2025年1月30日木曜日

鉄道模型の事 個人的に好みではありません

ガンプラの話と似ているお話。個人の嗜好です。

 

某社には申し訳ありません。当方、鉄道模型は好みではありません。

凄く嫌いな訳もなく、模型としての興味関心はあります。でも、好きとは言えない。

仕事絡みも無い昨今なので、率直に書いておきます。

 

鉄道模型の日本での主流はNゲージ。1/150 と小さくて、模型としては辛いと感じます。

走らせたり、数を集めるのには向いていますけども。

私はスケールモデラーなので、組んでから眺めるという趣味です。方向性が合致しない。

 

プラモデル系の目線から、走行能力は魅力的に見えません。

走るために模型的な犠牲が出ますし、どうしてもプラレール的なおもちゃに見える。

もちろん、先入観や上から目線の傾向はあるでしょう。私の目線です。

 

所謂ジオラマ、レイアウトと呼ばれるものは好きです。

あれは車両に目が行くにしても、眺めるのは全体です。地面や地形を見る趣味。

多くの人は車両に目が釘付けでしょうが、私は地形やそれを利用した構造物が楽しい。

目線が違うのです。

良いですか?ジオラマとは地面が主役です。間違えないように。


日本は狭いですから、多くの趣味人は物の保管に苦慮しています。

その点、Nゲージは省スペース。車両を積み上げても、あまり嵩張りません。

(かーちゃん目線では、そんなに甘くないでしょうけど) 


どちらかと言うと、模型ではなく宝飾品や特定テーマの収集物に似ています。

集めて楽しい。たまに眺めてうれしい。走らせるのもいいねと。


HO , 1/80 ,1/87 などに分類される大きな模型もあります。

私からすると3種とも同じですが、趣味の方には大違いらしい。五月蠅い方はこだわりがありますから。

ゼロ戦なんて存在しないと思っているのと同義です。あれは、レイセン。

このくらいのスケールになると、電車は大きいです。

生憎、手ごろなプラモデル系製品は少ないので、拘る方は真鍮製の手作りへ目が向くかも知れません。職人芸的な物のため、一般からは相当遠い世界です。


プロが作った手作り模型は、1両で数十万円します。

並べて飾ったら、軽く百位は超えてくるでしょう。

走るボーナスとはよく言ったものです。ボーナス1回分では足らないかも


昔は高価な点が印象的でしたが、経済的な目線でみると安すぎるような気がします。

手間暇かけて作って、その値段で良いのでしょうか?

手を動かしている方の給料は?

職人は作業員であり、ブルーカラーである。給料は安くて当然とされているのが、現代日本なのでしょう。人間の腕前を評価してほしいものです。

腕を磨くには時間が掛かります。今どき、長時間努力出来る人は少なく、どんどん技術持ちが減って来ています。それでよいとは思えないです。

 

話が大幅に逸れますが、今どき模型を作っている人は珍しい。

ガンプラは別にすると絶滅危惧種ですよ。

そして、爺しかいない。というのが現状です。



2025年1月28日火曜日

CMF Phone 1 にアップデート Nothing OS 3.0

私の予備機兼玩具扱いのスマートフォンです。

真面目に使っても良いのでしょうが、バンド問題と他の端末が稼働しているため予備機扱いとなります。

 

価格からすると、素直で良い端末。

癖があるのは外観、パーツ交換ができる点。それから、UIもですね。

一般的に問題になりそうなのは、バンドとNFCが無い点。




今回は、UIをパワーアップしたアップデートが降ってきました。

地味に便利になっています。

 

ちなみに、デフォルトの画面はモノクロ。

上に貼った画像は、それを少し弄ったものです。

右上の顔文字的なウィジットは、半分ジョーク的なものです。端末を触っている時間が長くなると表情が変わるらしい。

あまり使っていないので、どんな変顔になるかは知りません。



通常の使用に問題、若しくは好ましくないだろう点

・バンドが良くない プラチナ系はサポート外

・NFC が無い おさいふはもちろん不可

・背面にカードケース(純正)を付けると厚くなりすぎる

・eSIM なし


そんな感じなので、少し触るには良くてもメインにはしたくないですね。




2025年1月26日日曜日

1/72 F-35B タミヤ製

前から気にはなっていた戦闘機です。

所謂、最新のジェット戦闘攻撃機。ステルスなので、少し奇妙なデザイン。


パッケージ


さらに、このタイプは垂直離着陸機です。

海兵隊仕様なので、ハリアーの後継機ですね。


垂直機動時の説明イラスト

 

