2025年4月22日火曜日

USB の電力測定器

電圧、電流、電力などが測定できます。


古い測定器


電圧と電流が一定時間毎に表示されます。

ただそれだけの機能しかなく、尚且つコネクターは両方A タイプです。

 


新しい測定器

新しい方は、電流と電圧はもちろん測定できます。

積算した電力量や温度なども計測可能です。

それから、両端がC コネクターで尚且つ、入出力の方向性がありません。

この点が便利です。



測定してどうするかと言えば、楽しいということですね。

いや、それもあるのですが、バッテリーの充電状況を確認できます。

それから、昨今厄介なUSB ケーブルの判別にも役立つものです。

スペックが色々あって、ケーブルには何も表示がありませんから。


太陽電池を繋いで、バッテリーやスマートフォンを充電します。

その時、どの位の電流が出ているかをチェックできます。

私の環境では5V クラスでしか動作しないので、基本は電流を見ることになります。


充電器とケーブルを使う場合も使えます。

電圧が上がるタイプであれば、9V や12V なども判別できます。

PCなどは20V 2A 辺りの設定が多いと思うので、それも確認できるわけです。

変なケーブルを使えば、電力が不足して充電が遅くなる。

その手の駄目なケーブルも見分けられます。




2025年4月20日日曜日

1/35 25ポンド砲&ガントラクター タミヤ製 その3

構造的にシンプルなので、それなりに進行しています。

シャーシを組みつつ、タイヤやエンジンも載せました。

 

シャーシの上にフロア周りが乗ります。

その上に、ボディが乗って外観が完成です。今はまだ仮組。



上物も借り乗せ

シャーシとエンジンなど


エンジンの上面には、左右合わせて8カ所に凸があります。

エンジンプラグでしょうから、拘る方は配線すると良いかも。

V8 エンジンですかね。



フロア周り(座席なども含む)


御覧の通り座席は6個です。

後席が4つというのも面白いような。座ると狭そうです。


座席含めて車内の塗装は指定がありません。

あまり深く考えずに進行しておきましょう。どうせ良く見えないですし。


後部座席に目を惹かれますが。よく見ると後部の荷室も変な気がしました。

キャビンから傾斜した屋根があり、スペアタイヤも載っています。

また、荷室へのアクセスが後方の小さいハッチや、側面のより小さいハッチだけ。かなり使いにくいというか、潰しが効かない設計に見えます。

 

この件、実は意図的に設計されているそうです。

ボディが四角くて荷室の天面が解放されるなど、使いやすそうなトラックではない。態と使いにくくすることで、他の部隊などに車を取られないようにしたらしい。

要するに使いやすい構造だと、何かと理由を付けて持っていかれるのでしょう。

砲の移動に必要なのに車がないと何も出来ません。だから、専用設計にしていたというお話のようですね。

とある識者の方から伺った情報でした。

 





2025年4月18日金曜日

1/150 scale ジオコレ 建物コレクションなど 2019年の展示会から

今から6年ほど前の出来事から。

(株)トミーテックの新製品展示会がありました。

 

当方はストラクチャー関係のプロデュースをしていましたので、それらの展示品を準備して展示を行っています。


建築中の建物などによるジオラマ

この時は建築中の建物2種などが新型で投入されたようです。

上の写真は、建物模型を基本にトラックコレクションや情景小物などを組み合わせたジオラマです。

このジオラマは、私自身が製作しています。

素材はジオコレを基本にしたため、難しい要素は少なく誰でも出来そうな仕上がりです。

超絶な腕前のモデラーでなくても、簡単に組めるのが良いところなのです。

 

写真の後方には、単体製品の見本が置かれています。

鉄骨の色が赤いのは、初期の手作りサンプルだからです。

また、右側の建物は汚い感じに見えるでしょう。それらは、廃墟シリーズをイメージした特別な塗装の試作品でした。製品化はしておりません。

 

さらに、右側手前に見切れているのは、ザ・人間「サバゲーの人々」です。

当時は12体入りのフィギュアだったので、12体を並べてあります。

 

