2021年12月30日木曜日

OPPO Watch free その2

1週間ほど使ってみました。

と言っても、全日装着している訳ではないです。非装着日があったり、夜は外したり、逆に夜だけ付けてみたり。


全体的な感想は、悪くないと言えます。

値引きも含めて8k程で入手していますし、仮に10kだったとしても評価は変わらないです。



大きさ、重さ、装着感

当初は少し大きいように思いましたが、付けていると気にならない。

私は手首が細いため、バンド穴は細い方から3つ目位でジャストフィットでした。

着脱については、ベルトの先端を内側に入れる構造のため少し面倒でしょう。慣れもありますけどね。

 

画面、タッチの反応等

カラーの有機ELパネルは思ったより明るく、昼の屋外でも基本問題ない感じでした。もちろん、直射日光が当たって反射したり見にくいことはありますが、少し影にするなどの運用を含めて問題ないですね。

タッチパネルの反応も悪くないと思います。

また、手首をひねって画面点灯させる機能も妥当なレスポンスです。

画面表示されるメインの時計盤は、プリセットから選べますが、、、。あまり良いのがないです。WearOS の場合はサードパーティのアプリ等で変えられるけど、この機種は独自のモデル故に打つ手がない。


睡眠モニター

寝る時間をセットしておくと、そろそろ寝ろとのメッセージが出ます。

寝ていると自動的に心拍数と酸素飽和度を計測し、翌日レポートが出ます。

不快睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などが図示されるなど、比較的分かりやすい感じです。

まだ使っていないけど、いびきモニターもありますね。

 

エクササイズ(徒歩)

暫く歩いていると、自動で起動します。エクササイズかどうかの確認メッセージが出るので、yes と返せば測定開始です。

ずぼらな散歩には良い仕様だと思いました。

スマートフォンの位置情報をオンにして、一緒に歩けばルートも記録してくれます。

 

エクササイズ(ストレッチ)

こっちは手動?専用に思います。

タップすると、絵付でガイドが出ます。各30秒ずつのストレッチ。

 

座っていると運動を促す

必要かどうかは置いといて、言われるがままにストレッチするのもありです。

 

 

余談

箱絵などに出てくる4色のバーには意味がありました。

あれって、Google のロゴとかのイメージに近いから、ワザと似せているのだろうか?

4つのアクティビティの達成度を示すモニターになっています。必要性は感じないというか、別のデザインで良い気は致しますね。似せるのが目的だったのでしょうな。

 

追記

暫く使ってみても感想は変わりません。

出来は悪くなく、従来の経験(android ware,ware OS,fitbit )を踏まえても十分に思います。

wear OS 系はアンドロイドのサブセットですから、重たくて電池も持ちません。その代わりに、色々なアプリが使えるということです。

fitbit は老舗のフィットネストラッカー。google に買収されても、旧態依然のスタイル。悪くないと思っていましたが、オッポ含めて新興の製品を見るに負けてますね。

 

特に運動に注意を払って、鋭意モニターしたいとは思っていません。軽く計測して、参考になるくらいで十分。それらの要望は十分に満たしてくれます。

不足感あるのは、メール本文を見ることが出来ない点です。しかし、昨今それは必要なく、スマートフォン本体で事足りる。

寧ろ、時計の充電に気を使う方が嫌ですね。

 


2021年12月15日水曜日

OPPO Watch free その1

新製品が出たので手を出してみました。

スマートウォッチの1つです。





メーカーは中国のオッポ。スマートフォンでご存じの方もいますかね。

このメーカーは、ガジェット好きなら知っているかも知れない。ワンプラスも傘下に持つメーカーです。輸入して遊んでいた方もいるでしょう。


時代が下って、オッポは日本にも進出しました。

格安SIM と組み合わせて売られいていたりします。もちろん、高級機よりもエントリー機の方がメジャー。マニア的にはツマラナイです。

そんなメーカーが、スマートウォッチも出しています。

調べてみると、WearOS の端末もあるし、独自のタイプも出てます。

 

そして今回の時計は、独自仕様のものです。

そのお陰で機能はシンプル。代わりにバッテリーは長持ちですね。

画面はカラーで有機EL。スワイプ動作の反応も良い感じ。

ボディとベルトは気になるところでしたが、装着感は良好です。

 

