2016年10月29日土曜日

1/72 ブルーインパルス T-4 その3

塗装終わりとしておきましょう。
デカールも終わりです。


 T4 ブルーインパルス 前方よりから


白と青の塗装が終わり、デカールも貼りました。
また、上塗りのクリアーもサッと完了。

機体番号というか、垂直尾翼に大きく書かれる数字は入れておりません。
本来なら、1とか2とかを入れるのですが、、、。
この点は気まぐれです。入れた方がそれっぽいし、思い入れがあれば好きな番号でも入れるのが良いでしょう。とりあえず、予備機?なイメージとしておきます。



T4 ブルーインパルス 後方上部から


同じものをアングルを変えて撮影。
少し分かりにくいですが、翼と胴体、それからエアインテイクのパーツの継ぎ目がハッキリと見えます。塗装等を終えてから合体する手順なら諦めるしか無いでしょう。そんなに高精度で突き合せ出来ませんしね。
気になるなら、最初から組んでパテのお世話になるしかありません。その場合は、胴体の隙間などに影響が出ますが、目立たないから由とするのもありでしょう。


後の残りはキャノピーと脚周り。
汚し塗装は、、、やめるかもしれません。



2016年10月22日土曜日

ONDA製 Obook 10 se その3

2回書きましたので、今回はその後の雑感です。


このマシンはタブレットにもなる2in1 という構造です。要するにクラムシェルからキーボードを外して使える端末です。
外れると便利なのか?というと、どうなのでしょうね。使う人や方法に依存するとしか言い様が無いと思います。

個人的な観点から、着脱できるのは便利にも感じます。
磁石の部分は少し気になりますが、今時フロッピーディスクもありませんし、磁気カード位には配慮したいですかね。

重量の面では脱着機構が悪い方に影響します。
小型のマシンなのにずっしり感がありますし。重たいのはメタル外装の足枷もあるでしょう。高級感を狙っているのだろう?し、重いほうが良いという思想もなくはない。大陸的にはそいうのもあるのかと。
しかし、私は嫌です。プラの方が好きです。軽いから。



画面中央上部にある真っ赤なLEDは慣れません。
充電中に目潰しするようなものが付いているのは、設計者の頭がおかしいか、そういう世界観なのだと思っています。中華はこの手の設計が目に付きます。
仕方ないので、カメラと共にテープを貼って誤魔化し中。カメラも不要ですから。


個人的には、持ち運んで使う気はないです。
従って、重たいキーボードはあまり苦にはならないが、持ち上げるときに気にはなります。あれ?と思うのは良くあること。
タッチパッドもまどろっこしいけど、、、。無いよりはよい。


それから、時々パケットが詰まるようになりました。
原因は分かりません。リブートしたり多少設定変更するなどテストしても変わらず。こういうハードかソフトのバグとして認識し、一時使うのを止めました。最悪廃棄処分。



その後、時間が経過して某タブレットが故障。(Win10 端末)
変わりになるかと思い、キーボードを外して運用しています。長時間画面表示を続けるから、バッテリーの負荷も高いですが、壊れても問題ないと判断してますから。

何故か画面のスリープをnever にしたら、短時間で消灯しました。
これは使えないと思って、電源接続時にスリープしないとしてAC接続を維持する形で運用する事に。しかし、30分の設定は大丈夫なので、それも併用してはおります。

内蔵バッテリーは案外急に落ちますね。ゲージは信用するな。というのは、これも中華のお約束か。電池寿命も怪しいですから、半年持たないのかも知れません。


そんな感じでまだ使ってはおります。
所詮中華は玩具。某wikiには、「道楽」とありました。
まともに使える普通の製品として受け止めるべからず。改めて、そう思います。


さらにその後、画面の吹き掃除をしたら電源が入らなくなりました。
充電ランプも点灯せず、スイッチの長押しも無反応に。
これは死んだなと思ってしばらく放置。捨てる心算でいたら、何と復活。理由は分かりませんが、接触不良とかそんな現象でしょう。
当面は当てにならないタブレットとして、ゾンザイに使うとしましょう。





2016年10月15日土曜日

alcatel one touche idol 3 アルカテルのワンタッチ・アイドル3という端末

特に尖がったスマートフォンではありませんので、マニア向けとは言えません。
そんな、普通な端末です。

アルカテルと言えばフランス。
本業は良く知りませんけど、大きな会社です。その昔、某海底ケーブル関係では良く耳にしたお名前。


この端末を知った時には、フランス製かと思いました。また、archos のことも思い出した次第。archosは前に買った事があります。(割安なタブレット)

話を戻してアルカテルですが、ブランドをライセンスしている様ですね。売ったのとは違うようなニュアンスで書かれているのを見かけました。まあ、どっちでも良いのだけど。で、現在は中国資本で回っております。そして、日本でも発売しているという流れ。


アメリカやヨーロッパの企業は、態々面倒な日本で売ろうとは思わないでしょう。けれども、中国だと話は違います。距離的な優位ものもありますが、連中は商売熱心です。新興企業で勢いもありますしね。