ザ・人間「サバゲーの人々」

 

 この企画では、真面目にサバゲーというのもありますが、リトルアーモリーのキャラをイメージしたフィギュアも加えた点がポイントでした。

 

残念ながらあまり受けは良くなかった記憶があるものの、その後の製品展開では省略されているため貴重な品かも知れません。

なお、これについては私もサンプルを貰っていないので、製品版は一度も直接見たことが無いという残念な状態で終わっています。

市販品を買おうかとも思っておりましたが、時や遅しです。




2025年4月16日水曜日

1/35 25ポンド砲&ガントラクター タミヤ製 その2

クォード・ガントラクターという名称が気になりました。

説明書にある解説をざっと読んでも良く分かりません。

 

どうやら該当する車種は沢山あるようで、バリエーションにより名前も変わっています。

全容は掴めないし、模型が何を具現化したのかも明確ではない。

「大体こんな風な形で名称です。」と言いたいのでしょう。



シャーシなどの組み立て開始


模型が古いこともあり、解説等に違和感もあります。

実車の解説が分かりにくいだけでなく、表現がガチガチに硬直しています。

それも悪い意味でガチガチなので、とても読みたくない風情。

子供のころ読んだなら、難解でハードでカッコいいと思った可能性はありますが、、、。

塗装の辺りも不味いですね。ネズミを引き合いにしている。

現代時点で、こんな文章を書いたら即指摘されるでしょう。




2025年4月14日月曜日

1/35 25ポンド砲&ガントラクター タミヤ製

ピンクパンサー同様に、古い金型の模型です。これもタミヤ製。

少し分かりにくいので製品の内容をフォローします。


パッケージ


まず、野砲があります。25ポンド砲という大砲で、移動式のタイプ。

移動するには人力では無理ですから、車両でけん引する必要があります。そこで、トラクターが出てくる訳です。


トラクターは引っ張る方の車両。トレーラーは引っ張られる方の車両を意味します。

道路を走っている大きなトラック(コンテナなど)を指して、トレーラーと呼びますが厳密には荷物の方だけを意味しています。人が乗っているエンジン付きのヘッド部分がトラクター。

トラクターだけで走行している姿もたまに見かけます。


模型の方のトラクターは、ガントラクターと書かれています。

ガンと言うのは鉄砲じゃなくて、大砲の意味合いでしょう。


その昔、この製品を眺めた時には、装甲車が大砲をけん引しているのだろうと思いました。でも、どうやら装甲車という訳では無さそう。

鉄板による装甲自体は施されているけれど、装甲車とは違う感じですね。

あくまでもトラクターであり、装甲トラクターなのでしょう。





2025年4月12日土曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その7

ヘッドライト部分にUV樹脂を入れました。


ヘッドライトに樹脂入れ(分かりにくい)


窪みにUV樹脂を入れて硬化させました。

作業は問題なかったのですが、気泡が残っています。

それと、透明過ぎるので後から汚す?必要がありそうな感じ。


全体の塗装は、フロントフェンダー前側を適当に処理して上塗り。

ピンク系の塗装も都合4回位になる筈。



全体像 1

全体像 2

全体像 3


ボディの塗装が一応終わり、前後のスモークディスチャージャーなどを取り付けました。

後部の荷物は少々迷いましたが、説明書通りに装着しています。

 

フィギュア含めて、もっと手を入れないと駄目そうです。

でも、一旦ここで終わりにしておきましょう。





2025年4月10日木曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その6

問題のヘッドライト


ヘッドライトの部品とUV樹脂


ヘッドライトの部分は、ボディ側が凹んでいます。

そこに凸のパーツを接着する訳ですが、クリアではありません。

上の写真にある、ピンクの成型色のパーツがヘッドライトです。

 

説明書に従うなら、それを銀色で塗装して接着することになる。

しかし、そんな仕上げでは見た目が悪いのは間違いないです。

 

