2018年1月28日日曜日

1/35 25mm三連装機銃 ピットロード製

年末に?発売された新製品です。

発表当初から気になっておりました。
ただ、これを作ってどうするか、そんな疑問も有りや無しや。


パッケージ


個人的には「機関砲」なのですが、パッケージは機銃とされています。
こっちが正式な名称なのでしょう。




説明書


それなりのパーツ数もあり、組み上げれば見栄えはしそうです。
訂正版も入っていました。




パーツ案内


ランナーは5枚あります。
普通にグレーな成型色。塗装についても、基本は1色です。
全部組んでから塗装でも良さそう。




おまけの冊子


得体の知れないおまけ本です。
中身は古いテキストや図面らしく、読む気もしません。
昔は、この手の資料はカッコよく見えたのですが、、、。




物は軍艦等に載っていた対空兵器です。
25mm の機関砲が3つ並んだ代物で、飛行機が近くに来たら打ち落としたいなという装備。実際にはあまり役立ちそうも無いですけど。

日本で一番メジャーな戦艦は大和ですね。
あれにも付いていた機関砲。駆逐艦などにも搭載されていた物です。

船の模型はスケールが1/700とか小さいから、25mm 機関砲も本当に小さいです。
そうなると、一体どんな形状なのかよく分かりません。
それを確認出来るというのも、この模型のありがたさ?でもあります。


改めて眺めると、この装置はカートリッジで給弾しているのですね。
初めて知りました。当然ながら、発射性能は低いだろうけど、それでもちょっと撃ったら直ぐに弾切れなのはよく分かります。
頻繁にカートリッジを交換しないと駄目でしょう。なんだか、やっぱり残念な感じに思えます。



2018年1月27日土曜日

1/144 飛龍 アオシマ製 双発小隊 その3

その2から時が流れました。
予想では放置して、その内廃棄だろうと思った模型です。
何故か復活しております。



全体の様子



最も面倒に思って断念した、例の窓周りの塗装を再開。
思い立って、一気に筆塗りです。
当然、綺麗には上がりません。そもそも、ボディの塗装と色が合わない。というか、合わせてもいない、、、。




窓周りの塗装は残念


クリアパーツをダークグリーンで、機体の方は適当に混色した日本機な色で塗装。
下地のグレーが完全に覆い隠されないように、薄めに塗装してみました。
いずれにせよ、残念な感じです。


銃座(機首、機尾、中央の3箇所)のパーツは適当な棒が付属しています。
一応、中央部の旋回銃座だけに銃身?を入れてみました。

機首、機尾の銃座は無視。
その内気が向いたら、真鍮線などで銃身らしきものは入れても良いかも。


パーツを装着すると、案外ソレっぽく出来てます。
色違いとか、突っ込みどころは多いのですが、、、。


デカールは、この後に作業して完了しています。
クリア塗装も施してはあります。写真含めて、記事を書く気になったら別途アップします。




とりあえず、組み立てた方

残骸的な組み立ての方




それから、この製品は2機セットです。
1機しか作らないとゴミになるため、そっちも一気に作ってみました。
ただし、模型でもゴミです、、、。



2018年1月21日日曜日

1/200 イプシロンロケット アオシマ製 その2

パーツも少ないので、手抜き作業故に完成しております。


イプシロンロケット 全体


成型色の赤白と同じく、発射台は赤に、ロケット本体は白にしてあります。

発射台のアクチュエーターの一部は銀色にしましたが、正しいかどうかは分かりません。

右下のグレーの塊は煙道です。グレー塗装としつつ、表面をザラつかせるために情景用の塗料も使ってみました。1/200としてはリアルでないですけどね。

発射台の細かい塗装は無視しています。
例の白黒の塗り分けと、配管等の塗装があるのですが、、、。

ロケット内部に納められている衛星関係も一応、塗装等してあります。
中には入れずに別扱い。さて、作ったは良いが、後どうしましょうか。展示台などもないのですよね。


2018年1月20日土曜日

1/200 イプシロンロケット アオシマ製

年末に思い立って買いました。
特に深い意味はありません。(その後、ニュースにイプシロンロケットが露出)

