2024年3月27日水曜日

1/72 F-104J ハセガワ製 その8

銀色塗装が一応終わり、その後は何点か塗装を入れています。


銀色塗装以外の塗装完了


※上の写真では、翼端の増槽部分にデカールが貼られています。



さて、ここからデカールへ移行します。

下地のクリアはパスで良しとしましょう。手抜きです。


機体には多くのマーキングがあります。

それらを再現するため、大小沢山のデカールが付属している。

一番面積を食うのは部隊マークですが、それは使いません。架空設定故


日の丸は、4カ所が紅白の重ね貼り仕様。

主翼上面は赤丸だけですが、そもそも翼面が白塗装だからでしょう。

今回の塗装は全面銀色のため、ちょっとまずい気もしています。


主翼下面

機体側面

主翼上面(デカールの形状が分かり易い)


細かいデカールはパス。

大型で何カ所も文字などが入るデカールも厄介ですが、ある程度は我慢して使います。

主翼はもちろん、垂直尾翼や胴体周りの細長いデカールなど気を使います。


ボディ部のデカール

ボディ後方のデカール



デカールで気になった点

左側面コクピット脇のdanger マーク(細長い一連のもの)は、少々サイズが大きいように思えました。本来はもう少し左上に寄せて、ボディの突起も避けながら貼るらしい。

しかし、前後関係などを考えると無理がありそうです。

私は仕方ないので、途中でカットして突起物をスルーしました。




ボディ下部に回り込むデカールには、パイロン架と干渉する位置があります。

ここは、先にデカールを貼ってしまい、後からパイロン架を付ければ大丈夫そうですが、、、。先に組んでしまったので、デカールを一部カットして調整しました。


左側のパイロン架に干渉するデカール


もう1つは、ボディ後方の大きなデカールです。

丁度クリアパーツが入る穴に被ってしまう。線や→の位置関係も分かりにくく、適当に貼っておきました。

ちなみにクリアパーツは未装着のため、後からデカールに穴を開けないとなりません。危険な状況になりそうです。

(資料写真を見ていて、クリアパーツは不要と判断しました。作業中止)


※ボディ下面の処理(ヤスリ掛けなど)が甘いです。気にしないことにしましょう。

 


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