思い立って、UV樹脂を使ってみようかと。

ネット情報を調べると、樹脂でレンズを作る話がありました。

そこまで凝らないとしても、樹脂ならガラスっぽく見えるかなと思う次第。

写真の中央にある透明な凸の部品は、UV樹脂で試しに作ったレンズ的なものです。

 

これを削って填め込むか、最初から凹んだ部分に流して固めるかですね。





2025年4月8日火曜日

1/35 パックレーテ 海洋堂製 その4

2機目のパックレーテも一応終わりました。

 




上の2枚は、組み立て途上のものです。

赤系の塗装が一旦終わったところまで。その後、銀色塗装のバーなどを装着しています。

 

 

2機の集合

2機目の赤い方

1機目の緑の方


せっかくなので、最初に組んだ緑と並べてみました。

赤い方は下地の黒斑が生きますし、銀の脚やバーとの対比も強い。

一方、緑の方は全体に地味。ピンクのバーは浮いているような気がする。


何時もの適当な塗装ですが、SFものだと制約も緩くて楽ですね。

今回もデカール類は使っていません。


赤と緑の組み合わせになりました。

赤なら、対応するのは青と思う人も居るでしょう。

しかし、補色関係なら緑が妥当で落ち着くはず。

もっとも、日本語的には青は緑なので、、、。

 

 

 


2025年4月6日日曜日

1/35 パックレーテ 海洋堂製 その3

前に組んでいたパックレーテの続きです。

キットには2体入っているので、もう1体も組み始めています。


パックレーテ2体目(ボディ下)


今度は色違いにして、砲身は短い方で組みます。

塗装色は足回りが銀色、胴体周りが黒色、砲塔は赤色に設定しました。

 

パックレーテ全体像

脚周りの塗装は銀色にしましたが、一般的な銀色(クレオス8とか)は粒子が荒くてイメージと合いません。今回は、スーパーシルバーを使ってみました。

この塗料でも粒子感はあるものの、比較的フラットに見えるかと。

綺麗な銀色仕上げにはしないので、あくまでもベースの銀です。

写真では、一旦汚しを入れてあります。

 

 

また、前回は砲塔の継ぎ目をそのままにしましたが、今回分は全部埋めてあります。


砲塔の継ぎ目は消しました


まだ製作途中のため、細かい部品が装着されていません。

ボチボチ進めて、完成を目指したいと思います。

 

砲塔の赤色については、最初の筆塗りをしたところです。

この後、重ね塗りを入れてある程度斑は消して行きます。

ベースが黒なので、赤を重ねても綺麗な赤にはなりません。それは当然なので、薄暗い赤のイメージで仕上げたいところ。

 

赤とか銀では戦場で目立ちますが、そんな事は無視して製作致します。

そもそも、戦車として考えると背が高くて目立つ無人機です。

SFものだから、何でもありというか自由にやることにしています。


※砲身部分は保護のため、マスキングテープを貼っています。黄色い部分





2025年4月4日金曜日

ディアゴスティーニのパートワーク

はじめてつくる本格鉄道ジオラマ

https://deagostini.jp/ngd/

 


たまたま、上記のような商品を見つけました。

書店売りのパートワークで有名なディアゴスティーニです。

毎月の書籍(部品付属)を購入し、それらを組み立てて何かを作るものです。

この場合は、鉄道模型にフィーチャーしています。

 

Nゲージのジオラマですが、全員プレゼントの欄にあるのはHOの車両です。

互換性は無いのでお間違え無いように。

HOはサイズが大きいため、規格が合いません。ディスプレー用だろうと思います。




少しグレーっぽい話

(守秘義務的なものは守りますので、その点はご安心ください)

 

