2024年9月28日土曜日

1/72 オスプレイ イタレリ製 その3

ボチボチ続けています。

前に書いた通り、パーツは全般に出来が良くないです。


ブレードの様子 引けが目立つ

プロペラを組んだ様子(左;表面、右;裏面)


ローターはブレードとハブが分割されています。接合部は美しくない。

裏面に接合部が出来て、段差や隙間が目立ちます。埋めないと駄目でしょう。

また、ブレードには引けがあります。裏面ですが、、、。



エンジンナセル等のパーツ

 

エンジンナセル周りは、左右二つ割に先端部分を加えての三分割です。

(写真では、左右二つ割は接着済み)

プロペラ及びナセル全体の回転軸があるので、それらは可動するように組み込みます。

しかし、ナセル全体の回転は出来ない仕様ですよ?

(ナセルを90度回して、その位置で決め打ちするパーツがあります)


一部のパーツを装着せず、ナセルを回転させることはできます。

その場合、滑走状態か飛行状態になります。

飛行状態だと、プロペラが地面を叩くため、何か宙釣りするものが欲しいです。


ナセルの3パーツを接着、関係パーツも仮置き


ナセルの三分割は、パーツの接合部が宜しくありません。

削って、パテを乗せて、さらに削るなどしませんと駄目です。当然モールドは消えます。

写真の通り、ベッタリとパテを盛ってからの削りだしです。

また、複数の開口部がありますが、右手(排気口付近)は問題ないでしょうが、左手の穴はただの空洞で非常に違和感を感じます。

本来は、スリットとか、メッシュでカバーされているのでしょう。


この穴は当初スルーの予定でしたが、後ほど埋めています。

不自然過ぎるので、埋めた方がまだマシという判断です。


 

後部のカーゴドアも可動するように作られています。

胴体内部にピンを受ける構造があるので、本来は左右胴体の接着時に取り付けないとなりません。

今回は後から取り付ける前提なので、ピンを削るなりして誤魔化す予定です。




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