2021年7月30日金曜日

1/35 ATMP ゲッコーモデル製 3

成形不良などありますが、製作は進行しています。


クレーンの説明書


ここに描かれているクレーン(収納状態)は、パーツが入っていません。パーツリストにも掲載がなく、すっぽりと抜け落ちています。

今回は収納状態で組むことにしていたので、事実に気がついて少し悩みました。
結果、伸長状態のパーツをカットして何とかすることに。クレーンのフックについては、タンクの釣り上げ金具から拝借して誤魔化します。



運転席後方(エンジン上部)


正確な構造は知りえませんが、おそらく中央にエンジンがあるのでしょう。少し盛り上がっていて、左右にメッシュが入っている空間が怪しいですね。

ロールバーや運転者の頭位置に来る網も取り付けました。


 

リアカー?裏面


車両本体に曳かれる二輪の台車です。まあ、リアカーですね。




リアカー 正常位置から

先程の絵とは違い、上下正しく置いてあります。車輪は付いていません。



車両全体

この時点で車両は大体組み上がっています。

後方のアウトリガーは、ダンパーを固定していないので不自然です。

このあと、アウトリガー含め、クレーンやジェリ缶の固定枠などをも進めて完成です。

あ、OVMもあった。面倒ですねえ。特にエッチングパーツが。



2021年7月25日日曜日

1/12 M2重機関銃対空銃架 リトルアーモリー トミーテック製 2

部品も少ないですし、スナップフィットだから組むのは楽です。

ざっと仮組みしてから、塗装はざっくりやってみました。



塗装色は、オリーブドラブとメタリックグレー。

グリップなどは別途色を置いて、適当に汚しすると良いでしょう。

それから、弾帯は明るい成型色が浮き立つので、グレー等で落ち着かせておきました。薬莢と弾頭などを塗り分けるのがベターでしょうが、、、。あまりテカテカにするのも違うから、気が向いたら多少調整する程度で。






製品には塗装指示がありません。

私自身詳しくないので、大体あっているだろうで終わらせたいと思います。


仮組みして思ったのは、弾薬箱の継ぎ目が目立つこと。銃架に乗せる方は見えなくなるのですが、予備弾倉はちょっと。

きちんと処理すれば良いだけのことですが、今のところ放置しております。

もう1箇所は、ピラーの合わせ目です。こっちも若干隙間が出るため、パテ等で処理したい感じです。今のところ放置でw


細かい話を除けば、上手く纏まっていると思います。

個人の趣味としては、ブローニングの大きな模型で満足です。

これがもし、シリーズの主力である小銃だったら、、、。私の矛先は向かなかったと思います。

スティンガーとか、そっち系は少々気になりました。

でも、小銃同様に携行兵器だから、フィギュアに持たせないと意味ないでしょう。スケールモデラー向けではないかと。


今後の展開は読めませんが、古い野砲(大口径ではない)くらいなら買うかも。

小銃クラスでない場合、フィギュアの添え物や背景のような用途になるでしょう。ちょっと辛いかな?



追伸

少々口悪く書いたところもありますが、開発担当にはエールを。

Mさん、Hさん、頑張ってください。

草葉の陰から応援しております。

 

 

 




2021年7月22日木曜日

1/12 M2重機関銃対空銃架 リトルアーモリー トミーテック製

少し前に発売された(発売開始時期のこと。現在も販売中。)機関銃の模型です。

タイトルの通りトミーテック製のため、昔はノータッチにしておりました。

開発時に横目で見ていて、ブローニング面白そうと感じていた次第。今は仕事の絡みもありませんので、欲望の赴くままに購入してみました。

決してサンプル品ではありませんよ。都合3000円程で購入。



大きな部品を仮組み


一連のシリーズ同様に、女の子の絵が売りの製品です。

しかし、私は箱絵には興味がなく、ブローニングだから買ってみました。スケールモデラーとはそういうものです。

スケールが1/12 と大きく、いつもの1/35 とはディティールが全然違います。その点、非常に楽しいし、興味の惹かれるところです。







M2は第二次大戦で大量に生産され、今でも現役という息の長い銃です。

戦車の上に乗っている機関銃といえば、これと同じもので大体あってます。


製品には、ランナーが6枚。それから説明書です。

未塗装ですし、柔らかめの樹脂で出来ているスナップフィット模型です。

スケールモデラーの目線では、価格含めて少々不満も感じますね。でも、1/12 の路線だから許容範囲と思っています。





2021年7月19日月曜日

1/32 コメット ハセガワ製 5

完成扱いにしました。

細かいことをすれば、切がないです。







小さな機体で簡素な作りです。
離陸時は車輪付き、帰りはソリで言わば胴体着陸的な帰還になります。

機首のプロペラは小さいです。これは推進用じゃなくて、発電機でも回しているのでしょう。

翼付け根付近の穴は、機関銃のための開口です。口径的に機関砲ですね。
裏側から見ると、長方形の開口があります。薬莢排出口でしょう。







一部の写真には、ピトー管とアンテナ支柱?が付いていません。

また、車輪を外したものもあります。

車輪がないと、ソリの支柱がよく見えます。ご覧の通り3箇所にトラス構造の脚が付いています。

このソリは、ボディ組み立て後に挿入しています。その関係で根本の接続部は一部改造して固定しました。中央の脚を忘れて、あとから無理やり入れていたりします。