2025年1月3日金曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その1

鉄道模型の世界では、主流のNゲージと呼ばれるラインがあります。

スケールは1/150 とかなり小さい世界です。


ジオコレは所謂鉄道模型と少し違う路線で、25年位前にスタートした製品群。

(株)トミーテックが主力のトミックスとは別に起こしたラインナップです。

 

毎年荷物の整理をしておりまして、今回はジオコレ関係を整理・処分することにしました。

保管するものは良いですが、廃棄品も多数出るでしょう。

ここでは、Bluesky と並行して過去製品を紹介しつつ記事にしてゆきます。

 

 

お寺A(本堂)、お寺C(五重塔)







 



お寺はABC と3種類ありますが、写真はA とC のみにしました。

B は少々小さい物のセットなので、撮影しにくいというのが率直な理由です。

また、製品としてはジオラマベースや、全部セットにしたお寺セットというのもあります。


塗装済み且つ、簡易組み立てキットとして売られています。

ですから、塗装出来ない人でも、組み立てが得意でない人でも、それなりに完成させることが出来ます。

元々、鉄道模型のジャンル(それも、背景用)なので、余計な手間は掛けない仕上げです。


縮尺は1/150 です。イメージしにくいでしょうか。

人間の背丈が12mm 位になる感じで想像してみてください。



念のため、もう少し捕捉説明しておきます。

ジオコレは多数のラインナップがありますが、基本的に1回のみの生産(特に車両)です。

そのため、WEB掲載品などを買いたくても、多くは手に入らない(特に車両)でしょう。

 

ただし、建物関係は再生産も含め、色替えも都度出ております。

コストアップが伴うため、多くは色替え(上代も変更)により回している製品です。

例えば、「お寺A」が欲しくても、既になく、「お寺A4」しか買えないという事が起こり得ます。値付けも大幅アップしているし、塗装が好みでない可能性もあります。


毎度同じようなことを書きますと、鉄道模型の背景役のストラクチャーですから生産数は多くはありません。

また、1つ買えば長く使われるため、リピートも厳しいでしょう。

自ずとコストは上がって来ています。






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