2024年8月30日金曜日

全日本模型ホビーショー 第62回 東京ビックサイトにて

第62回全日本模型ホビーショーが開催されるようです。


毎度のことですが、「ホビーショー」は複数存在していて分かりにくいかもしれない。

今回も解説?入れておきます。


静岡ホビーショー;

5月に開催される模型関係のイベント。最近は学童招待日を含めた5日間開催。

業者日2日の商談会がメインですが、後半2日間は一般公開で市内はお祭り状態。

開催地はタイトル通り静岡です。


全日本模型ホビーショー;

10月に開催される模型関係のイベント。今回は3日間(業者日1日、一般公開2日)

静岡は業者日2日ありますが、多くは初日に集中するので集約しているらしい。

開催地は東京ビックサイト。


日本ホビーショー;

4月に開催される手芸関係のイベント。

前述の2件と似ていますが、模型関係ではありません。

率直に言って、前述の2件に慣れていると圧倒されます。人とモノに。

8割くらいの女性率だから尚更かな。



さて、前置きが長くなりました。

10月の全日本模型ホビーショーには出向くかどうか思案中です。

基本はスルーですが、多少見てみたい気もしております。

出かけたら別途レポート的なものも書きます。

 

 

私が前回出向いたのは、2022年だったようです。

その時の写真を貼っておきます。


ジオコレ64 (トミカリミテッドヴィンテージ)

1/72 キーウの幽霊 MIG29



2024年8月28日水曜日

確定拠出年金の話 今更ですが

イデコと呼ばれているのが、確定拠出年金です。

iDeco でしたかね。念のため調べてみると、これは個人型の名前らしい。


昔の日本企業には、企業年金というのがありました。

今もあるでしょうが、その一部は確定拠出年金に変わっています。


前者は会社が金を出し、それを運用して年金を支払うシステムです。

後者は、会社が金を出しますが、運用は個人でやるというもの。


株や債券、ファンドなどで金を運用しても、利益が出るとは限りません。

会社が運用する場合は不足分を補填しないとならない。

しかし、確定拠出年金ならリスクは個人に押し付けることができます。


私も少しだけ、このシステムを利用したことがあります。

そして、中身を知ることになって、いろいろと思った訳です。


自分で運用するとなれば、知識が必要になります。

その部分を補うため、運用は主にファンド(投資信託)で構成されていました。

また、窓口会社(銀行)から説明の人が来て、一通りのレクチャーもありました。


既に株等の取り引きをしていた私は、それなりの目線で説明を聞き資料をチェック。

見てびっくりなのは手数料の高さでした。

分散投資出来るように、国内と国外、株と債券などの選択肢はありますし、それらを組み合わせて運用は可能です。

問題は手数料。はっきり言って、買う気になれないものでした。


立場によって判断は変わるだろうと思います。

月額の積み立てが小さく、運用額も小さい。市場の動きも良くないことや、先が短いなどの条件下ではメリットが少ないでしょう。


メリットを得るには、月の積立額を増やして所得控除を大きくすることが必要です。

所得が多い人でないと旨味はないのかも知れない。

 

とある個人事業主の方に話を振ったことがあります。

その方は、知見も無く興味を示しませんでしたが、是非やった方が良いだろうと個人的に思いました。

個人事業主の事情は詳しく知りませんが、掛け金は一杯まで上げられるでしょうし、税金対策には良さそうに見えるのです。

 

昨今は株価が上がるなど、市場は上向きです。

運用していると利益が出て、少し気分が良いのかも知れません。利益が出るなら、多少の手数料も気にならないでしょう。

ただし、長い期間運用すると手数料は重たく、得られる利益は少なくなります。

どちらかと言えば、運用益よりも所得控除の方に目を向けるべきでしょう。


なお、私が運用?していたのは、全額定期預金です。

ファンドと違って手数料は引かれないので、低金利で増えもしませんが割り切りました。

その後、会社型から個人型へ移管し、手数料が高い。

年金で出す時も手数料が高いので、元本割れは必須と理解した次第です。

 

