2021年10月7日木曜日

排気ブースの自作 廃品利用

レッドサイクロンが壊れて、その後を少し考えました。

買い替えるのもツマラナイですし、前から考えていた自作構想をスタートです。


前から考えていたというのは、非常に安易な方法です。

不要になった布団乾燥機を使えないか?

そんなプランです。

 

布団乾燥機は、ボディ一体でファンのケースが作られています。

内部には、それなりの風量が出せるモーターとファンがあり、ホースも付いていますね。

家電に詳しくはありませんが、入力はAC100V です。内部に電圧や電流を変換する仕掛けがなければ、モーターも100V で動くでしょう。

 

モーターのテストは無事に終わりました。

普通の100V モーターでした。スイッチはロータリー式でタイマーも組み込まれた物が付いている。非常にシンプルなので改造が楽です。


念のために書きますが、ヒーターユニットは取り外してあります。 

分解当初、最も危険で不要なパーツを除去。その部分だけは耐熱仕様で作られていて、簡単に外れたのですね。簡素な作りで助かります。


それからもう1つ。

ヒーターは当然危険ですが、モーター等も十分注意してください。

安易に100V 入れて動くとは限りませんし、壊れたり発熱して危険です。



今回の実験台です。

古いシンプルな布団乾燥機ですが、それほど使わずに眠っていました。

本体裏面には空気取り入れ口があり、フィルターも簡単に脱着出来ます。


警告

実験、改造を推奨するものではありません。

改めてリスクを警告しておきます。

モーター部分に吸入したエアーが当たります。したがって、溶剤が大量に揮発して運ばれてくると発火の危険も考えられます。

塗料のソリッドは問題なくても、溶剤が沢山あればハイリスク。





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