12月も押し迫ると、クリスマスや年末、その後の年始とイベントがあります。
個人的には重たいものはなく、クリスチャンでもありません。
多少、年末年始は稼働(年賀状とか)がある程度です。
さて、昔話を少し雑談的に書いておきます。
ただの暇つぶし。
とある仕事をしていた時、年末は繁忙ではありませんでした。
何故かというと、開発担当だったからです。
クリスマスや年末に向けて新製品が出るとしても、開発の仕事はほぼ終わっているのです。そうでなければ、発売は出来ませんから。
年末になると年末ではなく、もっと先のプランを実行しています。
春先に出す新製品の準備などです。
一方、営業担当などは繁忙です。
特に物品の移動が厄介だったと聞いていました。正確には分かりませんが、10年?位前からでしょうか商品を運ぶ運送手配(トラックなど)が難しいと言っていました。
要するに年末は、沢山の商品が発売されるので納品が追い付かないのです。
多くのエンドユーザーは、年末商戦で沢山の製品が発売されるのを楽しみに待っています。それに応えるのがメーカーであり、問屋であり販売店です。
そして、物を運ぶ物流関係も非常に重要なのです。
メーカー目線では、年末商戦は重要です。
そのため、どこも大量に商品を用意して発売しようとします。すると、問屋さんには納品日に山のような段ボールが届くのです。
そして、その後は販売店に物が届けられます。
大きな量販店などは、仕入れも多い。それらを店舗のフロアに入れますが、商品棚に並べるのも一苦労です。
大きなお店は、販売員が沢山いるように思うでしょうが実際は違います。
1フロア(売り場)に3人位しかいないので、レジ打ちなどを優先せざるを得ません。そうなると、入荷した商品はカートに載せられたまま、しばらく放置されてしまうのです。
こんな光景はよく目にします。
一見賑やかで良さそうですけど、店員さんは超繁忙で目が回っています。
最近の話題として、物流問題が良く取り上げられます。
ドライバーの環境改善が目的の様ですが、リアルを見ると大幅な物流能力の低下になるらしいですね。増員したくても、人は居ませんし。
トラックだけではなく、バスやタクシーもドライバー不足で悩まされています。
さっさと自動運転などが出来ないと、より厳しい環境になりそうです。
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