どのみち積極運用するメリットはないと判断。

今後は引き出せるまで放置して、一括で清算する予定です。

もしも金額が多くて、毎月出金したら手数料で相当な損失になるでしょう。



はっきり言えば、良くないシステムです。

稼ぎの良い人が頭を使えばメリットあり。

基本は、銀行やらの窓口業務が儲かるだけでしょう。

恐らくそれが狙いかと思われます。





2024年8月26日月曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その14

上部の顔を載せて、一旦終了です。

この後は、塗装のレタッチや若干の汚しが考えられますが、当面は作業しない予定です。



顔の裏側 組み立て中

青色の板から、黒い棒が出て支えられる金色の顔。

中央には太い水道管のようなパイプがあり、その上に人が乗るための手すり付きスペースがあります。



金色の顔 組み立て終了


先ほどのメンテナンス用スペースから、梯子が伸びて顔の上を通り過ぎます。

その先には黒い支柱を取り巻くように、手すり付きのスペースが出現します。おなじくメンテンナンス用なのでしょう。ここに立ったら、相当怖そうです。



人間との対比

付属のフィギュアを並べてみました。

1/200 にしては少々背が高い気もしますし、奇妙に足が長くてひょろ長い体形。

昨今のフィギュアは、みなこんなスタイルですね。

実態と合わないけど、やっぱりヒョロナガ志向なんですか?



上部の顔が乗ったところ


本体正面と背面の塗装が一旦終わり、上部の顔も載せました。

これで一通りの作業は出来上がりです。

 

今後手を入れるとすれば、手直しや調整が少々。

・ウネウネ塗装の斑が目立つ

・正面の顔が白すぎる

・上部の顔周りに塗装崩れ等がある

・クリアー吹く

 

そのうち、気が向いたらやってみましょう。

とりあえず終わりです。

 



2024年8月24日土曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その13

うねうねの塗装です。

背面は黒系のウネウネと顔。

表面は赤系のウネウネです。


背面の顔 塗装中

背面の顔 初回塗


ここまでは、前に紹介していました。

ダブり記事です。



正面の赤いウネウネ塗装


表面の顔は、塗装指示では少し白から濁りを入れる必要があります。

塗装はとりあえず止めて、汚しで明度を落とすことにしましょう。

 

たまたま目にした実物の写真からは、思いのほかグレー系の色味でした。思い切って、グレーを載せた方が良いのかもしれない。





2024年8月22日木曜日

フィギュアのその後 その2 2017年に組んだキューベルワーゲンの付属品

少し前にフィギュアの話を書きましたが、予定通り?放置してありました。

その後、気になったのでちょっとだけ手を加えて完成扱いとしています。

顔は当然ながら、手を付けていません。ある意味未完成な完成。






 

よく覚えていませんが、瞳のデカールは付属していなかったような。

あったとしても上手く貼れる自信はないから、このままで好いでしょう。

後はしばらく放置して処分になる運命。

 




2024年8月20日火曜日

1/72 F/A-18A とX-29 ハセガワ製 キャノピー載せて終了

前に書いていた記事で、2つの機体が中途半端になっていました。

お題の通りF/A-18A とX-29 です。

キャノピー待ちで一旦ストップしていたものを、改めてスタート。



X-29 キャノピー固定中


キャノピー塗装は面倒です。

クリアパーツの状態次第。

曇りや傷があったり、そもそも歪や樹脂の流れた後などが見えることも。

酷い場合はそれなりに手抜きで終わらせます。


今回の2つは綺麗でしたが、擦り傷は出ていました。梱包悪いですからね。

一応、ヤスリやコンパウンドである程度修正し、そこからの塗装開始です。



F-18A キャノピー 塗装色間違い



マスキングは手間がかかります。

私の場合、塗装1回で終わらせず、部分マスキングで何回かに分けて塗り作業です。

今は曲がるテープもあって、楽にはなっていますね。

テープの切り張りも致しますが、微妙な曲線の切り出しは大変ですから。


作業が終わって、ミスを発見しました。F-18 の機体です。

キャノピー内部に収めないとならないパーツを装着忘れしています。

仕方ないでしょう。よくあること。

と、次にもう1つ致命的なミスが。塗装色が違う。これも流しておきましょう。

気にしない気にしない。

(暗いグレーという記憶から、適当に塗装したのが失敗。その後、説明書に入れたメモを発見しましたが既に遅し。)



