2024年6月26日水曜日

1/72 X-29 ハセガワ製 その3

胴体パーツの接着

 

左右二つ割の胴体を接着固定

 

よくある構造の胴体接着です。

左右に分割された胴体を接着しますが、その前に内部に仕込むコックピットなどを処理しなければなりません。

胴体の接着は、接着剤を使う範囲が広い。しかも、接合部に十分な面積が無かったり、隙間が空くこともあります。

幸い、この模型はシッカリ合わせ目が整っているため、心配無さそうでした。

ササっと、流し込み接着剤などを使って終了です。

 

 

コックピットの組み込み(胴体接着の前に)


コックピット内部


コックピット内部は、グレー系の塗装で済みます。

そこに計器盤などの表示をデカールで貼り付ける。

シートや操縦桿は後から組み込めるので、全体塗装が終わってからでよいでしょう。



合わせ目と処理


胴体背面の合わせ目付近


精度の高い合わせ目ですが、それなりに修正は必要です。

目立つ背面のアンテナがある部分は注意しましょう。

上の写真は、筋彫り部分にラフな墨入れをしてあります。




合わせ目処理が一旦終了


一通り処理が終わったので、主翼などを仮組。

コックピットはマスクしておきます。


この後は、サーフェイサー塗装とヤスリ掛けです。



2024年6月24日月曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製

太陽の塔といえば、古の大阪万博。

当時は相当異様な光景だったのだろうと思う次第です。


パッケージ側面



その後、時代が下り沢山のグッズが作られたらしい。

この模型もその1つですが、内部構造も造ってるのが凄いところ。

そもそも、中身がこんな内容だとは知りませんでした。当方現物も見たことないし、中に入ったことはもちろんありません。

 

スケールが200分の1ですが、本物が大きいですから模型も巨大です。

全長40㎝位はありそうです。そして、価格も2万円付近。

如何にメジャーアイテムとは言え、早々売れるとは思えません。だから、値付けは単価高目で設定されているのでしょう。それでも、何回か生産しないと厳しい筈。

少しだけ応援しておきますね。



パッケージ正面


パッケージ側面 2


パッケージ側面 3

パッケージ側面 4




 

2024年6月22日土曜日

1/72 F-18A ブルーエンジェルス  ハセガワ製 その10 (ブルーエンジェルス仕様には致しません)

そろそろ終わりたい。

かなり手間を食っているけど、細かいところは芳しくありません。


機体下面 いろいろと取り付け


下面のため普通は良く見えない部分です。

増槽3個、スパロー2個、主脚や脚格納庫の蓋などを取り付けています。

これ以外に、アンテナやアレスティングフックも後から付けないと。



コックピット周りは保護してあります


機体後方


サイドワインダーも取り付け、垂直尾翼も固定されました。

小さいアンテナや、アレスティングフックも終了。

増槽などの懸架物は、きちんと仕上げていません。継ぎ目処理などはラフなので、よく見ると手抜きが丸見え。気にしないでおきましょう。


残るはコックピット内部と、キャノピーです。

キャノピーは傷消しして、マスクしてからの、グレー塗装です。

面倒なので、しばらく放置になります。



2024年6月20日木曜日

1/72 F-18A ブルーエンジェルス  ハセガワ製 その9

一通りの処理が終わったので、塗装を考えていました。

しかし、失敗した凹線引きや、パテの削りが甘いところが気になります。

線引き中に剥がれたサーフェイサーもあるので、何カ所か再度ヤスリ掛けです。




塗装終了して、汚し作業

好ましくない部分は多く残っていますが、少々引っ張り過ぎたので塗装開始しました。

ブルーエンジェルスは無視し、暗めのグレー単色で進めます。

もちろん、マーキングなどもありません。


キャノピー周りは全体塗装のため、マスクしてあります。

この後、マスクを剥がし、再度コックピット周辺の黒塗装のため別のマスクを施します。



ノーズコーンを接着、パイロンも取り付けました


垂直尾翼は仮置きのため、角度が開いています。

取り付けてしまうと、機体下面の作業に支障があるので最後かな。



背面の様子


全体的に汚い感じにしてあります。


キットにはパイロンが5カ所、増槽3個、スパロー2個、サイドワインダー2個などが付属しています。ブルーエンジェルスには不要なものもありますが、今回は別ものにするため付けてしまいましょう。