エンジンノズルが真下に向きます。

それから、コックピット後方のファンも稼働させて、垂直離着陸する構造です。

左右に出ている排気口は、姿勢制御のためのものでしょう。

 

これだけの中身を入れると、A タイプやC タイプに比べて装備が減りますね。

大丈夫なのだろうか。

 

コックピット後方のファンのために、その上下には大きなハッチがあります。両方開かないとなりませんから、見た目が派手というか特徴的で面白い。



塗装ガイド(カラー)

 

機体表面のギザギザ模様は塗装したくありません。

デカール貼るのもちょっと。

そんな風に思っていたら、特に何も無いようです。

モールドはあるので、凸凹だけでよいのかな。




2025年1月24日金曜日

1/48 A-10C アカデミー製 その20

一応、完成となりました。

詰めは甘いですけど。


キャノピー関係


キャノピー塗装後


何時ものように、キャノピー単体で塗装しています。

専用のマスキングテープがあるので、素直に使わせていただきました。

若干隙間も出来るため、追加の貼り付けもあります。



照準器(HUD)の取り付け忘れ


キャノピー仮装着 HUD が無い



気にしていた部品を付け忘れてしまいました。

後から装着可能な状態なので、その後作業して何とかしています。


フィギュアを乗せたシートを固定して確認したところ、浮いていることが判明。

仕方ないので一旦外して、フィギュアの足回りを色々削り込んで調整しました。

専用ケースの蓋と干渉したのが発端ですから、ケースを自作しなければ気が付かずに終わっていただろうと思います。


ボディとキャノピーの色調整も行いました。

別に塗装すると、同じ色味にはなりません。

今回は念入りに調整していますが、やっぱり僅かにズレています。



機首の機関砲装着


機関砲のバレルには丸い穴が開いています。

その穴は、金型の関係で垂直には開口していません。気になるので、ドリルで調整しておきました。気休め程度ですが、大事なところかもしれない。

 


左翼の燃料注入口


ここは、組み立てを間違えてやり直した部分の一部。

内部の塗装指示は無いので、ネットで写真を漁って適当に処理しました。

燃料注入口が赤、右手の操作盤?が黒です。

蓋の内側(豚の鼻部分)は、白色が指定されています。ここは未処理。

 


操縦席へのステップ

 

操縦席へ乗り降りするために、胴体内部にステップが内蔵されています。

ここも塗装指示がないため、調べて適当に塗装してあります。

ポールはシルバーらしいですけど、艶消しクリアを使ったのでグレーっぽい。

 

 

完成後の全景

完成後 2

コックピット周辺

 

キャノピーは開いた状態としますが、仮固定に留めます

固定してしまうと、収納ケースに収まらない。

 

この件は、シートがしっかり収まっていないのが原因でした。

調整後はキャノピーを固定しています。もちろん収納ケースにも入りました。


なお、ピトー管についてはケースと干渉するため取り付けていません。

撮影時などに仮固定する感じで。


 

以上、長らく時間が掛かったA-10 も終わります。

物が大きい分、ちまちまと神経使う感じは緩和されてありがたいです。



2025年1月22日水曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その6

このページで紹介している神社は手元にありません。

あくまでも、過去のお話です。

 

 

神社セット+アルファ

 

オリジナルの神社は、建物コレクションの初期(15年以上前)に開発されました。

当時は引き合いが強かったものの、年々作りの悪い部分が目に付き改修等されています。

一番の問題は地面を再現したパーツです。大きく平たいから歪から反りが出ます。

大きすぎて使いにくいのもあり、講談社向けのパートワークでは専用のベースも作られました。

本家でも全体改修のため、ベースは新型になるなどしています。

念のため公式webを見に行きました。

新しい方には出てこないですが、旧サイトには神社Bが掲載されています。


ジオコレの場合、再生産は基本的にありません。

旧サイトでは古いものも多数表示していたので、ただのアーカイブになっていました。

何年か前の製品、その当時の価格や仕様が出ています。

あくまでも記録であり、今現在手に入る商品ではないという齟齬がありました。


※写真の注意

掲載した写真は、神社(Bタイプではない)に露店や初詣の人々などを加えたイメージです。杉の巨木、ジオラマプレート、ジオラマボードなども神社には含まれません。

当時開発された神社セットには、ある程度付属していたと思います。詳細は覚えていませんが、フル装備ではなかったはずです。

 