前置きが長くなりました。
この端末は、スペック的には面白くありません。
それに、最新のものではなく、ハッキリ言えば型落ちみたいな状況と言えるでしょう。
何故かそんな物を購入しました。


色々と壊れている昨今、現在スマートフォンは代理の2台体制です。
しかし、ネクサス5は既に電池が駄目ですから、早急に置き換えをと判断しました。最近まで稼動していたエレフォンP7000 はまだ使えていますが退役です。5.5インチのテストには良かったのかなと思いつつ、重たくてダサいと言う言葉が似合う中華ものでした。

アルカテルも中華ではありますけど、伊達に看板を借りていないですね。物はミドルスペック程度でも良く出来ています。もっとも、昨今の端末はおよそ全て中国で作っていますから、一概に悪いと言えるはずはありません。



外回り:

外周は金属なのかな?銀色の細い線が走っています。鍍金の可能性もありますけども。

バックパネルはヘアライン加工のプラスチック製です。押すと少し撓みがあって、音がします。この音は、恐らく中の電池を押さえている接着テープとかかな?

上下にスピーカーがあります。横にするとステレオ再生が出来る仕組みのアレ。JBLのロゴは伊達でなく、予想外にいい音がします。

メインスイッチが左上、ボリュームキーは右上にあります。
左上のスイッチというのはちょっと戸惑いました。ハッキリ言って使いにくいです。しかし、ダブルタップ・ウエイクなど使えます。

通知LEDは普通にあります。メール着信等で光る。

ボディは薄いです。昨今では特筆すべき程でもないけれど、P7000 より軽く、薄く、エレガントです。




ソフトウエア:

デフォルトのアイコンは柔らかい感じで、丸いデザインです。良く知りませんけど、アイフォーン(アイフォンは日本の会社の商標です)みたい?

独自アプリが少し入っています。また、プリインストールでfacebook などのゴミが入っていました。後者は消せます。




その他:

JBLのヘッドフォン付属。使っていないので、良し悪しは分かりません。

USB コネクターは右寄りにオフセットされています。普通は真ん中に付けるのでしょうね。何か意味があるのかな?

カメラの出力は特に悪くは無いと思います。しかし、特に良い訳でもありません。ネット上では低い評価も目にしました。何を基準にするかで判断は変わるのでしょう。
※加筆修正:カメラの画像は良くないと判断しました。もちろん、P7000 よりは酷く良好ですが。

指紋センサーはありません。

バンド対応は、WCDMA 1/6 LTE 1/3/19 なので、ドコモ系は問題ありません。山間部等に持ち出してテストしないとメリットは感じられないでしょうか。

購入後、早速アップデートがありました。OTA です。その後Ver6 も降ってきました。購入前から6対応は知っていたので予定通りです。

デュアルSIM ではありません。何となく勘違いしていました。
今のところ、デュアルで使う予定はないから、個人的には問題無しです。

アプリのインストール中は動作が緩慢です。また、ゲーム(ingress) の動作も重たく感じます。パワーの無いマシンなので仕方ないですね。






2016年10月12日水曜日

とれば

現代ではPHS と言えば、既にほぼ亡き者に近くなってしまいました。
世間はもっぱら、セルラーです。

昔、日本で開発され便利に使える通信手段となるはずが、巨悪に潰されたのでしょう。まだ一部生き残っているものの、先行きは消滅するシステムです。


PHS が元気だった頃、複数のメーカーから端末が出ておりました。
そんな中で、生み出された異形なものがコレです。



とれば 正面


実はこれ、通信用の端末ではなく、アクセサリーです。
カメラだというのは何となく分かるでしょう。



とれば 裏面


こっちは裏面です。Hに”のマークは、DDI POCKET の商標だったかな。
その後会社の方は、WILLCOM となり、今はソフトバンク配下のイーモバイル、じゃ無くてyモバイルか。ややこしいです。



とれば プラグを出したところ


この絵で分かるでしょうか。
カバーを外すと、プラグが出てきます。これを端末に指して使います。
差込する相手は、もちろんイヤホン用のジャック。
端子を共用していて、イヤホンとカメラ両用だった端末もあるのでしょう。

私は何かの勢いでコレを買いました。
でも、殆ど使いませんでした。
カメラマンとは言え、当時のこの手のカメラは絵が写るだけでしたから、興味もあまりなかった。あまりにお粗末な画質ですから。当時はデジタルカメラな風情でもなく、玩具というのが正しい位置づけでした。






2016年10月8日土曜日

1/144 US-2 アオシマ製 その1

前から発売を待っていたアレです。
よく覚えておりませんが、発表されてから1年くらい経過したような。


US-2 パッケージ画像



この飛行機は水陸両用の特殊な構造をしています。
前に紹介した、PS-1やUS-1、それから二式大艇も同じようなコンセプトです。ソモソモ、二式大艇があっての後継機とも言えるのですな。