架空機なので、なんでもあり。

スモーク用のパーツは取り付けませんし、給油装置もパスしました。

 



2024年6月19日水曜日

Pentax 17 が発表されました ハーフ版のフィルムカメラ(デジタルではありません)

6月18日付でのニュースから


ペンタックスからの新型カメラです。

現在は、リコーに取り込まれてブランドのみ生き残ったところ。

古い人からは嘗ての名門と呼ばれるかもしれない。

そんなところからの、新製品情報です。


https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1600114.html

ニュースサイトのページです。ご参考まで



ニュースを見たので、写真や紹介動画を確認してみました。

お値段10万円弱。

見た範囲、作りは良くないというかコストが掛かっていないように思えました。

 

スペックはフィルム式で、ハーフサイズ。(デジタルではありません)

1本のフィルムで24コマ撮影できる場合、ハーフだと48コマ使えます。

デジタルだと誤差範囲の枚数でしょう。

 

電池はグリップ部分に入れます。充電式ではありません。

ネジ止めなのも何とも言えませんね。レトロというより安価。

 

ピントはゾーンフォーカス。オートフォーカスではありません。

忘れてしまいそう。

 

フィルム装填は置くだけですが、完全自動ではない。

巻き上げレバーを動かし、シャッターボタンを押す必要があります。5回位?


フィルムの巻き戻しも手動です。

昔懐かしのクランクが付いていて、くるくる回します。

そして、裏蓋を開けてフィルムを取り出す。

巻き上げ前に開けてはなりませんよ。(やらかしたことあります)

 

 


はて、これで売れるのだろうか?

個人的には売れないと判断しますが、どこに商機を見たのだろう。


レトロ的にフィルムを使う人はいます。

昔の機械式カメラ風で、そっちの満足感もあるかとは思います。

でも、ターゲットがニッチでパイも小さいでしょう。

 

値段が高いのは、少数しか生産しないからでしょうね。

売れないのは分かっていて開発しているはずです。ということは、調査の一環?

話題性、最後の足掻き、何か迷った?


カメラなんて売れない時代になっています。

気楽に使うなら、スマートフォンがあります。

画質なら、高いフルサイズでしょう。

フィルム?ニッチ過ぎて商売目線では辛い。


大変失礼ですが、ペンタックスの最後のあだ花かと思いました。

嫌いなメーカーではないのですが、、、。




2024年6月18日火曜日

1/72 X-29 ハセガワ製 その2

成形品をチェック

 

色は白一色で、キャノピーはクリア成形。

微小なバリはあります。

表面のモールドは繊細な感じ。


機首付近

ボディ左側のパーツランナー

尾翼付近



仮組して確認するも、大きな問題はなさそう。


大きなパーツの仮組

 

モールドも綺麗ですし、パーツの勘合もいいです。

主翼とカナードは差し込むだけで、接合部の段差は出ません。



空気取り入れ口周りが少々厄介。

 

空気取り入れ口

 

外側のコの字パーツには、穴が開いていてカナード翼の軸が貫通します。

更に、ボディ側に装着される板も同様に穴が開いていて、この穴にも軸が貫通します。

空気取り入れ口から中を覗くと、、、。

うーん、どうしましょうかね。



小さいアンテナの処理

胴体に一体成型されたアンテナなどが複数あります。

胴体接着とパテ処理の邪魔になり非常に厄介です。真面目になるやらカットしないと。






2024年6月16日日曜日

ゼネプロ(ゼネラルプロダクツ)のピンバッジ

その昔、何かのオマケ?で貰いました。




ゼネプロの事はよく覚えていません。

結構古い話になりますね。当時は鼻息荒い感じ?だったような気もします。

ワンフェスもゼネプロが始まりです。(念のためwiki も見てきた)


そして、先日倒産の情報が流れたガイナックスの前身でもあります。

ガイナックスと言えばエバ。そして、エバの劇場版製作のために作られたカラー。

版権はカラーに移っているらしい。


そんな時間の経過を思い出しつつ、遺品?として取っておきましょう。



2024年6月14日金曜日

株の話 配当と株主優待

株の取引きでは、キャピタルゲイン(売買益)が注目されます。

また、配当利益(インカムゲイン)も重要です。

さらに、株主優待というのもあります。



キャピタルゲインは売買益

単純に売買して、その差額で利益を出すことです。

安く買って高く売る。 

普通に商売していると考えれば良いでしょう。そして、利益には税金が掛かります。

私の今までの取引では、キャピタルゲインが主流でした。

しかし、少しずつ配当も考えるようになっています。

 

