2024年4月26日金曜日

スープジャー 簡単にお粥を作るために

先日、スープジャーという代物を入手しました。

ステンレス製魔法瓶の保温容器です。

名前の通り、スープなどを入れて保温しておく容器で、朝作って昼に食うような用途に合うのでしょう。弁当箱的なもの。


これを使って、簡単にお粥が作れると聞きました。

実際に試したところ、確かに楽にそれらしい物は出来ます。

米とお湯を入れて、1時間置くだけです。


完成すると、大量のお湯と底に沈んだ米粒といった風情になります。

お湯が多いので、捨てた方が良いですね。



注意点は、無洗米を使う事でしょう。

普通の米でも良いですが、その前に研がないとなりません。


普段からお粥を作ることは無さそうですから、防災用品の位置づけで保存しておきます。

その場合、容器を洗うのも厳しい可能性があり、中身を直接入れずにPE袋を介して投入することが良いそうです。

作り方や注意点をメモして、容器と一緒に保管しておくとしましょう。



2024年4月24日水曜日

1/72 F-18A ブルーエンジェルス  ハセガワ製

所謂現代の機体。少し古い方のカテゴリーです。

皆大好き?F-14 が引退し、F-18 に置き換えられていました。

更にそのF-18 も改良されいるため、今運用されている機体は別物と言う方が正しいかな。

今回手に取ったのは、古い方のホーネット。スーパーが付かない方です。


特に深い意味もなく、手直にあったブルーエンジェルス仕様を選びました。

塗装を含めて、素直に作るかどうかは考えどころです。

青ボディに黄色デカールだと透けそうなのも気になる。



パッケージ

パッケージ F/A-18A HORNET


ランナー

ランナー状態(袋入り)

 

やっぱり青い成型色でした。

青で塗装するにしても、一旦サーフェイサーでグレーかな。

若しくは白にしてからの青を置く作業になるでしょう。



デカール

デカール (ブルーエンジェルス)

 

思ったよりシンプルな黄色一色に近いデカール。

青塗装の上に貼ったら、発色が狂うでしょうね。



F-18 は昔から少し気になっていた機体です。

それほど一般人気はありませんが、地味にいい感じ。スマートで細身、長いストレーキ、直線と曲線の組み合わせも綺麗に見えます。

やっと手に取って、組むことが出来ます。それほど渇望していた訳ではないですけど。


ちなみに、スーパーホーネットは少し大きくて、エアインテークの形状が違うなど雰囲気が変わります。見た目は古い方が好き。




2024年4月22日月曜日

PC モニターを入れ替える 14年もの

永く使っている液晶モニターを入れ替えました。

物はギガクリスタの27インチです。メーカーはIOデータ。

 

従来使っていたモニターは、NEC製でした。(正確にはNECディスプレー)

古いモデルとは言え、当時の購入価格は10万円。

時代的に、ナナオ(eizo)が頂点だったような気がします。でも、手は出せなかった。




NEC製なので、国産と思われがちですが微妙な齟齬があります。

心臓部の液晶パネルはLG製なのです。当時すでに、負けていたということでしょう。

今はコストも下がり、生産技術も向上していますから、国産では太刀打ちできない。


しかし、そんな機種でも良いことが少しありました。

運もあるでしょうが、14年間稼働しています。

また、途中でファームアップが入って、まぶしいインディケーターの輝度が落とされました。地味だけど、ありがたいことです。


さて、今度のモニターはIOデータ製です。

率直に言って当初は検討の中に入っていませんでした。値段は安いけど品質が悪いだろうという先入観です。昔の感覚で判断してはダメですね。時代は変わるのです。

モニターはコストダウンが続き、かなり安くなりました。

利幅が無いとメーカーは美味しくないですから、高解像度やゲーミングなど機種を出して展開しています。入れ替えに当たり、静止画優先とするのが本来なのでしょうが、時代的にゲーミングに狙いを定めました。

