コーヒーを淹れる時に、豆を細かく挽くミル(臼)が必要です。
過去を遡って思い出すと、色々使っていました。
多くは手動式でしたが、1点だけモーター付きもあった。
あれは、所謂プロペラ式というミルで、高速回転する羽で豆を粉砕するタイプです。
構造上の制約から、粗挽きは難しく細かく処理する時に向いています。
また、粒度の設定は出来なく、スイッチを押している時間で様子を見ながら処理することになります。
現在は手動式を使っているのですが、あまり粗くは挽けない。
個人的に細かく挽くよりも、粗い方のニーズがあります。
そんな状況で、新たにミルを探していました。
色々検討しつつ、悩みましたがモーター付きの物を調達しました。
この手の機械も一長一短みたいですが、あまり悩んでも意味ないので使ってみましょう。
物はメリタのV80シリーズ。
気になったのはホッパーが外れるけど、水洗できないという点です。
厳密には洗えるのですが、プラパーツの間に水が溜まると抜けなくなります。
仕方なく、ネジを外して分解して事なきを得ました。
プラに入れてあるネジ(タッピングネジ)なので、何度も脱着してはいけません。今後は水洗いしないことにしましょう。
目盛り5で挽いてみると、思いのほか細かかった。
ペーパードリップで普通に淹れるには問題ないでしょうが、もうちょっと細かいといいかなと。次は、粒度調整して粗めを試してみます。
目盛り8で挽いてみたら、それなりに粗い感じに上がりました。
この調子だと、10にしても凄く粗い感じにはならないのかな。今度試してみましょう。
ペーパードリップで淹れた風情は、少々物足りない。8よりも5の方が良かったと思います。
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