 

インカムゲインは配当

株を持っていると、権利日と呼ばれる日が年に2回位あります。

この日に株の所有権が設定されていれば、配当が貰える。

もちろん配当を出してくれる株でなければ駄目ですけども。出ないところも沢山あります。

株主に配当を出すということは、企業に余力があるということです。

儲かっていないと出来ないので、逆に考えると安心な株とも言えるでしょう。

更に逆を突くと、安定した会社なので株価の変動が少なくキャピタルゲインは狙いにくい可能性があります。



株主優待

インカムゲインの一種ですが、配当金ではなく物が貰えます。

ネット上で沢山披露されている通り、食品や商品券などがありますね。

この手の物は、欲しい人にとっては価値があります。逆に言えば、使わない人には無意味。

それから、1つ重要なポイントは非課税という点です。

お中元を貰っても課税されないように、これも同じような扱いなのでしょう。




今までの取引を振り返っても、株主優待は殆ど貰っていませんでした。

その手の銘柄を買わないからです。

そして、およそ貰っても使わないでしょうし、食品にも興味はありません。

物に対する嗜好や拘りがあると、いろいろと使えません。

 

過去に貰った記憶のあるもの;

・割引券(その会社のショップ専用)

・クオカード

・サプリメント

・カレンダー


インカムゲインは昨今注目しています。

特に深い意味はないですが、株を持っていれば貰えるから楽です。

その株が値下がりしたら含み損でしょうけど、売らなければ関係ありません。配当を貰いつつ、値上がったら売るなりしてもよいという感覚です。


昨年の配当利益は20万超ありました。

取引全体から見ても馬鹿にならない数字です。

それだけ、配当の出る株へシフトしたとも言えますし、攻めより守りみたいなところもあります。





2024年6月12日水曜日

e-sim を使ってみる Povo2.0 とpixel 7pro

ガジェットネタ


手持ちのpixel 7pro は、一時期メインで使っておりました。

その後、サブに降格してからはwi-fi のみで、その後データsim を指して運用です。


データsim も殆ど使わなかったため、一旦解約することにしました。

その後、下心ありでpovo2.0 の回線を使うことにした次第。


 

理由は幾つかあります。

 

一つ目は、e-sim を触ってみたいということ。

下らない話かも知れませんが、物理sim しか知らないので興味本位です。ガジェオタ的な理由ですね。

 

二つ目は、維持費が安いから。

基本料金はありません。使えば料金が発生するシステムです。

正確には音声とsms は使っただけ。データは128k は何時でも使えて、普通に帯域が欲しいときはスポットでクーポンを買う仕掛けになっています。

普段殆ど使わないし、128k でも問題ないでしょう。必要時にクーポンを買えばよいのです。


三つ目は、テザリングが出来るかもと思ったから。

従来のsim では何故かテザリングが出来ませんでした。今回も基本はau 回線のため、出来ない可能性はありますが、、、。これも興味本位。



さて、回線契約は終わって普通に使えるようになりました。

しかし、振り返ってみると結構ハードル高いような気が致します。

 

ネットで全部完結出来て、簡単というのが触れ込みです。

確かに初期の登録は簡単に済みました。

しかし、その後のメール連絡では、審査結果はNGでした。

あっけなくNG?何故か理由が分かりません。

 

メールには幾つか理由になる事象が列挙されているものの、私の何処に問題があるのか不明です。何も説明が書かれていない。

身分証明の再登録が出来るとありますので、再度トライしてみました。

結果、NG。

当方、ブラックではありませんし、虚偽申請もしていませんが、、、?