まず、お気づきの方も多いと思うのは、講談社のパートワークを回想することでしょう。

今から見ると案外昔の商品ですけど、同じようなコンセプトで出ていました。

都合3回の製品化があり、終わってから年月が経過しています。今出せば、ある程度の売り上げは見込めるという判断かと思います。


並んでいる建物はジオコレ。そして、トミックス製品。

線路や制御系は、もちろんトミックスのそれです。


このジオラマレイアウトは、、、。

記憶にありますが、ここには書けませんので終了です。


鉄道模型は走らせることが出来ます。

眺めるだけの方も多いでしょうが、走行させるシステムがあるなら走らせたい筈。

しかし、実際は中々大変なものでもあります。

ちょっと走らせるだけなら大丈夫でも、一定時間使えば線路などが汚れます。汚れと言っても、僅かな埃でしょうが電気供給には鬼門。

そのため、頻繁に掃除しないとなりません。

展示会などで1日を通して走らせるなら、かなりの労力(掃除)を使う必要があります。


ジオラマを組む時にも問題があります。

線路や配線は電気を扱うため、汚れにはシビアです。埃だけでも気になる訳ですが、ジオラマを作る以上更に色々なアイテムからの影響が出る。

バラスト(細かい砂状のもの)やパウダー(おがくずに着色したような粉末)、接着剤などがそれぞれ危険です。ラフに使うと絶縁不良が発生してしまいます。

繊細なシステムなので、相当気を使わないとなりません。


ちなみに、パートワークではない完成品のジオラマも製品化したことがありました。

扱いはジオコレ、線路などはトミックスを組み合わせたものです。

あれは色々あったので、今後復活することは無いでしょう。




2025年4月2日水曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その5

大きな進捗はなく、地味に進んでいます。


シャーシ周り


車の基本はシャーシにあり。でも、普通は見えないから存在感が薄いものです。

上の写真はシャーシを裏返して見たところです。

車を真下から見ると、こんな風にシャーシが見える感じ。

タイヤ、板バネ、排気管、エンジン下部、ギアやプロペラシャフトなどが見えます。



全体的に仮組


2枚目は細かい部品も仮装着した様子です。

ピンクの塗装は何度か重ねてあります。

機関銃は2丁あり、空薬莢受けはシルバーにしました。ちょっとイレギュラーでしょう。

運転席周りの外に黒いタンクが積まれています。

普通は金属で塗装しているから、グリーン系が妥当。でも、樹脂製らしいことや、パッケージの色味だと黒っぽいのです。

 


測量用の三脚

前方のタイヤハウス(フェンダー)には、三脚が載っています。

測量用に使う機材の脚で、3本を束ねたものです。

基部と先端などが金属製、それ以外は木製の普通にあるタイプ。今だと全部金属になるでしょうか。

面倒な部品だと思っていましたが、組んでみると先端の尖り具合などは良いアクセントになっていました。



2025年3月30日日曜日

株の話 2025年3月の振り返り

株取引は1月スタートで12月終わりです。

しかし、企業決算などは3月に多い。配当や優待の権利日も同様です。

ということで、3月末になったため振り返りで書いておきます。

 


確定申告終わり

2024年の所得税(天引き分)は全て戻りました。

20万少々の還付です。

同時に引かれている市民税は、市役所の計算が終わらないと決着しません。

そのため、6月位になるでしょう。



3月の配当

3月と言えば期末。

そして、多くの企業では配当も決まります。

3月27日辺りが権利日になりますので、株を持っていれば3か月くらい後に配当を受け取れます。だから、6月位までお預けです。

今回の配当は、15万程度の見通しです。

目標、年間で30万という線ですから、順調と言えるのかな。

 


2025年の年間収支 1~3月分

+110万程です。

現状、損切なし。何時も通り、損切出来ていないのは問題かも。

含み損は継続しています。およそ300万円付近で、好ましくない。



配当や株主優待の裏技?

