところも沢山あります。
株主に配当を出すということは、企業に余力があるということです。
儲かっていないと出来ないので、逆に考えると安心な株とも言えるでしょう。
更に逆を突くと、安定した会社なので株価の変動が少なくキャピタルゲインは狙いにくい可能性があります。
株主優待
インカムゲインの一種ですが、配当金ではなく物が貰えます。
ネット上で沢山披露されている通り、食品や商品券などがありますね。
この手の物は、欲しい人にとっては価値があります。逆に言えば、使わない人には無意味。
それから、1つ重要なポイントは非課税という点です。
お中元を貰っても課税されないように、これも同じような扱いなのでしょう。
今までの取引を振り返っても、株主優待は殆ど貰っていませんでした。
その手の銘柄を買わないからです。
そして、およそ貰っても使わないでしょうし、食品にも興味はありません。
物に対する嗜好や拘りがあると、いろいろと使えません。
過去に貰った記憶のあるもの;
・割引券(その会社のショップ専用)
・クオカード
・サプリメント
・カレンダー
インカムゲインは昨今注目しています。
特に深い意味はないですが、株を持っていれば貰えるから楽です。
その株が値下がりしたら含み損でしょうけど、売らなければ関係ありません。配当を貰いつつ、値上がったら売るなりしてもよいという感覚です。
昨年の配当利益は20万超ありました。
取引全体から見ても馬鹿にならない数字です。
それだけ、配当の出る株へシフトしたとも言えますし、攻めより守りみたいなところもあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