機能面から、心拍計と血中酸素濃度計や加速度センサーを使ったアクティビティトラッカーということでしょう。

睡眠中の計測も出来ますし、半ば遊びで触るのも悪くない。もちろん、睡眠の質が良くないからモニターしようというのもありです。

少し使ってみて、感想等書く予定です。



2021年12月12日日曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その5

付属のアームスーツ

お名前は、ファイアボールとプラウアーですね。

前者は、その昔「日東」から出ていた製品を組んだことがあります。ただし、スケールは1/20 だったかな。


組み立て説明書


パーツ構成はシンプルで、手足の可動はありません。
接着時に多少向きを変えられる程度です。
ハッチは一体のため、開けたり出来ませんし、もちろん内部も再現されていません。



1/20 ラプター

話が逸れますが1/20 の関連製品を1つ。
塗装指示等は無視して、適当に組んだアーマースーツ。

ハッチは開けてあり、中には人もおりますよ。
構造を見る限り、ファイアーボールとほぼ同じに見えます。



2機 組み立て中

エグゾフレームとプラウアー、ただの人

大きさの比較写真です。

いずれも1/35 のため、整合性が取れています。

プラウアーは着ぐるみのようなものです。だから小さい。

エグゾフレームは”おんぶ”体勢で乗るので、全体が大きいです。



2021年12月2日木曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その4

予想通り、一定の形は見えたものの進展が遅々としております。


全体の様子

塗装やパーツの追加など、一応進めてはいます。
ただし、折角の塗装もヤスリがけ追加等で剥がれ、手直ししつつ追加塗装。そんな感じだと、終わりが見えにくいのです。


上から見たところ

カメラを上にして、俯瞰する感じ。
パイロット周りの空間は外装を外しています。中には何もないですね。



コクピット周辺

周辺のカバーを付けたところ。
固定する予定はなく、このまま塗装を進める予定です。
ちょうど頭だけ見える位置に、小さいハッチがあります。この部品も固定しない予定です。

搭乗する時は小さいハッチだけ開けるのでしょうね。
でも、開閉機構がなくボルト固定風の作りは少々気になります。



いつもの便器

本体とは別に、2機のアーマースーツが付属しています。

いつもの話ですが、やっぱり便器ですね。


それから、後から気がついたのですがスケール的にどうなのでしょう?

ルナダイバーとアーマースーツ共に1/35 と謳っています。しかし、付属のパイロットは大きい。後者に乗せるには大柄過ぎる。

戦車もののフィギュアはもっと小さく、それ位なら丁度よい感じが致します。



2021年11月19日金曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その3

全体が見えてきました。

作業の進行は、この辺りまでが楽しい。

そして、この後は中々目に見えて進まない。進んでも、まだ先が長いと感じるだけで、段々飽きてくることが多いもの。



全体の様子


パーツ全体からすると、ボディ下に吊るされているレールガン等が未装着。

本体をホールドする展示台?もありません。

塗装は、成形品にサーフェイサーのみ。



コクピット周りのパネルを外したところ

座席のみ


ボディが大きいですが、パイロット1名のみ搭乗です。

1/35スケールなので妥当な感じでしょうか。もっとも、未来設定?のメカだから人が乗っていない位でも驚かないか。

座席は深く寝ているように見えますが、実際の取り付け角度やパイロットの姿勢は思ったより浅い感じです。



ボディ後方の合わせ目処理


ボディ上面を後から取り付けていて、後方の合わせ目が目立ちます。

削ったりパテで処理するなど対処はしますが、あまり細かく直さない感じになりそう。



座席とパイロットの仮置き

話が前後しています。

パイロットと座席は写真の様に取り付けられます。

パッと見寝ていないけど、上半身は傾いている感じですね。足も投げ出している様子。

内部はほぼ見えないため、塗装や造作は適当です。一応、パイロットも適当に塗装はいたしますけどね。

 

 

 

 