改めて時系列等書いておきます。あくまでも知らない人向けです。


二式大艇 第2次大戦中
大日本帝国海軍の所属。長距離の飛行が出来、飛行場の無い海上で離発着出来ました。
一応、輸送や哨戒用でしたけど、魚雷の搭載もあったとか。

PS-1 戦後
対潜哨戒機としてリリースされています。当時は大型のソナーを着水してから使用するという運用だった様です。また、攻撃用の魚雷もありました。

US-1 戦後
PS-1が不要になってきて、機体の運用方向が変わったのがコレ。海難救助用の飛行機であると共に、足回りが強化されて普通の飛行場にも降りられます。

US-2 3代目?
外観は似ていますが、中身はガラッと変わっています。
与圧室だとかフライバイワイヤとか御託は多い。
それから、軍用なのに海外に輸出する話も有名。
個人的には制式塗装が薄暗くて嫌いです。レスキューなんだから、先代の様に白とオレンジでお願いしたいです。



さて、模型の話に戻します。

パーツを眺めてみましょう。

ランナーが4枚、クリアーが1枚、台座が1つ。

合計で6型あるようです。金型の投資はざっと800万位はありそうに見えます。
単価が3800円です。生産数初回は1500個?とかかな。
損益分岐は10000個でも、回収には時間が掛かりそうです。こんな時代だとメーカーさんも大変だろうとお察しいたします。


ボディ側面のリベット再現


袋の上から撮影しているので、あまりシャープ感はありません。
でもモールドはまあまあ良好に思います。ボディの筋彫り、リベットなどは深すぎるのですが、この位しておかないと繊細すぎてどうかな。案外ライトユーザー向けだったり?


パーツの合いはまだ分かりません。
これから、しばらく積んで?確認します。

台座は凝っています。
パーツも複数あるし、金属製のボルトなども付属しています。何か意図があるのかな?
こっちに凝る必要があるのかと思案しても、普通は無いはずですねえ。
どこぞのご要望でも受けたとしか、、、。自衛隊とか?



US-2 説明書の一部


パーツの一覧が掲載されているページです。
文字で書くより、これを見たほうが分かりやすいでしょう。
部品はあまり多くないです。コレくらいで充分。






2016年10月5日水曜日

google の新端末発表

4日の夜(現地は昼間です)に、グーグルのイベントがありました。毎年、6月と10月あたりに開催している発表会的なものです。

今回はネクサスの新型がどうなるのかと言う点が気になっていました。というのも、事前情報だと、ピクセルに変わるとの話でしたから。

ピクセルというのは、前から存在しているブランドです。しかし、アンドロイドではなくてクロームブック。また、昨年だったかには、アンドロイドなピクセルが出てきて少々びっくりというか混乱した記憶がありました。

そして、今回はその動きを維持推進するような形になっています。
どうやらネクサスは終了。そして、その後をピクセルが取って代わったとみられます。


変わった点は色々とあります。単純に新型スマートフォンという意味合いではありません。

まず、分かりやすいのはブランド名が変わった。当たり前ですね。そして、その意味合いがちょっと違います。従来は、製造メーカーのロゴもある端末などを出していましたが、ピクセルにはそれらはありません。要するにグーグル独自の製品という位置づけになります。

次に、デザイン的に少し奇抜というか、ハイセンスな路線を狙ったように見えます。カッコいいと思うかどうかは別として。この点は、他の要素とも絡むでしょう。

今回の肝はグーグル・ホームです。ボイス制御による色々な仕掛け、実験、AIの推進・開発などがリンクしてきました。他社では、アマゾンのアレとかが分かりやすいし、比較対象になってますね。まあ、方向性は同じなのでしょう。

グーグル・ホームはボイスが基本になっていますので、まずは英語です。そして、今回の発売は英語圏で、尚且つ絞り込まれた地域だけだとか。そうなると、完成度が低いとか、まだまだ開発中という事を推測したくなります。
普通に考えて、構想は大きく実現は遠くなのかも知れません。あ、当然、日本でも発売は未定になっています。出ないかも知れません。


スマートフォン単独で見た場合、1年前のモデルの置き換えという目線で考えることが出来ます。私も最初はそのように考えていました。なんせ、ネクサス5で止まっているので、今度は買おうかなと思うくらいに。

ですが、先の販売・開発の流れと、設定価格の高さを見るに断念する予定です。高いだけならいざ知らず、ちょっと手を出しにくいですし、面白いとは思えません。


ボイスコントロールとか、AIとのリンクは夢があります。
それに便利に使えばいいだろうなあと思っています。特に、住宅に組み込んだ仕掛けなんて便利そう。でも、未だに形になった話は無いですね。私が知らないだけなのだろうか。もっとも、日本のような規制だらけで雁字搦めの場所にあっては、開発も未来もなさそうではあります。所詮輸入するしかないのでしょうな。


話は逸れます。
先のZ3C故障により、現在2台の古い端末を運用しています。このまま続ける気は無いので、アルカテルのアレを買いました。当面はそっちで遊ぼうと思っています。
P7000 は退役、サブは古いmoto G 4G を当てます。(moto G4 ではありません)