1週間ほど使ってみました。
と言っても、全日装着している訳ではないです。非装着日があったり、夜は外したり、逆に夜だけ付けてみたり。
全体的な感想は、悪くないと言えます。
値引きも含めて8k程で入手していますし、仮に10kだったとしても評価は変わらないです。
大きさ、重さ、装着感
当初は少し大きいように思いましたが、付けていると気にならない。
私は手首が細いため、バンド穴は細い方から3つ目位でジャストフィットでした。
着脱については、ベルトの先端を内側に入れる構造のため少し面倒でしょう。慣れもありますけどね。
画面、タッチの反応等
カラーの有機ELパネルは思ったより明るく、昼の屋外でも基本問題ない感じでした。もちろん、直射日光が当たって反射したり見にくいことはありますが、少し影にするなどの運用を含めて問題ないですね。
タッチパネルの反応も悪くないと思います。
また、手首をひねって画面点灯させる機能も妥当なレスポンスです。
画面表示されるメインの時計盤は、プリセットから選べますが、、、。あまり良いのがないです。WearOS の場合はサードパーティのアプリ等で変えられるけど、この機種は独自のモデル故に打つ手がない。
睡眠モニター
寝る時間をセットしておくと、そろそろ寝ろとのメッセージが出ます。
寝ていると自動的に心拍数と酸素飽和度を計測し、翌日レポートが出ます。
不快睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などが図示されるなど、比較的分かりやすい感じです。
まだ使っていないけど、いびきモニターもありますね。
エクササイズ(徒歩)
暫く歩いていると、自動で起動します。エクササイズかどうかの確認メッセージが出るので、yes と返せば測定開始です。
ずぼらな散歩には良い仕様だと思いました。
スマートフォンの位置情報をオンにして、一緒に歩けばルートも記録してくれます。
エクササイズ(ストレッチ)
こっちは手動?専用に思います。
タップすると、絵付でガイドが出ます。各30秒ずつのストレッチ。
座っていると運動を促す
必要かどうかは置いといて、言われるがままにストレッチするのもありです。
余談
箱絵などに出てくる4色のバーには意味がありました。
あれって、Google のロゴとかのイメージに近いから、ワザと似せているのだろうか?
4つのアクティビティの達成度を示すモニターになっています。必要性は感じないというか、別のデザインで良い気は致しますね。似せるのが目的だったのでしょうな。
追記
暫く使ってみても感想は変わりません。
出来は悪くなく、従来の経験(android ware,ware OS,fitbit )を踏まえても十分に思います。
wear OS 系はアンドロイドのサブセットですから、重たくて電池も持ちません。その代わりに、色々なアプリが使えるということです。
fitbit は老舗のフィットネストラッカー。google に買収されても、旧態依然のスタイル。悪くないと思っていましたが、オッポ含めて新興の製品を見るに負けてますね。
特に運動に注意を払って、鋭意モニターしたいとは思っていません。軽く計測して、参考になるくらいで十分。それらの要望は十分に満たしてくれます。
不足感あるのは、メール本文を見ることが出来ない点です。しかし、昨今それは必要なく、スマートフォン本体で事足りる。
寧ろ、時計の充電に気を使う方が嫌ですね。
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