2021年11月17日水曜日

スマートフォンなどの話 2021年11月

ガジェットのネタが枯渇してます。

昨今は、ほぼ買わないし、面白そうでもない。

既に新しさはなく、一般化してしまった。コモディティ化です。


そんな中ですが、目が止まったネタなどを。メモ代わりに。


最初はピクセル6です。

グーグルのスマートフォンが新しくなった。無印とプロの2種出ておりまして、個人的に興味があった。

実際、情報が出て眺めていますが、今ひとつ買う気がしない。プロは高いですし、両方共に重たい。

もう少し様子を見て考えることにしました。


次に、昨日情報が出たバルミューダのスマートフォン。

開発中の情報は見ていたので、チェックしてみました。どうやら悪い予測は的中です。ネットの書き込みを見ていても、酷い有様です。

まず、高価格で10万超え。その割に、スペックが低いです。

昔と違って遊びココロの市場は消えていますので、コストとパフォーマンスが釣り合わないのは存在意義もありません。


3つ目はタブレット。

何のことはなく、旧型になりそうなモデルを買いました。

ギャラクシーのS7無印。11インチなので少々大きく重たい。従来のS3とアスペクト比も異なりますし、若干使いにくい気もします。

でも、スペックは高い方ですから、ゲームなどは楽になりますね。

なお、S7+は更に大きくハイスペック。そっちも検討しましたが、大きすぎる事からパスしました。予算もキツイです。

 

 

追記

タブレットはS3からのS7です。両方スペックの高い端末ですが、前者は3年以上前のハイエンド故限界もあります。

まだまだ使えるでしょうが、バッテリーや故障等を考えると入れ替え目線が率直なところ。

付属のペンは、共用出来ました。

S7の方は充電することで、リモート操作できる仕組みがあります。さすがにS3では無理ですけど、タッチ操作だけなら問題なし。

全く互換性が無いのだろうと思っていたので、使えるなら便利です。

なお、ペンは消耗品になるから、サードパーティー的なものを買っておこうかと思ってはいます。


追記2

ブック型ケースとペンを買いました。

ケースについては、特に芸もない普通のもの。横位置で自立させる台にはなるけれど、それ以上の仕掛けはありません。


ペンは少々迷いながら、鉛筆風のモノを入手。

ステッドラーのアレです。

先端のタッチは少し柔らかい感じですが、殆ど違和感ありません。

交換用の先端部も付属するし、全長が長いのも意外と良かった。ギミックは一切なく、ただのペンとして使うことになります。

念の為に書いておきますと、この手のペンには幾つかの種類があります。要するに互換性がないから注意が必要という意味です。

今回買ったものとギャラタブについては、ワコムのEMR 方式です。



2021年11月6日土曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その2

作業を進めつつ、見てゆきましょう。


説明書の表紙


部品一覧


説明書は普通のモノクロ印刷です。
目についたのは、2枚目の部品一覧。線画ではなく実写画像なんですね。

この手の説明書は、普通は線画で描かれています。
でも、それには手数がかかるから、省略するなら写真を載せた方が早くてコストも安いです。




ランナーの様子

ランナーは白色です。

この以外には、ポリキャップがあります。色はダークグレー。

モールドの様子は特にコメントありません。


実際に組み立てを進めると、ボディの上下や側面などのパーツを組み合わせに目が行きます。要するに合いの良し悪しです。

この製品の場合、大型のパーツを複数組み込むため不安に感じました。

しかし、実際に作業を進めると思ったより良好な合いでした。もちろん、隙間や段差もありますが、許容範囲内と思います。


ボディ

ボディは大きく分けて、上下と後面の3パーツ。
そして、左右に張り出す球状のもの(2パーツ構成)があります。

後者については、事前に塗装しているので茶色く見えています。



ボディ 上面を外したところ

ボディ 後面

ボディをひっくり返して、後方から見たところです。
接着面はそれなりに残りますが、今回は手を付けない予定。


左右に取り付くパーツ

上の写真は、それぞれ3パーツを接着して組み立ててあります。
また、主要な接着面は目立つためパテ等で処理しました。(完全ではありません)