ついでに、赤色のフラッシュライトなども塗装しておきます。

筆塗りでちょこっと塗る感じです。


駐機場をイメージした板(何年も前に製作)を汚し塗装して、それらしく撮影してみました。







2024年8月18日日曜日

Pixel 9 などが発表されています

今年もgoogle の端末が発表されました。

Pixel 9 シリーズです。


事前のリークから、背面のカメラ部分がより微妙なデザインになりました。

率直に言ってカッコ悪い。


中身は追いかけていませんが、テンソルのバージョンアップで性能は上がったのでしょう。

でも、基本はAIプッシュで興味が持てません。

 

モデルは9と9PRO が同じ大きさらしい。

XLという大きなモデルもあるから、合計3種です。

それと、二つ折り端末もあります。

最初から眼中にありませんので、ニュースも殆ど見ていません。

 

いずれの端末も基本はAI推し。

そして、円安も含めての高価格になっています。

下取りなどもあるのでしょうが、基本は売れない気がしますね。

 

Pixel 端末が売れているのは、半年たって発売されるa タイプがあるからです。

あれは性能の割に安いし、キャリアーでは優位性があるのでしょう。


 

まだ手持ちの7Pro は元気です。

そしてメインは別端末のZenfone9 のため、そのまま継続となります。

何か買いたくなったら、その時考えましょう。

今のところ、Nothing をチェック中です。



 



2024年8月16日金曜日

1/48 P-51 マスタング タミヤ製 その2

様子見をしていましたが、とりあえず手を付けてみました。

主要なパーツを切り出しての仮組です。


P-51 仮組の様子


前回チャックした通り、バリはありません。

モールドも綺麗ですし、パーツの合いも良好。

 

フラップは下げが基本構成

 

フラップは下げた状態が基本になっています。上げることも出来ますが、リブを切り落として適当に接着する必要があります。

尾輪の格納庫のドアは、開いた状態でモールドされています。(写真の通り)

これも閉じたい人は、ドアを切り落として適当に塞ぐ必要があります。こっちはちょっと面倒でしょう。

 

 

気になったのはプロペラ周りです。

4枚羽のプロペラはバラバラで、それをスピナー部分に填め込んで接着します。

位置決めがカッチリしていないから、気を付けないと完成後におかしな姿になる可能性もあります。少しだけ注意が必要。


それから、やっぱり気になるプロペラの形状。

根元の方が幅広い感じで違和感この上なし。慣れでしょうけど。

模型の出来が悪いのではありません。実機のプロペラ形状が見慣れないというだけのこと。専ら日本機のプロペラを見ているから、違和感があります。

 



2024年8月14日水曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その12

内部が一応終わったので、外装の方を進めます。

流れとしては、以下の通り。

 

1.白のサーフェイサー 初期に完了

2.グレーのサーフェイサーを筆塗り ラフに明暗付ける

3.白の上塗り アクリル絵の具を筆塗り 明暗差を弱めつつ

4.白の上塗り サーフェイサーで更に明暗差を弱める

5.念のためクリアーを吹く


6.赤と黒のウネウネ模様を描く アクリル絵の具で筆塗り 現在作業中

7.全体のレタッチ、汚し

 


