2022年7月28日木曜日

1/144 スペースシャトル ミニクラフト製 その7

ボディの白塗りを進め、一区切りつけました。

まだまだ、問題はありますが面倒ですし、黒塗りに入ってしまいます。

 

ボディ全体は白、腹面などは黒です。

塗装が面倒なので、エンタープライズモドキにします。そのため、主翼後端の塗装は黒の縞々ではなく、濃いグレーにします。

 

さて、塗装の準備を進めつつ、パッケージ写真や塗装指示を見ていました。

すると、、、。何やらおかしい。

 

パッケージの写真

 

シャトルの側面には、ハッチ(エアロック)があります。

この構造は、左側面だけのハズです。

付属のイラストや、ネットの写真を見ていても間違いなさそう。

模型も左側面のみに、モールドがあります。

 

でも、パッケージ写真は右側面。そして、ハッチがありますね。

これは一体どういうことなのでしょうか?

 

写真については、流し撮りでいい感じに撮影されています。

カメラマン目線でも、腕の良い方が撮ったのだろうと関心しておりました。

しかし、ハッチを見るにつけ、写真じゃなくてイラスト?という疑惑も。

そういう目で見ると、絵が嵌り過ぎているような。

実際、どうなんだろう。

 

 

 

2022年7月26日火曜日

1/144 スペースシャトル ミニクラフト製 その6

今回は製作記ではありません。

スペースシャトルを改めて眺めながら、色々と思ったことなどを書いておきます。


この機体は宇宙船です。

でも、一見飛行機にも見えます。

打ち上げ時は垂直にして、ロケットエンジンで飛ぶ。大量の燃料は外部タンクを抱いて、途中で捨てる構造です。(今製作中の模型には、外部タンクなどはありません)

宇宙では、荷物の積み下ろしなどを行えます。背中の大きなペイロード空間が本面です。

ミッションが終わると、そのまま地球へ戻ります。

大気圏突入に備えて、ボディは耐熱タイルで覆われている。

その後、空を飛ぶために主翼や尾翼も備えています。

 

一連の流れを見ていると、必然的な形状なのでしょう。

しかし、飛行機として眺めると難しい部分が沢山あります。

 

普通の飛行機は、表面がフラットです。しかし、シャトルはタイルの影響で空気抵抗が大きい。

帰還時には使用しない大きく重たいエンジンを背負っている。

翼はありますが、ボディの大きさや重量に対して小さく揚力も得にくい。

一見空を飛んでいますが、実際はグライダーです。それも、高速で飛ぶ機体。

着陸時の速度は高く、機体が重いため脚やタイヤへの負荷も大きい。

 

当たり前のことですが、こんなスペックでは着陸のやり直しは出来ません。

降りてきたら、胴体着陸でも何でもやるしかない。

 

元々のコンセプトは、再利用可能で安価な宇宙船だったようです。

しかし実際には、高コストで終わったらしい。

繰り返し使えるのは便利で安価に見えますが、その分保守等で大変でしょう。

部品点数も相当に多い(wiki の記載から)のでは、メンテナンスにはお金も時間もかかりますし。

 

 


2022年7月13日水曜日

古いカメラの部品 ニコンFマウント終焉に添えて

模型ではなく、ガジェット。

でも、電子機器ではなくて、古いメカのネタです。

脱線しておりますが、気にしない。

 

手元に、古いカメラがあります。

正確には壊れていて、一部改造して使っていたもの。既に使うことはなく、眠っていた鉄の塊のようなものです。

名前は、ニコンF2。フォトミックファインダーを乗せているため、ニコンF2フォトミックと呼ぶ方が正しいかな。

古いカメラなので、今の電気製品とは全く違って機械式です。

一部電気も使っていますが、露出計のみです。

 


フォトミックファインダー

 

カメラの頭に乗っているのが、このファインダーです。

左側のダイヤルは、シャッター速度とフィルム感度の設定用。後者については、ISO ではなく、ASA と記載されています。昔はコレでした。

中央の窓のようなものは、露出計の針が見える窓兼、光取り入れ口。

露出計のスイッチは、手前に突き出ている銀色の丸い部分を押して操作します。

ニコンのロゴ右側の小窓は、絞り表示窓。



ファインダーを2分割したところ


分解すると、このような構造になっています。

歯車やプーリー、カムやリンクというメカな臓物です。

右側は露出計の関係で、電気系の配線も見えています。

 