ボディと右側パーツの合体

これも分かり難い写真ですね。

ボディをひっくり返して、左右パーツを取り付ける場合の説明です。

ボディ側についている球状のパーツ(2パーツ構成)に、右パーツ(3パーツ構成)を合体。ちょうど下から支えるようにドッキングします。


そんな感じで、接続する部分が多いです。

目立つところはパテとヤスリで調整しましょう。





2021年10月26日火曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その1

古くから展開しているマシネンのシリーズです。

今回手を付けたのは、ルナダイバーの初回製品?かな。

直近の物には、ワッペンが付属していますね。


パッケージ


上の写真は都合により横倒しです。

中央のでかい奴がルナダイバー、その左側に居る2体の小さい物は人形のアーマースーツです。以前作ったことがあるものは、この手の模型でした。


数年前にもマシネンの製品について書いています。

あの時は、人型の模型でした。30年以上前に組んだ”ファイアーボール”というモデルと似たようなもの。名前は何だったかな?(→ラプターでした)

そして、3つ目の模型に手を付けました。それが、ルナダイバー。

このタイプは人型ではなく、一人乗りの宇宙船?というか飛行機なものです。

 

オリジナルストーリーや世界観には詳しくないです。

そのため、月面等で戦っているのかな程度の知識。そこから考えると、色々矛盾しそうなところもありますね。

付属のパイロットは何故、マスクなしで身を乗り出しているのか?とか。


フィギュアの組み立て図

フィギュアは2種付属しています。

左手は着座しているパイロット。右手は、立ち上がって身を外に出しているパイロットですね。なんで顔むき出しなのでしょう? 


SFに文句付ける趣味はありませんし、模型的に楽しければ良いのです。

そんなレベルで作業を始めました。

 

 

2021年10月14日木曜日

排気ブースの自作 その3

※リスク警告※

100Vで駆動するモーターに、溶剤を含む排気が当たります。 

最悪、発火や爆発も考えられなくありません。

従って、改造等をお勧めするものではありません。

※警告終わり※

 

 

比較的順調に進み、終わりにする予定でした。

しかし、残念ながらトラブル発生です。


排気ブース自体は完成し、それを収めている棚を増築することにしました。

単純に部品を買ってきて、上に積み重ねるだけ。

高さを事前に測定して、それに合わせたパーツを手配したツモリが、、、。

開けてびっくり、寸法を間違えておりました。


さてどうするか。

案1 大きな板を使って、布団乾燥機(改造済)を乗せる。

 棚板の空間には収まらないので、後方に出っ張らせる形式。

 そのままではバランスが崩れて脱落するため、固定金具などを考える必要あり。

案2 単純に高さを正しい形にする。

 間違えた長さの棒は諦めて、新たに棒を手配するだけ。

 一番楽ではある。

案3 布団乾燥機(改造済)を横置きにする。

 当初考えていたが、安定しにくいかと思ってパスしていました。

 新しい部材は不要。



こんな感じで考えを纏めてみた。

うーん、出銭がなくスッキリするのは3番ですね。


そのような経緯を経て、ファンを流用している布団乾燥機を90度横置きに変更しました。

たまたま、棚板の隙間はほぼ無くなり綺麗に収容出来ています。

ホースの取り回しも支障ないですし、良かったことにしておきましょう。


なお、この改造により接続部を一旦切り離して、加工調整しています。

案外面倒ではありましたが、終わってしまえば過去の話。


この後は、実際に運用してみて考えます。

おそらく、不具合なども出てくるでしょう。




2021年10月9日土曜日

排気ブースの自作 その2

実験台(布団乾燥機)を解体し、危険なパーツなどを除去しました。

その後、モーターの単独動作も確認。


送風時の空気漏れなど、気になる部分は蓋をするなり改造しました。



とりあえず、空気を吸い込むための口を作りました。

先の記事に貼った、布団乾燥機の空気取り入れ口です。その周りを覆った様子。

排気ブースなので、エアブラシのブラストを受け止めるブースが必要です。その一部、最奥部が画像のような作りになっています。


その後、構造を考えて試行錯誤しながら続けました。



作業が進んで、上の写真のようになりました。

周りが暗くて分かり難いですが、四角く明るい照明が入っているところが排気ブース内部です。

後方にちょっとだけ、布団乾燥機が見えています。

今回の自作機には、LED照明を入れてみました。

以前から使っていた市販のものを流用し、ブース手前の上部にセットしています。

光源はブースの内部に向けています。真下に向けるのが一般的なのでしょうが、眩しくなるので見合わせています。この取り付け方は、従来の使い方と大体同じですね。


話が変わりますけど、排気ブースの内側がまだ綺麗。

汚れ対策にシートを貼ったため、何だか安っぽいオフィスみたいにも見えてきました。では、ちょっとフィギュア?でも置いてましょうか。






美少女フィギュアとか持ってませんので、これで勘弁してください。

1/35 のアーマースーツ?です

エグゾフレーム




2021年10月7日木曜日

排気ブースの自作 廃品利用

レッドサイクロンが壊れて、その後を少し考えました。

買い替えるのもツマラナイですし、前から考えていた自作構想をスタートです。


前から考えていたというのは、非常に安易な方法です。

不要になった布団乾燥機を使えないか?