グレー塗装後、白塗りの途中

少し分かりにくいですが、白塗装の上にグレーを塗り、さらに白を塗装しています。

グレーは斑になる塗り方で、白はそれを隠すような感じで作業をします。

すると、全体に白いけれど微妙な濃淡が出て、平面的なノッペリ感を消し込めます。


スケールモデルをベタ塗したら、普通はノッペリする。

ピカピカにしたいカーモデルは別として、汚れた系の表情を付けるには濃淡が必要です。



一旦、白塗り終了

ここまでは、アクリル絵の具の白塗でした。

筆塗りで作業して、濃淡の様子を見ながら重ね塗りします。グレーの上に白を置いても真っ白にはなりませんし、極端な濃度差は消し込むことも出来ます。

 

この後は、エアブラシで白と、更にクリアーを重ねています。

エアブラシは均一でフラットな塗装向きです。全体の斑を抑えつつ、フラットに白を置くことで暈すような効果もあります。

白塗りが終わっても、表面の斑は無くなりません。


更に、その上にクリアー塗装です。

艶消しクリアーを均一に塗装し、後工程の塗装から下地を守る感じ。

白塗装には凹凸があるので、窪みをある程度埋める意味もあります。



背面の顔の塗装開始

下準備が終わったので、顔を描きます。

背面は黒系と思っていたら、どうやら間違いがありました。

周辺のウネウネは、濃い緑色がベースらしい。

私は若干の緑を加えた黒を使ってしまいました。見た目は黒ですね。


塗装中に少しはみ出しがありました。

水を含ませたウエスで拭き取りますが、多少のシミは残ります。

クリアー塗装が無ければ、もう少し落としにくくなったかな。


次は、正面側の赤いウネウネを塗装します。

その後、レタッチ等の仕上げになるかと思います。




2024年8月12日月曜日

1/48 P-51 マスタング タミヤ製

飛行機主体の模型を継続中です。

太陽の塔などは、ちょっとイレギュラーなだけ。



P-51 パッケージ

キャノピーは選択式

付属のデカール

胴体部分のランナー



タイトルの通り、プロペラ機を1つチョイスしました。

大戦中の米軍機です。

日本だと零戦(レイセン)がトップに上がるでしょうが、世界的にみるとP-51になるかな。

ドイツやイギリスも当然人気はありますけど。フォローsitokimasu


この機体はスマートなイメージがある割に、立体的に見ると寸詰まりな感じ。

主翼の奥行も案外長く、冷却器周り?も重たそうです。


実機解説を見ると、この型式が水滴型キャノピーで機関砲は6門。尚且つ、生産数が一番多いようです。

12.7㎜6門の戦闘機というイメージを持っていたのは、一番メジャーなタイプだったからでしょう。それ以前は4門だそうです。


塗装のイメージは銀色。

これも解説によると、実機では態々銀色塗装して磨いてあったとか。

本当かどうか分かりませんが、なんで目立つようにしたのやら。

カッコいいから?


キャノピーは2種入っていて、どちらか選ぶことになります。

きちんと組むなら、マーキングとの連動もお忘れなく。

ちなみに、ざっと見た範囲で違いは分かりませんでした。よく見ると張り出しが大きいとか、微妙に違うのだろう。


デカールは塗装との兼ね合いで、星条旗というか米軍マークには下地のデカールも入っています。要するに重ね張りして、塗装の透けを回避してねということです。


パーツは少なめで、ランナーも3枚くらいでした。

成形は綺麗でバリもありません。タミヤなので、組みやすいだろうと推測中。





2024年8月11日日曜日

株の話 初心者殿へ 偉そうに書くつもりはありませんが

今年は新ニーサが始まり、日経が強く上げるなどの盛り上がりがありました。

実際、口座を開いて投資を始めた人は多いでしょう。


右も左も分からない人は、オルカンなどを買ったみたいです。

皆買っているからという理由、そして安心感からかな。

別に悪いとは思いませんけどね。(誤解の無いように書くと無難な選択です)


