2025年3月8日土曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その6

本塗装などを始めました。


機体下面の塗装


サーフェイサー(灰色)の後に、黒いサーフェイサーを掛けてあります。

その後、本塗装という流れです。

上の写真では、指定色に近いと思われる塗料を吹いています。

これで終わりにする心算はありませんが、これをベースに塗り重ねる感じで。



エンジン周りと魚雷


エンジン周りは黒塗装です。

プロペラ関係は暗褐色になるため、別途塗装します。

魚雷は銀色が指定色でしたが、嫌なので適当に銀色っぽい方向で塗装しました。



銀色の塗料について

クレオスの銀は8番がメジャーです。ただし、粒子は荒いので重ねて消し込む心算で塗装することになります。

今回の魚雷には別の銀色を使っていますが、やはり粒子は荒い。

グレーなどと混色すると、粒子が減るため余計に目立ってしまいました。

その後、黒鉄色などをブレンドして重ねて吹き付けて終わりです。

いっその事、薄い黒系の塗装も被せておきたい気持ち。

魚雷がシルバーってのは、ちょっと違いますね。汚いシルバーを目指すのが良いかと。



2025年3月6日木曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製

かなり古い金型の代物です。

私が昔々に目にして、手を出さなかった模型の1つ。

嫌いではなかったのですが、当時は戦車の方に気が行っていたと記憶しています。


パッケージ


この車両は何となく大戦中の四駆というイメージでしたが、大きな間違いでした。

戦後のものなのですね。解説を読んで少しだけ理解いたしました。


成型色はピンクです。

実物もピンクの塗装が施されていて、それゆえにピンクパンサーと呼ばれたそうな。

この色が指定されると、汚い戦車などのイメージとズレがあります。塗装で悩みそうな気がするから、手を出しにくかったのかも知れない。

 

金型は古いものの、製品的には特に支障なさそうです。

この辺りは大手メーカーの強みなのでしょう。


そういえば、ピンクパンサーには手を出さなかったけど、ジープ(ウイリスMB)は組んでいました。

同じくSAS の砂漠用車両で、もっと小型のタイプです。

相当ラフに作ったような朧げな記憶があります。




2025年3月4日火曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その5

組み立てと塗装を進めています。

胴体等が一応用意出来たので、全体の墨入れです。

 

墨入れ後の様子

 

胴体、主翼中央部、主翼外側、エンジン、水平尾翼は仮固定です。

墨入れは手抜きでガンダムマーカーを使用。はみ出しも沢山ありますが気にしません。

 

 

胴体後方の処理

 

胴体後方と主翼には、アンテナが付きます。

当時装備されていた電探というもので、雑に言えばレーダーです。

オプション扱いのため、付けない機体も作れます。今回はスルーと思っておりましたが、色々考えつつ取り付けることにしました。

 

胴体側面には、ヒケを処理した部分があります。

電探があれば、その辺りに構造物が出来て誤魔化しやすいというのもある。

パテ埋めはしてあるものの、よく見ると跡が分かるからベターと判断しました。

 

なお、この位置にデカールの日の丸が来るため、作業としてはちょっと不安もあります。

デカールを貼ってから穴を開けると、恐らく上手く行かない。

塗装で誤魔化すしかないかな。

 



2025年3月2日日曜日

1/72 F-35B タミヤ製 その6

デカールを貼る


塗装がそれなりに進行したため、デカール貼りに入りました。

ただし、クリアー塗装からデカール、その後のクリアー塗装と繰り返しがあります。

 


上面のデーカール貼り


下面のデカール貼り


全部のデカールを一括で貼るのが良いのでしょうが、作業を考えると心配もあります。

今回は上面から下面、その後側面という形で、分割作業としました。

 

明らかに失敗したのは、クリア塗装です。

デカール前に艶ありを塗るべきでしたが、先行して艶消しを吹いていたため、デカール貼りを始めてしまいました。

場所により気泡が入ったり、浮いているところが出来ています。

凸凹があると空気が、、、。当たり前だろう?


この後は、細かいパーツの取り付けです。

キャノピーや、機首の塗装もやらないとなりません。