作業はそれなりに進めています。
最初は思ったより良い製品化に感じましたが、欠陥が出てきました。
マニアックな話ではなく、成形品に不具合があるのです。
少し奇妙に思っていた部分が数か所あり、確認すると成形不良でした。
早い話が、樹脂が回っていない欠損です。
1枚目の写真に、縦方向に細長い部品があります。
このパーツは、下部の四角い板と全部繋がっていないとなりません。しかし、3箇所ほど切れてしまっています。完全に樹脂が回っていない欠陥です。
2枚目は少しわかりにくいです。
2個ある丸い感じのパーツは、本来五角形をした形状です。
それが、こんなふうに失敗しています。同じく樹脂が流れていないのでしょう。
3枚目と4枚目は同じパーツを見せるために貼りました。
トラックの荷台にのる部品ですが、右手側の長いフレームが途中で欠損しています。
3枚目では分離したパーツは写っていません。4枚目で分かる通り、中央付近が欠損しているのでした。
仕方ないので、欠損部分にはプラ棒などを入れて修正作業を始めました。
長さを合わせて接続し、窪む部分には瞬間接着剤を使って盛り上げます。最後に削り出しですが、強度的な不安もあり、気を使う作業になりそうです。
なお、写真だと微妙に曲がっていますけど、その点も直しつつですね。
追記
上に上げた成型不良とは別に、ランナーパーツが入っていない?様です。
クレーンのパーツを組むと分かりますが、特定の記号のランナーがありません。説明書冒頭のパーツ案内にも載っていない。
結果、どうしようもないので、切り貼り作業をすることにしました。
クレーンの展張した姿のパーツはあります。これを切って寸を詰める。
先端のフックはありませんが、適当に流用して誤魔化すとしましょう。
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