2回目のメールも、内容は全く同じです。何が悪いのか分からない


仕方ないので諦めようかとも思いましたが、3回目の身分証明登録をしてみました。結果は審査完了です。

幾つか思い当たる理由を書いておきます。

・身分証明書から文字お越しされた住所を手直しした

 濁点の修正(証明書からは判別不明)、スペースの挿入

・顔の撮影時に眼鏡を少し上げた

 フレームが瞳に掛かっていた可能性を感じたから。

・web ブラウザをchrome にした

 最初は別のブラウザがデフォルトだった。先方の指定はchrome のみ。

 

取り合えず開通審査は通りましたが、何が悪いのか指摘されないのは問題ですね。

普通、上手く登録できずに諦めてしまうようなシステムです。



次にもう一つ問題が出ました。

e-sim の開通です。私は未体験のため、軽く説明を読んで実行しましたが、上手くできませんでした。

プロファイルのダウンロードが途中で止まっていたようです。止まったかどうかの判別が出来ないのですよね。

出来ない場合の処理は手動でした。少し確認してみて、端末でQRコードを読ませる方法が説明されていたのですが、、、。手元の端末で表示させたら、読み込みは出来ません。

PCなどを使って、website にログインすれば出来ますが、、、。

もちろん、その手で私は対処しています。複数端末動かすのは可能ですから。

 

 

その後は、普通に開通完了でした。

APN設定等も不要で自動登録されていて、データも音声も問題ありません。

 

そんな流れで、案外時間が掛かってしまった

皆が皆、引っかかるとは思わないものの、この程度の作り込みだと契約取るのは厳しいような気がします。一部のマニア向けでよいのかな。

安価で使えるサービスだから、広くユーザーを集めない方針にも思えますね。



安価である詳細を改めて書いておきます。

普通にキャリアで契約していたら、毎月5000円位払うでしょう。

安いところでも3000円は難しいかな。

所謂格安SIM なら、1000円位でも可能です。

さらに、今回の回線なら、0円。

 

但し、条件は付いていて半年に1度程度、クーポンを買わないとNGということでした。

クーポンは安いものなら300円程度ですから、これを買っても月割りで50円ということですね。

もちろん、使えば料金が発生しますから、落としどころ次第ではベストな選択にはなりません。その辺りをよく考えて使いましょう。





2024年6月10日月曜日

1/72 T-1 練習機 プラッツ製 その8

キャノピーの塗装 デカール


キャノピーを塗装して仮組


キャノピー周りのデカール貼り



デカール貼り 最後


後方の赤い線を貼る

 

上下に分かれた2本を貼りましたが、明らかに失敗です。

それなりに気を付けて調整したハズが、、、。後から見ると酷いです。

なお、上の線は小さい空気取り入れ口2か所を避けて、更に凸部分にも細いデカールを貼るようになっています。

それら一連の作業もプランと違ってしまい、グダグダでした。



クリア塗装

デカール完了から日を置いてクリア塗装を行います。

暫く先になるでしょう。



脚柱や脚庫カバーの取り付け

エアブレーキの取り付け

 

エアブレーキは写真中央(前輪右手)の板です
 

 

脚部は仮組すると、緩くてグラグラしていました。

翼側の穴を調整しようと思うところですが、塗装やデカールが終わっているため断念。

脚柱を少し切り詰め、嵌め合いも調整してから接着しています。

脚は細いですし、車輪の軸も心配でした。その割に組めば安定しました。


エアブレーキは開けて欲しいようなので、そのまま開いた状態で組んでいます。

中心部には、デカールも貼ってあります。



尾部の支え


三点で自立するハズが、綺麗な平面だと尻もち状態でした。

組み立て図通りに錘(プラの部品)も入れてあるけど、微妙にバランスが取れないらしい。

仕方ないので、支えを適当に作って保管することにします。

フィギュアでも乗ればバランス取れるのかも知れません。

主脚を若干短くしたのが失敗?




2024年6月8日土曜日

1/72 X-29 ハセガワ製

X-29 は、アメリカの試験研究機です。(それなりに昔の)

実用にする機体ではなく、実験を行ってデータを取るためのもの。


X-29 のパッケージ


過去にも色々な機体がありましたが、29番は前進翼にカナードという刺激的な機体構造です。その当時、実機の写真を見て印象的でした。

あれから、どれだけ時間が経過したでしょう。

そんなことはさておき、手を出してみることにしました。金型は古いでしょうから、それなりに頑張らないと駄目?



成型色は白一色。

ちらっと見た範囲で悪く無さそうでした。


デカールは大きなものが入っています。

白いボディに直線的な模様が再現されます。


付属のデカール


今回も架空塗装かな?

デカールは貼りたくないですね。

赤とか、ピンク系にしてみようかな。



2024年6月6日木曜日

カメラの話 入れ替え時期は?