態々ゲーミング向けを買うのはコスパが悪いでしょう。いいんです、あぶく銭で買いますから。


ゲーミングモニターと言えば、BenQ がメジャーなそうです。

このメーカーは古い人からすると、中華の安物です。もちろん昔の話ですから、今は全然違いますね。

当初はBenQ製を買おうかと思っていました。しかし、設置面積が大きい。視野を広げて考えようと調査し選択肢からは外れました。

私の場合、4Kは不要です。設置場所の問題で27インチが限界。一応ゲーミング機にはしますが、そこそこで十分。画面の回転等の自由度は欲しい。

そんな感じで検討しつつ、ギガクリスタになったということです。

 

コストは10万から5万と半分になりました。

画面サイズは24から27と広大に。

リフレッシュレートは爆上げ、HDR も対応と時代は変わりました。

昔のように写真主体で考えるなら、ゲーミングではなく高画質系のもっと高いモニターになったかも知れません。カメラ全般から遠ざかっているから、方向性も変わったということです。

でも、ゲームを沢山やるかと言われたら、、、。今はないですね。



古いモニターを撤去して、物を入れ替えました。

外観等はすっきり、ボリューム感はありません。

もっと邪魔な空間占有を想定していましたが、寧ろすっきりしたような。

重量的にも軽くなっていますから、机へのインパクトも小さいです。


画面の見た目は、少々薄っぺらい感じがあります。

バックライトが冷陰極管からLEDに変わったためもあるかな。

単純な明るさ調整や、コントラスト、色温度だけではどうにもならないポイントです。

恐らく、これを解決しようとしたら、それなりのお値段出さないと駄目でしょう。


リモコンも付属しています。

要らない気もしますが、便利に使う人もあるのでしょう。

本体のスイッチが壊れた場合も想定して、両方使えるのは良いことです。



2024年4月21日日曜日

フィギュアのその後 2017年に組んだキューベルワーゲンの付属品

2017年に組み立てたキューベルワーゲンの模型がありました。

1/24scale の少し大きな車両でフィギュアも付属しているのですが、元々のセットには無いガレキのフィギュア(いわゆる美少女フィギュア)もセットされていました。

恐らく、と言うまでもなくガレキが本体でしょう。

車両が売れないから、フィギュアを付けるという昨今のハセガワスタイルです。


ガレキで美少女フィギュアは、門外漢というやつです。

一応は手を付けましたが、完成はしていませんでした。


軽く肌色部分を塗装したものの、顔は無理だなと断念。

あれから時間が経過して、捨てるかと思いつつちょっとだけ手を付けました。

 



付属のおじさんフィギュアはアフリカ戦線?用なのか、軽装でした。

ガレキフィギュアも軽装ですが、まあ、比較する必要もないかな。

御覧の通り、ショートパンツ含めて肌色が沢山。更に脇見せポーズと狙いすぎです。


この先は服装部分を重ね塗りという流れになるかも知れないですが、完成しない筈なので廃棄かな。顔は無理ですね。



ちなみに車両の方は、こんな感じです。


1/24 キューベルワーゲン





2024年4月19日金曜日

株の話 日経平均が大きく下げました

今日4月19日(金)の日経平均は、一時3%以上(1200円)下げていました。

最近の下げ調子からの、強い下げだったので印象的でもあります。

 

どこぞで悪口を言っている様ですが、ニーサで株取引を始めた人には災難というか試練になっているでしょう。

アゲアゲの株価がガツンと下げて、含み益が消えたかも知れない。下手すると含み損です。

 

個人的にも嬉しくありません。しかし、過去の経験から言うと普通の出来事です。

今日の下落で含み損が50万以上増えていますが、、、。

過去一酷かった時の含み損総額は900万。それに比べたら優しいものですね。

 

