2025年6月20日金曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その9

迷彩塗装

 

迷彩塗装を進行中


基本色の下地はカーキ系にしてあります。

その後、緑系で迷彩塗装を進める形にしました。

特にモデルはありませんので、独自仕様になります。マーキングもしない予定。


自衛隊の塗装も考えましたが、そもそも機体の構造が違います。

無理しないで進めましょう。技量もありませんし。



クリア塗装

迷彩塗装が一旦終わったので、クリアーを吹きました。

艶消しクリアにて、全体の調子を整えつつ保護する感じに。 



マスキングを剥がす

それから、マスキングを剥がします。

コックピット周辺の窓のお披露目。 


マスキングを剥がした後


プロペラを仮置き

全体的に良い感じに見えます。

お気づきと思いますが、コックピットの窓は付いていますが昇降用のドアは別です。

分けて塗装しているので、例によって色のズレがある。

そして、装着しても隙間が出来ます。どうしましょうかね。

 


小物パーツの取り付け

問題なければ、細かいパーツを装着開始。


ボディ下のアンテナなど


アンテナやフック、ライト?などが付きます。

思ったより数があります。

写真に多数写っているアンテナですが、確認するとボディとの隙間が目立ちました。

一部は切り落として、再接着して処理しました。


凹凸の構造が便利ですが、適当に組むと浮き上がるという落ちですね。

しっかり確認しておかないとやり直しになる。




2025年6月18日水曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その7

前回作業を進めたリアゲートの続きです。

外回りの塗装や部品装着がある程度進行し、多少様になってきました。 


リアゲート付近

車体後部は斜めになっています。そのままヒンジを付けると、扉が傾斜して開く。

閉じる方向ではなく、開く方に引っ張られるのは使い勝手が悪いでしょう。

それを回避するための構造を確認できます。



塗装など進行中


ボディの上下を合わせて固定。

リアパネルも接着し、リアゲートは内側の仮止めだけにしてあります。

外回りがある程度出来たため、黒系の塗料で陰影付けつつ重ね塗り。

 

上の写真では、背の低い砲塔?と主砲も暫定的に乗っています。

砲を固定してしまうと砲塔周りの細かい部品が扱いにくい。したがって、当面は仮置きだけで進めます。


よく見ると、ハッチの開閉はギリギリです。

反対側はそのままでは開かないため、ヒンジが独特の構造になっています。

如何にも狭苦しい感じで、中の人は大変そうな気がします。

この手の車両は全部狭いですけどね。

 



2025年6月16日月曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その6

細かい部分のお話。


トラベリングロック?


詳細が分かっていませんが、トラベリングロックのような棒があります。

これを組み立てなくてはなりません。



説明書


パーツは複数あり、細いピンでつなぎます。

直径1mm もない棒を穴に通すのは大変。

 


完成した様子


パーツの精度は高いのですが、さすがにピンの勘合は厳しいものがある。

都度、ドリル(ピンバイス)を使って、穴の調整が必要になります。


この後、組んだ部品を更にブラケットに乗せて、別パーツのバンドで固定します。

それらは、最終的に車体最前部に取り付けます。



もう1つ続けて記録します。

今度は、後部のゲート部分。


後部ゲートの内側


車内側の面には、ロック機構があります。

一見1つのパーツに見えますが、アブソーバー?が2個付く構造でした。

写真の様に合計3パーツのセットを左右に配置して接着しました。 

サフは噴いてあったので、そのまま細工なしです。

 

内部塗装は省略。扉は開けません。故に、手抜きな仕上げです。



ゲートの外側


後部ゲートは2枚扉の観音開きです。

ヒンジは直付けではなく、飛び出した板状の部分に付いています。

写真では、黒っぽい2本の棒状のものが分かるでしょうか。その先端にヒンジが付いています。

複雑な構造にすることで、扉を水平に開閉することが出来ます。

何かで固定しなくても、急に閉じないのは使い勝手が良いでしょう。