内部の歯車など

少しブレた写真で申し訳ありません。

内部にある大きな歯車は、2重になっていました。シャッター速度ダイヤルに連動するものと、絞りに連動するものの2つ。それらの情報を合わせて露出計に情報を送るのでしょう。




光取り入れ用のミラー

 

分かりにくい部品です。

ペンタプリズムの正面に取り付けられているミラー。ファインダーの天面の窓から光を入れて、このミラーで反射させてプリズムに入れます。

具体的に言うと、露出計の針を見せるための仕掛けです。



絞り値の表示部


ファインダー正面の小窓に表示される絞り値は、こんな機構になっています。

ちなみに、中央手前にある金属のピンは、レンズの絞り輪に連動する仕掛けです。ニコンの場合、この仕組みで絞り値を伝達していました。

 

上で紹介したファインダーとボディは、廃棄しました。

いずれも使える状態にはありませんし、思い出の品として保存するものでもない。

ちなみに、完動品のF2は1台手元にあります。そっちは、思い出の品。

 

 

 

ガジェットと逸れますが、ニコンFマウントの件

昨日、ニコンが一眼レフから撤退するようなニュースが流れておりました。

要するに、既に軸足を移しているミラーレスに注力するという意味でしょう。

ミラーレスは、専用のZマウントです。

それ以前のカメラの主力は、Fマウント。上で書いているF2はもちろん、D6までの従来機が該当します。

Zが出た時も話題になったのですが、歴史あるFマウントを捨てるのかという話題。今回の流れで終焉ということで確定しております。

 

カメラは、その昔フィルム式でした。

それがデジタルになって大変換。さらに、今はスマートフォンがあるから、コンパクトタイプは売れない。

多くの人はスマホで満足しています。

マニアはと言えば、主流派ミラーレスに。そんな時代ですね。

 

私は長らくニコンFマウントを使っておりました。

プライベートのでも、仕事の物撮りでも。

ジオコレ(ストラクチャー)の白箱パッケージは、殆ど私の物撮り画像で構成されています。

今は一区切りして、ニコンの機材は処分。手持ちは、プライベートで遊ぶMフォーサーズのみ。さっぱり致しました。

 

 


2022年7月9日土曜日

1/144 スペースシャトル ミニクラフト製 その5

コックピットの窓は、ボディとの合が悪いです。

全くダメではありませんが、隙間が空く。そもそも、クリアパーツに凸線モールドで、直線が出ていないヘナヘナな描画が気になり過ぎます。

 

クリアパーツの仮置き

 

そのため、今回は先にクリアパーツを固定します。

固定後、裏打ち等で補強してから、表面をパテ盛り。その後はヤスリ掛けします。

クリア部分をヤスリ掛けすると、曇ってしまいます。

細かいヤスリを掛けてから、更にコンパウンドの磨きが必要。当然ながら、モールドは無くなってツルツルになる。


窓の内側は銀色で塗装しました。

最初はスモークも考えましたが、裏側から抑えるパーツが見えてしまうし。

なお、銀色塗装はありだったのですが、その後のパテ等の処理でシミのような部分が出来てしまいました。残念な感じになりそうです。正目からも見えるはず。



窓を固定し、削って磨いて、マスクしたところ


さて、そこまで出来たとして、窓枠周りの塗装をどうするか。

マスキングするのは当然ですが、マスクをどう処理しましょう。

思いついたのは、説明書の線画から大雑把な型紙を作りつつ、修正して仕上げる方法。

線画は真上からの俯瞰になっているため、そのままの形状ではダメでしょう。だから、CAD で線画を作って微調整かなと。

しかし、最終的には面倒なので、現物合わせで切り出ししました。


なお、このマスクは正確とは思っていません。

詳しい資料はありませんし、あまり手間を掛ける気もないです。

アバウトで進行します。



説明書の平面イラスト

 