今日の前場は下げ調子でした。途中から雰囲気が変わり、為替が下落して円高に振れていた。呼応する様に株価は下落していたので、何かあったなと思いました。

すると、その後イスラエル絡みのキナ臭いニュースが流れて来た。

地合いは良くないですから、全体が崩れて売られて終了です。

 

俯瞰してみると、日経が上げていたことで含み益の方が多い。危険となれば、利確して逃げるでしょうし、乗じて空売りも乗ってきます。

ここで言う”含み益の方”というのは、海外の投資家やら機関のことです。日本の個人投資家はあまり含まれません。

 

その後夜になりました。今の時間は東証は動いていませんが、先物が稼働しています。それによると、380円位は反発上昇しています。来週どうなるかはまだ見えませんが、基本は反発で良いのではないかな。

 

株取引するなら、少し長い目で見ましょう。

積み立て投資も良いでしょうし、個別株にしても焦らず地道にやることです。

これは勝負ではありません。勝ち負けもない。

地味に儲かれば良いのです。

 

 


2024年4月17日水曜日

1/72 震電 その10 ハセガワ製(メーカー名を書き忘れていた)

終わりにします。

キャノピーも乗りました。


キャノピー取り付け後




キャノピーは別塗装のため、色がずれています



ボディは青、プロペラはオレンジ。

垂直尾翼と主翼の翼端は銀色にしてあります。

機関砲関係は穴を埋めてフラットにしました。

垂直尾翼の尾輪は、そのままです。


照準器と尾輪は外した方が良かったのだろう。と、今は思います。




2024年4月15日月曜日

1/72 震電 その9

最後の塗装になりました。

クリアー後になるから、少々いい(良くない)加減です。

塗装箇所は、主翼の翼端部分。ここはアクセントで銀色としました。


翼端を銀色に


垂直尾翼なども組み込み


下から見上げたところ




2024年4月13日土曜日

古いシール スーパーアスキー付属物

古いファイルに長らく入っていたシールです。

使いそうで使わない物ですね。そろそろ捨てます。



PCのポート表示用


昔のPC用なので、SCSI (スカジー)やCOM (コム)が並んでいます。

今時、こんなデバイスは無いでしょう。



メインメモリーの表示用

同じくメインメモリーのシールですが、、、。

8M~64Mでした。うーん、大容量。G(ギガ)ではありませんよ。



CPUクロック用


CPU も遅いですから、クロックは普通66Mhz でした。(ベースは33Mhz)

486DX4 は100Mhz と超高速だった。

その後、ペンティアムが出ましたが、486 系の方が速くて叩かれていました。



OS表示用


OS は当然Windows ?