株価が暴落し、その後暴騰。

酷いジェットコースターになっています。

心臓に悪いと思いつつ、私はそれなりに場慣れしているので痛みは少ないです。

何だかんだで10年位の投資経験が出来ました。

ちなみに日経は、昔からジェットコースター傾向があります。所詮極東のおまけ市場なので過度な期待は禁物です。(この意味が分かるなら初心者ではないでしょう)


今回の出来事は、初心者にはハードです。きっと、相当に痛いはず。

しかし、焦ってはいけません。

オルカンの積み立てなら、淡々と続けましょう。最低10年は継続することです。

余力(要するに金)があるなら、下げている今こそ買い増しも良いかと。

※この先の上下動は保証できませんが


個人的に月1万円の積み立てをしています。

オルカンではないですが、アメリカモノと新興国モノの2本あります。

いずれも、先日までは10%以上の利回りで上昇していましたが、今は10%近いマイナスに落ちています。この状況を初めて目にしたら、ある意味絶望するでしょう。


積み立て投資は長く続けないと意味がない。

それは知っていましたが、実際に触ってみると非常に実感できます。

下げたからダメではなく、平均化してうまく回す技なので我慢が寛容です。

 

もしも、短期で上昇したところで利確したいなら現物をお勧めします。

リスクは高いですし、損もするでしょうが経験値は上がるものです。

年に何回か、買い場と言える下げが来ます。そこで買って、反発したらすぐ売ることです。

1年の数回にターゲットを絞って、ひたすら待つのは辛いでしょうけど。



色々書きましたが、今思うのは長く続けていて良かったということ。

酷い目にも遭いましたし、痛い目も見ています。

利益も出したし、損切もしました。

そんな過去の経験値が生きているから、大丈夫と思えるのでしょう。




2024年8月10日土曜日

1/48 AV-8B ハリアー2 ハセガワ製  汚して遊ぶ

その昔(10年以上前)に組んだ飛行機模型です。

そのまま保管してありましたが、金型も少々古いし、作った人(私)の腕も良くない。


若干の墨入れだけで、汚しも弱い状態でした。

眺めていて、処分も考えましたが汚し塗装の実験代もありかなと思う次第。



雲ったキャノピー

機体上面中央部付近

機体腹面(主脚やエアブレーキなど脱落中)


汚し塗装は、クレオス製のウエザリングマスターを使っています。

塗りつけてから拭き取る作業になるため、取り付け部品が数点外れてしまいました。

背面の赤いフラッシュライトは紛失したので、今度プラバンなどで作らないと。


なお、この機体は例によって手抜きのオリジナル仕上げです。

国籍マークなし、機番なしなど。

2色迷彩と、ロービジのデカール多数。凹線に馴染んでいないし、エッジの段差もかなり目立ちます。 非常に残念な気持ちになります。

さらに最後のクリア塗装を失敗して、キャノピーが曇っています。なぜ?艶消しクリアーを吹いたのか?


 


2024年8月8日木曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その11

内部はほぼ終了かな。


生命の樹を組み込んだ様子


上の写真は模型の内部のみです。

外側の部品(普通に目にする姿の部分)は、取り外してあります。

 


中心部をアップで


内部の中心には、生命の樹があります。

原生動物からクラゲ、アンモナイトや魚類、恐竜や哺乳類の猿系なども並びます。

※中心とは書きましたが、物理的な中心からは逸れていて背面側にオフセット
 されています。エスカレーターなどのレイアウト上、制約があるから。

 


向かって右側の腕には、階段があります


太陽の塔の左腕?(塔に向かって右側に見える方)に、長い階段が付きます。

これはメンテナンス用?なのでしょうか。

 


最上部の青い回廊と会談へのアプローチ

上で書いた階段の取り付き部分は、青い回廊に繋がっています。

メンテナンス用にしては、ちょっとディスプレイ用のデザインが過ぎるかな。

でも、階段を上っても、展示物は無いでしょう?






