2023年12月29日金曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その6

細かい塗装も入れてみました。

デカールや汚し、基本塗装も完全ではありませんけどね。

取り合えず終わりという事にします。



塗装後、全体の様子


細かい塗装は本体の銀色部分と、車体側の銀色部分です。

塗装漏れしているのは、本体後部上に付いているカバーのようなパーツと、その前(右側)にある突起の先端部分です。

両方共黄色の成型色のままなので、塗装したいとは思っていますけど。いつになるやら。

 

 


細部の塗装前

 

車体側は傾斜を付けることが出来ます。

この部分は可動式のため、上げ下げして遊べます。

 

 

細かい部分はさておき、本体の黄色や車体の青色は軽く塗装しただけです。

本質的に、それらを対処しないとダメな気がします。

軽々しい感じが抜けないのです。

 





2023年12月26日火曜日

年末やクリスマス 昔の話からの雑記

12月も押し迫ると、クリスマスや年末、その後の年始とイベントがあります。

個人的には重たいものはなく、クリスチャンでもありません。

多少、年末年始は稼働(年賀状とか)がある程度です。


さて、昔話を少し雑談的に書いておきます。

ただの暇つぶし。

 

 

とある仕事をしていた時、年末は繁忙ではありませんでした。

何故かというと、開発担当だったからです。

クリスマスや年末に向けて新製品が出るとしても、開発の仕事はほぼ終わっているのです。そうでなければ、発売は出来ませんから。

年末になると年末ではなく、もっと先のプランを実行しています。

春先に出す新製品の準備などです。



一方、営業担当などは繁忙です。

特に物品の移動が厄介だったと聞いていました。正確には分かりませんが、10年?位前からでしょうか商品を運ぶ運送手配(トラックなど)が難しいと言っていました。

要するに年末は、沢山の商品が発売されるので納品が追い付かないのです。

多くのエンドユーザーは、年末商戦で沢山の製品が発売されるのを楽しみに待っています。それに応えるのがメーカーであり、問屋であり販売店です。

そして、物を運ぶ物流関係も非常に重要なのです。


メーカー目線では、年末商戦は重要です。

そのため、どこも大量に商品を用意して発売しようとします。すると、問屋さんには納品日に山のような段ボールが届くのです。

そして、その後は販売店に物が届けられます。

大きな量販店などは、仕入れも多い。それらを店舗のフロアに入れますが、商品棚に並べるのも一苦労です。

 

大きなお店は、販売員が沢山いるように思うでしょうが実際は違います。

1フロア(売り場)に3人位しかいないので、レジ打ちなどを優先せざるを得ません。そうなると、入荷した商品はカートに載せられたまま、しばらく放置されてしまうのです。

こんな光景はよく目にします。

一見賑やかで良さそうですけど、店員さんは超繁忙で目が回っています。

 

最近の話題として、物流問題が良く取り上げられます。

ドライバーの環境改善が目的の様ですが、リアルを見ると大幅な物流能力の低下になるらしいですね。増員したくても、人は居ませんし。

トラックだけではなく、バスやタクシーもドライバー不足で悩まされています。

さっさと自動運転などが出来ないと、より厳しい環境になりそうです。




2023年12月21日木曜日

1/72 F-104J ハセガワ製 その1

特に理由もなく入手しました。

実機は既に全部退役しているかと思われる古い機体です。

模型的にも新しくはないため、若干バリも見られました。



パッケージ


パッケージ絵では分かりにくいですが、細身で銀色の機体です。

エンジンは単発、主翼も小さく古い時代の高速機をイメージさせます。



付属のデカール

説明書2種


自衛隊とカナダ空軍の2種類の仕様が選べます。

何故か?説明書が2枚。そんなに構造は違わない気がするのですが、、、。

 

デカールも大量です。

貼るのが面倒だと、ただの銀色飛行機になってしまうかも。

 

 


2023年12月17日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その5

残りのキャタピラを組みます。

前の方の記事に書いた通り、ゴムの帯にピースを沢山並べて接着する必要があります。

厄介なのは、爪2本を転輪の外側に出さないとならないことです。転輪との位置調整が出来ないと組み立てが出来ません。

駄目な場合は、転輪のピンを抜いて再調整になります。

 


組み立て中

構成パーツを複数並べて接着しています

転輪の外側に爪が出る仕様


最後に、本体後部の様子も貼っておきます。

 

ノズルが出ている状態で組みました

何故かパーツは交換可能です

取り外した後部パーツ

 

後部に取り付けるパーツは2種類あり、選択式です。

また、それぞれ車両走行時と、ドリル貫入時で選択が出来る。

簡単に交換できる?といっても、全部の部材が確保出来ないので意味無いような。

ここでもネジが出て来ます。直接ネジ止めではなく、だるま穴に挿入するためのピン側の役目を持っています。

 




2023年12月14日木曜日

Zenfone11 ultra が出るらしい

スマートフォンの話です。

今使っているのが、Zenfone9 という機種なのでちょっと気になりました。

 