知識のある人には特別な技ではありませんが、クロスと呼ばれる取引があります。

まず、現物で株を買います。

その後、同じ株を信用取引で空売りします。そして、後日買い戻します。

この操作をすると、権利は取れるので金品が手に入ります。

 

信用取引は現物とは違い、ある意味バーチャルなもの。

でも、無い株は売れませんから、それを借りてくるシステムになっています。

借りたものを売るので、後で買い戻して返さないとなりません。

そこで、実際に買い戻すのではなく、現物株を差し出して処理することも出来ます。

 

手間は掛かりますし、株を借りるにもコストは掛かる。

売買時の株価が同じではないでしょうから、損失もある程度は出るでしょう。

そこまでして、優待などが欲しいかどうかですね。






2025年3月28日金曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その4

塗装を少しずつ進めています。


シートなどの塗装、仮組


プラの上に、雑なサーフェイサーを塗装しました。

その後、タイヤや陰になる部分を黒いサーフェイサーで塗装。

ボディ全体をピンク系の色で、薄く中塗りです。

シートは適当にカーキ系の色で塗装。

 

この後、何度も塗り重ねたり汚しなども入ります。

シートはバフ系塗装の上塗りや、ドライブラシも来るかな。

 

タイヤは真っ黒ではオカシイですから、くすんだ色や汚しでバランスを取らないと。

普通はタイヤブラックから入りますが、今回は塗装の都合でちょっと違う。

問題は無いですけども。

 

 



2025年3月26日水曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その12

最後になりました。一応完成まで。



主翼外側を取り付けなど

主翼を折った状態で固定しています。

固定のために主翼端面に3つのパーツ、更に胴体との間にくの字型のパーツが1つ。

主翼と胴体には穴を開けておかないとなりません。

私は後から穴を開けていますが、幸い表面にモールドがあるため場所決めの問題はありません。


右を上にするか、下にするかも選べます。

ただし、取り付けパーツが小さく紛らわしいため注意しましょう。


アンテナ支柱、電探なども固定しました。

空中線やブレーキホースなどは手を付けていません。あくまで素組。

※当方、素組くらいしか出来ません

 

 

胴体中央

正面寄りから

胴体下の機銃、側面の電探、魚雷のしっぽ

魚雷、主脚庫付近

 




2025年3月24日月曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その3

パーツを切り出し、地味に進めています。

 

率直にって、さっさと組み上げたいですが、細かいパーツが多いので難しい。

四方にスモーク、機銃は2丁、オープン型のソフトスキンは楽じゃない。



仮組


シャーシ周りを組み、タイヤは仮固定です。

黒く見える部分は、黒色サーフェイサーを塗装してあります。

タイヤだけではなく、シャーシの一部や、荷台なども同様です。



俯瞰して


2枚目の写真も黒い部分が沢山あります。

運転席などの足元、荷台なども黒いです。

薄暗くなる部分は、黒を置いてから塗装を重ねて陰影を作る感じ。


フィギュアも1体付属しています。

このおじさん少々大きいような気がしますけど、スケール的にどうなのでしょうね。

車両が案外小さいのかな。





2025年3月22日土曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その11

胴体下面のハッチ周り

 

下のハッチを取り付け


胴体の下面、主翼より後方にハッチがあります。

下に開いて機関銃をセットする銃座です。

この写真では、まだ機関銃は付けていません。後で、そっと接着します。

開いた開口部の更に後方も、可動して一部折りたたまれています。若干出っ張っているのがその証拠。


水平尾翼、尾輪の取り付け

上の写真でお分かりでしょう。既に水平尾翼や尾輪、主脚関係も装着してあります。

 

 

エンジン周りの取り付け

 

エンジンと胴体の接着

 

エンジンは前半のみ再現されています。

後方や本来ボディに当たる部分も含め、丸ごと本体と接着しました。

塗装の分かれ目で分割される方式ですので、塗分けは楽になっています。

ただし、合わせ目が完璧ではないこともあり、一部に隙間が出来ました。埋める方が良いのでしょうがスルーします。



キャノピー取り付け

キャノピーなしの内部

 

別塗装していたキャノピーを乗せました。

内部のパーツも忘れずに。アンテナや指示器?などもあります。

下の写真の黒帯(胴体手前)は、昇降用の足場です。踏むな(フムナ)の逆です。

デカールも付属していますが、ここは塗装で処理。




2025年3月20日木曜日

Re Pebble ぺブル(スマートウォッチ)の復活?

