2022年11月28日月曜日

1/35 アートプラ キリン、軽トラなど 海洋堂製  その2

このキットには、車両、フィギュア(人間、動物)などが入っています。

メカもの主体に作っているから、フィギュアは遠慮がちに進めましょう。


最初の車ですね。


サーフェイサー処理

下塗り

運転手 途中経過

運転手 試乗?

車のボディは、パッケージのイメージ合わせで空色にしました。

と言っても、適当なカラーです。

下面は黒指定なので、適当にダークグレーとか黒で。

車内は見えないので、サーフェイサーのグレーで良いでしょう。シート周りだけ、色味を変えておきます。

運転手の方は、青い作業着と白の長靴がパッケージにありました。

妥当なカラーなのですけど、ベタな緑系と黒い長靴にしておきましょう。やっぱりミリタリー系へ流れる感じ。

 

ハンドルはフィギュアの一部です。

ボディ側との接続は有りません。



 

キャビン前部 車内側から見たところ

 

少しわかりにくいでしょうか。

ボディの一番前に装着される「顔」パーツの裏面です。

光っている白っぽい部分がヘッドライトです。クリアパーツ装着のみ。

下側のオレンジ色部分はウインカー。クリアパーツにオレンジ塗装。

 

窓ガラスについては、黒淵を付けてあります。

塗装は内側のみで終了。パーツの凹凸がある方は塗装しやすいためです。

 

ガラスの下、右側にはインパネがあります。デカール処理です。

見えないからどうでも良いですが、少々デザインがイメージと合いません。もっとシンプルでよいかと思います。

 


2022年11月22日火曜日

1/35 アートプラ キリン、軽トラなど 海洋堂製  その1

フィギュア関係の造形で有名な海洋堂さん。

そういえば、ワールドタンクミュージアムの書籍も出てましたね。


プラモデルとは少々距離があったはずですが、最近目を惹く製品が投入されました。

お題の通り1/35 の模型です。

ホビーショーでもチェックしておりました。



アートプラ パッケージ


商品名は「TOURISTS & GIRAFFE SET」ですね。

絵にある通り、車や動物、観光客も入っています。



キリンのランナー


沢山パーツがありますが、ランナー1枚だけ貼っておきます。

キリンの構成パーツです。

左上にあるのは頭部(上半分)と、耳のパーツ。

仮組すると、それなりに継ぎ目はあります。別途、パテ等で処理することにします。

 



軽トラ


動物やフィギュアは敷居が高いので、物である軽トラから仮組です。

一般的な車の模型とは違うため、構造は簡略で気になる人も居るでしょう。

私自身は、車のマニアではないけれど、設定のEVというのが引っかかりました。



余談

EVであれば、バッテリーとモーターで走ります。

その割に、ボディ下部にガソリンエンジン車を思わせるバッテリーらしき構造が、、、。

インパネのデカールも少々カッコ良すぎるかな。

サスペンション等の裏面は、見なかったことにしましょう。

 

 


2022年11月14日月曜日

1/35 機動戦闘車 タミヤ製 その6

少し間が抜けているかな。

サーフェイサーの後は、茶色系の塗装を行いました。

その後、迷彩仕上げのため、緑系を重ねてあります。



機動戦闘車 全景

機動戦闘車 斜め前から

機動戦闘車 後部

機動戦闘車 横から


一見、完成したようにも見えますが、、、。

ここからが時間を要するというか、キリがないというか。

もっとも、OVM の取り付けや、反射板やウインカーなどの塗装も終わっていません。

汚し始めたらキリがなく、塗装の手直しもあるでしょう。

フィギュアもあったね。

 

 

2022年11月9日水曜日

1/35 機動戦闘車 タミヤ製 その5

ゆっくり作業は進行しています。

砲塔を乗せて、一通り下塗りと仮組です。



全体の様子

少し上から

砲塔アップ


一部のタイヤが変な方向を向いているのは、あくまでも仮組だから。

固定する前の仮の状態です。

 