Asus のスマートフォンはZenfone が主力ですが、ゲーミング用にRogphone という機種も出ています。

昨今、Zenfone は苦戦しているようで、撤退という噂も流れたことがある。もちろん、公式は否定していましたが、、、。

何かで見かけた出荷台数は数十万台?位だったと思います。それが正しいかどうか分かりませんが、昨今の市場からすると苦戦しているのは事実でしょう。

 

一方、ゲーミング用は一定の需要があり、単価も高いのでそちらに集約するような話もあるのでしょうか。

そんな状況下で、Zenfone11 ultra の情報が流れて来ました。

 

情報からすると、Rogphone に近い物らしい。

諸々の状況から考えると、やはりZenfone は終了なのかも知れません。

ultra という名称を使うなら、画面は大きい筈です。そして、Rogphone も大きな画面を持っている。

Rogphone の外装やスペックを弄って、Zenfone11 ultra とするのは比較的容易でしょう。

その名称にすることで、ゲーミングではないからスペック低いと分かりますし、Zenfone は廃止しないという公式見解とも合致します。



本当の答えはまだ分かりません。

公式情報を待ちましょう。


なお、ultra が出るなら多少興味はあります。

でも、一方でRogphone のサイズではちょっと小さいかな。もっと、大きな物が出るなら考えますけども。

 


1月12日追記

先日、ゲーミングスマホのニュースが流れていました。

CES の新作情報絡みです。

それによれば、asus のrogphone8 が露出していました。

ザっと見たところ、マイルドな感じ。従来、ゲーミングは見た目含めて尖っていたのですが、そんな雰囲気は大幅にスポイルされています。

カメラの性能アップや、インカムのパンチングなど、、、。劣化してますよね?

背面デザインも雰囲気は残しつつ、丸くなっている。デザイン的な外観、メッセージ含めて普通に近づいてしました。

 

これを見て、zenfone11 ultra のことを考えてみましょう。

尖っていないゲーミング、すなわちzenfone に寄せたデザインです。

ということは、ultra は?

殆どのパーツを共用して出るのではないかな。

カメラ性能は必要でしょうし、一般向けたデザインも欲しい筈です。

何だかツマラナイけどね。




2023年12月10日日曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その4

前置きばかりになっていました。

理由は簡単、急いで進めるアイテムでもないからです。

しかし、風邪でダウンしつつ暇つぶしも兼ねて触ってしまいました。



本体の側面にある転輪


転輪の組み込み 事前確認


本体側面の左右2か所にキャタピラが付きます。それを支えるのが転輪です。

丸いタイヤみたいなもので、本体には金属製のピンで固定します。

ここで問題あり。ピンがかなりキツイですから、ドリルで穴を広げないとダメです。

無理やり押し込むには、手の力では足りない。仮に強く押し込めば、プラが割れるでしょう。

 


転輪の組み込み後

転輪取り付け後は、内部を適当に薄暗く塗装しておきます。ただし、後から気が付きましたが、外から透けるので要注意です。気にしなければ良いのですけどね。

 

 

 

ドリル等の銀色塗装


ドリルの下塗り サーフェイサーで適当に

ドリルの銀塗装後

ドリルと、基部のギザギザ部分、及び突き出しピン跡

メッキを剥がしたドリルは、黄色の成形樹脂でした。

そのままでは綺麗過ぎると思ったので、下塗りにサーフェイサーで汚い感じに。

その上から銀を重ねてみました。

 

なお、ドリルの継ぎ目は一通り消しているものの、御覧の通り突き出しピンの跡は残っています。面倒だったのでスルーしています。

※ドリル末端部に目立つ「〇」が見える部分が突き出しピン跡



 

本体の黄色塗装

 

車体後部


全体が黄色系です。後部には、メタリックグレー(成型色)のパーツが幾つか乗る程度。

ディティール不足になるでしょうから、適当に墨流しなどしておきます。 


写真中央の窪みには、ネジが入ります。

車体下部のプラパーツにねじ込んで、ボディを固定するためのものです。見た目が悪いですが、更にこの上に別パーツが被さるため大丈夫。


 

車体の組み立て


仮組した全体像


車体関係は基本的に青色系です。

本体同様、部分的にメタリックグレー(成型色)のパーツが付く感じ。

写真左手に突き出しているピンは、本体を外す時の突き出しピン?みたいです。

 

 

底面 ネジが見えます


車体の底面には穴があり、ネジを取り付けます。

一つ目のネジは、内部にある転輪のピンを固定するため。

もう一つ(写真では穴のみ)は、車体上面のパーツを固定するためのものです。

 

 

転輪等の様子 仮組


転輪は左右各4個あります。

後部のドライブスプロケットは、溝付きです。それ以外はツルツルでデザインは同じに見えますが、先頭部分は別番号で差別化されていました。

中央の2個(合計4個)は、単独で金属ピン固定になります。例によってピンがキツイため、ドリルで穴を拡張しないとダメかと思います。

適当に作業してしまうと、組んだ時に各転輪の面が合わない。要注意。



上面 内部の金属ピンとピン位置固定用のプラパーツ


上面から見ると、ピンが良く分かります。

先頭と後方はピンではなくシャフトになっていて、左右の転輪を直結しています。

また、先頭のみキャタピラの緩み調整用?にピンの位置を微調整出来る仕掛けでした。

 