1か月くらい前だったでしょうか、ぺブル創業者の方が製品の復活?を臭わせていました。

何かやるのは間違いない、それが具体的に情報発信されました。

 

おさらい

ペブルとは、スマートウォッチの走りのころの製品です。

クラウドファンディングにて人気を集め、初代ペブルが発売され話題になりました。

物はシンプルで、スマートフォンとリンクして通知などを得る腕時計。

 

初代ペブル(2014年撮影)

 

モノクロのe-paper 画面が特徴です。画面の切り替え時のみ電力を消費するので、上手く使えば長い間充電不要になる。当時は1週間程度の電池持ちでしたが、満足を得られるレベルでした。

そして、その後も幾つかの機種を出したところで頓挫し、会社はフィットビットに売られています。その後はグーグルがフィットビットを買収。

あれから時間が経過して、世の中のスマートウォッチは普及しつつ頭打ちになっています。

 

 

今回告知されたペブルは、当時のモデルに近いモノクロ画面のタイプと、カラーで高機能なタイプの2種類です。

予約も出来る状況となりましたが、果たしてどのくらい売れるのでしょう。

創業者の方も、万民に受けるとは思っていない様子。

そして、あくまでも試験的な位置づけの様です。数も限るらしく、先は未知数でしょう。


事前情報によると、過去のアプリなども動くらしい。

全部は無理でしょうが、ウォッチフェイス位は問題ないのかも知れません。

 

 

個人的な思い

過去に初代ペブルを使っていました。気に入ったモデルでしたが、クラッシュして処分した経緯があります。

ボディは赤で、玩具っぽい外観もいい味でした。

アメリカで開発されたモデルのため、言語は英語が基本。当然ながら日本語などはサポートされていません。

それでも面白かったものの、ハックして日本語化するチャレンジがあり、最終的には完成度の高い日本語化ツールがありました。あれは良かった。

 

今回の発表は懐かしさもあり、1本欲しいと思う気持ちもあります。

しかし、仮に入手出来たとしても英語モデルでしょう。

十分な日本語化が出来ないなら、少々魅力がダウンするのは率直なところです。


また、今の世の中にはスマートウォッチやフィットネストラッカーが沢山あります。

e-paper と電池持ちだけで、引っ張れるのかは疑問もある。

自分自身、運用中のフィットネストラッカーを置き換えるのは難しいと思えます。


可能性があるとすれば、ファッション的な位置づけでしょうか。

モノクロ画面や玩具っぽい外観など、所謂cool 的なポジションでの受けはありそうです。



追記

先日webをチェックしたところ、初回ロットは予約がいっぱいでした。

今予約すると2nd ロットと表示されていました。

モノクロモデルは納期が7月だったと思いますので、もう少し遅く入手できる感じでしょうか。

当方は予約していませんが、ちょっと気になるアイテムです。




1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その10

キャノピーの塗装


手間のかかるキャノピー塗装です。

日本機の場合、小さい平面ガラスの組み合わせが殆どのため枠が多くて大変。

この飛行機は3人乗りでキャノピーも大きいから、楽をするために市販のマスキングシートを使うことにしました。



キャノピー塗装後

 

操縦席前の風防、中央の細長い風防、後部の風防と3つに分かれています。

また、手前右手の小さい窓は操縦席直後の防弾ガラスでしょうか。


マスキングシートは全て剥がしてあります。

一部に黄色いマスキングテープが見えているのは、裏面をカバーしているものです。

剥がせば透明な部分が見えてきます。


塗装が漏れたりする部分もあり、その部分は溶剤で拭き取りです。

禿げた部分は筆塗りするか、部分マスクして塗装でしょう。


キャノピー塗装を行いましたが、これを装着するのはもう少し先になります。

 



2025年3月18日火曜日

1/35 ピンクパンサー タミヤ製 その2

ラフに進めています。

 