そんなプランです。

 

布団乾燥機は、ボディ一体でファンのケースが作られています。

内部には、それなりの風量が出せるモーターとファンがあり、ホースも付いていますね。

家電に詳しくはありませんが、入力はAC100V です。内部に電圧や電流を変換する仕掛けがなければ、モーターも100V で動くでしょう。

 

モーターのテストは無事に終わりました。

普通の100V モーターでした。スイッチはロータリー式でタイマーも組み込まれた物が付いている。非常にシンプルなので改造が楽です。


念のために書きますが、ヒーターユニットは取り外してあります。 

分解当初、最も危険で不要なパーツを除去。その部分だけは耐熱仕様で作られていて、簡単に外れたのですね。簡素な作りで助かります。


それからもう1つ。

ヒーターは当然危険ですが、モーター等も十分注意してください。

安易に100V 入れて動くとは限りませんし、壊れたり発熱して危険です。



今回の実験台です。

古いシンプルな布団乾燥機ですが、それほど使わずに眠っていました。

本体裏面には空気取り入れ口があり、フィルターも簡単に脱着出来ます。


警告

実験、改造を推奨するものではありません。

改めてリスクを警告しておきます。

モーター部分に吸入したエアーが当たります。したがって、溶剤が大量に揮発して運ばれてくると発火の危険も考えられます。

塗料のソリッドは問題なくても、溶剤が沢山あればハイリスク。





2021年10月4日月曜日

排気ブース壊れる レッドサイクロン 2016年以前から使用

このブログの最初の方に記事がありました。

それによると、別のブログに掲載した記事を移動したようです。だから、記事の年代2016年よりも前に購入し、使っていたことになります。

更に調べたところ、画像のEXIF から2014年10月位でした。都合7年です。


物はタイトル通り、レッドサイクロンと呼ばれている排気ブースです。

今でも販売されている様ですね。


故障したのは心臓部のファンです。

正確な原因は分かりませんが、使用中に急に回転数が落ちてしまいました。今もその症状は続いていて、電源投入時は普通に回るけど、すぐに低速回転に落ちてしまいます。

使えない訳でもありませんが、排気量は相当少ないです。


壊れたのでフィルター等を外して確認しました。

内部の画像は押さえていませんが、相当な汚れです。ファン周りにも塗料からの粉末が積層されている。

おそらく、それらがモーター内部に入って悪さしているのでしょうね。修理とか考えるまでもない。ファン交換か処分になると思います。


そんな訳で、今後の処理を考えてみました。

ファン交換もありなのでしょうが、分解等考えると面倒です。使っているDCファンも若干特殊ですし、入手性や価格も見えない。調べてないだけですけどね。

新しいのを買う手もある。

また、以前から考えていた自作もありかなと。



2021年9月16日木曜日

1/144 C-2輸送機  アオシマ製 5

メルカバ同様に、途中で放置してあった模型です。

下塗りは終わったことにして、残るは迷彩塗装となっています。

でも、それが面倒なのですよね。


しばらく排気ブースの上に置いてあり、手違いで落下事故に会いました。

損傷なしと思っていたら、コックピット上部に亀裂が。

仕方ないので、軽く修正して終わりにしました。あとは塗装。ちと、雑な仕事です。



この機体は、昨今の日本機同様に迷彩が施されています。

迷彩塗装としての良し悪しは知りえませんが、個人的に面白くない。

そもそも、面倒なので迷彩塗装したくないというのも大きいですね。あらら


グレー単色にして、架空塗装も考えました。

でも、複雑怪奇な迷彩でもないし、無難にやってみようかと思います。


まずは、マスキング。

説明書のカラー印刷を見ながら、マスクを作ります。

適当にマスキングテープをカットして、それらしく貼っていく作業。

しかし、なんだか辻褄が合わないのですよね。


マスキングは断続的に進め、その後放置していました。

再開してみると、やはり何かおかしい。