2024年8月6日火曜日

ダイソーのプラケース

模型を保存するには、少々気を使います。

組んでしまえば不要とも言えるでしょうが、せっかく作ったら暫くは保管したい。

箱ものは少し物色しています。



ダイソーのクリアなプラケース


このケースはクリアで中が見えます。

サイズ的にも手ごろかもしれないので、一つ買ってみて試してみることにしました。

 


1/72 F-104J を上段に

下段には1/72 F-18A を


箱の高さがあるため、飛行機1機だけでは勿体ない。

中央に仕切りを作って、二段ベッドにしてみました。

空母のエレベーターに見えなくもない。

巨大なエレベーターなので、空母というよりもSF チックな秘密基地仕様?

 

 

 

2024年8月4日日曜日

1/200 太陽の塔 海洋堂製 その10

金色の顔を進めます。

太陽の塔には、正面と後ろに顔があります。

さらに、一番上に金色の顔がある。



金の顔を支えるベース部(青色)


太陽の塔全体は白っぽい色です。

金の顔を支える最上部は、ベースが青色。そして、顔が金色。この模型では、金メッキされています。

 

 

顔の表裏 金メッキされている


メッキパーツは、個人的に嫌いです。

基本は剥がして、金色で塗装したい。光沢が出ないとか、いろいろありますが。

 

今回は手抜きというか、メッキを生かそうと思っておりました。

案外綺麗に仕上げているんです。ギラギラした光沢ものではありません。

恐らく、メッキ後に塗装してあるのでしょう。後から、そう思いました。

 

部分的にメッキを剥がすため、ハイターで処理しましたが、、、。剥がれない。

塗装がバリアーになっているのかもと思い、若干溶剤も使ってみましたが駄目そうでした。早々に諦めて、力業でヤスリ掛けなどしています。

上の写真でも、目に該当する部分が白くなっています。その辺りを少しずつヤスリ処理してみました。フレームは銀色系、光間玉部分は白系になる予定。

 

本来は目が光るので、LED でも入れたいところです。

配線とか、いろいろと面倒ですしスルーしておきましょう。

 

 

2024年8月3日土曜日

株の話 日経平均の暴落?など

先の金曜日に、日経平均が5%以上下落しました。

金額にして2200円位です。

このくらい下げるのは珍しいですから、暴落と言っても違和感は少ないです。

 

下げた理由を日銀とする人も居るようですが、それは間違いです。

確かに利上げは重い話で、重なってFRB の利下げもありドル円は落ちます。

円高が急速に解消されたら、株価は下がるのがセオリー。

しかし、問題はそこではなく、アメリカの景気後退騒ぎにあります。


従来のFRB 利下げなら、株価上昇の期待からNY は上がっていました。

今回は大幅に下げている。反対に動いたのは景気後退への懸念です。

流れが大きく変わったということです。

 

アメリカが下がれば、日経は引きずられます。これもセオリー。

日本経済は世界の中心ではなく、アメリカのおまけなのです。

これも今回だけではありません。前から同じですことを繰り返しています。

NY 下げれば、日経は風邪を引くそうです。(散々聞いた話)

 

ニーサ損切とか、インフルエンサーに騙されたなど、意味不明な話がネット界隈に出ています。この手の話を真に受けないでください。

騒げばビューが伸びて儲かる。

そんな汚い手口に過ぎません。


長い目で見るなら、下げたら買い場です。

でも、少し引っ張る可能性もあるし、長期投資のつもりで買わないと駄目です。

積み立ての人は尚更です。損切りなんてあり得ません。



数字を見てみましょう。


6か月レンジのチャート


右端で、急激に株価が下がっているのが分かります。

強く下げたのは明確でしょう。



2年間レンジのチャート

 

少し長い目でみると、大したことはないですね。

むしろ、直近の強い上昇に目が行きます。



40年レンジのチャート

長期目線では、バブルの4万のピークと並ぶ直近の山が見えます。

先のことは分かりませんが、バブル後は本当に地獄だったと推測できます。

当時取引していたら、精神を病んでいたかもしれない。



私の持ち株も強く下げています。

含み損は、この数日で100万以上増えたんじゃないかな。正確には追っていませんけど。

過去の経験から言うと、今の含み損は軽微です。

その昔、某ホビーショー開催中に酷い下げを食らったのを覚えています。

あの時は気が気じゃなかったような、朧げな記憶が残っています。

今の状況はまだまだ軽いと言えるでしょう。含み損も比較にならないくらい少ない。

 