 












2025年1月20日月曜日

1/144 F-86F モノクローム製 その2

ざっと組む目的なので、塗装は後回しで組み始めました。


大物パーツの仮組

胴体は左右二つ割りです。

コックピット部分は計器盤を組み込み、下面の前脚格納庫も含めて胴体を接着しました。

水平尾翼は胴体に差し込み、排気ノズルで固定する方式です。

主翼は胴体下面からの挿入のみに留めました。まだ、色々あるでしょう。


右翼の黄色いテープは、ピトー管の保護のために貼ってあります。


この後、全体をヤスリ掛け。

厄介なのは下面の脚周り、それから胴体後部のエアブレーキです。

1機分は全部閉じることにしたものの、付属パーツだけでは上手く処理できません。プラバンやらパテで適当に処理しつつ、ヤスリのお世話になります。


案外手が掛かるし、その割に仕上がりも良くないでしょう。

モールドは大味で深いので、ヤスリやサーフェイサー塗装で埋まると良いかも。



あまり手を掛ける予定はないけれど、面倒なことになりそうです。

中止して廃棄するのも一考。



2025年1月19日日曜日

ガンプラの事 個人的に好みではありません

模型の世界で幅を利かせているのがガンプラです。

ガンダム関係のプラモデル。


飛行機や戦車、船や自動車などプラモデルは沢山あります。

しかし、それらが束になっても勝てないのがガンプラ。

数量的に圧倒的に違うのですが、エンドユーザーには今一つ理解されていない模様。


そんなガンプラですが、私は個人的に好きではありません。

ガンダムが嫌いな訳ではないし、どちらかと言えば好きです。

もっとも、知っているのは初代ガンダムだけですけどね。


ガンプラはバンダイの金型で、非常に精巧に作られています。

昨今では、3D で設計しているし、アニメも同様に3Dモデルだったりします。

模型を売ることを前提にメカデザインもなされている。

 

ある意味、素晴らしい環境下にある訳ですね。

しかし、個人の趣味や目線とは合致するとは限りません。

ガンプラを組んだ事はありますし、良くできているのも知っている。

でも、そそらないのです。

 

ガンダムはメカが出てきますが、ある程度人の方に寄せたお話です。

そうなると、エバ程では無いにしてもメカのパワーは弱まる。

かと言って、フィギュアが量産されているかと言えばそうでもない。


人型メカはちょっと、何か違うのですよね。

あれを見ていると歌舞伎だなとしか思えない。

マシネンみたいなものは、メカとして描かれていますが、、、。

ガンダムは歌舞伎役者と同義に見えてしかたないのです。

 

話が逸れて行きますが、歌舞伎を悪く言う心算はありません。

日本人なので、過去の大衆芸能は多少は理解できますし、ガンダムは現代に引き継ぐ歌舞伎表現なのだろうと思っている次第です。


そうなると、ガンダムもフィギュアです。

私、フィギュアもあまり好きではないのです。

人型はちょっと、抵抗感があります。

ロボットはありだけど。微妙です。




追記

ガンプラ界隈の常識は、一般のプラモデルとは違います。

時々、その手のトラブル話を目にするので書き留めておきます。


ガンプラ界隈から見ると一般のプラモデルは魔物かも知れません。

新しい金型で高精度な代物もありますが、30年前のそれも普通に売られています。

古い金型で元々の出来も良くない場合、バリが沢山出ているでしょう。

パーツを組んでも普通にズレていますし、そもそも凹凸が一致しないのもあります。


そんな製品を見たら、不良品だと判断するのも当然です。

しかし、プラモデルとはそういうものなのです。

金型は大きく重く、高いコストで作られています。

また、固定資産として課税もされる。お宝であり、お荷物にもなっています。

長く使ってコストを回収しないとなりません。

 