塗装色も含めて、疑問はあるためネット検索してみたら、、、。


とあるモデラーの方のブログを見ると、塗装指示が間違っているそうな。

色も違和感あるとの指摘でしたが、それ以前に迷彩塗装の指示が間違っていました。

今は、その記事を参照しつつ、こちらの判断で進めております。まあ、最終的に実物とズレがあっても気にしませんしね。



2021年8月27日金曜日

1/35 ATMP ゲッコーモデル製 4

これで最後にしておきます。

まだパーツの組み込みは完了していません。

サイドミラーとOVMがまだですね。そのうち、気が向いたらやりましょう。



ほぼ全体像です。
これ以外には、燃料タンクが付属しています。パッケージイラスト的には主役なのでしょうが、パーツ不備や取り扱いを考えると要らないかなと。

それから、前にも書いたとおり車両本体とリアカーの接続は考慮されていません。
改造して牽引スタイルには出来ますが、面倒なのでやめておきます。





車両本体を前後から撮影。
後部の赤いクレーンが目立ちます。NATO軍仕様の塗装だと、本体含めて緑色。
おそらく、このカラーはカタログ色か何かかな?

クレーンについても部品不備です。伸ばした状態のパーツしかありませんので、適当に切り貼りして収納状態に改造してあります。




運転席付近の様子。
右手の黒色部分はインパネです。計器盤はデカールで再現。
バイクのハンドルのような舵取り部分は、組み立て時に折れてしまいました。
接着はしてありますけど、そのためか何か違和感あり。





最後の2枚はリアカー。

上に跳ね上げた爪は、先端部を赤色塗装しないとなりません。

実物だと、爪は可動するのでしょうね。固定してしまったけど、動いてもちょっと扱いづらいと思います。

一応、車輪とシャーシを基準にして、上の荷台は傾斜角調整出来ます。

手前の小さい車輪部分は、パーツ選択式にて高さは2段切り替え。牽引時は、接地しないようにするのでしょう。



2021年8月18日水曜日

1/35 SU-122 ミニアート製 内部構造再現モデル その10

古い記事にあった模型を再度取り出しました。

まだ取り付けていないパーツがあったり、エッチングパーツも未塗装だったりします。

このまま放置というのもアレなので、一旦完成となるまで進めます。







エッチングパーツを追加、塗装

箱の蓋ストッパーなどが未塗装でした。

プライマーを含めて、塗装しています。まだ甘いところも多いかな。


ボディの固定

内部構造があるため、未固定のパーツが多いのです。

少し悩ましいのですが、ボディは固定しました。後部装甲も同じく。

乗せるだけにしたのは、戦闘室の天井とエンジンルームの蓋、それから後部装甲の丸形ハッチです。





戦闘室の屋根を外した写真を2枚と、キャタピラの不具合部分を貼りました。

キャタピラについては、各ピースを連結接着する関係で位置がピタリと合いません。合わせないと駄目なのですが、こんな醜態を晒しております。

サイドスカートでもあれば、目隠しになるのですけどね。




2021年8月4日水曜日

1/35 メルカバ Mk.2D タコム製 5

途中、作業を止めて寝かしてありました。

その後細かいところを進め、一通りの組み込みは完了です。

塗装が終わっていないとか、汚し云々もありますが、記事としては一度締めます。




車両の全体像
右手の塗料瓶などは、砲身の固定用に置いてあります。
鎖が垂れているのは気にしない。
ちなみに、この鎖は金属製の付属品です。両端の取り付け金具のみプラ製。




1枚目と同じような写真
カメラの位置を少し変えた俯瞰画像です。




こちらは車両前側に寄ったところです。
12.7mm の塗装が終わっていないとか、見た目が良くないですね。

この機関銃は、前の記事にあったリトルアーモリー製品と同じ物を模型化しています。
細かい要素は違いますが、ブローニングのM2です。




砲塔の後方など。
前方の砲身基部に固定されたブローニングとは別に、2つのハッチ周辺に2基の機関銃があります。こちらは、より口径の小さい軽機関銃です。
乗員が必要時に、直接操作する武装になっています。