確か、ホビーショーか何かで目にして興味はあった一品。
偶々ネットショップで見て思い出したということです。



パッケージ

絵を見て分かるとおり、小さいロケットです。
東大のでしたかね。その程度の知識しか持ち合わせていませんけども。



ランナー 1枚目

シンプルな構成の製品です。主な部品はランナーは2枚。
それぞれ成型色を変えています。
1枚目のオレンジな物は、現物だと赤い塗装がされているようです。真っ赤でもないのでしょうけど、オレンジでもない。



ランナー 2枚目

2枚目は白の成型色。
ロケット本体は白ですから、そちら寄りの部品が入っています。
丸い円盤は、発射台を乗せているターレット?です。

それから、中央上に位置する2つの大きなパーツは煙道だそうな。
発射時の爆風や煙を逃がすためのものですね。
パッケージを見る範囲では、コンクリート製に思えます。
なお、このパーツは大きいこともあり、引けが出ておりました。




説明書 部分


説明書は何時も通りのモノクロな線画です。
この部分で分かるように、ロケット内部の衛星なども再現されています。
入れてしまうと見えなくなるので、外に出しておくのもありでしょう。
また、ご丁寧に透明なフェアリングも入っています。そちらで組み立てると、人工衛星などもシースルーで見られます。




ザックリと仮組み

パーツを切り出して、一部接着しつつ仮組みした様子。
後ろに接着剤のビンがあるので、大きさは分かりやすいかと思います。

細長い発射台というか、支えの構造物は、4箇所位に白黒の帯が入るそうです。塗装指示はされているけれど、一体モールドされたパイプなどがあるので塗装は厳しい。
そこまでする気は起きませんね。

今回も適当な塗装仕上げで終わりにしたいと思います。



追記
記事を書いてしばらくすると、ニュースでイプシロンが出ておりました。
JAXA と報道されていましたから、東大ではないのか。そういえば、前に統合だったかがあったような気もします。どうでしたかね。

それと、塗装しない予定の白黒の帯はやっぱり目立ちますね。
ニュース映像でも気になるなと思いました。





2018年1月14日日曜日

chromebook c101 ASUS製

PC関係のネタですが、過去事例としてこっちのブログに書いておりました。
元々、普通のPCではないので、良しとしておきましょう。

さて、私の手元にあるクロームブックは、C200 です。
それに加えて、タイトルにあるマシンを追加しました。


今回入手したのは、昨年発売されたマシンです。
といっても、C100 という先代があって、その後釜です。中身はあまり大きくは変わっていない感じですから、普通はそれほど興味は持ちません。

物の特徴は10インチクラスの小型なPCという風情です。
重さは1kg ありませんから、フットワークは良好。クラムシェルな形ではるものの、360度の回転ヒンジを持っていて2in1と言ってもよいのかな?分離はしませんが。

中身は、chrome OS です。
最近だと、アンドロイドのアプリも動くため利便性は高まりました。



ここで話を切り替えます。
前から持っているC200 の方です。

このマシンは極普通な外観のノートPCであり、中身はクロームOSという物です。
液晶画面はVA辺りの11インチクラス。解像度は1366クラス。
重量的には1.2kg 程度だろうと思います。

購入時にショップ側のミスで、C300 が届けられ返品していたり。
結果的にC200 を買ったので大きな問題でもないですけどね。もちろん?日本語キーボードではありません。これは英語キーのモデルです。個人の趣味で。

前置きが長くなりましたが、こちらのC200 でもアンドロイドのアプリが使えるようになっています。予告されてから月日も経過し、放置されるのかなと思いきや案外スムースに移行して来ています。
もちろん動かないソフトもあるのでしょうけど、私はゲームとか特殊なものは入れないので大丈夫。そういう用途なら、別の端末を使います。