先日、ふとカメラの入れ替えを考えました。

今使っているカメラも、ある程度時間が経過していることから入れ替え検討かと思った訳です。


しかし、購入の記録(伝票関係)がありませんでした。

適当に古い記録を見ても、何も書いていない。

よくよく調べたら、入れ替えたのは2023年。去年ですね。

完全にボケをかましてしまいました。


今使っているのは、マイクロフォーサーズのG99D という機種です。

その前はG8 でしたが、大きさや重さなど殆ど同じでした。このブログにも、過去に記事を書いていたのも直近で気が付いた次第。

G8 を長く使っていて、やっと買い替えたのが去年だったようです。似ている機材だから、記憶がごっちゃになったのでしょうか。


ちなみに、マイクロフォーサーズはオリンパスが中心になった規格です。

そして、そのオリンパスがカメラから撤退していて、別の会社が引き継いでOM SYSTEM という名称で稼働しています。

センサーが小さいため、画質向上には限界がある。

カメラ全体がスチールよりも動画の方へ軸足を移す中、小型軽量のスチールカメラは居場所が無くなりつつあります。

G99D を生産しているパナソニックは、Sシリーズ(フルサイズ機)をプッシュしていることからも先行きは不安です。


従って、もう少し様子を見てから別のシステムに移行することを考えましょう。

直近で検討した範囲では、キヤノンに手を出すことになりそうです。

ラインナップ等を見ていると、不安はありますが、、、。

 

今更ニコンに戻る気はないですし。

ソニーは個人的にあり得ない。

ペンタックスは実質消滅方向に見えます。

フジはファインピックスを捨てて、Xなどと懐古調で好ましくない。

マイクロフォーサーズは上に書いた通り。

パナソニックのSシリーズも、売れてないからバッサリがあり得なくもない。


いずれも、個人的な所感です。



2024年6月4日火曜日

1/72 T-1 練習機 プラッツ製 その7

デカール一旦終了。

クリア塗装に入りました。


 


クリア塗装後

 

クリア塗装後 裏面



追加のデカール貼り

作業の都合上、始めは主翼上面からスタートしています。

次に側面前方、裏面という流れでした。

クリア塗装後は、ボディ後方の作業を進め、最後は垂直尾翼にしました。

 

この後は、再度クリア塗装を行う予定です。

そして、更に残りのデカールも貼らないとなりません。キャノピー絡みとか。


後方のデカール貼り付け後

垂直尾翼のデカール



デカールを貼っていて気になったのは、筋彫りモールドの深さです。

当初はデカールを馴染ませるためにベターかと思いきや、これだけ深いとフィットしません。

結果的にデカールが宙に浮く形になり、クリア塗装で膨れることもありました。


デカールのズレも大きく、見苦しくなってしまいました。

やっぱり、手を抜かずに塗装の方が妥当でしたね。

マスキングに手を掛ければ、ズレは調整出来ます。デカールの場合は、ある程度位置決めしたら諦めることになります。要するに作業が下手な訳です。


デカールの貼り付け指示書


ちなみに、主翼前縁や垂直尾翼前後縁、背面の赤色などは二つのデカールが重なります。

ズレは目立ちますし、そもそもシッカリとフィットさせなければならない。

薬剤を使って根気よく続けて、馴染ませないと駄目なのです。





2024年6月2日日曜日

1/72 T-1 練習機 プラッツ製 その6

デカール貼りを一旦終了します。

 

 

全体の様子

 

コックピット内部


機体の裏面



 

機体中心付近(デカールのズレあり)



機体の前半のみデカールを貼りました。

後方を開けてあるのは、作業時に手で触るからです。

 

この後、時間をおいてから一度クリア塗装を掛けます。

クリア塗装があれば、手で触ってもある程度は安心です。絶対はないですが。


主翼の中央付近に白くて細長い構造物があります。

本来は赤色塗装のため専用デカールも付属していましたが、貼るのを見合わせました。

細い髭のようなデカールを両面から貼って、綺麗に仕上げるのは非常に難しい。

それなら、タッチアップ的に塗装した方が良いでしょう。

若しくは、このまま白色で終わらせるのもありかな。


最後の写真をよく見ると、胴体の後方側(写真だと左手手前)の赤色塗装がずれています。

左右のデカールが重なる処理をする部分ですが、、、。見事に失敗しました。

大型デカールは位置合わせが大変です。この後も、ミスがあって少し後悔しております。

塗装にした方が良かった。