ガンプラのように売れませんから、1年に1回とか、数年に1回しか作らないかも知れない。

それらをメンテナンスしている金も無いかも知れません。

金型は年々劣化しますし、当然製品のプラモデルの品質も落ちるでしょう。


金型には価値がありますから、売買されることもよくあります。

最初A社で作ったものがB社へ売られる。その後、C社へ、、、。

そんな歴史ある金型も多いです。


完全に別世界のお話のようです。

話が噛み合う事はないかと思います。

どちらが良いとか、正しいではありません。





2025年1月18日土曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その5

建物コレクション 交差点の建物C


少し特殊な役割の建物模型です。

元々、バスコレ走行システムに合わせた仕様で作られました。

付属のイチョウ型ベースが何よりの証拠です。

※バスコレ走行システムとは、バスが自走する商品群です

 バスの模型に電池とモーターを組み込んで、専用の路面を走るシステム。





この模型もA からC の3タイプあります。

写真のC タイプは、日本向けとはいえない建物です。見た目的に海外仕様。

入り口は少し高く、階段で上る。歩道部分には半地下の採光口があります。

出来れば歩道との間に空間を設けて、掘り込みなども欲しいですね。

敢えて海外仕様にしたのは輸出を意識していたからです。

 

後には、ベース無しの製品に仕様替えしました。

コストダウンとバスとの繋がりを強調し過ぎないためです。


それから、この辺りは新しい製品仕様としてガラスパーツが取り付けられていません。

ガラスが欲しい方は、同梱のPET 板を貼っていただく形になっています。

率直にコストダウンだったのですが、見た目は向上しています。

従来の分厚いクリアパーツより、薄く透明度の高く反射も大きい方がリアルでしょう。

※写真の建物にはガラスパーツを貼り付けていません


(最新事情は分かりませんので、過去の話として書いています)




2025年1月16日木曜日

1/48 A-10C アカデミー製 その19

機体の裏面が大体終わったので、ひっくり返して正常位置。



俯瞰したところ

左主翼側

 

機体裏面のパーツは大体装着終了。

増槽、ミサイル、爆弾、ロケット弾、ECM ポッド、サイドワインダー。

残っているのは、シーカー位でしょうか。


主翼のエルロン部に付いているエアブレーキも装着しました。

開いた状態なので、少々喧しい感じです。それと、ぶつけると取れます。要注意


残りの大物はキャノピーです。

ヤスリ掛け、コンパウンド処理、塗装と続く。

そして、ボディと接着してからの色調整があるかもしれない。


なお、汚し塗装は随時追加しています。

実機はかなり汚いものもありますし、塗装剥がれも普通らしい。

あまり得意ではないので注意しながら進めます。






2025年1月14日火曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その4

建物コレクション 集合住宅A テラスハウス


昭和の時代に流行ったテラスハウス。

一般大衆向けというよりは、高級系で主張の強いデザインです。

今でも見かける建物ですが、この形の並ぶ情景は高級住宅街に見えます。

高さがなく、庭が一体化したスタイルだからでしょう。







1F突出部なし


1F突出部は置くだけの設計です。

写真のように付けないくても大丈夫。

コンクリートの叩きにしても良いですが、使い道はあまりないかも知れない。


開発時期が古いため、製品の仕上がりもボチボチです。

また、同じシリーズのB タイプや C タイプの方がベタで使いやすいでしょう。

 Bタイプ 木造2階建てアパート

 Cタイプ 木造長屋 (平屋の炭鉱住宅風)

昭和のテーマなら、古臭い方がマッチする。

少しオシャレ系建物だと違和感ありますね。


Aタイプは鉄道模型的に売れません。

従って、この先の再生産は期待できないかと思います。

手元のこれは処分する予定です。勿体ないけど、保管場所もありません。



2025年1月12日日曜日

1/144 F-86F モノクローム製

小型の戦闘機模型です。

古い機体なので、今どきの機体よりも小さい。



パッケージ


2機セットで1つの商品です。

購入したのは10年以上前ですし、パッケージも汚くなっています。特に裏面


86(車ではなく、この飛行機のこと)は好きな方です。

しかし、凄く好きな訳でもありません。メジャーだし、一応抑えておいただけ。

そのまま保管されて、今に至りました。


率直に言えば、小さすぎて魅力を感じません。

今更、1/144 の小型機は目にも指にも優しくない。神経使うだけになります。

それでも単純に捨てるのは忍びないから、組もうかなというのが今の心境です。

 

 

その昔、仕事で飛行機関係を扱うプランがありました。

結果的に多くのプランは検討段階で破棄され、ジオコレとして世に出たのはMRJだけです。


※MRJ の記事は、以下のURL から見れます。

 https://craftsandgadgets.blogspot.com/2024/04/1400mrj.html


飛行機関係をやると、サンプル撮影やジオラマ展開も考えられます。

その場合に背景としての飛行機が必要になる。

先回りして沢山購入した経緯があります。自費で


多数の模型を保管していましたが、食指は動かないものが多かった。

結局、数年後にまとめて廃棄しています。勿体ないけど、組みたい模型は別にある。

そんな感じで処分した生き残りが、今回の86なのです。


1/144 でも双発機などは大きいから、一応守備範囲です。今後は分かりませんけど

手元にあるのは、YS-11,US-1A,US-2,二式大艇,F-2A,C-2,X-wing などです。

TSR-2,P-3C,F-117 などは完成後に廃棄しています。



前置き?が長いですが、一応86は組みます。

以上、終わり。

 