この後は、徐々に部品を組み込みつつ塗装ですね。

 

 


2022年11月6日日曜日

1/150 コンビナートG  ジオコレのネタ話

飛龍に続いて、物品整理に絡むネタです。

 

ジオコレには、コンビナートのシリーズがあります。

発売時にリリースしたものだけでも、AからFまでありました。また、セット商品も出しましたし、その後に拡張セットも出ています。


その中には、最も人気の高いC (ガスホルダー)があります。

いわゆる、球形をしたガスタンクですね。

人目につく場所の物は、サッカーボールやスイカをイメージしたペイントが施されていることもあります。



さて、お題のG タイプはというと、同様にガスホルダーなのです。

しかし、一般にイメージされる球形ではなく、円筒形。更にその周囲を鉄骨などで囲うような構造があります。


コンビナートG


上の写真を見て、既視感があるでしょうか?

まだ現存するタンクもあるようですが、普通は見ないですよね。

模型としても、かなりマニアックです。そして、あまり売れないものでした。(過去形)



ちなみに、写真のブツはデコマスです。

所謂試作品であり、製品版ではありません。

そのため、手の混んだ塗装が施されています。


タンクの下部壁面


少し分かりにくいかもしれませんが、壁面にはグラデーションが入っています。

柱の周囲は薄暗く、壁の中央部分は明るくなっていますね。

これは光の加減ではなく、塗装で再現されています。


現物は大きく、凹凸や色の変化もあります。そして、太陽光や周辺の反射光などの影響もあり立体的に見えます。影の出方も複雑ですし、小さな模型とは雲泥の差です。


製品版では、この手の塗装は難しいです。

基本は単色塗装となりますので、物撮りすると表情がなくのっぺりするでしょう。



タンクのような大型構造はもちろん、小さな住居の屋根なども同様です。

原型やデコマスでは凝った塗装を施していますが、製品での再現は難しいことも多いです。

うまく出来ても、2色重ね塗り位が限度かな。




2022年11月3日木曜日

1/35 機動戦闘車 タミヤ製 その4

ボチボチ進めています。


金属砲身の先端部


一番の見せ場?というか厄介な部分が、砲身のマズルブレーキでした。

御覧の通り、別売の金属砲身を使うためすっきり。手間も掛かりません。

ただし、金属製なのでそのままだと塗装に問題があります。メタルプライマーで下塗りしておきましょう。



ボディ下周り サスペンションなど


足回りのパーツを順番に組み込みました。

まだ途中経過です。




砲塔を仮置き

 

ボディ上には、砲塔を仮置きしています。

未塗装で、グレーのパーツ部分はサーフェイサー処理済。

ハッチの大きさから、大きな砲塔だということが分かります。

 

 


2022年11月1日火曜日

1/144 飛龍 アオシマ製 双発小隊 その5

昔掲載した飛行機模型の続きのようなものです。

タイトルの通り、1/144 の小さい模型です。ただし実物は双発爆撃機なので、ある程度のボリュームはあります。

その4までに模型は完成していたので、今回は番外編。



1/144 飛龍 残骸バージョン

ご覧の通り変わり果てた姿です。

製品には同じ機体が2機入っていましたので、1つは普通に製作し、もう1つは残骸にしてみました。

手を掛けずに、それっぽく適当に壊したり、パテを乗せたりしています。


この残骸、実は仕事で使いました。

建物コレクション「廃墟」の組み立て説明書を見ていただくと、何処かに掲載されていると思います。

そもそも、機体が大きめなので本来”廃墟”には収まりません。正確には入り口から入れないということです。その点を無視して、中に機体を置いて撮影した画像を使っています。


飛龍の模型は、個人的に購入して組み立てたものです。

少々、公私混同ですね。


諸々整理中に出てきました。まもなく廃棄予定です。

お疲れさまでした。