いや、OS/2 も使ってました。趣味で。

仕事だとNT は普通でしたが、ネットウエアは触っていません。



1996年の印


どれくらい昔かと言えば、1996年頃です。

今から28年くらい前の出来事。




2024年4月12日金曜日

1/72 F-104J ハセガワ製 その10

一通り終了しました。


F-104J らしきもの





改めて書きますが、塗装はオリジナルです。

デカールも適当です。

未装着部品あり、切り取り指示無視もしています。




プラ製のピトー管


ピトー管はプラパーツのままで、嵌めこみ未接着。

サードパーティーの真鍮製などがあれば、そっちを使いたいですね。

でも、手間だし、そこまで追求する気はありません。




2024年4月10日水曜日

1/72 震電 その8

ボディの青系を2度塗りしました。

墨入れしたところは、殆ど残っているかと思います。

ウォッシングはしていないため、汚れた雰囲気は出ていません。汚す機体ではないと思っております。


塗装が一段落したので、クリアー塗装を重ねました。

光沢が出ると玩具っぽくなるでしょうが、レーサー風なので良しとします。

プロペラは仮装着。固定するのは最後かな。


クリアーを吹いた状態



コックピットを覆っていたマスクを剥がし、内部のパーツを組み込みました。

照準器は撤去せず、そのまま生かしています。手抜き


コックピットの様子


全体を横から見たところ。

脚は仮装着です。また、組み込みや保管を考えて、簡易的な台座を作りました。

写真の状態では、足が浮き上がっています。

後ほど調整するとしましょう。


脚は仮装着


上の写真をよく見ると、右側のインテークに白い抜けがあります。

向こう側が素通しで見えているのです。

出来れば組み立て初期段階で、内部に壁を入れておきたいですね。今更ですけども




2024年4月8日月曜日

1/72 震電 その7

青色塗装の上に、墨入れ

別頁で記事を書いた”ミリペン”を試してみました。


ボディ等の細いスジボリに、ミリペンを使って墨入れ塗料を入れています。

若干使いにくいこともありましたが、概ね何とかなります。

この模型はスジボリが細いので、ペンがエッジに擦れて塗料が剥げることもありました。下のサーフェイサーが見えると青が薄れて白っぽくなってしまいます。

 

墨入れした状態


 

裏面も墨入れ


一通り済み入れしたら、この後は青色を少し重ね塗りします。

最後はクリアーを吹いて終わり。

 

 

2024年4月6日土曜日

1/72 震電 その6

サーフェイサーは終了にしました。

後は、青系のボディ塗装が主体になります。


ボディ色の下塗り

真横から

プロペラの拡大


ボディの青色塗装を行いました。

塗装色はインディゴブルーを少し明るくしたものとしました。 

 

これで終わりではなく、墨入れ等をしてから、もう一度上塗り予定です。

上塗り時は、明るくしないで重ねるとしましょう。下地が暗いと、上塗りが引っ張られるから無難な方法を選択。

白っぽい系の色を上塗りすると、塗装が劣化したように見える可能性があります。そこも気になる点。


プロペラ部分は暖色系としていて、青のカウンターなのでオレンジに。

下地のサーフェイサーに引っ張られているため、地味な発色になりました。ちょっと茶色っぽいような。




2024年4月5日金曜日

株の話 少し斜に構えて

株価が上がり、新ニーサも始まっております。

興味を持つ人や始めた人も多いでしょう。

以下に記したのは、”正面から捉えない”素人向けのお話です。

 

 

信用取引というのは?

普通は株を買って、その後売って損益が決まります。

ですが、信用取引を行うと逆の手法が取れます。具体的には、最初に売って、その後買うという理解し難いことが出来るのです。空売りという手法です。

この場合、売るのが先ですから高い値段で売る。その後、安い値段で買えばよい訳ですね。ですから、株が値下がりする時に活用することが出来ます。

普通は株価が上がれば儲かる。しかし、信用取引だと逆の動きで利益が出せるのです。


また、名前の通り信用を得ての取引になるため、資金の3倍位の取引も出来ます。

元手が100万しかなくても、300万までは売買出来るから便利。というか、危険でもあります。

 