1号機(試作機)とそれ以降では塗装が違います。

後者では、主翼後部のフラッペロン付近に、黒色の細い線が沢山並んでいます。ここは、塗装すると厳しい。

特にこの模型は、凸線でいい加減なモールドだし、デカールもありません。やる気ないので、エンタープライズのベタ塗装を目指そうかと思います。



2022年7月5日火曜日

番外 電話網の話 au のトラブルを見て

先日、au の電話回線がトラブっていました。

3日間位影響が出ていたのかな。


携帯電話システムは、仕組みが複雑化していることもあり大変そうですね。

当方、その昔謀みかかのネットワーク保守の仕事をしていたので、多少の知見を持っています。詳しくはありませんが、推測交じりで番外編。

 

まず、携帯電話は音声通話から始まり、その後テキスト送信が付いて、今はインターネット常時接続端末になりました。まだ、音声とデータは分けられている仕組みがあるものの、VoLTE 端末は全てデータで飛ばしています。

網や交換機も、デジタルデータ通信。インターネットとは違いますが、IP 化しているものも沢山あると思います。


さて、音声通話については、事業者の秘密事項があります。

それは、容量。要するに、一度に何人通話できるかの最大量です。

契約者が100人だっとして、一度に何人通話するでしょうか?5人位でしょうかね。

それではと、設備の容量を5人として設計します。当然ながら、10人掛けたらパンクです。

それならば10人掛けられるようにしろと思うでしょうが、コスト的に遣らない分けです。出来ないとも言います。

 

交換機は、複雑で複数の仕事を並列的に処理しています。

パンクすると、単に止まるのではなく内部はパニック状態。頭がいっぱいで暴走したようになるため、簡単には静まりません。これが輻輳。

地震や災害時には、輻輳で回線がダウンするのを避けるため予め帯域を絞ります。これで、輻輳は回避できますが、エンドユーザーは電話がつながらなくなる。彼らからの見た目は同じなのですよね。

 

今回の事故は少々大規模でした。

恐らく、昔のような音声回線だけだったら、もっと簡単に復帰していたのかも知れない。

今はデータを使う人が多く、端末は常時接続。つながらないと、頻繁にリトライしてくるでしょう。故障に拍車を掛けている訳です。

端末のOS やアプリの勝手な接続、Iot 機器からの定期的な接続とリトライ。人間の手動での接続とリトライ。これが山になって飛んで来たら、交換機以前の問題で、バグりましょう。

ある意味、ddos 攻撃みたいなもの。

 

例えるなら、高速道路に見立てると良いでしょう。

データが車だとすると、ちょっとした事故で渋滞が発生します。それだけなら、まだ問題は浅い。事故の規模が少し大きく、ジャンクションに近いと致命的に渋滞が伸びてしまいます。

複雑な道路網とジャンクション。首都高みたいなものでしょう。

要するに、最初から危険な作りだったと言うところが真実かと思います。それだけ、余裕がないのです。

人、お金、技術はもちろんですが、急速に設備を更新したり複雑な変換やリンクを持っていればしかたない側面もあります。

 

それから、今はデータ通信が重要ですからね。

どうでもよい雑談音声は問題なくても、大事なゲームのデータは守りたいと必死に思う人が多いはず。そのあたりも、問題を大きく叩く声になります。

 

 


番外 戦車などの話

ウクライナの戦争が続いています。

この戦争は、従来にない劇場型?でリアルタイムで世界に配信されている。戦車などに知見の無い人も多く、変な報道や話題も気になります。

そこで、蛇足となりますが、戦車に纏わる話を書いておきます。

 

 

戦車とは?

”戦うための車” ですから、火力があれば良い。極論すると、自家用車に銃を乗せたら戦車になってしまいます。それはちょっと違いますね。

普通の戦車の定義は、火力・防御力・機動力などを併せ持ち、対戦車戦が出来る車両位の意味合いでしょう。

また、見た目で追うと、キャタピラ付きで旋回砲塔を持っているのが普通。



ウクライナ戦争の初期ニュースにて

ロシア軍の戦車が攻めてきたという映像がありました。しかし、そこに映っていたのは、戦車ではなくて装甲車。それも、BTR 程度のものでした。

この車両は、8個のタイヤを持つ車で、基本は兵員輸送車です。手を加えて小型の旋回砲塔を乗せていますが、戦車ではなく装甲車。

幾つかのニュースを見ていたら、初期の侵攻組は治安部隊だったらしい。だったら、戦車というより装甲車で来るでしょうね。

 