それから、最近話題のCPU の重大なバグの話も気になりました。
早速グーグルから対策の情報が流れておりまして、どうやらこのマシンはまだ保守機関なので対応されるそうな。もう古い気もしていたけど、一安心ということです。



もう一度話を切り替えて、C101 です。
こっちは、最初からアンドロイドのアプリが使えます。
また、タブレットの置き換えとしてもありかなと。

手元のYogaBook の方が妥当なのでしょうけど、用途的にクロームブックを投入してみました。キーボードはやっぱり物理的な方が宜しいですし。

タブレットの置き換えが狙いでもあります。
素直にタブレットを買うとしたら、昨今良いものが無いですね。ファーウェーとか買いたくもない。人民解放軍ですから、あれは。

後は、ASUS のタブレットも候補にあがります。
一応検討はしましたけど、何だか気が乗らない。ということでパス。

結果、興味を持ったモバイル系の端末にしたという流れでした。
使いにくかったら、また何か考えて入れ替えなどしましょうかね。





2018年1月7日日曜日

1/35 BTR-80 トランペッター製 その5

マスクを使った塗装を始めました。
ライトグレイのボディにマスクを行い、そこから緑系の塗料を乗せています。

で、マスクを剥がすと、、、。



マスク塗装後 1


ご覧の通り、下色とのツートンになりました。
塗り分けパターンは、塗装指示を見ながら適当です。そもそも、塗装指示書もいい加減ですし、細かいことは気にしない。




マスク塗装後 2

砲塔周辺のアップ。
良く見ると汚いですね。

更に、マスクの下手さ故に境界線がガクガクした感じ。
これはこれで悪くないとも言えますけど、普通に存在しない塗り分けですね。手間が掛かりすぎるから、実戦配備は無理でしょうw


細かい部分は、レタッチして直す予定です。
当然、手書きになるので、あまり上手くは上がらないでしょう。
今回も汚しなどで誤魔化す方向ですね。






2018年1月2日火曜日

1/35 82式指揮車 ピットロード製(トランペッター) その2

あけおめ。

そして、続きです。




車両全体の様子


ある程度の作業が進みました。
ボディの上下は固定していません。タイヤ関係も仮に取り付けただけです。

室内はハンドルなどを除き完成。
インパネ周りはエッチング等の部品があったので、一応は組み込みました。ただし、塗装はほぼ手付かず。面倒だし見えませんからねえ。

運転席付近の窓周りは、外側から面パーツを取り付けました。
内側に貼られるクリア板はまだです。





全体を上から


上からの俯瞰。
黄色いテープは仮止め用のものです。
キュープラ等のハッチも仮置きしてみました。

例のエンジンレイアウトと通路も、この位置からだとはっきり分かるかも。




ボディ右側面


目線を落として後部と右側面です。
後部には乗降用のハッチがあります。パーツは分かれていないので、基本的に開けた状態にはなりません。カットするものアレですし。中も空洞です。

側面にはのぞき窓が3つ。
左側面には2つしかないのは、エンジンルームの関係です。こちら側面は通路なので、窓があり、更にメンテナンス用?のハッチもあります。





運転席内部


上部のボディを外したところです。
座席が2つあり、手前側が運転席。足元にはアクセルペダルがあります。この部分、床も含めてエッチングです。
ハンドルやサイドブレーキもありますが、未装着。

左右にある箱状の物は、周囲をエッチングパーツで囲む構造になっています。実物はパンチング?か何かの板で覆われた器械物なのでしょう。

運転席の手前側には壁がありませんね。ここが通路です。
体を倒して這って来ないと駄目そうな感じ。

この車両は小さくもありませんが、大きなタイヤがあって車内は狭いようです。
もっと車幅あればベターなのでしょうね。そうすると、道路を走るのに困るけれど。