 

2025年1月10日金曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その3

情景コレクション 海辺の情景セット


ジオコレのストラクチャーには、建物コレクションを中心に色々なラインナップがあります。中でも一番幅広いのが、情景コレクションです。

何せ、情景小物を中心にフィギュアやジオラマ素材などもありますから。






今回の製品も情景コレクションです。

元々は「漁港」の一部だった灯標や防波堤などを別売にしたものです。 

※水色の水面(ジオラマ素材「水面」)は別売品


3つの防波堤、灯標、3種の消波ブロックが入っています。

これらに組み立て要素はありませんので、塗装済み・完成品となります。


地味に?消波ブロック3種は面白いです。

テトラポットとして認識されるタイプ、それと似ている少し角ばったタイプ。さらに、敷き詰められる四角っぽい物も入っています。

それぞれ正式名称もあるでしょうし、商標もある筈です。

少なくともテトラポットは、商標なので商品名には勝手に使えません。

従って、単品売りの商品名は消波ブロックとなります。ジオコレでは


海関係は面白いのですが、鉄道模型目線だと縁遠いものです。

そのため、鉄道模型売り場では人気が弱い。

再生産(リニューアル)サイクルが長いのは仕方ありません。




2025年1月8日水曜日

1/35 パックレーテ 海洋堂製 その2

一気に組む感じで進めています。

そのため、途中経過は殆ど記録していません。

 


ざっくりと組み上げたところ

部品点数も多くなく、さっさと組み立てることにしました。

戦車模型のパターンだと、組んでから塗装という流れもあります。最も、私はあまりセオリー通りには作業してませんけど。



塗装を進めているところ

 

プラ素材の成型色は緑系を選びました。白系の方は、また今度です。

塗装は筆塗り、塗料はタミヤのエナメル主体と決めてスタート。

背の高い戦車?なので、砲塔は緑系で、足回りはカーキ系に設定しています。

塗装指示は無視が基本と捉えています。このシリーズは自由に作ります。



基本塗装が見えたところ

 

重ね塗りや汚しなどを繰り返して進行中です。

地味になるため、アクセントカラーで手すり?や保護バー?はピンクにしました。

 

砲塔は上下に分割されているため、組み立てると継ぎ目が出来ます。

全部埋めるのが正しいらしいけど、無視して残すことにしました。ただし、右後方にあるハッチらしきものは分割したら不味いので処理しています。

砲塔の分割線はアクセントで残しておきます。

埋めてから溶接跡のようなものを作るのも良いでしょうけどね。




2025年1月6日月曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その2

2回目は建物ではなく、車両です。

ちょっと特殊な車両で建設機械コレクション。

 

 






これは私の担当製品ではありませんが、頂いたサンプルが手元に残っています。

ショベルカーと解体機です。


両方共、アームは何カ所も稼働します。

キャタピラは回りませんけど、左右旋回は可能な構造です。


個人的に好きなアイテムでしたし、こちらは工事現場関係の製品を作っていたのでジオラマなどにも活用させていただきました。

 

 

 

余談というか裏話

既に古い話なので、時効?ということで書いてみましょう。

この製品は当て物(ブラインドボックス販売)で、数種類の製品が作られました。

通常、この手の製品は数を作らないとなりません。

 

そして、厄介なことに部品点数も多く開発コストは高かった模様。

さらに残念なことに、あまり売れなかったのです。

その後も、再生産などの相談はしてみましたが、相当難しい様でした。

今後も世に出ることは無いかも知れません。



2025年1月4日土曜日

1/48 A-10C アカデミー製 その18

艶消しクリアーの塗装


胴体中央付近

機首付近


クレオスの溶剤系スーパークリアーを使いました。

粘度高目でも、普通にエアブラシで吹ける。

艶の落ち具合はよい感じです。

ただし、注意しないと糸状のゴミが発生します。塗料の塊というか、綿みないたもの。



主翼を取り付けてから、パイロンも装着

ミサイルやら脚を取り付け


少し時間が飛びますが、主翼と胴体を固定しました。

それから、裏面の部品装着です。

主脚、前脚関係、それからミサイルやら爆装なども接着していきます。


中央にあるデカいのは、爆弾じゃなくて増槽(燃料タンク)。



2025年1月3日金曜日

1/150 ジオコレ製品 保管品の整理中 その1

鉄道模型の世界では、主流のNゲージと呼ばれるラインがあります。

スケールは1/150 とかなり小さい世界です。


ジオコレは所謂鉄道模型と少し違う路線で、25年位前にスタートした製品群。

(株)トミーテックが主力のトミックスとは別に起こしたラインナップです。

 

