細かい話はパスして、一応完成扱いとしました。
写真を5枚ほど貼っておきます。
いずれもカメラ(正確にはカバー)の部分は、艶有りの黒色塗装を入れてあります。
全体塗装は適当、汚しも適当です。
特に改造等、手は入れていません。最後の写真にドラム缶を入れてみました。タミヤ製の適当な代物ですが、大きさの対比にはなるかな。
古いブログ等を清算し、2016年から新規スタートとしました。元(株)トミーテック企画部スタッフにして、カメラマン、そばや、トレーダー。 徐々にタイトルと逸れた内容も書くことになります。あしからず。
細かい話はパスして、一応完成扱いとしました。
写真を5枚ほど貼っておきます。
いずれもカメラ(正確にはカバー)の部分は、艶有りの黒色塗装を入れてあります。
全体塗装は適当、汚しも適当です。
特に改造等、手は入れていません。最後の写真にドラム缶を入れてみました。タミヤ製の適当な代物ですが、大きさの対比にはなるかな。
作業はそれなりに進めています。
最初は思ったより良い製品化に感じましたが、欠陥が出てきました。
マニアックな話ではなく、成形品に不具合があるのです。
少し奇妙に思っていた部分が数か所あり、確認すると成形不良でした。
早い話が、樹脂が回っていない欠損です。
3枚目と4枚目は同じパーツを見せるために貼りました。
トラックの荷台にのる部品ですが、右手側の長いフレームが途中で欠損しています。
3枚目では分離したパーツは写っていません。4枚目で分かる通り、中央付近が欠損しているのでした。
仕方ないので、欠損部分にはプラ棒などを入れて修正作業を始めました。
長さを合わせて接続し、窪む部分には瞬間接着剤を使って盛り上げます。最後に削り出しですが、強度的な不安もあり、気を使う作業になりそうです。
なお、写真だと微妙に曲がっていますけど、その点も直しつつですね。
追記
上に上げた成型不良とは別に、ランナーパーツが入っていない?様です。
クレーンのパーツを組むと分かりますが、特定の記号のランナーがありません。説明書冒頭のパーツ案内にも載っていない。
結果、どうしようもないので、切り貼り作業をすることにしました。
クレーンの展張した姿のパーツはあります。これを切って寸を詰める。
先端のフックはありませんが、適当に流用して誤魔化すとしましょう。
ゲッコーモデルの製品は初めて手にしました。
ATMP はイギリス軍の6輪軽車両で、幾つかのバリエーションで製品が出ています。
前から気になっていたものの、調べても作例的な絵が殆ど見つからない。問題はなさそうでしたが、当たりを付けた方が無難な気もして躊躇しておりました。
パッケージ |
箱と中身 |
少し古い模型ですが、発掘して組み立てました。
これは1/144 飛行機向けのストラクチャーです。シリーズで出ていた戦闘機などと組み合わせて遊ぶために開発されています。
パッケージ等を見れば明らかですが、航空自衛隊の入間基地にある管制塔を再現しています。私も基地祭りで何度か現地には行ったことがあります。
この模型は非常にマニアックです。
プラの成形品も少し部品が多いですが、エッチングパーツは非常に豊富です。
組み立て説明書 |
プラパーツを素組したところ(製品に含まれないものも写っています) |
1/144 の飛行機模型と言えば、所謂食玩がメインでした。
今では下火になっているけれど、それでも再販や仕様替え品は時々出ていますね。一定のニーズはあるのでしょう。
その市場に被せるように、”技ミックス”の製品が出ていました。品質は高く、塗装済みで細かいタンポ印刷も入っていたのですが、当然コストは高かったのです。
そのため、一定のユーザーには非常に評価されたものの、コスト的に厳しい市場の中で苦戦していたようです。
私は趣味で購入し、少し遊んでいました。あくまでも個人の話であり、開発にはタッチしておりません。開発者が隣の席に居たことならありますけどね。
F2支援戦闘機などは、ピトー管が金属製だったり豪華でした。