BTR(組み立て途中)


今時の戦車

上にも書きましたが、基本的にキャタピラと旋回砲塔で判断出来ます。

キャタピラにするのは、重量の分散です。車体が50トンとかあれば、地面に減り込む。これを防ぎつつ、機動力を確保するには必須になりますね。

なお、キャタピラで重たい車体でも、1000馬力以上のエンジンを搭載していたら、時速50km 以上で走れたりもします。機動力は高いのです。

主砲は120mm クラスを積んでいます。弾薬も2種類位は使い分けているでしょう。

大きな大砲を積んで走る。これだけでも大変ですが、高速で走ることも出来る。強い装甲で身を守ることも出来ます。更に、走行中でも射撃できるように、砲安定装置もある。



ウクライナ戦争で出てくる戦車

旧式戦車という感じで捉えて良いと思います。

基本はT72 です。1972 年制式?のロシア戦車がベースで、それを改良して使い続けている。ダメとは言いませんが、色々と無理もあるでしょう。

現代では戦車の通常防御力は弱いと言わざるを得ません。攻撃側の兵器が強くなり過ぎています。分厚い鉄板も、簡単に貫通されてしまう。

これに対処するため、リアクティブアーマーや複合装甲などがあります。

戦車の映像を見て、砲塔に四角い箱が沢山貼り付けてあれば前者です。後者の場合は、新しい戦車の必須パーツですから、T72 ベースでは出てないでしょう。



携行兵器(手持ちで使う対戦車ミサイル)

昔から、手持ちで使う兵器はありますし、今でもRPG とかは良く使われています。しかし、戦車の性能が上がると役に立たない。

新しい攻撃手法として、高性能なミサイルにシフトして来ます。ニュースでも、これらを取り上げていました。

戦車は分厚い装甲で守られていますが、部位によって防御能力が異なります。正面が最も強力で、次に側面。後部は弱く、天面や底面はもっと弱い。

だから、攻撃する側は弱いところを狙います。

戦車戦だったら、後ろを打つと効果的。

地雷などで、底面を狙うのも良いでしょう。待ち受けしか出来ませんが。

ミサイルの場合は、空を飛ぶことから上から狙う手法もあります。天面は装甲も薄いですし、強化してあってもハッチやセンサーがあることから、当たれば効果的です。



戦車は自家用車と違う

当たり前と言われそうですね。火力とか、そういうのはもちろん違います。

しかし、素人目線だと勘違いする部分も多いため、指摘しておきます。

まず、脚が短い。短足じゃなくて、走行可能な距離が短いのです。燃費も最低。したがって、長距離ドライブは出来ません。

戦争に使うためには、貨車やトレーラーで運ばないとならない。かなり大変です。

 

仮に、ある程度の距離走れるとして、実施したら、、、、。

運転している人の疲労は激しく、同乗者もへたばります。

エアコンなんて付いてませんし、振動や騒音は激しい。

ついでに、キャタピラは切れますよ。都度、止まって修理です。

 

 

2022年7月1日金曜日

1/35 駆逐戦車ラング タミヤ製 その3

フィギュアの塗装を行うことにしました。

それから、ボディの三色迷彩も。

時間の関係で、中間の画像がありませんが、、、。



乗員2名のフィギュア


汚いダークイエローの塗装から、ベースのダークイエロー系を上塗り。

その後、緑の迷彩を筆で適当に加え、その後レッドブラウン系の色も追加しました。

よく見ると汚いですが、気にしない気にしない。

※後からエアブラシでの塗装を重ねています。比較的フラットで、境界線がボケているので分かるかと思います。



斜め後方から

斜め前方から

 

車体の方は、まだ三色になっておりません。

ダークイエロー系の上に緑系を置いただけです。

今後、レッドブラウン系を入れて完成。

本来は、色の境目が明確な塗装なのでしょうが、気にせずエアブラシで適当に進めています。

少々気になったのは、塗装指示のパターンだと防盾の部分がダークイエロー単色なこと。目立ちますよね、この塗装だと。

部品交換とか、何かあっての塗装なのでしょうか?

 

それから、もう1つ。手抜きです。

エンジンループ上部も迷彩塗装すべきなのでしょうが、省略しました。

既にOVM が搭載されていることが大きな原因です。