同じく砲塔の後方です。
初期のメルカバに比べて、バケットが大きくなっていたり、構造物が増えています
今どきの戦車なので、センサーとかカメラなども乗っている様ですね。






車体後部と砲塔の後部バケット
車体中央には、上下に開くハッチがあります。前にも紹介した通り、乗員の出入りが出来ます。
バケットの下部に、細いチェーンがたくさん吊り下げられています。
チェーンカーテンと呼ばれていて、後方からターレットリングへの攻撃を防ぐ構造です。

模型としては、このチェーンが可動しないため砲塔旋回時にボディと干渉します。
実際1本折れていたり、バケットの接着部が剥がれるなど問題も多いです。


そんな感じで、一通りのパーツ装着と雑な塗装は終わりました。
今後は、塗装の調整などを少しして終わりです。
当面は、封印かな?




2021年8月3日火曜日

静岡ホビーショーの告知がありました 2021年秋

静岡ホビーショーの情報が目に留まりました。

通常、5月に開催している展示会ですが、御多分に漏れずコロナウイルスの影響を受けています。そのため、中止していたこともあります。

今年は5月に一応開催していたようですが、秋にもやるそうな。


秋と言えば、全日本模型ホビーショーが思い当たります。

こちらの展示会は、毎年秋で東京にて開催していました。


普通に開催された場合、バッティングしてしまいますね。

流石にそれは無いだろうと検索してみると、後者は中止のようです。

寧ろ、中止したから静岡で2回目の開催があるのかなと思います。


今のところ、世間はオリンピックと感染拡大が続いています。

秋には落ち着くのかも知れませんが、イベント系は警戒しておいた方が良いでしょう。

なお、私は出向く予定はありません。



追記

上に書いたイベントは中止になりました。

静岡でもウイルス感染者が多く、緊急事態宣言のようです。

しかたありませんね。





Pixel 6 の事前情報

模型ネタではありません。

グーグル製のスマートフォンです。


当方の手持ちはPixel3 なので、3世代新しいモデルです。

買い替えは考えていませんが気にはなりますね。

出ている情報は画像と、2ラインナップが分かるだけ。


背面側のカメラユニットが大きいためか、凸の面積が広い。

丸型ではなく、帯状に長いのは悪くなさそうなのですが、、、。デザイン的にダサい。

ケースに入れたら関係ないか。


昨今はガジェットも面白くないです。

個人的に興味を失いつつあるのもあるし、スマホ等は進化が終わってます。変わってはいるけど、微小な変化だけ。あとは、AI などもあるんでしょうけど、ソフト的な興味は薄いので惹かれません。


タブレットは壊滅市場。少し流れが変わってきたので、そっちに目を向けようかと思っています。手持ちのGalaxy tab S3 は古くなってますし、Chrome Book tab も疲れてきた様子。

でも、あまり大きなモデルは使いにくい。

PC代わりみたいなモデルじゃなく、手頃なのがいいですね。




2021年7月30日金曜日

1/35 ATMP ゲッコーモデル製 3

成形不良などありますが、製作は進行しています。


クレーンの説明書


ここに描かれているクレーン(収納状態)は、パーツが入っていません。パーツリストにも掲載がなく、すっぽりと抜け落ちています。

今回は収納状態で組むことにしていたので、事実に気がついて少し悩みました。
結果、伸長状態のパーツをカットして何とかすることに。クレーンのフックについては、タンクの釣り上げ金具から拝借して誤魔化します。



運転席後方(エンジン上部)


正確な構造は知りえませんが、おそらく中央にエンジンがあるのでしょう。少し盛り上がっていて、左右にメッシュが入っている空間が怪しいですね。

ロールバーや運転者の頭位置に来る網も取り付けました。


 

リアカー?裏面


車両本体に曳かれる二輪の台車です。まあ、リアカーですね。




リアカー 正常位置から

先程の絵とは違い、上下正しく置いてあります。車輪は付いていません。



車両全体

この時点で車両は大体組み上がっています。

後方のアウトリガーは、ダンパーを固定していないので不自然です。

このあと、アウトリガー含め、クレーンやジェリ缶の固定枠などをも進めて完成です。

あ、OVMもあった。面倒ですねえ。特にエッチングパーツが。