とある株が値下がりすると、上に書いたような信用取引が増えます。皆さん売りに入るため、株価は下げに拍車を掛けます。

下がると買いに来る人が居るから、更に空売りも出来るようになる。

裏側には空売りファンドの黒い影があります。迂闊に買い下がらないようにしましょう。


私は信用取引をしていません。

リスクを減らして、地味に利益を積み上げる方針ですから。

それに、手を広げすぎると遣り繰りも大変です。デイトレするくらいのパワーがあるなら良いのかも知れません。



波に揺られる市場

株価は会社の決算や業績に比例するものではありません。

もちろん、影響力は大きいですが、それ以外の力も大きく働いています。

堅実で、利益もそれなりの会社の株価が安い。そのパターンは割安と呼ばれます。

何故か人気がないと、そんな位置づけに落ち着いてしまったりする。


上々企業は沢山あります。昔から上場している会社で、地味にやっているところは殆ど株価は動きません。昔世話になっていた会社は、そんな感じでいつも低調です。


日本の市場は中途半端と言われます。

アメリカは大きく、ヨーロッパもEUとして大きい。

それと比べると、日本の市場は小さいのです。

だから、主戦場はアメリカとヨーロッパで、隙間的な日本がある。

以前の日本市場は、買いあがるというよりは空売り主体になっていました。夜間に先物で上げておいて、昼間(ザラ場)のでは空売りばかり。

そんな環境下での取引は、辛いものでした。


現在の日本株は上昇基調で、4万台に手が届いています。

今後は分かりませんが、世界のカネ余りやヨーロッパの低迷、もちろん中国の失速などもあってのことです。円安も絡みますし、色々な条件があるからでしょう。

このままスンナリと、右肩上がりなんてことはあり得ない。

どんな揺らぎが起きるやら。



アメリカを買っておけば安泰

無難なところですね。

日経平均とNYダウのそれを見比べれば分かるでしょう。

右肩上がりを狙うなら、アメリカです。ただし、過去実績からの推測。

どんな話も理由があります。チャートは過去の事しか分かりませんから、今後絶対はありません。


新ニーサでは、”オルカン”が人気らしい。

これ、オールカントリー云々の略の様です。内容的には、国際的な広がりを持つファンドですが、アメリカの割合も高いそうな。

世界の株へ分散しつつ、巨大市場であるアメリカを中心に回す内容なのでしょう。

妥当な選択しだと思います。


日本は?と思う人も多いかもしれない。

上に書いた通り、過去のチャートを見てください。バブル後の長期的な下り坂を見て、今後安心と思える人は居ない筈です。

誰しも、日本の将来は暗いと思う理由の一つです。




2024年4月4日木曜日

1/72 震電 その5

主翼を接着、ピトー管をカット。

後部のカウルを接着、機体側面のエアインテークも接着。


機体の主なパーツを組み込み


その後、ヤスリを掛けて、再度のサーフェイサー塗装。

機首部分も接着して、合わせ目の段差を処理。パテ、ヤスリを何度も使います。

 

 

側面のインテーク等を仮組

後部の大型6枚プロペラ


ボディの基本塗装は、青系に決めました。

プロペラは茶色系を考えています。今は仮塗装で、緑系になっている。

2枚の垂直翼は、銀色系。取りえず、銀色塗装は入れてあります。

 

