2024年3月3日日曜日

ご飯を炊く方法と考察

脱線ネタで1つ。


最近はご飯を炊くために、土鍋を使っています。

始める前は手間が掛かるだろうとか、テクニックが必要と考えていました。

ところが、実際にやってみると簡単で、尚且つ炊き上がりが良好。


昔を振り返ってみますと、当然電気炊飯器を使っていました。

1万円台で買える安物でも、不味い弁当や寮の賄いなどに比べたら旨かった。

その後、多少良い炊飯器を使い、金属鍋や土鍋なども使いました。


これらを整理して考えるに、一般的な炊飯器はゴミと言えそうです。

手軽さはあるものの、簡単に買えることや、使い慣れていて抵抗感がない点くらいしか評価できません。


手持ちの金属の鍋でも、それなりに炊けました。

また、金属にガラスコートしているホウロウ鍋でも大丈夫です。

土鍋は2種使ってみましたが、最初に使った鍋は盛大に吹きこぼれていました。それが良いのかと思っていたけれど、直近の土鍋は吹きこぼれない構造になっている。

炊き上がりの良し悪しは、後者が上回っています。


ちなみに、直近の土鍋は米を含水させずに、即炊き始めることも可能です。

味も落ちません。


昔の常識では考えられませんが、これが事実なのですよね。

無洗米なら洗米も不要ですし、鍋に米と水を入れて即火にかけられる。

吹きこぼれもないし、炊き上がりも上々なのです。

 

この土鍋は、少々コストが掛かっています。

普通だと、手を出さないレベルかも知れません。

しかし、よく考えてみると、昨今の高級電気炊飯器は10万以上致します。

それと比べたら、大幅に安いですし炊き上がも負けることはないでしょう。


炊き上がりの肝は、熱量なのでしょうか。

火力の強いバーナーではなく、鍋全体の熱容量が重要な気がしています。

それから、金属の場合は放熱も早いため、影響はあるのでしょう。



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