ニュースでは、ブラックマンデー以来の下げ幅と言っていました。

幅というの金額ですから、今回は2200円位のことを指しています。

しかし、ブラックマンデーの当時は日経が2万円台。今の半分程度しかなく、ダメージは比較にならないレベルだっと言えます。

 

昨今は、半導体ブームで異常に株価が上がっていました。

そんな過熱感が覚めただけ。


 

そんな風に受け止めていますが、気分は良くないです。

身銭で運用すれば痛みは直撃しますし、先日までの浮かれ相場からのギャップも激しい。

まだ、今年も先がありますので、地道にまいりましょう。




追記 その後、さらに下げています。

8月5日月曜日は、ブラックマンデーモドキでした。

-4400円近い下げですから、下げ幅は過去最大だそうな。

なお、その翌日今度は過去最大の上げ幅で反発したのも事実です。

早々見られる現象ではないので、貴重な体験?をいたしました。

 



2024年8月2日金曜日

ガジェット?ネタ 古い無線機

昔、アマチュア無線の免許を取りました。

あれは一応国家資格なのですが、免許の更新は必要ありません。

そのため、取得時の写真が死ぬまで付いて回ります。

子供のころ取っていれば、年をとってもそのまま。

私は小学生頃の取得ではないですけど、相応の昔の写真が貼られています。


免許を取るとリグ(無線機)が欲しくなります。

当時は無線通話する気もなかったけれど、適当に1台購入して寝かせてありました。


古いアマチュア無線機 60Mhz帯用


無線で使える周波数は複数の帯域があります。

この装置は60Mhz 帯の器械ですから、少々長めのアンテナが必要です。

また、運用している人が少ないので通話などには不向きかもしれない。



電源が12V のため、自動車向けのセッティングです。

手元にはありませんから、余っているAC アダプターを適当に繋いでテストしましょう。

動作は問題なさそうです。

電波は迂闊に出せませんけどね。



堅いことを言うと、、、。

局の免許を取らないとなりません。

取るとすれば、電波使用料を払うことになりますし、そもそも通話する気がないのでパス。


防災の目線からは無線機は重要?かもしれない。

一時期、アマチュア無線の免許取得が話題になったこともありました。

しかし、これって業務用には使えないのです。

そして、電波法上、聞いた話を周りに漏らすのも違法。

個人で通話して遊ぶだけの規格なのです。

緊急時は良いのでしょうが、、、。



2024年8月1日木曜日

OPPO band 2 ベルトが切れる

導入から特に支障なく使っていましたが、少し様子がおかしくなりました。

その後、明らかにベルトが壊れたのを確認。


この時計のベルトは、専用の取り付け方式を採用しています。

前の機種であるOPPO Watch free とも違うのです。

そういえば、充電器も互換性が無かったですね。


ベルトを外して確認すると、ベルト本体(シリコン?)と時計との接続部のプラ(ABS?)の接着が剥がれていました。

この手の素材は接着が難しいので、それなりに対処しているのでしょうが、、、。

 

いずれにしても、もうベルトは使えません。

早速新しいものを手配しましたが、何も考えずにカラーものを買いました。

本体は黒なので、統一感がありません。今一つ。

 

手に入れたベルトは、一見純正品と同じように見えるのですが、素材が強い。

曲げた時に固く感じるため、脱着時には違和感があります。


このパターンだと、あまり耐久性が無くて折れるように壊れそうな気がします。

メタルバンドもありでしょうが、調整やラフな作り、重量などを考えるとちょっと選びにくいものです。

普通のバンドが付かないので尚更厄介。