 

車体仮組 スライダー傾斜状態


ジェットモグラ本体を斜めにして、穿孔させるディスプレーも出来ます。

横からネジが見えていますが、一応蓋パーツもあるので目隠しは可能。


 

全体の組み合わせ(未完成仮組)






大体、完成状態が見えました。

キャタピラや、塗装、デカールなどは残っていますので、ゆっくりやりましょう。


通して思ったのは、強度を考えてか金属パーツが多いことです。

そして、穴がキツイから加工必須。

ネジを使っているのも、良し悪しでしょうか。

 

穴を広げるには、細いドリル(ピンバイス)などが必要です。普通の人には無理でしょう。そんなツール持っていないでしょ。

ネジの部分も、モデラー目線では遠慮したいですね。

玩具目線で強度アップは理解出来ますが、その割にハードル高くないでしょうか?





2023年12月7日木曜日

株の話 新ニーサに関すること

2024年から、新しいニーサが使えます。

従来よりもパワーアップしていることや、貯蓄から投資への誘導もあって口座数は増えるのでしょう。

私なりに、改めて色々考えてみたいと思います。



1. ニーサは非課税

耳当たりの良い響きですね。「非課税」

でも、これは利益が出る前提だからです。100万利益が出ても、税金を取られません。通常は20万位引かれますが、それが無いのが大きいのは自明。

もし損失が出たら?損には税金は掛かりませんので、何の意味もありません。

寧ろ害があるのです。


損を出した追い打ちはあり得ませんが、損益通算を忘れてはいけません。

複数の株やファンドを売買し、その都度利益や損失が出るでしょう。それをまとめて、税金が計算されます。

1年間の売買を整理し、マイナスだった場合は非課税の意味はありません。 

だから、必ずプラスにしなければならない。

少額の積み立てを続け、購入だけで売却無しを続ければ損益0が続くかもしれない。その場合は、何十年か経過して売却する時にメリットが出るでしょう。恐らくマイナスにはならないと思いますし。


 

2.ニーサ枠と通常枠

ニーサは特例枠なので、通常枠の取引とは通算が出来ない。

この点は致命的とも言えます。

ニーサの投資枠は年間240万です。従来の2倍の枠ですが、まともに売買すれば直ぐ使い切るはずです。5年縛りは無いけれど、通常枠との通算出来ないので単独(ニーサ枠内)で利確終了にしなければならない。

運用は従来通りということになります。私の場合は。

(購入した単独枠で、利確して終わらせるという意味です)



3.買い付け金額の上限

ニーサ枠での買い付け額は、1800万が上限になっています。

さらに、投資枠は1200万が上限のようです。積み立て枠は1800万らしい。どちらに幾ら振り向けるかは、流れで決まります。

それなりの金額ではありますが、1年枠ではなく生涯枠です。少し頑張れば、使い切ってしまいそう。

また、年間240万枠を5回回すと終了になる。あっという間に終わりです。


されど、この件については売却時に枠が開放されるらしい。

1200万一杯まで買っていても、一部を売るとその株などの購入額分の枠が開放されるそうです。それなら、売買数を増やして回した方が良さそうにも思えます。



最後に

ニーサ枠が拡大されることで、取引を始める人が多いようです。

実際、口座開設数は伸びているとか。

初めて取引する人は、背伸びせず着実に勉強しつつ進めて欲しいものです。本を読めということではありません。実際に取引して、損しながら覚えることが肝要。

また、自分の事で頭がいっぱいになるでしょうが、所詮は個人投資家のハシタガネなどでは世界は動きません。

儲けてやろうではなく、おこぼれ頂戴がベスト。

頭を冷やして地味に頑張りましょう。






2023年12月4日月曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製 その3

この模型の特徴は、ドリル。

次にキャタピラです。


キャタピラ用のゴム輪 2種×2個

同上

車体用のキャタピラパーツ

車体用キャタピラの組み立て図


キャタピラは大小あり、車体用(ジェットモグラ本体のキャリアー)とボディ側面用(ジェットモグラの側面)があります。


大きい方は車体用ですが、厄介なのはゴムっぽい輪に、小さなパーツを多数接着しなければならないところ。

部品の切り出しも面倒ですし、接着が上手く行くかも不安。一時的には問題ないでしょうが、ある程度の期間接着が維持できるのかな。剥がれて来そうな不安もあります。

 

小さい方は内部に転輪が入るだけです。

転輪の固定用に金属リベットを使っていますが、ボディ側の穴と上手く勘合しません。穴が小さい様ですね。

対処するために、ドリルで多少径を広げました。

しかし、もう少しで貫通させそうになり中断。その後、より大きなドリルで穴を開けて緩めに勘合させることにしました。