2021年12月30日木曜日

OPPO Watch free その2

1週間ほど使ってみました。

と言っても、全日装着している訳ではないです。非装着日があったり、夜は外したり、逆に夜だけ付けてみたり。


全体的な感想は、悪くないと言えます。

値引きも含めて8k程で入手していますし、仮に10kだったとしても評価は変わらないです。



大きさ、重さ、装着感

当初は少し大きいように思いましたが、付けていると気にならない。

私は手首が細いため、バンド穴は細い方から3つ目位でジャストフィットでした。

着脱については、ベルトの先端を内側に入れる構造のため少し面倒でしょう。慣れもありますけどね。

 

画面、タッチの反応等

カラーの有機ELパネルは思ったより明るく、昼の屋外でも基本問題ない感じでした。もちろん、直射日光が当たって反射したり見にくいことはありますが、少し影にするなどの運用を含めて問題ないですね。

タッチパネルの反応も悪くないと思います。

また、手首をひねって画面点灯させる機能も妥当なレスポンスです。

画面表示されるメインの時計盤は、プリセットから選べますが、、、。あまり良いのがないです。WearOS の場合はサードパーティのアプリ等で変えられるけど、この機種は独自のモデル故に打つ手がない。


睡眠モニター

寝る時間をセットしておくと、そろそろ寝ろとのメッセージが出ます。

寝ていると自動的に心拍数と酸素飽和度を計測し、翌日レポートが出ます。

不快睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などが図示されるなど、比較的分かりやすい感じです。

まだ使っていないけど、いびきモニターもありますね。

 

エクササイズ(徒歩)

暫く歩いていると、自動で起動します。エクササイズかどうかの確認メッセージが出るので、yes と返せば測定開始です。

ずぼらな散歩には良い仕様だと思いました。

スマートフォンの位置情報をオンにして、一緒に歩けばルートも記録してくれます。

 

エクササイズ(ストレッチ)

こっちは手動?専用に思います。

タップすると、絵付でガイドが出ます。各30秒ずつのストレッチ。

 

座っていると運動を促す

必要かどうかは置いといて、言われるがままにストレッチするのもありです。

 

 

余談

箱絵などに出てくる4色のバーには意味がありました。

あれって、Google のロゴとかのイメージに近いから、ワザと似せているのだろうか?

4つのアクティビティの達成度を示すモニターになっています。必要性は感じないというか、別のデザインで良い気は致しますね。似せるのが目的だったのでしょうな。

 

追記

暫く使ってみても感想は変わりません。

出来は悪くなく、従来の経験(android ware,ware OS,fitbit )を踏まえても十分に思います。

wear OS 系はアンドロイドのサブセットですから、重たくて電池も持ちません。その代わりに、色々なアプリが使えるということです。

fitbit は老舗のフィットネストラッカー。google に買収されても、旧態依然のスタイル。悪くないと思っていましたが、オッポ含めて新興の製品を見るに負けてますね。

 

特に運動に注意を払って、鋭意モニターしたいとは思っていません。軽く計測して、参考になるくらいで十分。それらの要望は十分に満たしてくれます。

不足感あるのは、メール本文を見ることが出来ない点です。しかし、昨今それは必要なく、スマートフォン本体で事足りる。

寧ろ、時計の充電に気を使う方が嫌ですね。

 


0 件のコメント:

コメントを投稿