毎年荷物の整理をしておりまして、今回はジオコレ関係を整理・処分することにしました。

保管するものは良いですが、廃棄品も多数出るでしょう。

ここでは、Bluesky と並行して過去製品を紹介しつつ記事にしてゆきます。

 

 

お寺A(本堂)、お寺C(五重塔)







 



お寺はABC と3種類ありますが、写真はA とC のみにしました。

B は少々小さい物のセットなので、撮影しにくいというのが率直な理由です。

また、製品としてはジオラマベースや、全部セットにしたお寺セットというのもあります。


塗装済み且つ、簡易組み立てキットとして売られています。

ですから、塗装出来ない人でも、組み立てが得意でない人でも、それなりに完成させることが出来ます。

元々、鉄道模型のジャンル(それも、背景用)なので、余計な手間は掛けない仕上げです。


縮尺は1/150 です。イメージしにくいでしょうか。

人間の背丈が12mm 位になる感じで想像してみてください。



念のため、もう少し捕捉説明しておきます。

ジオコレは多数のラインナップがありますが、基本的に1回のみの生産(特に車両)です。

そのため、WEB掲載品などを買いたくても、多くは手に入らない(特に車両)でしょう。

 

ただし、建物関係は再生産も含め、色替えも都度出ております。

コストアップが伴うため、多くは色替え(上代も変更)により回している製品です。

例えば、「お寺A」が欲しくても、既になく、「お寺A4」しか買えないという事が起こり得ます。値付けも大幅アップしているし、塗装が好みでない可能性もあります。


毎度同じようなことを書きますと、鉄道模型の背景役のストラクチャーですから生産数は多くはありません。

また、1つ買えば長く使われるため、リピートも厳しいでしょう。

自ずとコストは上がって来ています。






2025年1月2日木曜日

2025年1月2日です 謹賀新年

年が明けて2025年になりました。

既に1月2日ですが、年末からのインフルエンザ?で低調なスタートとなりました。

 

今のところ、インフルエンザに罹患した証拠は出ていません。

ただし、私は大丈夫でも家族はインフルB型の判定が出ています。検査キット使用

何日か寝ていますが、まだ続きそうな雰囲気です。

 

外で食事をしたり、人の多い場所へ行くとインフルやコロナを貰う可能性が高いです。

下らないイベントには、フラフラ参加しないことが肝要。

個人差は大きいでしょうけど、注意する気があるかないかは問題です。

皆さんご自愛ください。



模型関係はお休みです。

正月休みに頑張る人たちも居ますけど、ここは手を放してゆっくりします。

暫くしてからの再開となります。


株関係もお休みです。

日本の相場は正月休みですからね。

NYなどを触っている人たちは違いますけど、今のところ手を出す予定はありません。


年賀状は廃止しています。

恐らく、今年は全く届かないでしょう。家族の分は少し来るかな程度。

〒の値上げや年賀状の風習が消えてきていることから、印刷数や配達数は過去最低位に落ちるそうです。

そもそも、昔のように年末年始に長期間色々と止まるなら理解できますが、、、。今は、休みも短く、店舗は元日位しか休まないところも多い。

世の中休まなくなって久しいのです。特に日本は、貧乏が板についたので尚更。


年始挨拶も無しです。

コロナ絡みで停止してから、出かけていません。

久しぶりにちょっと出かける雰囲気もあったのですが、インフルじゃあ中止ですね。


お年玉もなしです。

親戚筋も成人しているので、後は自分で稼いでもらいましょう。

昔より環境が悪いから、強く生きて頂きたい。


初詣もなしです。

これに関しては、基本行かないので変わらず。

初日の出も人が多いから、今後はパスですね。



そんな状況ですが、去年よりは良いだとうと思っています。

地震や航空機事故はコリゴリ。

あとは、トランプか。