基本色の青系は暗い方のカラーです。

そのため、バランスを考えると明るい系の色も配置したい。

そこで銀色系を入れることにしました。

プロペラも場合によっては、もっと明るい色にするかも知れません。





2024年4月2日火曜日

1/400 MRJ トミーテック製

三菱の旅客機を模型化した製品です。

なお、この飛行機は長らく開発が続いていましたが、計画中止となっています。


MRJ の小さな模型


M:三菱

R:リージョナル

J:ジェット




その後、スタージェット?に名称が変わりました。

それから色々あって、開発中止で終了です。



模型の方は、中止なんてあり得ない時代に発売されていました。

個人的に興味がありましたので、自腹で1つ購入。サンプル品ではありません。

全長10㎝に満たない模型です。塗装やタンポ印刷も施された完成品ゆえ、自分で組み立てるプラモデルではありません。


腹面の写真



今となっては、思い出の品みたいな位置づけになりました。

実機が飛ばないと空しい。

ちなみに、過去の展示会写真を見ていて思い出しましたが、もっと大きな模型も試作展示していたようです。当然日の目は見ないでしょう。




2024年3月31日日曜日

株の話 損益50万

1月スタートの今年度取引は、3月まで終わりました。

都合3か月で、50万程の利益になっています。


全体の勢いがあるので、比較的利益は出しやすい。

しかし、手を広げてしまったので、含み損銘柄も沢山抱えております。

知見の浅い方から見ると、利益は大きく凄そうに思えるでしょう。しかし、含み損は数百万ありますから、それを聞いたら腰が引けるのは間違いありません。


利益はボチボチ積み上げるとして、ある程度の損切原資にする予定です。

何年も持ち越している株を減らしつつ、上手く回したいものです。

損切は勿体ないと思う気持ちとの闘いです。

そして、運用から切っても切れない重要なアクション。難しいけど割り切りが肝要。


ニーサ枠は投資用を使い切り、積み立て用は月1万のテスト運用中です。

この手のものは、テストの方が上手く回るもの。今回もテスト用はいい感じに回っているのですが、如何せん額が小さくて意味がない。というか、薄い。





2024年3月29日金曜日

1/72 F-104J ハセガワ製 その9

デカール後は、一応クリア塗装を入れておきます。


クリア塗装後(キャノピー部分はマスク)

クリア塗装に当たり、写真の様に手持ち用の部品(治具)を付けました。

丁度、主脚の格納庫が四角く開口されているので、そこに板紙を入れ込む形で製作。

平たく言えば、紙を貼っただけの簡素な作りです。



残るは胴体下面の脚などのパーツ。

それから、一番目立つキャノピーの塗装と取り付けです。


前脚周り(座席とキャノピー後部装着済)

主脚周り


残念ながら、いろいろとミスがあります。

・主脚は若干傾いている

 左右の脚が一体構造のため、取り付け時に少し傾いていた様子。

 また、タイヤの取り付け角度も少々問題。

・前脚も傾いている

 左右方向ではなく、前後方向に少しブレています。

 多分直せるでしょう。

 こっちもタイヤが傾いています。

・主翼の下反角が揃っていない

 右側が下がり過ぎているようです。これは明らかにミス。


キャノピー、水平尾翼等は未装着

正面からの様子 色々酷い



2024年3月27日水曜日

1/72 F-104J ハセガワ製 その8

銀色塗装が一応終わり、その後は何点か塗装を入れています。


銀色塗装以外の塗装完了


※上の写真では、翼端の増槽部分にデカールが貼られています。



さて、ここからデカールへ移行します。

下地のクリアはパスで良しとしましょう。手抜きです。


機体には多くのマーキングがあります。

それらを再現するため、大小沢山のデカールが付属している。

一番面積を食うのは部隊マークですが、それは使いません。架空設定故


日の丸は、4カ所が紅白の重ね貼り仕様。

主翼上面は赤丸だけですが、そもそも翼面が白塗装だからでしょう。

今回の塗装は全面銀色のため、ちょっとまずい気もしています。


主翼下面

機体側面

主翼上面(デカールの形状が分かり易い)


細かいデカールはパス。

大型で何カ所も文字などが入るデカールも厄介ですが、ある程度は我慢して使います。

主翼はもちろん、垂直尾翼や胴体周りの細長いデカールなど気を使います。


ボディ部のデカール

ボディ後方のデカール



デカールで気になった点

左側面コクピット脇のdanger マーク(細長い一連のもの)は、少々サイズが大きいように思えました。本来はもう少し左上に寄せて、ボディの突起も避けながら貼るらしい。

しかし、前後関係などを考えると無理がありそうです。

私は仕方ないので、途中でカットして突起物をスルーしました。




ボディ下部に回り込むデカールには、パイロン架と干渉する位置があります。

ここは、先にデカールを貼ってしまい、後からパイロン架を付ければ大丈夫そうですが、、、。先に組んでしまったので、デカールを一部カットして調整しました。


左側のパイロン架に干渉するデカール


もう1つは、ボディ後方の大きなデカールです。

丁度クリアパーツが入る穴に被ってしまう。線や→の位置関係も分かりにくく、適当に貼っておきました。

ちなみにクリアパーツは未装着のため、後からデカールに穴を開けないとなりません。危険な状況になりそうです。

(資料写真を見ていて、クリアパーツは不要と判断しました。作業中止)


※ボディ下面の処理(ヤスリ掛けなど)が甘いです。気にしないことにしましょう。