 

ランナーの様子

仮組と雑なサーフェイサー後


名前の通りピンクです。

ランナーも全部ピンクの成型色。

 

大きな部品を切り出して、雑にサーフェイサーを筆塗りしました。

グレーではなく、褐色系に調色した塗料のため、ピンクにも多少は馴染むかと。


パーツの精度は悪くないですが、多少のバリやヒケがあります。

また、目立つであろうボンネット前フェンダーに、パーツの継ぎ目が来ています。

その部分は合いが悪い感じで、調整した方がよいでしょう。


フェンダー外側のR も少々微妙。

正面のランプには十字のケガキ線が残っています。総じて雑な感じ。


それから、ヘッドライトが曲者です。

塗装指示は銀色で、尚且つ透明パーツはありません。

そのまま組むと見た目が悪いこと請け合い。

どうしましょうかねえ。




2025年3月16日日曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その9

デカールの続き

 

 

側面のデカールに穴あけ

 

側面のデカール下には、ボディに開口(穴)があります。

この穴には電探が付きますので、デカールにも穴を開けないとなりません。

ちょっと緊張しましたが、一応は問題なさそうに穴を開けられました。


日の丸は、一般に赤い丸に白縁が付きます。

この模型の場合は白ではなく、緑色の縁が付いています。

白が目立つから塗りつぶしたということらしいですね。

この手のデカールは初めて触りましたので、少々新鮮?な気持ちで見ています。


デカールが貼れたので、今度は乾燥させてからのクリア塗装です。

表面の保護もありますし、艶を消して全体に調整する意味もあります。

それらが終われば、細かいパーツの組み込みで先も見えます。



 

2025年3月14日金曜日

1/72 F-35B タミヤ製 その7

機首の塗装


機首の塗装終了


ボディ全体のグレーと、少し明るいグレーが基本色ですが、機首は特殊な色になっています。電波の反射や中のレーダーの関係なのでしょう。特殊素材だろうと思います。



キャノピーの塗装


キャノピーにマスキング


キャノピーは一体型です。

構造を確認すると、内部にフレームがあります。

前後に分かれるタイプではなくて、全部一体で開く構造らしい。

 

マスキングテープはキット付属の物を使っています。

印刷のみでカットされていないので、カッターで切り出して貼って行く作業。

凸構造のため、何枚にも分けて貼る必要があるのです。


キャノピーの塗装は、下地に黒を置き、その上に基本色を塗装します。

そのため、仕上がると基本色とは言え黒っぽくなる。今回もボディとコックピットの色味がかなり違う感じになりました。

 


機首のセンサー取り付けなどで完成








そんな感じで一通りの組み立ては終わりました。

デカールの浮き上がり、貼り忘れなどもありますが、、、。

これで終了とします。





2025年3月12日水曜日

1/48 天山 艦上攻撃機 ハセガワ製 その8

上面の塗装を補修


主翼右側などの補修

 

塗装中に主翼などを汚損しました。

ありがちな?ハンドピースからの塗料落下が原因です。

塗料を入れすぎたり、気にせず振り回すと零れ落ちる。時々やる失敗の一つ。

 

塗料などが落ちると、せっかく塗り重ねた部分が溶けてしまう。

諦めて拭き取り、その後何度か塗装を重ねて誤魔化します。



デカール貼り


上面、側面のデカール

下面のデカール

 

セオリー通り、クリア塗装を一度入れてからデカールを貼りました。

スジボリへの柔軟な密着を期待してマークソフターも使っていますが、あまり上手く出来上がらないところも出ました。

仕方ないので、デカールが乾いてからカッターを入れ、更にマークソフターで均しています。まあまあ、それなりでしょうか。

主翼上面の小さな赤い丸(燃料注入口?)は、塗装で対処しています。

デカールを使う場合、スジボリへの密着が難しいと思います。


デカール部分は再度クリア塗装を入れ、基本塗装などを重ねる予定です。

また、艶消しクリアーや汚しなども適時行います。