2021年10月26日火曜日

1/35 Ma.K ルナダイバー その1

古くから展開しているマシネンのシリーズです。

今回手を付けたのは、ルナダイバーの初回製品?かな。

直近の物には、ワッペンが付属していますね。


パッケージ


上の写真は都合により横倒しです。

中央のでかい奴がルナダイバー、その左側に居る2体の小さい物は人形のアーマースーツです。以前作ったことがあるものは、この手の模型でした。


数年前にもマシネンの製品について書いています。

あの時は、人型の模型でした。30年以上前に組んだ”ファイアーボール”というモデルと似たようなもの。名前は何だったかな?(→ラプターでした)

そして、3つ目の模型に手を付けました。それが、ルナダイバー。

このタイプは人型ではなく、一人乗りの宇宙船?というか飛行機なものです。

 

オリジナルストーリーや世界観には詳しくないです。

そのため、月面等で戦っているのかな程度の知識。そこから考えると、色々矛盾しそうなところもありますね。

付属のパイロットは何故、マスクなしで身を乗り出しているのか?とか。


フィギュアの組み立て図

フィギュアは2種付属しています。

左手は着座しているパイロット。右手は、立ち上がって身を外に出しているパイロットですね。なんで顔むき出しなのでしょう? 


SFに文句付ける趣味はありませんし、模型的に楽しければ良いのです。

そんなレベルで作業を始めました。

 

 

2021年10月14日木曜日

排気ブースの自作 その3

※リスク警告※

100Vで駆動するモーターに、溶剤を含む排気が当たります。 

最悪、発火や爆発も考えられなくありません。

従って、改造等をお勧めするものではありません。

※警告終わり※

 

 

比較的順調に進み、終わりにする予定でした。

しかし、残念ながらトラブル発生です。


排気ブース自体は完成し、それを収めている棚を増築することにしました。

単純に部品を買ってきて、上に積み重ねるだけ。

高さを事前に測定して、それに合わせたパーツを手配したツモリが、、、。

開けてびっくり、寸法を間違えておりました。


さてどうするか。

案1 大きな板を使って、布団乾燥機(改造済)を乗せる。

 棚板の空間には収まらないので、後方に出っ張らせる形式。

 そのままではバランスが崩れて脱落するため、固定金具などを考える必要あり。

案2 単純に高さを正しい形にする。

 間違えた長さの棒は諦めて、新たに棒を手配するだけ。

 一番楽ではある。

案3 布団乾燥機(改造済)を横置きにする。

 当初考えていたが、安定しにくいかと思ってパスしていました。

 新しい部材は不要。



こんな感じで考えを纏めてみた。

うーん、出銭がなくスッキリするのは3番ですね。


そのような経緯を経て、ファンを流用している布団乾燥機を90度横置きに変更しました。

たまたま、棚板の隙間はほぼ無くなり綺麗に収容出来ています。

ホースの取り回しも支障ないですし、良かったことにしておきましょう。


なお、この改造により接続部を一旦切り離して、加工調整しています。

案外面倒ではありましたが、終わってしまえば過去の話。


この後は、実際に運用してみて考えます。

おそらく、不具合なども出てくるでしょう。




2021年10月9日土曜日

排気ブースの自作 その2

実験台(布団乾燥機)を解体し、危険なパーツなどを除去しました。

その後、モーターの単独動作も確認。


送風時の空気漏れなど、気になる部分は蓋をするなり改造しました。



とりあえず、空気を吸い込むための口を作りました。

先の記事に貼った、布団乾燥機の空気取り入れ口です。その周りを覆った様子。

排気ブースなので、エアブラシのブラストを受け止めるブースが必要です。その一部、最奥部が画像のような作りになっています。


その後、構造を考えて試行錯誤しながら続けました。



作業が進んで、上の写真のようになりました。

周りが暗くて分かり難いですが、四角く明るい照明が入っているところが排気ブース内部です。

後方にちょっとだけ、布団乾燥機が見えています。

今回の自作機には、LED照明を入れてみました。

以前から使っていた市販のものを流用し、ブース手前の上部にセットしています。

光源はブースの内部に向けています。真下に向けるのが一般的なのでしょうが、眩しくなるので見合わせています。この取り付け方は、従来の使い方と大体同じですね。


話が変わりますけど、排気ブースの内側がまだ綺麗。

汚れ対策にシートを貼ったため、何だか安っぽいオフィスみたいにも見えてきました。では、ちょっとフィギュア?でも置いてましょうか。






美少女フィギュアとか持ってませんので、これで勘弁してください。

1/35 のアーマースーツ?です

エグゾフレーム




2021年10月7日木曜日

排気ブースの自作 廃品利用

レッドサイクロンが壊れて、その後を少し考えました。

買い替えるのもツマラナイですし、前から考えていた自作構想をスタートです。


前から考えていたというのは、非常に安易な方法です。

不要になった布団乾燥機を使えないか?

そんなプランです。

 

布団乾燥機は、ボディ一体でファンのケースが作られています。

内部には、それなりの風量が出せるモーターとファンがあり、ホースも付いていますね。

家電に詳しくはありませんが、入力はAC100V です。内部に電圧や電流を変換する仕掛けがなければ、モーターも100V で動くでしょう。

 

モーターのテストは無事に終わりました。

普通の100V モーターでした。スイッチはロータリー式でタイマーも組み込まれた物が付いている。非常にシンプルなので改造が楽です。


念のために書きますが、ヒーターユニットは取り外してあります。 

分解当初、最も危険で不要なパーツを除去。その部分だけは耐熱仕様で作られていて、簡単に外れたのですね。簡素な作りで助かります。


それからもう1つ。

ヒーターは当然危険ですが、モーター等も十分注意してください。

安易に100V 入れて動くとは限りませんし、壊れたり発熱して危険です。



今回の実験台です。

古いシンプルな布団乾燥機ですが、それほど使わずに眠っていました。

本体裏面には空気取り入れ口があり、フィルターも簡単に脱着出来ます。


警告

実験、改造を推奨するものではありません。

改めてリスクを警告しておきます。

モーター部分に吸入したエアーが当たります。したがって、溶剤が大量に揮発して運ばれてくると発火の危険も考えられます。

塗料のソリッドは問題なくても、溶剤が沢山あればハイリスク。





2021年10月4日月曜日

排気ブース壊れる レッドサイクロン 2016年以前から使用

このブログの最初の方に記事がありました。

それによると、別のブログに掲載した記事を移動したようです。だから、記事の年代2016年よりも前に購入し、使っていたことになります。

更に調べたところ、画像のEXIF から2014年10月位でした。都合7年です。


物はタイトル通り、レッドサイクロンと呼ばれている排気ブースです。

今でも販売されている様ですね。


故障したのは心臓部のファンです。

正確な原因は分かりませんが、使用中に急に回転数が落ちてしまいました。今もその症状は続いていて、電源投入時は普通に回るけど、すぐに低速回転に落ちてしまいます。

使えない訳でもありませんが、排気量は相当少ないです。


壊れたのでフィルター等を外して確認しました。

内部の画像は押さえていませんが、相当な汚れです。ファン周りにも塗料からの粉末が積層されている。

おそらく、それらがモーター内部に入って悪さしているのでしょうね。修理とか考えるまでもない。ファン交換か処分になると思います。


そんな訳で、今後の処理を考えてみました。

ファン交換もありなのでしょうが、分解等考えると面倒です。使っているDCファンも若干特殊ですし、入手性や価格も見えない。調べてないだけですけどね。

新しいのを買う手もある。

また、以前から考えていた自作もありかなと。